隠れ宝塚のひとりごと

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プロフィール

配役 (98/04/13 update)



プロフィール

誕生日 8月16日
血液型 A型
出身地 大阪府堺市
初舞台 平成6年4月「火の鳥」
退団予定日 平成10年10月5日
トップ娘役
お披露目公演
平成9年2〜3月
    「失われた楽園」/
    「サザンクロス・レビュー」
サヨナラ公演 平成10年8〜10月
    「SPEAKEASY」/
    「スナイパー」
趣味 スキー
愛称 ほさち


配役


作品名:SPEAKEASY −風の街の純情な悪党たち−
(平成10年5〜6月 宝塚大劇場 平成10年8〜10月 TAKARAZUKA 1000days劇場)
役名:ポーリー・ピーチャム
役柄:
 
コメント:
 宝塚時代の最後を飾る作品。


作品名:ヴェロニック
(平成10年3月 バウホール)
役名:エレーヌ
役柄:
 
コメント:
 見ていない作品のため、コメント不能です。


作品名:ザッツ・レビュー
(平成9年8月〜9月 宝塚大劇場 平成9年12月 東京宝塚劇場)
役名:仙
役柄:
 レビューの踊り子。江戸っ子らしい気の強さを持った女性。
 レビューづくりを夢見て上京してきた主人公の春風泰平に思いを寄せながらも、人のよすぎる泰平にいつも強く当たってしまう。なかなか気持ちに気づいてくれない泰平に、「源次と一緒になってくれないか」と言われて「全然人の気持ちをわかっていないじゃないの」と怒って別れる。その後東京宝塚劇場のこけら落としの前日に一度帰郷してしまっていた泰平と再会。やっと思いが通じる。
(元の脚本が支離滅裂だけに、上手く書けない(^^;
コメント:
 不評の植田作品ながら、全力投球の演技を見せて好感を持たせてくれた。場面に応じた表情を見せてくれて、「お仙ちゃん」の心の中を見せてくれた。おかげであまり中身のないストーリーであるにもかかわらず、ラストシーンは泣けるものとなった。
 芝居以外の部分でも大活躍で、オープニングでは男役をバックに堂々としたダンスを見せ、フィナーレではエトワールとして東京宝塚劇場の最後を飾った。


作品名:失われた楽園 −ハリウッド・バビロン−
(平成9年2月〜3月 宝塚大劇場 平成9年6月 東京宝塚劇場)
役名:リア・モンテス
役柄:
 ハリウッドの女優。主人公のアーサー・コクラン(映画プロデューサー)のかつての婚約者だったニーナに似ていたことから、アーサーの映画の主役に抜擢される。同時にアーサーから愛されるようにもなるが、それはあくまでもニーナの面影への愛だった。アーサーにニーナの面影として愛されることへの不満をぶつけるが、なかなか受け入れてもらえない。
 アーサーの映画の制作発表で、アーサーをおとしめようとしている人たちから過去を暴かれ、一度はハリウッドから出ていこうとするが、追いかけてきたアーサーに説得され、再びやり直すことになる。この時、リア自身、アーサーの純粋さを愛するようになり、また、アーサーからはニーナの面影としてでなく愛されるようになる。
 リアの過去が暴かれたことにより作成が中止された映画は、アーサーが私財を投げうって作られることになるが、最後に映画会社に認められる。しかし、アーサーはワールドプレミアムの会場で殺され、リアは一人残されることになる。
コメント:
 千ほさちのトップ娘役としてのお披露目の作品。大劇場公演の時点では、まだ研3だったが、とても研3とは思えないしっかりとした演技を見せてくれた。ワールドプレミアムのシーンでは、やや舌ったらずながらも、心のこもった台詞でこの悲劇を引き立てた。

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