ロシア・エルミタージュ美術館

2005年6月〜7月念願のロシア・エルミタージュ美術館を訪問しました。


この時期のロシアは 寒くもなく 暑くもなく 毎日朝4時から 夜11時まで太陽が ロシアの大自然を照らし出し 世界中の観光客を魅惑しています。


ロシア・エルミタージュ美術館は女帝エカテリーナ2世によって、世界中から買い集められた世紀の名作ばかりです。

正に 人類が築き上げた芸術・文化の最高傑作集大成です。


大英博物館、ルーブル美術館、故宮博物院、メトロポリタン博物館と鑑賞旅行を重ねてきた自分にとって、ロシア・エルミタージュ美術館は、わが生涯最後の憧れの砦でもありました。


自分にとって ロシアは長い間 謎の国 遠い存在でした。

しかし この度の旅行で ロシアの華麗なる美と、深い悲しみの涙、喜びの笑顔に接し、ロシアはすっかり近い存在に変りました。


モスクワ市内家庭訪問では、たっぷりと世間話を楽しみました。
スターリンを現代モスクワっ子はどんな印象で受け止めていますか?

学歴社会に対応して子供の教育は如何に取り組んでいますか?

ソ連崩壊前後で家計はどうかわりましたか?

モスクワ主婦から直に聞く生々しい話は実に楽しい。


ピヨートル大帝 夏の宮殿、冬の宮殿、ロシア正教教会、クレムリン赤の広場、レーニン廟、グム百貨店、ロシアサーカス、モスクワ大学キャンパス散歩等々、名所、旧跡、世界遺産の数々をたっぷりと楽しみました。


モスクワ〜サンクトぺテルブルク間8時間の列車の旅は、1等寝台コンパートメント。

車窓より眺めるロシア大自然を せっせとスケッチを楽しみロシア大自然のすごさを身にしみて味わいまた。


夜の自由時間にはエルミタージュ美術館内 格調高き緞帳で有名な円形劇場にて ロシアバレエ チャイコフスキー「白鳥の湖」を鑑賞。

ロシア女性の華麗なる美しさに感動しました。


片言ですが 小生のロシア語も結構通じ、旅行前の事前学習に基ずく「ロシア案内とロシア解説」は同行23名の諸氏に大いにもてて、「先生、博士」と愛称され、同行の奥様方にも好評でした。


海外旅行こそ心の癒しです。

思えば人の年齢は絶対に逆戻しは不可能ですね。

ならばこそ、体力が続く限り、海外旅行は続けたいものですね。



ロシア旅行事前学習文献一覧

部門 タイトル 作者 発行所
随筆 ロシアは今日も荒れ模様 米原 万理 日本経済新聞
随筆 モスクワーペテルブルグ 縦横記 沼野 充義 岩波書店
随筆 ボルガ いのちの旅 澤地 久枝 NHKライブラリー
随筆 ロシアの美的世界 木村 浩 岩波同時代ライブラリー
随筆 エルミタージュの緞帳 小川 和男 NHKライブラリー
現代 共産主義的人間 林 達夫 中公文庫
現代 唯物史観と現代 梅本克己 岩波新書
現代 ソ連解体後 小川 和男 岩波新書
世界史 世界の歴史:30巻「新世紀の世界と日本」 下斗米伸夫・北岡伸一 中央公論新社
世界史 ヒストリカルガイド      ロシア 和田 春樹 山川出版社
世界史 恋と美の狩人    エカテリーナ 池田理代子・南川三治郎 河出書房新社
世界史 歴史の中の ソ連社会主義 渓内 譲 岩波ブックレット
世界史 スターリンと大国主義 不破 哲三 新日本出版
世界史 ロシア文学案内 藤沼 貴、小野理子、安岡治子 岩波文庫
世界史 ロシア史 和田 春樹 編 山川出版社
世界史 特命全権大使    米欧回覧実記 久米 邦武 編 岩波文庫
文学 クロイツェル・ソナタ トルストイ 世界文学大系83






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