齋藤茂樹のコーラス日記 





  桜とともに歌いはじめました (2013年4月1日)

  
合唱活動を再開しました (2013年3月30日)

  新年にお会いしましょう (2013年1月3日)

  3年5カ月ぶりに帰国しました (2012年12月4日)





■ 桜とともに歌いはじめました (2013年4月1日)
 全国各地、桜の見頃かとおもいます。自宅のすぐそばにある乙川天満宮の三月終わりの桜を紹介します。

 昨日、合唱団ノース・エコーの練習があり、2回目の見学をしました。始めに柔軟運動や発声練習がありました。この日はコンクールに向けた活動開始時だったため、団員は技術スタッフに声を聴いてもらい、新たなパート分け(今回パート移動されたかたはいなかったようです)と、2人〜3人の組み合わせで声質の合う並びを確認する作業が行われました。
 私は入団の意思を伝えていたため休憩時間に声を聴いてもらい、その後声質の合う並びもみてもらい、テノール(2パートに分かれるときはセカンドテノール)としてメンバーに加わることになりました。また課題曲(ビクトリアではなくコープランドの曲)の階名および母音での歌唱練習に参加しました。
 2008年に歌って以来の課題曲で感慨深いものがあります。なお、私の愛知県初舞台は68日(土)の県合唱祭(土日の2日間で行われる)になりそうです。


        

    

 


(管理者より: 合唱団ノース・エコーは歴史のある実力派合唱団です。ホームページhttp://www.north-echo.gr.jp/で次のように紹介されています。)

 1984年に発団。1999には創団15周年を迎え、団の発足当初より縁の深い指揮者浅井敬壹氏を客演に、そして更に合唱団京都エコーまでも名古屋にお招きしての記念演奏会を行なった(1999.7.11)。
 これまで、自主コンサート “コーラス・コレクション” を軸として名古屋を中心に幅広く活動を続け、また、愛知県合唱祭、合唱コンクールにも発足時より毎年出場している。コンクールではこれまでに5回、全国大会に出場している。
 1995年よりこれまで4回、日本で唯一のプロフェッショナルな室内管弦楽団である “オーケストラ・アンサンブル金沢” と名古屋定期公演で共演をし、「若々しく透明な響きが魅力的」と、いずれも好評を博した。またこの縁により、97年開催のコーラス・コレクションIXにおいて、オーケストラ・アンサンブル金沢合唱団、東京混声合唱団専任指揮者である大谷研二氏を客演指揮に迎えて北欧の作品を演奏し、高い評価を得た。この年よりコンクールには北欧の作品を積極的に取りあげている。
 団員数はSop 22 Alt 23 Ten 12 Bass 19名 合計76(2011.6.9) 

 



■ 合唱活動を再開しました (2013年3月30日)
 齋藤茂樹です。ご無沙汰しておりました。元気に過ごしております。
 遅くなりましたが、年末年始に会ってくださった皆様ありがとうございました。すばらしい時間を過ごすことが出来ました。残念ながらお会い出来なかった皆様、またの機会を楽しみにしております。

 1月半ばにはこちら半田市の生活も安定し、その後名所旧跡巡りをし、このたび合唱活動を再開しました。合唱活動再開は悲願でしたが、現在の業務の状況を考えると平日練習日の団体での活動は無理で、練習日が土日の団体を探しておりました。そして土日の合唱活動再開の前に名所旧跡巡りをしておこうと思っておりました。
 愛知県の合唱団でまず最初に調べたのが、合唱団ノース・エコーで、練習日が毎週土曜日で月一回日曜日の練習があるとのことで、演奏会が3月16日とのことでしたので、それまでに名所旧跡巡りをし、この演奏会を聴きにいき、その次の練習日に見学行くことにしました。そして実行しました。
 3月23日に練習を見学しましたが、その日はボイストレーニングの日で、次週以後が通常練習。団員になるまでには4回の見学が必要とのことで、まだ団員にはなれませんが、入団の意思を示し次週も見学することにしました。合唱団ノース・エコーは愛知県のアマチュアの団体の中で最もハイレベルな団体かと思いますがなんとかついていけるように頑張りたいと思っています。主な活動はコンクールと2年おきくらいで演奏会をしているようです。また今回は大人数の団体で活動することになります。こちらの合唱活動の様子は今後またお伝えしていこうと思います。


 以下に名所旧跡巡りで行った主な場所をご紹介いたします。どこもすばらしかったです。ただしお城に関しては小牧城と大野城は往時の姿をしたものではありませんでした。また清洲城は往時の場所から移動されております。

半田市••酢の里博物館(ミツカン酢の工場)、酒蔵「国盛」、新美南吉(ごんぎつねの作者)記念館、赤れんが(旧カブトビール工場)
窯元•• 常滑焼(含む散歩道)、瀬戸、美濃焼(含む多治見 土岐)、ノリタケ、イナックス
••犬山城、名古屋城、清洲城、小牧城、岡崎城、岐阜城、大垣城、大野城(江姫の最初の嫁ぎ先)、西尾城、長篠城
歴史的建造物等••犬山の有楽庵(国宝の茶室如庵)、国宝の金蓮寺阿弥陀堂(西尾市)、明治村、近衛邸(西尾市)、川上貞奴邸、
名所•• 伊勢神宮、熱田神宮、豊川稲荷、知多半島と篠島、日間賀島、渥美半島、蒲郡の竹島(藤原俊成が治めていた)、とまと記念館(カゴメの創業者邸)、蒲郡の海辺の文学館
古戦場••関ヶ原(含む博物館)と不破の関跡、小牧(含む博物館)、長久手、桶狭間、長篠及び設楽が原(含む博物館)
博物館(上記以外)••徳川美術館と徳川園、愛知県美術館(円山応挙展)、三菱UFJ貨幣博物館、長良川うかいミュージアム、岐阜市歴史博物館、INAX世界のタイル博物館
科学技術系博物館••産業技術記念館(含む豊田佐吉の自動織機とトヨタ自動車旧工場)、名古屋科学館、名古屋城の下水博物館、各務ケ原航空博物館、中部国際空港、トヨタ博物館、岐阜の昆虫博物館、エビせん工場(えびせんべいの里)、めんたいパーク(常滑のめんたいこの博物館)

      
   
     
     

 
     

   
     
   
    

 
その他••安城産業文化パークデンパーク、南知多ビーチランド(水族館 いるかのショーなどあり)、碧南市にある電力館(火力発電)、半田市や碧南市や知多半島の魚市場やさかなひろば、ラグーナ蒲郡、名古屋駅の地下街、抹茶の産地の西尾市のお茶屋(なおこの地域は吉良上野介が治めていた吉良町もあります) また半田市のお祭りで山車をみました。






■ 新年にお会いしましょう (2013年1月3日)
 アメリカから帰国後、一旦入った寮からアパートに移り、宇都宮のヤマト運輸の倉庫に35ヶ月預けていた荷物とアメリカから発送した荷物を受け取り、部屋をかたづけ、自動車を購入し、歯医者や内科主治医をみつけるところまで終えました。
 1229日から会社の休みに入りますが、私はまず1230日に愛知県半田市から群馬県伊勢崎市の実家に行きます。その後12日まで実家で過ごし、3日朝、伊勢崎を出発して益子と宇都宮に行きます。その日の夜は、宇都宮の東武グランデに宿泊、4日昼前に宇都宮を出発して成田に行きます。4日夜は成田のホテルに宿泊し、5日の昼頃出発し半田市に戻る予定です。

 そこで、群馬県在住のみなさま、1231日、12日のどちらかにお会い出来たら幸いです。もしお会い出来そうなかたがおられましたらメールいただけたら幸いです。元日は実業団駅伝観戦や親戚まわりの予定です。
 益子町在住のみなさま、3日の昼、益子町に行きます。再会を楽しみにしております。
 宇都宮在住のみなさま、3日午後6時、ホテル東武グランデのロビーを集合場所とし、集まった方々と集合後ホテル近辺でお食事と歓談をしたいと思います。ご都合つくかたがいらっしゃいましたら、来ていただけたら幸いです。その時間に来られないかたも、当方の携帯電話にご連絡いただければ、食事/歓談している場所をお知らせいたします。再会を楽しみにしております。
 成田在住のみなさま、4日の午後から5日の昼までの間で、お会い出来るかとおもいます。再会をたのしみにしております。

(管理人の都合で掲載が遅くなり、間に合わなかった情報もありますね。別途関係者の方々にはご連絡が行っていると思いますのでご容赦下さい。)



■ 35カ月ぶりに帰国しました (2012124日)
 齋藤茂樹です。
 ご無沙汰しておりました。35ヶ月間の米国富士重工ボーイング工場駐在の任を終え、無事帰国しました。これまで続けてきた<齋藤茂樹のシアトル便り>は模様替えし、《齋藤茂樹のコーラス日記》として引き続き合唱にまつわるいろいろな情報をお伝えして参りたいと思います。

 帰国前後の何日間かはホテルで過ごすことが多かったです。

1031日 後任がシアトルに到着し、111日から着任。
11
7日 カークランド市の自宅アパートから荷物を搬出し、その後帰国日までホテルで生活開始。
11
9日、10日 ボーイング合唱団の老人ホームでのコンサートに出演。9日は職場の仲間が多数聴きに来てくれました。
11
12日 シアトルでの最終業務。夜、各社駐在員のかたとの送別会。
11
13日 アメリカ出国。ボーイング787に乗りました。とても快適で、温度、湿度、気圧の体感において、上空で過ごしている感じがまったくしませんでした。
11
14日 帰国。そのまま愛知県半田市の会社近くのホテルへ直行。
11
14日から17日まではホテルで過ごし、15日にまず自転車を買い、住民票取得、免許証住所変更、携帯電話購入などをし、また会社にも顔をだしました。
11
16日 新任地へ赴任。
11
17日 会社の寮に入寮。
12
1日 寮からアパートへ引越し。


 今は、ボーイング787のキット部品の出荷に関わる仕事を習得すべくがんばっております。121日に寮からアパートに移りました。
 帰国してまず感じたことは、コンビ二のおにぎりが感動的においしかったことで、シアトルの食べ物もおいしかったのですが、やはり日本人だなーと実感しました。
 成田、宇都宮、群馬に行くのは年末か年始になるかとおもいます。これから近くで合唱が出来るところを探します。
 みなさま 今後ともよろしくお願い申し上げます。



(管理人より)
 齋藤さんが帰国直前に私宛に送ってくれたボーイング社の2013年のカレンダーの中に、737 Maxの主翼写真が使われていました。これは主翼先端にあるウィングレットという、小さな翼です。これで相当燃費が改善されるそうです。気に入ったのですぐFacebookにアップしたところ、瞬く間に80人以上の方から『いいね!』が押され、その反応にちょっとびっくりしました。
 齋藤さんは日本でもすぐに歌えるところを探すものと思います。お近くの合唱団の方はお声を掛けてみてはいかがですか。

 



(管理人より)
 齋藤さんが帰国直前に私宛に送ってくれたボーイング社の2013年のカレンダーの中に、737 Maxの主翼写真が使われていました。これは主翼先端にあるウィングレットという、小さな翼です。これで相当燃費が改善されるそうです。気に入ったのですぐFacebookにアップしたところ、瞬く間に80人以上の方から『いいね!』が押され、その反応にちょっとびっくりしました。
 齋藤さんは日本でもすぐに歌えるところを探すものと思います。お近くの合唱団の方はお声を掛けてみてはいかがですか。


 
 


 
加藤様
 お世話になります。お手紙とCD届きました。ありがとうございます。
 CDはこれから聞きますが、Facebook737 Maxの写真は拝見しました。飛行機通の人があのカレンダーから写真を1枚選ぶとするとあの写真だとおもいます。さすが加藤さんだと思いました。
 私は、シアトルの人たち(日本人)から「芸は身を助ける」を実践した人と言われましたが、まさにそのとおりだったとおもいます。一方、35ヶ月前にシアトルに着いたとき同様に、今も「ここにいるのが不思議」な気持ちでいます。
 また近況をお知らせしていこうと思います。そして合唱活動も再開していこうと思います。再会を楽しみにしております。

齋藤茂樹  








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