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また、「ファンタジアム」で行われたアシカとイルカのパフォーマンスは
鍛えられたアシカとイルカが繰り広げる水準の高いショーで、子供たちはもとより、
私たち大人が見てもストーリー性があり十分楽しめるものでもありました。
また、「カワウソの森」ではカワウソが元気に水中で遊ぶ姿が見れ、楽しい気分に
してくれました。
マリンパーからは群青に染まる相模湾が望めましたが、本来は目の前に見える
富士山は雲に閉ざされあいにく見えませんでした。
なお、ここでも河津桜がほころんでいました。
2月14日は、春一番も吹き荒れるバレンタインデー、しかも日曜日。
細君からは日頃あまり食べることのないチョコレートをプレゼントされニッコリ。
その名も「公園通りの石畳」という生チョコでした。
早速、二人で頂きましたが、さすがに大人の味覚を虜にする深みのあるほろ苦さに
思わずうっとり!。
今は週三日程度の勤務を続けていますが、現役の時代は義理チョコも結構いただき、
家に持ち帰り細君と頂いた記憶もちょっぴり思い出されます。しかし、細君と二人で
しみじみと穏やかに過ごすバレンタインデーもいいものですね。
なお、中旬の週末には私の住む町の公立中学校で、14年にわたって継続されている
「教育力推進協議会」なるものが開催されました。
かつて私のブログでも触れたことがありますが、学校区の小学校、高校の校長先生、
学校区に関わる県、市議、町内会長、保護司、民生児童委員、青少年育成推進員、
スポーツ推進委員、PTA役員、さらに学校評議員等々が一堂に会して行われます。
この会の地域幹事として討論の司会進行役を果たしましたが、川崎での上村君事件等
昨今の中学生をめぐる厳しい状況も反映し、討論は真摯で盛り上がったものとなりました。
なお、地域として子供たちを見守る現在進行形の実践の紹介や、先生たちの取り組みへの
賛同と共に、地に足を付けた具体的な提言もあり実りある会となりました。
これらの経緯を踏まえ即興で詠ってみました。
☆生チョコのほろ苦ささえしみじみと 甘さも滲むバレンタインデー
☆ほろ苦き日々も重ねてしみじみと チョコの甘さに来しかた思おゆ
☆如月の風に揺れつつ華やげる 河津さくらよ凛々しさも秘め
今回の写真は如月の風の中で艶やかに咲き競う三浦海岸桜祭りの河津さくら、桜と目白、熱海桜、
紅梅、水仙、椿、さらに油壺マリンパークの表面ゲートと水族館のスケッチ等を掲載いたしました。
なお、最下段中央と右端の写真は「桜まつり」会場の近くにある小松が池での、
カワセミの「漁獲ショー」の一齣です。
写真をクリックしますと原寸大(縮小版)の写真がご覧頂けます。拙い写真ですが著作権は放棄していませんので、
無断転載はご遠慮願います。