ごあいさつ
 ある朝、コーヒーを飲みながら新聞を広げていましたら、特大の活字
とならんで、なぜか眸に涙をいっぱいためた少女の顔が目に飛び込んで
きました。
「子供が泣いている。誰が助けたっていいじゃないか。」
私を釘付けにしたその文字が、一瞬、半世紀の時空を遡ってゆきました。
 当時アフリカで医療活動をしていたシュヴァイツアー博士に憧れ、彼
の地に行きたがっていた少女にその言葉が重なりました。
 そして今、私の人生は黄昏時。
あの時の夢を少しだけ現実にしてみようと思います。
 そのための小さな店を開きます。
古裂で創ったアロハシャツなどがあります。
 よろしかったらのぞいてみてください。

古裂や Loo-Loo(るる)店主 田中 ルリ子

(開店の挨拶はがきより。。。)