詳細2



棚板セッティングボード上のシャーシ。基本的なバルク取り付け位置、ロアサスアーム取り付け位置、ステアリングリンケージ取り付け位置はバラR2を踏襲しています。まぁ無駄な冒険はしていないという事で。


アッパーデッキを外すとこんな感じ。アッパーデッキにプーリーが1個ついているので、アッパーデッキを外すとベルトが張りません。
バルクヘッドはバラR2用で、シャーシとの間に2mmのスペーサーを入れてあります。どうしてもベルトのレイアウト上必要だったので。
受信機もESCもシャーシ幅ぎりぎりで載っています。


反対側から。なかなかの密集具合では?
ちなみにマブチ540は載りません。エンドベル部分がシャーシに当たってしまいます。


ESCと受信機を外すと、スパー周りとサーボのカツカツ具合が分かります。こんな具合にスパーは両側でマウントされています。サーボのマウントは互い違いでないと取り付けられない・・・。サーボとサーボセーバーもカツカツです。
スパーもその横の黒いプーリーもXXX-S用ですね。


ベルトの取り回しはこんな感じです。ちなみにベルトは椿本ベルトのしなやかベルトっていうやつです。長さは789とかなり長め。


モーターマウント部分はこんな感じです。


モーターを外すとこんな感じ。このモーターマウントは「部品工房」さんに発注しました。一品物で形もこんななので安くは無いですが、とっても綺麗にできています。
部品工房さんのURLはこちら http://www012.upp.so-net.ne.jp/buhin/


デフ部分は基本的にはバラの部品にXXX-Sのプーリーを組み合わせています。デフボールはバラの方が大きいので、幅が少し狭くなります。それが原因なのかなんなのかわかりませんが、いまいちスムーズに動きません。要対策です。


ワンウェイも基本はバラ、プーリーはXXX-Sです。ただ、バラとは向きが逆になるので、ワンウェイベアリングを入れ替えてあります。


で、もちろんバラのワンウェイとXXX-Sのプーリーはそのままではつきません。そこでこの部品(アルミ地のやつ)を入れてあります。この部品、内径はバラのワンウェイ部分の外径、外径はXXX-Sのプーリー段差の内径と同じになっています。XXX-Sのプーリー内側を適当に削って拡げれば、この部品がプーリーをセンタリングしてくれます。この部品は旋盤が得意な加工屋さんに発注しました。


ということで、これがシャーシです。といってもこれはサーボの穴を開ける前の、作成中の時の写真ですが。