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今度また出かける時に役に立つように、同じ失敗を繰りかえなさいように、体験したことを次の機会に応用できるようにを心がけて出かけているので、そういった視点からの記録が中心です。
その当時の正確な情報として、企業名や個人名もふせずに、特に感激したことや不快だったことは事実をそのまま残します。
はじめてのアメリカ旅行
1996年9月25日から10月６日
４月
５月
６月
７月
８月
９月
旅行中
第１日目９月２５日（水）曇り
朝２時間だけ仕事に出かけ午前１１時頃帰宅
時間単位で年休をとれるからこういうとき便利！
自宅を１２時ちょうどに出発 12：45豊川I.Cから東名下りにのる
13：25春日井I.Cから国道19号線を経て13：50頃美幸駐車場着
駐車料金前払い12日間 12000円
駐車場の送迎バスで名古屋空港国際線ターミナルへ 14：00着 早すぎた
でも午後３時頃激しく雨が降っていたから早く着いて正解だったかもしれない
名古屋 17：25発 デルタ74便 ポートランド 10：25着（日本時間9/26 2：25）
座席は、52Ｊすぐ後ろが乗務員の仮眠席だった（機内食は選べなかった）
入国審査とかはスムーズに無難にこなした
オレゴンマーケットやチケッティングカウンターをうろうろ
はじめてのアメリカの地を踏むため道路まで出た 少しひんやりしてた
ポートランド 13：00発 デルタ1974便 ロサンゼルス 15：10着（日本時間9/26 5：00）
座席は、21Ａ、国内機はボロい！
機内の飲み物にドクターペッパーがあって感激！注文した（翌年はなくなってしまった）
シャトルバスＣ(無料）でバスセンターへ
439系統ユニオン駅行きのバスが目の前を通り過ぎていった（乗りたかった）
けっこう長い時間待った いつバスが来るのかわからない 建物の中に入ると時刻表がありそうだけどバス停を離れているうちにバスが来ると困るので動けなかった
ドジャースタジアム行きツアーの出発時刻に間に合わないかもしれないと電話をしたかったけど、電話を探しているうちにバスが来ると困るので動けなかった
だけど電話のかけ方もまだよくわからないんだ 電話できなくてごめんなさい
16：40やっとハイウェイ経由のユニオン駅行きに乗る
17：50頃よくわからないけど、地下鉄駅の近くみたいだったから降りた
なんとか地下鉄の 7th ST. Metro Center 駅にたどり着く
あらかじめ調べた本では、地下鉄レッドラインは一日乗り放題で50セントと書いてあったけど、＄1.35だった 本で読んだのは開通記念セールだったのかな
地下鉄レッドラインを２駅乗って Civic Center 駅へ
ホームで地下鉄がやってくる音のする方向を見るが、反対のホームにすべりこんでる あっそうか右側通行なんだ
徒歩２分で今夜の宿カワダホテルに到着
付近の治安はあまりよくないみたいだけどわからない
ドジャースタジアム行きのバスは少し待ってくれてたみたいなメッセージがあった 本当にごめんなさい
ツアー会社の人の車でドジャースタジアムへ
なにからなにまで面倒かけてすみません
助手席から見える道路・車・町並みに圧倒される こんなんで数日後に自分でレンタカーを運転できるだろうかと不安になる
ドジャースVSジャイアンツ試合開始30分前頃到着
定番のホットドックもセブンスイニングスストレッチも体験
混乱を避けるためか約束通り７回終了で球場を離れる
同点だったが、のちにケアロスのホームランでドジャースが勝ったらしい
バスでホテルに戻る
ホテルの玄関の中まで送り届けてくれる
やっぱり付近の治安はあまりよくないようだ
長かった一日（40時間あった）が終わる
ホテル内の自販機にビールは置いてないんだ ドクターペッパーはあった
夜12時すぎからテレビでマーフィーブラウンが放映されていた
第２日目９月２６日（木）晴れ
ホテル横のデリで朝ご飯
店員さんは、イタリア系だった
ベーコンおいしい！ フレッシュフルーツのジュースおいしい！
アメリカでの食生活にけっこう満足できそう（飛行機機内食はまずいけど）
歩いて２分で Civic Center 駅へ
やっぱりあんまり治安よくないのかな 歩いている人はいないみたい
地下鉄レッドライン一駅でユニオンステーション
地上に上がるとアムトラックのユニオン駅
USAレールパス西部用に日付を記入してもらう
午前１０時頃アムトラックデザートウィンド号に乗車
エコノミー寝台の一階室
１０：２５定時に発車
横の道路を走るトラックの大きさにびっくり！
すれ違う貨物列車の長さと貨車の大きさにびっくり！
午後２時頃停車したバーストウでホームに降りてみる とても暑い100Fぐらいある
砂漠の中をずーっと走ってる 砂しか見えない
午後５時頃食堂車へ ちょうどネオンのつきはじめたラスベガスに３０分程停車
またずーっと砂漠の中を走っているけどどんどん暗くなってるからよくわからない
１０時頃、時計を１時間進めてから寝る
第３日目９月２７日（金）晴れ
目覚めると大きな湖の横を走っている グレートソルト湖かな
朝３時５０分頃ソルトレークシティ停車 まだうす暗い
砂漠というよりも不毛の地って感じの中を走る
１１時半頃グランドジャンクション停車
この頃からコロラド川に沿ってる間ずっと高山線沿いのような景色を見続ける
時々、ラウンジカーへ景色を眺めにいく
デジカメが珍しいみたいで、人が集まってくる
私の説明でデジカメのことみんな理解できたかな
牛が放牧されているみたい 列車にぶつかったような鹿の屍骸もある
どんどん標高が高くなっている 線路脇にも積雪がある
夜８時頃デンバー到着
駅すぐ横のクアーズスタジアムで２週間前に野茂がノーヒットノーランしたんだよな 今日もゲームがあるらしい 明かりが見える
時計の針を一時間進めて寝る
すごくスピードを上げているみたい
第４日目９月２８日（土）晴れ
目覚めると５時頃リンカーン（ネブラスカ州都）停車中
オマハには１時間ぐらい停車
列車内最後の食事をとる
外はのどかな風景とうもろこし畑かな
午前１０時頃オセオラ駅停車
小さな駅 ここで下車する
さいと氏ファミリーのお出迎え
「マディソン郡の橋」の舞台になったあたりを観光客する
第５日目９月２９日（日）晴れ
ショッピングモールへ出かける
日曜日はお昼にやっと開店するんだ（午前中はみんな教会へ行くから？）
大学を見学したり、大きな鉄橋を見たりしてのんびりすごす
第６日目９月３０日（月）晴れ
さいと氏ファミリーを巻き込んで I-80 を東へひた走り
多分豊橋から尾道までぐらいの距離を見送ってもらう
朝８時頃出発して、午後４時頃シカゴユニオン駅到着
アンタッチャブル舞台の階段で記念撮影
列車に乗る前に腹ごしらえ（しなければよかった）
１９：５０発シティオブニューオーリンズ号で南下スタート
豪華なデラックス寝台室（シャワー付き）
すぐ食事の時間になった（おなかすいてないのに）
暗くて景色は全然わからない
第７日目１０月１日（火）晴れ
目がさめるとまだ薄暗いけど平原の中を走っていた
朝６時頃メンフィス到着
大都市なのね だけど夜明け前で閑散としている
線路の両側ず〜っと綿花畑が続いてる
ジャクソンとかヤズーシティとかに停車
列車が駅舎から道路にはみだして停まってる 遮断機は降りたままでたくさんの車が足止め状態
ジャクソンはミシシッピー州都 なんかほこりっぽいかんじ
ダイニングカーでは、レイクタホの近くに住んでいるという人と同席、会話は少しできたかな
湿地か沼か湖がわからないところを走り続けてる
午後４時まえニユーオーリンズ到着
すぐ横のスーパードームおおっきい〜
タクシーで今夜から２泊するモンテレオーネホテルに向かう
はじめてのタクシー、行き先も無難に通じたみたい
フロントのお兄さんは片言の日本語をしゃべった
むしむしじめじめした中、付近を散策 ミシシッピー川はゆったりしてる
生カキ１ダース食べる チップがわからなくて置いてこなかった
ホテルのコンシュルジュに翌朝のブレナンズの朝食を予約してもらう
第８日目１０月２日（水）曇り
朝８時ブレナンズで朝食
ポーチドエッグは美味！ デザートは甘すぎるう
ホテルに戻って市バスと市電の一日乗車券を買う
今日も蒸し暑い 日本の梅雨末期頃みたい
バスでニューオーリンズ美術館へ
昔プランテーションだったという公園の中にある すごく広〜い
バスでＣＢＤ地区に戻る
隣のバス停まで歩こうとしたらちょっとこわかった
セントチャールズストリートカー（路面電車）でガーデンディストリクトへ
住宅地区の中のお墓が大きい 形がおもしろい
フレンチクォーターに戻る
観光客がいっぱい
カフェデュモンドのベニエを食べる
甘いの苦手だけどこれはおいしい（この後豊橋でも半田でも味わえるようになった）
ホテルに戻って明日朝の空港までのシャトルバスを予約
第９日目１０月３日（木）曇り
シャトルバスで空港へ
この国では、Confirmation No. が大切みたい
ニューオーリンズ10：55発デルタ1266便でシンシナティ13：58着
座席は、23Ｂこの旅行を通して窓側でないのは、このときだけだった
早めに空港に着いて、搭乗が一区間だけだと、荷物は奥の方に入ってしまっているらしくて出てくるのが遅い！
しかも、２個の荷物がどうして別のテーブルにのっかっていたのかは未だに不明
はじめてのレンタカー
地図を見てインターステートに合流、I-75 をレキシントン方面に向かう
Blue Grass Parkway への道も迷わずクリア
のどかな風景が続く
午後５時すぎ、バーズタウンに到着
今夜の宿は、Beautiful Dreamer Bed & Breakfast
まだ、明るいので中心部方面へ散歩
宿で、おいしいとおしえてもらったレストランで夕食（けど、おいしいかどうかよくわからなかった）
第10日目１０月４日（金）晴れ
朝も中心部へ散歩
ちっちゃい町のVisitor Information Center なのに日本語の案内書があった
ゆっくりの朝御飯、ジュースもサラダもおいしい
他の宿泊客の人たちとの会話に、あまり参加できなかった
近くにあるメーカーズマークのディステラリーを見学
バーボンのしみこんだコルク栓をもらった
昼前頃出発、ルイビルへ
私の大好きなオールドフォレスターボンデッドを作っているブラウンフォアマンの工場を見つけたけど、見学は受け付けていないみたいだった
ダウンタウンの西の地区で道に迷った インターステートに上がれな〜い
あまりそのきれいでないというか、町全体がごみごみして黒い感じの治安がよくなさそうなところの一方通行だらけのところでもがいてた
なんとか、脱出して I-71 North 方面へ進む
今日の宿Fairfield Inn Florence に到着
明るいうちに、空港までのルートを下見する（夜は７時過ぎまで明るいけれど、朝７時はまだ暗いんだもん）
自分でガソリンを入れて、大きなモールで日用品を買い物して、ちょっぴり住んでいる人の気分
夜、無性に番茶が飲みたくなった ラーメンも食べたくなってきた
第11日目１０月５日（土）晴れ
５時起床 まだ真っ暗 明るくなりそうな気配すらない
６時過ぎチェックアウト 暗い中を空港まで運転する 昼間以上に緊張
レンタカーの返却は簡単 列作っていると時間がかかるかもね
７時、シンシナティ空港着 まだ、暗い
ちょっと早すぎて退屈 ターミナルの隅から隅まで何往復かする
9：20発デルタ745便でポートランドへ 座席は45Ｆ、一番後ろの窓側 降りるの時間かかりそうだ！
時計をポートランド時間にする まだ６時２０分！
すぐ朝食、けっこうおいしかった（国際線はまずいのに）
10：58ポートランド到着
日本人の姿が多い まるでもう日本にいるみたいだ
この町はセールスタックスがゼロ％だから、買い物の支払いは額面通り（小銭を処分するのも楽）
DFSで ALLURE 購入 ほしかったけど、日本で買うと高いからこの日までがまんしていたんだ
午後１時前後、ソウル、成田、名古屋行きが集中 その搭乗口近くにだけ、どうして大きな喫煙所があるの？近づけないじゃないの！
13：15発デルタ75便で名古屋へ
座席は48Ａ、後ろの方はもういやだ！
機内食はやっぱりあまりおいしくなかった
窓の外を見ていると酔いにくいのにブラインドを開けるとおこられてしまう（他の人がまぶしいから？）
第12日目１０月６日（日）曇り
日付変更線をこえたら日が変わるのだろうけど、外が見えないからわからなかった
あと１時間ぐらいで到着予定という時ブラインドを開けたら、大洗海岸のあたりだった
成田空港の近くを通って、富士山の北側を通って、御岳山のあたりから高度低下
三好池か愛知池のあたりから八事霊園の上、建設中の名古屋ドームの上を通って南から名古屋空港へ15：35無事着陸
駐車場の送迎バスに来てもらって、１１日ぶりに愛車と対面
春日井市内は日曜日の夕方で少し渋滞、東名は名古屋インター付近を抜けると快適
だけど、高速道路の上とはいえ、走り慣れた道に戻ってきた安心感から睡魔に負けそうになった
眠くて眠くて、とにかく一分でも早く帰りたいから、一般道はできるだけ短い区間走るよう三ヶ日インター＋浜名湖レイクサイドウエイを経由した
午後６時すぎ帰宅 シンシナティの朝５時から２４時間ずっと起きていたから眠いのあたりまえだ
反省・教訓・学んだこと・まとめ
日本国内で旅行、生活するよりもたばこのにおいから遠ざかることができるから快適にすごせる
行きの飛行機で眠ることができたら向こうでは時差ぼけは起きない
自分で運転するような緊張しているときよりも、ぼんやり歩いているときのほうが車右側通行に馴れられない（道路を横断するときはまず左を見よう！）
スーパーマーケットや有料道路料金所のエクストラレーンが日本にもあればいいのに
番茶を持っていこう（緑茶はいらんけど）
で、できるだけコーヒーメーカーがある部屋に泊まろう
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