北海道(2000/8/5〜2000/8/12)
ノシャップ岬 遠くに見えるのは礼文島か? 宗谷岬 日本最北端の地の碑 風蓮湖 道の駅「スワン44ねむろ」から 納沙布岬灯台 あいにくの天気 根室車石 人少ない 摩周湖 第一展望台より 霧は無い 硫黄山 臭かった 熱かった 屈斜路湖 ちょっと曇ってきた
釧路湿原 細岡展望台より 釧路湿原 釧路川の蛇行 道 足寄湖 道の駅「足寄湖」より 小樽運河 小雨ぱらぱら 小樽オルゴール堂 近くから 小樽オルゴール堂 遠くから

ルート
8/5(土)
8時出発!
途中1時間ほど渋滞があったが、17時過ぎ青森IC着、東北道を走破。
青森IC降りたあと、青森港方面へ向かうが、ねぶた(?)があって、そっちへ行く流れに乗ってしまい、
港を過ぎてしまって、あせる。
何とか、18時前にフェリーの乗船手続きを済ませ、一安心。
19時フェリー出航。2時間後、函館港着。雨。
そのまま、函館港で次の日のルートを考えながら、就寝。

8/6(日)
4時、目覚め。4時半、函館朝市へ向け出発。
最近評判悪い函館朝市だが(この日、道の駅「YOU・遊・もり」近くのGSで、函館朝市に行ったと言ったら、
「あそこで買い物するのはやめな」と言われた)、カニ等を買い、クール宅急便で家に送る。
その後、(いくら&いか&うに)丼(名前忘れた)を食す。うまい。
デザートは夕張メロンの試食。
留萌を通り、道の駅「ほっと(ハート)はぼろ」へ。
そこにある温泉旅館「サンセットプラザはぼろ」で温泉に入る。
旅館の中でビールを飲んじゃったので、もう今日は車で移動出来ない。
暗くなってから就寝。ちょっと暑い。

8/7(月)
霧雨の中出発。
稚内ノシャップ岬へ向けて、自然の中を爆走。
ノシャップ岬近くの食堂でウニ丼を食す。甘〜い。うま〜い。
観光バスが来たので、日本最北端の地「宗谷岬」へ向かう。
観光協会発行の「日本最北端到着証明」を購入。
日時は”'00 08-07 11:06”と印刷されている。
駐車場を出てすぐの「日本最北端のガソリンスタンド」で給油。
「日本最北端給油証明書」と「貝」をくれた。
宗谷岬を出発し、オホーツク海側を爆走。サロマ湖畔を走り、能取湖網走湖を過ぎ、斜里町へ。
夜になり、車を停める所が無いので、温泉を探しに山の中を走るが、真っ暗で見付からず。
ガソリンも無くなりそうなので、知床に向かう途中にパーキングエリアがあると地図に書いてあったので、
そこに向かうが、大事を取ってかなり手前に自販機と店らしき建物のある駐車スペースがあったので、
そこに止まり寝ることにした。
ちょっと不気味。とりあえず寝る。小雨。

8/8(火)
朝起きて裏の方を見ると、港があった。近くにはバス停もあった。
とりあえず、ガソリンスタンドを目指して、昨日走って来た道を戻り、斜里市街地へ。
満タンになったところで、再び今来た道を知床半島へ向けて走る。
土砂降りの中、安全運転。道全体に雨がたまっていて、かなり危険。
羅臼に到着し、羅臼昆布を買う。天気が悪く、国後島が見えない。
中標津温泉へ向け出発。
温泉に入った後、アイスを食べながら高校野球を見る。
落ち着いた所で、根室道の駅「スワン44ねむろ」へ向けて出発。
この日はここで寝ることにし、風蓮湖を見ながら、ケーキを食す。
夜になり、遠くから女性の歌声が聞こえてきた。
何だと思っていると、女の子が何人か歩いて来た。リュック背負って。
自販機前に寝袋で寝てるぞ。夜、ジュース買いに行きづらいじゃん。

8/9(水)
朝起きると、寝袋は無くなっている。早いな〜。
天気悪いが、納沙布岬に向けて出発。
すぐに到着したが、天気悪過ぎで、歯舞諸島がほとんど見えない。
かすかに海上に灯台らしきものが見える。
鈴木食堂のおっちゃんに聞いてみると、これから天気は良くなるよ、との事だが、待っている暇は無いが、
花咲がにの鉄砲汁を食してから出発。
根室車石をちょこっと見てから、中標津を経由して、摩周湖方面へ。
道の駅「摩周湖温泉」近くのペンションへ日帰り入浴。一応露天風呂。
あいにくと言うか、何と言うか、晴れの摩周湖へ。
それから硫黄山へ。臭い。目痛い。暑い。
摩周湖の駐車場の半券で止まれると言うから来て見ただけ。
屈斜路湖に着く頃には、ちょっと天気が悪くなってきた。
子供が湖畔で泳いだり、砂遊びしている。
阿寒湖方面へ行くが、見ずに通り過ぎ南下し、海沿いにある道の駅「しらぬか恋問」へ向かう。
鮭のソフト燻製を食べつつ、ビールを飲む。
眠くなったので、寝る。

8/10(木)
6時前に出発し、釧路湿原へ。
大きな展望台はまだやっていないようだし、釧路川のすぐ近くにある細岡展望台の方がよく見えるだろうと、
そっちに向かうが、何キロものダートコース。疲れる。
何とか駐車場にたどり着き、展望台までちょっと歩く。
あいにくの曇り空だが、釧路川の蛇行が良く見える。素晴らしい。
来た道を帰らずに、ずーっと続くダートコースを走り、岩保木山へ行こうと思うが、岩保木山へ向かう道は
でこぼこのぬかるみだらけで挫折。
そのままダートコースを走り抜け、再び海沿いの道を走り、道の駅「足寄湖」に寄り、南下し、帯広を通過し、
道の駅「忠類」にある温泉に入ってから襟裳岬方面へ。
もう日も落ちる寸前なので、襟裳岬へ行くのをあきらめ、峠道を走り、今日の寝床、道の駅「みついし」へ到着。
弁当を食べて、一服してから寝る。

8/11(金)
北海道最終日。
夜の9時半までに函館港に行かないといけないので、とりあえず小樽だけ行って、函館に向かおう、と決め、
小樽まで雨の中突っ走る。
小樽は小雨。小樽運河を見てから、TVチャンピオンの店「なか一」で寿司を食す。
その後、小樽オルゴール堂を見てから、豊浜トンネルを経由して、函館港へ。
時間に余裕が無いので、函館の100万ドルの夜景を見ずに、乗船手続きをして、お土産を買って、車の中で
乗船時間を待つ。
23時フェリー出航。寝る。
翌12日の1時10分、青森港到着。

8/12(土)
あとは、帰るだけ。東北道をひたすら走る。
下りは大渋滞。上りはすいている。快適。爆走。
途中、仮眠を取りながら、無事に14時頃帰宅。
総走行距離、4250km。

以上