ホスタイ山脈国立公園で野生の馬に遭遇
国立公園のホスタイ山脈も観てきました。ウランバートルから西へ約90キロ、海抜1800メートルにあります。ホスタイとはモンゴル語で白樺のことを指します。キャンプ地が雄大な大自然なのでホスタイ山脈は感動感がいまいちかも(笑)。
でも野生の馬、タヒを早々に見つけることができました。タヒは世界で唯一の野生馬だそうですが、いまでは環境を整え大切に保護しています。
近代的な都市ウランバートル
ウランバートルを観光しました。今は建築ラッシュで、都市化近代化が急速に進んでいます。なんでもあるし日本の主要都市と変わりません。自然・歴史博物館や民族舞踊・音楽のコンサートも見ました。
民族音楽
モンゴルの珍しい民族音楽を聴く機会がありました。有名なホーミーなど結構イイです! こんな(Youtube)感じでした。
匂いが気にならない羊肉、そしてウォッカ
キャンプ地での食事は、羊肉を中心とした料理ですが、〆てから長くとも3日以内のお肉、買ってきたお肉でなく飼っていた羊のお肉です。この羊肉はあの独特の臭みがない(ごく少ない)ので、本当に羊のお肉なの?と確認するほど。羊肉が苦手な方もこのお肉ならきっとおいしくいただけるかもです。私は、もともとジンギスカン好きなのでとっても美味しくいただけました。
野菜も自家栽培のものが多く出てきます。メニューは、アバラ肉塊の塩茹で、ハンバーグ、シチュー風、揚げ餃子風、スープ、肉うどん。私たち日本人へのサプライズで自家栽培の大根のたくあん、白菜キムチも出てきました。そして欠かせないのがお酒です。モンゴルウォッカは強いお酒ですが美味しいですよ。
風が年中吹いているので、子供たちは時間があるたび凧揚げやボール遊びで過ごしてました。
また、レストランホールが広いので、いろいろなイベントも企画対応していただけそうです。実際、楽器を持参したいろいろなグループが訪れてきて、草原やホールで演奏会をしていました。
今回、このような縁があり、モンゴルの地に行くことができました。馬乗って、ご飯食べて、お酒飲んで、しゃべって寝る! けっしてヒマではないけど、ゆったりとした時間を満喫してきました。
Oyun Ganzo さん
今後のみなさまの旅先の候補となれば幸いです。最後までご覧いただきありがとうございました。
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