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クラシック音楽の楽しみ


楽譜はyukoが中を見たものです。CD、DVDについてはyukoが鑑賞したものです。
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バロック
フランス音楽
その他
音楽マンガ
音楽小説

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バロック
(CD)ヴィヴァルディ/フルート協奏曲集
(fl)ガッゼローニ イ・ムジチ合奏団
1番「海の嵐,2番「夜」,3番「ごしきひわ」
4番,5番,6番
フルートとヴァイオリンのための協奏曲ト長調(RV436),ニ長調(RV427)
「夜」の6楽章アレグロは資生堂マキアージュのCMで有名になりましたね。「夜」はホントに特徴的で面白い曲。暗い闇の森の奥でワイワイガヤガヤと何だか元気に楽しく騒いでいる感じ。(2008/03/17)


フランス音楽
(CD)フランス・フルート音楽集
パトリック・ガロワ(fl) リディア・ウォン(pf)
プーランク/ソナタ メシアン/黒つぐみ  サンカン/ソナタィナ  ジョリヴェ/リノスの歌
デュティユー/ソナタィナ  ブーレーズ/ソナティナ
フルートの音というのは、ヴァイオリンと違って色気が無いけど、その硬さが清楚で美しいのだと思います。このCDに収録されている曲のように、現代音楽にありがちな、ある種の美しくも冷たい気味悪さを出すにはとてもいい味を出す楽器だと思います。
これはプーランクのソナタが欲しくて買ったけど、このCDのなかでも一番とっつきやすい曲で、フルートらしい静かな怖い美しさがよく出ていると思います。(2006/09/11)

(CD)ルクー/musique d'abord
ギョーム・ルクー/演奏ムジカ・オブリク
弦楽四重奏のためのモルトアダージョ
ピアノ四重奏曲 ラルゲット(チェロと弦楽) 弦楽のためのアダージョ 3つの詩」(歌曲)
24歳でなくなったルクーの室内楽集。フランス近代ものの美しさを堪能できます。(といっても、ルクーはベルギーですが)
ヴァイオリン・ソナタ(このCDには収録されていません)でルクーにはまってしまいましたが、ルクー作品の室内楽は全体的にどれも美しいです。
ここに収録されているピアノ四重奏は2楽章で絶筆しましたが、激しくも美しい。
「3つの詩」(歌曲)は、第一曲の「墓の上 une tombe)」が心洗われるように癒されます。(2006/02/04)

(CD)フランス近代ピアノトリオ選 (スコア)サン=サーンス/組曲「動物の謝肉祭」
ドビュッシー/トリオ(ト長調)
ラヴェル/トリオ フォーレ/トリオ120
ルヴィエ(pf) カントロフ(Vn) ミュレル(vc)
トリオというと、ヴァイオリンを押しつぶすようにやたらピアノがうるさいものがあるけど、これはピアノが自然にとけこんでいて、全体として癒される曲ばかりです。私のお気に入りはこの中でもやはりラヴェルなんですが、ラヴェルの中でもピアノ曲が好きという人が好きな感じの曲だと思います。(2008/03/02)
全音楽譜出版社 77P
「瀕死の白鳥」が欲しくて買ったのですが、他の曲も風変わりで面白いです。(2005/02/08)


その他
(CD)ヨーヨー・マ/プレイズ・ピアソラ (CD)キャスリーン・バトル/オンブラ・マイ・フ
ヨーヨー・マ/プレイズ・ピアソラ(ソウル・オブ・タンゴ)
ピアソラ(作曲) ヨー・ヨー・マ(チェロ) 
「リベル・タンゴ」他 全11曲
テレビのコマーシャルで一躍有名になったピアソラ。
ヨー・ヨー・マの甘いチェロが美しく、アルゼンチン・タンゴのセクシーな魅力をよく引き出しています。
4曲目の「スール」も、ねっとりとした熱く泥くさいタンゴの魅力がよく表現されています。(2005/01/03)
キャスリーン・バトル
(1)オンブラ・マイ・フ (2)愛のよろこび
(3)夜と夢 (4)んときれいな髪の毛
(5)ポプラの林へ行ってきた
(6)イン・トゥル・ティーナ (7)ヴィラネル
(8)夢にきませ (9)ヴォカリーズ
このCDは「オンブラ・マイ・フ」で発売当時ブームになりましたが、私は「ヴォカリーズ」が欲しくて買ったのでした。透明な声が美しく、心が安らぎます。
(2006/01/08)


音楽マンガ
竹宮恵子/変奏曲
クラシック音楽マンガといえば、やはり原点はコレ、竹宮恵子の「変奏曲」シリーズ。30年近く前の作品だけど、今でも色あせない魅力に満ちている作品。
幼少の頃から天才と名をはせたピアニスト、ウォルフ(ヴォルフガング・リヒター)と、ヴァイオリニスト、エドナン(エドアルド・ソルティ)、 彼らを引き合わせた音楽評論家ボブ(ホルバート・メチェック)の人間ドラマ。 自信家で野心的でもある美貌の男エドナンは目が離せない。この物語の行方を見守るボブの大人の魅力もいい。 彼らを支える女性たち、ウォルフの親友ローラや妹のアネットも魅力的。
「のだめ」とは対照的に、普通の人々がキャラクターに等身大の感情移入をしたり、あまり身近に感じるような話しではないけど、 この作品からクラシック音楽の世界への憧れみたいなものを抱いた少女たちも多かったはず。 クラシック音楽業界や演奏者のリアリティを追及するというより、何より人間ドラマとしてこの作品は面白いです。(2007/09/09)

二ノ宮知子/のだめカンタービレ
1巻〜23巻
ピアノもヴァイオリンも上手いけど指揮をやりたい千秋真一と、自分の才能をコントロールできていないピアノの天才「のだめ」の物語。
前半は音大を舞台に、超不潔女ののだめと、"オレさま"千秋、そして下手なヴァイオリンの峰、オネエなティンパニの真澄ちゃんなど、強烈なキャラクターが登場して笑わせてくれます。私はこの中ではお友達になりたいのは峰かな。ヴァイオリンということだけでなく、彼のオヤジさんも含めて、イイヤツだなあ〜って思います。
この作品はプロオケ奏者の間でも人気があるそうで、クラシック音楽にかかわっている人が読めば、思わず頷いてしまったりします。物語が、千秋がオーケストラを振るようになると、オーケストラの内輪話をリアル描写していたりして面白いです。
またオーケストラの演奏の表現も、例えばラフマニノフのピアノ協奏曲第二番などは、曲を出来るだけビジュアルに描写しているので、曲をきちんと聴いているんだな、ということが伺えます。作品は笑わせてくれますが、その根底に地道な取材が伺えます。(2005/10/15)


音楽小説
荒木源/オケ老人!
まず、このタイトルに笑ってしまう。ウマイなあ。音楽用語を使ったような平凡なタイトルだったら、この本を手に取る人も減っていたかもしれない。
物語は、老人だらけのヘタクソなアマオケの指揮をすることになったヴァイオリンを弾く教師の話だけど、そこに何故かロシアのスパイも入ってきたりして、話がどんどん展開していくのが面白い。ほのぼのしていて、とても気持ちよく心温まる作品。映画化したら「有頂天ホテル」や「シャル・ウイ・ダンス」みたいな感じになりそう。
アマオケの分裂、対立などのエピソードもなかなかリアルな感じ。アマオケってこういうことがあるのかなあ、と思ってしまう。
(2011/01/20)


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