アニメ20話、FF木戸川戦前の内容です。バリバリどマジメな全8ページ。
一応豪円表記ですがカプ要素薄いです…ほとんどブレイク組漫画です


















2010/05/10


木戸川でチームの仲間から『信頼されるサッカー』をしてきた豪炎寺にとって
自分の信頼に応えてくれるサッカーをしてくれた円堂には並々ならぬ衝撃を受けたんじゃないかなーと。

武方たちに夕香ちゃんの事故のことを話さなかったのは、木戸川のエースとして豪炎寺を認めてくれた
仲間たちの信頼と、そして同時に仲間たちが豪炎寺を認めたことで諦めてきたものを
心の内で分かっていたからじゃないかなって思います
武方たちだって事情を知れば理解してくれるはずなのに、でもそうすると負けた仲間の悔しさは
消えるどころか向ける矛先すらなくなってしまうんですよね
豪炎寺にとってはそれほどまでの信頼を裏切ってしまった事実の方が辛かったんじゃないでしょうか

木戸川戦でザ・フェニックスが決まった時のガッツポーズや円堂とのハイタッチを見てると
豪炎寺って仲間を心底信じてるんだなーって思うんです
以前のイナズマ落としの時も鉄塔広場で一人になっても特訓を続けていたのは
壁山が絶対に高所恐怖症を克服すると信じていたのもあり、そして克服した時に
今度は己の失敗で無駄にしちゃいけないという責任感もあったからかな、と。
どんな状況でも壁山の努力に応えられるように頑張っていたんだなって思います

ああぁあ長々と語ってしまった…
実はこの話自体は一年前に考えていたものなので木戸川とか今更感が拭えませんげふげふ
あと2つほど豪円話を考えているのでいつか形にできればいいなあと思います


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