神奈川の花名所と公園
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紅葉のトンネル大山寺

 11月23日に紅葉を見に行ってきた。バス停からケーブルカーの乗り口まではすごい人出だが、大山寺にまわる人は多くはない。ここに来る人は紅葉の情報を知っている人で、皆さん、感嘆の声をあげている。もちろん、私たちも感嘆の声をあげた。

大山寺
紅葉のトンネル

 境内の参道・階段脇は紅葉の大木が茂っていて、下から上まで全てが真っ赤なモミジのトンネル。 はっと息をのむほどの迫力だ。
この日は雲一つない好天で、上を見上げるともみじが燃えていた。

ライトアップ;2008は11/22(土)-30(日)

例年の見頃は11月中旬〜下旬頃。

階段のお不動さん

 階段の両側には不動像がびっしり並んでいる。
好天と紅葉の中に黒く浮かぶシルエットが可愛いでしょう!?

紅葉トンネルからの本堂

 階段を上がって行くと紅葉の中に本堂が見えてくる。
赤いもみじとしっとりした本堂のコントラストがまたいいな!

本尊の鉄造不動明王は関東三不動の一つ

 天平勝宝7(755)年、奈良東大寺の別当良弁べっとうろうべん僧正の開創、聖武天皇の勅願寺になった真言宗大覚寺派の古刹で、雨降山と号す。 成田不動、高幡不動とともに関東三不動の一つで、関東三十六不動の1番札所。
 文永年間に願行上人によって鋳造された本尊の鉄造不動明王と二童子像は、国の重要文化財に指定される、関東を特徴する鉄仏。
 不動堂は阿夫利神社下社の場所にあったが、神仏分離で明治18(1885)年に移転造営された。
 毎月8の日と年始に拝観できる。
2月28日五壇護摩:息災・増益・幸福・敬愛を祈願します。
12月冬至_星まつり:来年の運勢を星で占い凶のときは厄を払います。

 この日はちょうど開扉日で、思いがけず本尊を拝めた。
鉄造りということで、鋳物のごつごつした表面を想像したが、なめらかな造りだった。
そんな昔にすごい技術があったものだ。
 和尚さんが太鼓を叩きながら読経をしていた。しばらくすぐそばに座らせていただいたが、太鼓の音が体にドシンドシンドシンと響き、息吹を吹き込まれた思いだ。

ガイド

交通  : 伊勢原駅→大山行きバス→40分→大山(終点)→女坂徒歩20分(またはケーブル
       (中間駅)ふどうまえ徒歩3分)
駐車場 : 公営650円、私設1000円、ともに大山バス停付近
トイレ  : あり、大山バス停前
飲食  : 参道に飲食、土産物、宿がたくさんある
乳母車 : たたんで持ち歩く
問合せ : 伊勢原市観光協会0463-94-4711
付近の地図

付近の見所
阿夫利神社
第10代崇神天皇の頃の創建で、古くは雨降山大山寺と号した、延喜式内の古社。 祭神は大山祗神つみのかみ、高お神たかおのかみ、雷神いかつちのかみ、さらに海人の守り神・鳥石楠船神を山頂の自然石・石尊を寄りしろとして祀る。
雨乞いに霊験あらたかとされ、修験道の霊場として、源頼朝、足利氏、北条氏、徳川氏らの崇拝を受け、江戸時代には江戸の庶民の大山詣でで賑わった。 明治初期の神仏分離令で大山寺を別に移し阿夫利神社と名付けられた。 標高1252mの大山の山頂に本社、標高680mの山腹に下社(拝殿)がある。
八段滝
大山ケーブル追分駅の下から大山川を少し遡ったところにかかり、8段になった大岩の上を滑るように流れる。
良弁堂
バス終点一つ下の良弁滝バス停そば。 大山寺の開山、良弁僧正を祀る小堂。 堂内には良弁僧正自作と伝える良弁子供像と42歳像が安置される。
イベント
阿夫利神社筒粥神事 1/7
釜で粥を炊き、五穀の豊凶や経済情勢を占う。 150年前から続く。 (下社)
阿夫利神社節分祭 2/3
下社で行われる。
大山寺五壇護摩 2月28日
とうふまつり 3月第1土・日曜10時〜
その昔、清流の水を用いて作ったおいしい豆腐が参拝者に供され、大山に行ったら豆腐を食べるのが大山詣でのスタイルだったとか。
(2004年の場合)
とうふ感謝祭:6日10:00、とうふ広場
千人鍋:6日10:30・14:30、7日10:00・14:30;直径4m大鍋で薬草(大山菜)入り湯豆腐が無料。
椀子豆腐早食い大会:6日12:30、7日12:00;優勝賞金5万円。
手造りとうふ体験:6日11:30、7日11:00;各30人。
両日とも、大山こまの絵付け、豆腐料理の割引、こんにゃく手造り体験、豆腐いろいろ試食、大山ゆかりの作家たちによる「大山からのメッセージの展」など。
問合せ : 090-2322-6599 大山とうふまつり実行委員会
阿夫利神社神事能 5/5
江戸時代から伝わる伝統芸能が下社で行われる。
阿夫利神社酒まつり 5/下
下社で行われる。
夏山開き 7/27
阿夫利神社下社の境内にある登拝門前に、江戸時代から儀式に携わっている東京・日本橋お花講のメンバー約40人が、神職からお祓いを受けた後、門を鍵で開け「散華、散華、六根清浄」と唱和しながら山頂への急な石段を上がる。
 大山は信仰の山だが、江戸時代には旧暦7/27〜8/17の期間以外には登拝門が固く閉ざされていた。
夏山開き式では、元禄年間から門の鍵を管理してきた大山三大講の一つ「お花講」によって扉が開けられる習わしになっている。
阿夫利神社秋期例大祭 8/27〜29
ご神体を納めた重さ約200kgの神輿を白装束の氏子8人が担ぎ、法被姿の14人がロープを引き舵取りをする。 迫力ある太鼓の音が山中に響く。 27日は「お下り」で6時に下社を発ち、最大30度の「男坂」を下り、元滝で地元の氏子約200人を行列に加えて約2kmの参道をさらに下り、12時頃に社務所に到着。 28日は10時半から社務所で県の無形文化財・倭やまと舞と巫女舞を奉納、18時から能が披露される。 29日は「お上り」で、13時頃に社務所を発って15時頃に下社に戻る。
大山夏まつり 7/27〜8/17
阿夫利神社観月の笛 2004は9/25(土)
古能楽之会による平安朝雅楽の龍笛奏楽。
時間   : 17〜19時
場所   : 能楽殿
料金   : 無料
問合せ : 0467-40-2445 古雅楽之会
阿夫利神社菊まつり 2004は11/1(月)〜23(祝)
約80点。
時間   : 9〜17時
場所   : 下社境内
大山地区ライトアップ 2010は11/20(土)〜28(日)
場所   : 大山寺・阿夫利神社
問合せ : 0463-94-4711 伊勢原市観光協会
阿夫利神社年越しの大祓い 12月下旬
下社。
寄せられたお出かけの感想など (お寄せ下さ〜い!)
大山寺本尊が拝顔できたとの由、運がいいですね!(小生も2度目の四国88箇所めぐりを秋口から始めました。賢者は歴史に学ぶの諺がありますが、そう思います。建築物、仏像、石組等々人間の知恵の結晶で感心することばかりです。いつの日かHPで88箇所から高野山までを紹介したく思っています。
箱根美術館と大山寺に豆腐の話題が出てますが、私も豆腐大好きで(特に嵐山の湯豆腐はこたえられません)食して来ましたが、最近、90%が輸入品で遺伝子組替えも入っているそうなので控えています。
愛媛松山の上田さん
更新来歴
2009.10.5 URLを神奈川の花名所と公園下に移設。
2008.11.26 11月23日に再訪し画像を更新、土産物街の額奉納行列を追加
2000.11.26 茶湯寺、ケーブルカーを追加

またお会いしましょう! 2000.4.19移設