Taniyama A+H

−アトリエでつながる画家の家−

トップライトを設けた半外的空間のアトリエと住宅部分とを相互補完的な関係にすることで住宅とアトリエの関係を密接にしている。
鉄骨や手すりが表しのインテリアに制作過程やそこで生まれた作品が溶け込み、ギャラリーのような空間を生み出している。
また、内外が繋がった大きな空間の中で引戸の可動により、各スペースは機能的にも快適な生活スペースとなっている。

 ■鉄骨造■地上3階建■敷地面積275.13u(83坪)■建築面積84.63u(26坪)■延床面積 197.20u(60坪)


掲載誌:新建築住宅特集 1998年10月号/モーニングダッシュ 1998年11月放映

Works/House

PHOTO:Kei Sugino