白癬
−はくせん−
(水虫)
(2008/10/26)
足が痒くてたまらない! (2008/10/26) ![]() ↑現在の左足の様子(2008/10/26) よく見てみると、小指と薬指の間に異変が……。 1.白癬とは?(Wikipediaより引用) 白癬 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 白癬(はくせん)とは、皮膚糸状菌によって生じる皮膚感染症の一つである。原因菌は白癬菌と呼ばれる一群の真菌によって生じる。 2.足白癬−いわゆる水虫(Wikipedeaより引用) 足白癬 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 足白癬(あしはくせん)は白癬菌(はくせんきん)による感染症で、足に水疱・発赤・痛痒感を伴う(近年特に、指先や爪の裏側の皮膚に感染するケースも増えている)。通称、水虫である。「角化型白癬(かくかがたはくせん)」と「汗疱状白癬(かんぽうじょうはくせん)」の2種類がある。 3.発症 ある晩のこと。 夜中2時頃だったでしょうか、眠っていたら、両足の猛烈な痒みで目が覚めました。 この痒さが半端ではないのです。 虫さされや皮膚炎で、様々な痒みを経験してきましたけど、今回みたいな猛烈な痒みは初めて。 こらえられずに、掻き毟ってしまいました。 20分近く掻き毟ったでしょうか? 気がついたら、右足に傷がついて、少し血が出ていました。 実を言うと、兆候は前からあったのです。 今年の5月くらいからだったでしょうか? なぜか左足の小指と薬指の間が痒くなることが何度もあって。 患部の皮がむけて、皮膚が変色している。 この時点で、皮膚科にかかっておけばよかったのでしょうけど、面倒で先延ばししてしまっていました。 4.診察 猛烈な痒みの出た翌日の昼休み。 職場近くの、皮膚科を扱っている診療所に行ってみました。 「白癬が出てますね」 即座に言われてしまいました。 「足白癬に爪白癬……」 どおりで痒い訳です。 でも、まさか水虫になっているとは思いもしませんでした。 「直るまで1年はかかりますよ」 1年……orz あまりの期間の長さに、呆然としてしまいました。 ![]() 「これをお風呂上がりに塗ってください」 マイコゾールという塗り薬が処方されました。 5.治療開始 診察を受けた日から、治療は始まります。 お風呂上がりに、薬を足に塗ること。 処方された薬について調べてみました。 ビホナゾールという成分の抗真菌薬だそうです。 それと同時に、靴下を変えました。 5本指タイプのものです。 水虫にはいいというので、試しに買ってみました。 ちょっとダサい感じもしますが、仕方ありません。 足の健康のためですから。 6.患部の様子 ![]() 診察を受けた日の翌日(11月22日)の、左足裏の様子です。 薬を塗った直後。 白く写っているのが、真菌です。 ![]() 患部のうち、特に症状のひどい場所を、アップで写してみました。 (左足の小指と薬指の間) デジカメでは写しにくかったので、携帯電話のカメラを使っています。 白い部分(真菌)が広がっています。 |