音 | 楽 | こ | ぼ | れ | ば | な | し | 2012 |
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2012.01.31 | |
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2012.01.29 | うたごえ男声専科「Goodday papa in 蔵の音」(1/21) |
コンサートプログラムは、Ⅰ.母を想う(女声)、Ⅱ.20年の歩みの中より(女声)、Ⅲ.会場のみなさまとともに(全員合唱)、Ⅳ.水をテーマに(混声)、Ⅴ.クラシック名曲より(女声)の5部構成でした。
混声は、水をテーマにしたステージということで、ヨハン・シュトラウス「美しき、碧きドナウ」、團伊玖磨<筑後川>より「河口」、髙田三郎<水のいのち>より「海よ」の3曲を、またアンコールでは混声でヴェルディ<ナブッコ>より「捕虜たちの合唱」と「百万本のバラ」を歌いました。
コンサートの打ち上げは、近くの会場でカラオケ付きで大盛り上がり
行木さんはポパイの副指揮者、高石さんは春日部のパバロッティの異名をとる素晴らしいテナーで別名「ハバロッティ」とも……。
森木さんは北海道にも「函館森の会」を結成しており、こちらは来年(2013)が15周年記念になります。
全日本合唱連盟関東支部の「 」が3/25、和光市民文化センターで開催されました。関東支部9県からそれぞれ推薦された49団体が参加し、レベルの高い演奏を繰り広げました。ここはとても音響の良いホールで、アンサンブルの演奏にはうってつけです。
大会実行委員会は開催県である埼玉県連理事26人で構成し、県内合唱団から手伝いで参加してくれた係員50人および救護などの専門家を含めた総勢80人弱で運営に当たりました。また、関東支部各県連の理事長、副理事長のご参加も頂きました。審査員は、移川澄也(声楽家)、雨森文也、片野秀俊、竹内秀男、渡辺三郎(以上指揮者)の5氏にお願いしました。初めての企画とはいえ埼玉で毎年やってきていることを拡大したものですので、大きな問題もなく終了することができました。
アンサンブル コンテストというカテゴリーは、人数を20人以下に制限し、少人数ならではのアンサンブルを主体にした演奏をしようというものです。ですから大きな合唱団では二つに分けて「A」「B」などと別々に参加してくることになります。
小学校・中学校部門では出場16校の中に小学校は「さいたま市立海老沼小学校」1校のみの出場となりましたが、銀賞の4位(総合10位)と健闘しました。
また、私のfacebookの友だちで、昨年の全日本合唱コンクール関東大会で一緒だった黒川和伸さんが指揮した一般部門千葉県代表「VOCE ARMONICA FIORENTE」(混声12名)は、惜しくも銀賞2位(総合6位)という結果でした。
コンテストの結果はこちら(埼玉県合唱連盟)をご覧ください。
埼玉県久喜市は2010年3月に隣接する1市3町が合併し、新・久喜市として誕生しました。それを記念してあらたに市の花、市の木、市の歌を制定しました。
市の花は「コスモス」、木は「いちょう」そして歌は「笑顔のまち永遠なれ」と決まりました。
市の歌の作詞・作曲は、「ガンダーラ」「モンキー・マジック」「ビューティフル・ネーム」「銀河鉄道999」などのヒット曲を手掛けたゴダイゴのタケカワユキヒデさん。曲は多くのパターンが用意され、混声四部合唱、女声三部と二部など合唱だけでなく、ブラスバンド用、鼓笛隊用、ロック用、フォークソング用、ピアノソロ用、防災無線用、市の電話の待ち受け用、駅の発車ベル用(これはまだ使われていませんが)などなど36種類も作曲してあるのです。とにかく折角作るのだからたくさんの人に演奏して欲しいとの思いを初めから念頭に置いて作曲したのです。もちろん記念CDも作製しました。
あらかじめ久喜市の歌にふさわしいイメージやことば、フレーズなどを市民から募集し、それをタケカワさんに渡して曲作りに利用してもらいました。これは、作曲する者にとって出来上った詩をもらうよりも、自分でイメージを膨らませていけるし、市民の想いもそれなりに採り入れることができるのでありがたかった、みなさんとの合作ですとのコメントがありました。
最初に付けた曲名は「素晴らしい久喜市永遠なれ」というものでしたが、依頼者からちょっと硬すぎるのではないかと注文がついてしまいました。やや硬めのほうがよかれと思って命名したそうですが、逆に依頼者から提案された「笑顔のまち永遠なれ」をけっこういいなと感じたのでそれに決まりました。
久喜市の歌 「笑顔のまち永遠なれ」
作詞・作曲 タケカワユキヒデ
いつも美しい思い こころに抱いて
信じる事の大切さ ずっと確かに
あたたかい気持ち胸に 微笑みがうれしい
この街を愛して 幸せつかみたい
このふるさとに生きる人の
喜び悲しみ感じて
いつも笑顔忘れないように
素晴らしい久喜市の栄光
永遠なれ
四季折々の自然と 彩りに触れて
あふれる緑に囲まれ こころ豊かに
新たな文化と歴史 あしたへの希望を
ぬくもりがあふれる この街にしたい
人のつながり大事にして
やすらぎ楽しさ感じる
いつも笑顔忘れないように
素晴らしい久喜市のきらめき
永遠なれ
利根川の恵みの里 喜び久しく
人のやさしさと風が 見えるこの街
平和と夢いっぱいの さわやかな大地に
みんな手を取り合い 愛を感じたい
一人一人が光っている
ときめく未来に飛び出そう
いつも笑顔忘れないように
素晴らしい久喜市の輝き
永遠なれ
2012年3月20日の春分の日、久喜市総合文化会館大ホールで行われた発表会では、小学生120人、県立久喜高校音楽部30人、久喜市合唱連盟250人の計400人による大規模な演奏が披露されました。我々男声合唱団コール・グランツも参加しました。
フィナーレでは田中暄二市長もタキシードスタイルで歌に参加されましたが、田中さんは元男声合唱団コール・グランツに所属していた合唱好きでもあるのです。