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 全日本合唱コンクール 埼玉県大会 [一般の部](9月4日:さいたま市文化センター)において
男声合唱団Vive la Compagnie
金 賞 を受賞しました。


演奏終了後の記念撮影


 課題曲は、モーツアルトのフリーメイソン曲、(M2)「Dir, Seele des Weltalls」(宇宙の魂よ、おまえに)を、自由曲には信長貴富作曲「くちびるに歌を」を演奏しました。詳しくはこちらをご覧ください。

 [一般の部]には20団体が出場し、以下の5団体が金賞となり、関東大会へ出場することとなりました。内訳は女声2、男声1、混声2の割合でした。Aは演奏者が32名以下、B33名以上を指すもので、合唱団の規模によって演奏効果が異なるためにカテゴリー分けをしたものです。

1位:Chœur Vent Verr A/女声15名] クール・ヴァン・ヴェール
2位:Wings [B/混声33名] ウィングス
3位:La Mer [B/女声34名] ラ・メール
4位:合唱団amore [A/混声28名] アモーレ
5位:Vive la Compagnie B/男声46名] ヴィヴ・ラ・コンパニー

 いっぽう、[高校の部]では出場33校中8校が金賞をとり、関東大会への出場権を獲得しました。その内訳をみてみると、女声2、男声4、混声2と男声陣の頑張りが光っています。残念だったのは、下馬評で一番人気と思われていた小松原高校音楽部[高校B/男声64]が思いのほかの銀賞で、外れてしまったことです。

1位:県立浦和高校グリークラブ[高校B/男声63
3位:県立熊谷高校音楽部[高校B/男声59
4位:県立川越高校音楽部[高校B/男声63
6位:慶應義塾志木高校ワグネル・ソサィエティー男声合唱団[高校B/男声34

 このようにたくさんの男声合唱団が埼玉から関東大会へ進出するのは近年にないことであり、男声合唱愛好家としては嬉しいかぎりです。
 
Vive la Compagnieと合わせて5団体が関東大会へ行くことになりました。


 関東大会は、神奈川で開かれる予定です。

第66回 関東合唱コンクール
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2日(土)[一般の部]  
横須賀芸術劇場(神奈川県)





 本番直前の練習、副指揮者・須田信男さんの最終チェック、発声練習やドイツ語の発音確認にも気合が入ります。








      




授賞式で<金賞>の賞状を受ける野田正幸さん(中央)


最高の美酒で祝った打上げ




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Vive la Compagnie


金 賞 受 賞

全日本合唱コンクール
埼玉県大会

加 藤 良 一    2011年9月7日