2007/05/06 真実



月枝さんが言った「正太郎君が小さい頃の息子にそっくり」って言葉が
初見の時に一番胸にぐぐっときた台詞でした
本当はショウタロウが生きていてくれたことを誰よりも嬉しく思ったはず。
あの叱責は日本を破壊しようとする息子を咎める母親の行為だったのかな、と。
月枝さんのショウタロウに対する本心があの台詞に込められていた気がして
だからこそ、記憶喪失になった月枝さんの姿は温かくもあり、見ていて寂しかった。
残月という呼び名の理由を明かす場面とか何度見てもブルブルします

金田博士がショウタロウに廃墟弾の処理を頼んだのは言葉通りの意味もあるかもしれないけど
月枝さんの元に息子を返したかったという想いもあったかもしれない。


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