案内人  福原 信幸

こんにちは 「妖精の住む街」の案内人です。


こちらのページでは「妖精の住む街」のあれこれをご紹介していきたいと思います。

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「妖精の住む街」の伝説
妖精の住む街にはさまざまな伝説や言い伝えがあります。
本日は「コロポックル」のお話」です。

「コロポックル」のお話


「コロポックル」は蕗の下に住む小さな人です。
むかしむかし、この街に暮らす人々に大飢饉が襲いかかり、多くの人が亡くなりました。誰もがこれからどうしようと途方にくれていた時、誰かが家々に毎晩貴重な食べ物を投げ入れてくれました。
人々は、きっと神様が助けてくれたと感謝しましたが、あるいたずらな人が、「この目で神様を見てみたいものだ」と考え、息をころして家の入り口で待ち構えました。
街が寝静まったころ、小さな足音とともに、食べ物が投げ込まれました。
今、とばかりに、送り主の腕をつかむや否や、家の中に引き入れると、なんと身のたけ50センチほどの美しい女性でした。
コロポックルは恥ずかしそうにうつむくと、男の腕をくぐり抜け、いずこともなく去っていきました。
それからは二度と街の人々の家に食べ物が届けられることはなく、人々はまた、つらい毎日にもどることになりました。
今でも、この街の丘陵にはコロポックルがひっそりと住んでいるそうです。

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