◇Jr.に戯言
◆2002年11月◆
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2002年11月30日「裸の少年」(テレビ朝日)
今週は先週と一転、聖が小ナマイキに見えました(^^;。メンバーは聖と亀梨上田。亀梨は聖と同い年だし上田はお兄ちゃんっていう感じじゃないので甘えられるって感じじゃないからだと思う。変わりに上田が相変わらずのイイ味を出してました。内容は前に一回やったラーメン屋の店主が次にオススメのラーメン屋を紹介して巡るというやつ。食べられるのは店主が回した特製ルーレットによって決められた1人だけ。5件巡って結果は上田田中上田田中亀梨でした。企画事態にはそれほど面白いところはなかったんだけど、少年達が一生懸命(?)ラーメンの味を説明している時のテロップが「成長をあたたかく見守って下さい」だとか「味を伝える難しさと格闘中です」など愛ある言葉に感動しました(笑)。というか、番組側としてはチャンネル変えられないように必死だったのかもしれないけど(^^;。上田の発言はいちいちツッコまれちゃうんだけど、私は理解できるかも。相葉ちゃんに似た感性を感じる。そんな上田氏の今回一番ウケた発言は「肉の甘みっていうのかな・・・・甘み」。「甘み」の部分をカメラ目線で言うから変な間があって妙でした(^^;。あと「声では表せられない」。声で表せなくちゃ視聴者にどうやって伝えるんだよ!とみんなにツッコまれてしまいましたが、上田は食べ方で美味しさを表現したかったんだと思う。言葉足らず。「ラ体操」はカトシゲ指導。美脚体操ということで今回はいつになくステップ入りでリズミカル。というかJr.がやるとリズミカルになるみたいです。でもちょっと複雑になると後ろはあまりちゃんと覚えてないみたいで戸惑いが観られたぞ。来週はクリスマス特集みたいな内容なんですけどまたKAT-TUNメンバーみたい。こうゆうのこそ沢山でわいわいやって欲しいのに。やっぱ続くと不満になるなぁ。スタジオないと辛い。
2002年11月23日「裸の少年」(テレビ朝日)
久しぶりに聖の発言がツボにハマる回でした。なんだろうなぁ、聖は甘えられる年上と一緒にいた方が面白いかもしれない。という訳で、今回は聖の他に中丸赤西と3人で伊豆日帰りの旅。オープニングから「オレ一泊しちゃう」と企画を全否定するようなこと言わないで下さい田中さん(^^;。まずは、シャボテン公園にて動物達と戯れる。チンパンジーを抱かせてもらえることになって、3人とも「かわいーかわいー」と大はしゃぎ。関係ないけどジャニーズって基本的にみんなサル顔だよね。どうやらチンパンジーさんは赤西がお気に召した様子。首に手を回してギュってやってました(テロップに「好き!」って出てて可愛かった)。それに対して飼育係さんが「仲間だと思いましたね」と絶妙な説明を入れていたのもマル(笑)。そして次に温泉で行われた俳句大会で聖の面白発言が爆発。古澤アナウンサーさんの「湯で遊び 舌で楽しむ 冬の伊豆」というお手本句から始まり、言い出しっぺの中丸が「湯けむりと 仲むつまじき 伊豆の夕」という意外に(失礼)素晴らしい俳句を詠み、番組の格式がちょっと上がったかな、と思ったところに自らを「平成の松尾芭蕉」と呼ぶ聖の番が回ってきました。しかし詠む前に俳句を書いた短冊を湯船に落とす。間一髪墨が流れなかった短冊でしたが、披露された俳句(?)はこれ。「伊豆最高!!シャボテン作れるしお風呂もいいお湯ばっかりだし次は一泊で来たいなぁ」・・・おい、俳句作る気ないだろ。10代の複雑な心境を表した、とか言ってましたがそれは俳句じゃなくて感想文です。そして最後赤西。「赤西仁 かに座O型 応援して下さい」・・・自己紹介してどうすんだよ。ホントにもうバカばっかりだ(笑)。
それから船に乗ってアジ釣りに出掛けた一行。大変な強風で船も揺れたと思うんだけど、寒そうにしてたものの誰1人として酔った様子はなし。アジを一番沢山釣った人が一番豪勢なアジづくし料理を食せるというお馴染みのゲーム形式で行われました。アジ以外にもサバが釣れ、でもサバはカウントされないということで全体的に大量だったんだけど勝負の行方は混戦模様に。結果赤西1位中丸2位田中3位という結果で、ビリの人はこれまたお約束で食べられず。でも最後にお兄ちゃんズの目を盗んで刺身を一切れ食べてしまった聖でした。最後に行った大きなお椀でおみそ汁を出すお店でも、3つのお椀に違うものが入っていて蓋を開けないと中身が見られない、中身当てクイズ(?)みたいなのをやったのですが、ここでも具に何もないみそ汁を選んでしまった聖。ちなみに一番豪華な1万円の具が入ったのを選んだのは中丸。お兄ちゃんズ二人の具を見て恨めしそうな聖を後目に美味しそうに食べていたんですけど、そんな聖を哀れに思ったのか中丸くんが具を分けてあげてました(優)。そんな中丸に聖が「中丸カッコイイよ、最近。歌も上手いし踊りも上手いし」と、直球で誉めてきて、さすがにマジテレして苦笑いをする中丸さんが大人に見えました(笑)。「ラ体操」は風間が指導員。体操中は「笑って〜」と笑顔まで強要されるんですが、バックのJr.は笑ってる人と笑ってない人といろいろ。ヒロノリは満面笑顔だけど福ちゃんは笑ってなーい。しかもかったるそー(笑)。
2002年11月22日「ミュージックステーション」(テレビ朝日)
今日はゲストがKAT-TUNだって聞いていたので、番組を観るまで正直ここに書く気はなかったんですけど(笑)、観たら書きたくなっちゃいました。曲は「HEARTBREAK CLUB」(作詞久保田洋司 作曲谷本新・・・久保田さんの作詞ってどっかで聞いたことのあるタイトルが多い)。なんつーか私単純に好きなんですよね、ああいう軽薄っぽいジャズ。すごくジャニーズに合ってる気がする。歌はまぁ置いておくとして、ダンスはツーステップ中心だし軽い感じの振付に観ていてもワクワクしちゃいました。赤西の歌は音程がもう少し落ち着いて取れるともっと良くなると思う。発声練習頑張ってもらいたい。聖のラップは個人的にあまり好きではないです。なんか恥ずかしくなっちゃう(^^;。でも聖、最後にバック宙しててちょっとびっくり。アクロバットを練習してたんだなぁ、エライと思いました。あとバックを固めていたfiVeについて。もちろんまきのんは言うこと無しなんだけど(可愛かった(^^。最後中途半端にスティック回すとことかも。難を言うとしたらもっとアップが欲しかったよ、テレ朝さん)、石垣くんのキーボードプレイもサマになってきてました。亮太はルックスがいいんでベースがとっても似合ってる。そして某氏のギターにはぶーぶー文句を言う私ですが、力也のギタープレイは大好きだったりします。りっきーとの違いは音楽全体の調和を大事にしてるように見えるから。でしゃばらないしなにより陶酔してないのがいい。ギタリストが自分に酔ってるのってなんか良くないと思うんだよなぁ。りっきーは演奏中でも他の人と目が合えば微笑むし、自分に合わせるんじゃなくて自分から他の人に合わせていってる何とも言えない一体感があって観てても楽しいギタープレイをする気がします。誰かさんもちょっと見習って欲しいな、うん。
2002年11月17日「ザ少年倶楽部」(NHK-BS2)
今までの「少倶楽」はレギュラーJr.(?)以外のゲストが来て、そのゲストに半分くらい番組を費やしてしまっていてJr.の番組っていう感じがなかったのが実は不満でした。それは嵐や滝翼、裕貴などが抜けてしまった後のメンバーでは荷が重すぎるからだったのかもしれないですけど、やっと今になって看板が張れるようになったと判断されたのか、今回の放送は久しぶりにバランスが良いように感じました(でもユニット毎っていうのにまだちょっと不満もあるけど)。「アイオン」や「MJ」初期はV6がいた訳だし、やっと新Jr.の番組が始まったと思っていいのかな。出来ればこの感じをキープして欲しい。あ、たまに嵐はゲストで来て欲しい(笑)。という訳で、今回感想を書こうと思った最大の理由は斗真山Pの「欲望のレイン」バックがMAD(宮城福田松崎辰巳越岡)だったから。毎回OPダンスで紹介はされるものの、少倶楽のバックに付くことがめっきりなくなってしまっていたので、曲が始まってびっくりしました。ぼーんやり寝転がって観ていたんですけどイキナリ私のテンションが上がりましたから(笑)。やっぱりどうしても嵐Con'に付いていたせいか前田さん的なダンスのクセが付いてしまった気がしないでもないんですが、彼らの踊るサンチェ風ダンスも久しぶりに観ましたがイイですねー。福ちゃんのターンとかやっぱり大好きです(^^。
OPダンスで4TOPのリーダーは長谷純って言ってたんですけど本当ですか? KAT-TUNは上田のことをリーダーじゃなくてキャプテンと呼ぶようになったんでしょうか。・・・今後の展開を見守りたいと思います。私のお気に召し、とっつーも草野もだんだんキャラを出してきているんですが、どうやらこのままでは変なキャラになってしまいそう。とっつーはいつのまにか風間より大きくなってしまった模様。でも笑顔は今まで通り(^^。K.K.kityではセンターを定位置にもらってしまっているヒロノリなんですけど、OPダンスの最後で股が菱形になっていたキメポーズはあれで良かったんだろうか・・・。そんなK.K.kityが今週のEDを歌ってました。全編合唱だったので一人一人の歌の実力は判らず。ヒロノリって意外と線が細くないから小山くんと加藤シゲに挟まれるとどっしりして見える(^^;。KAT-TUNはメンバー紹介ラップをやってくれてました。そのラップの中の歌詞に名前の由来である「おもちゃ」という単語が入っていたんですけ、実際KAT-TUNってあんまおもちゃっぽくないような。どっちかというと嵐よりこっちのが裏原な感じ。トークコーナーにも参加していたのはコント集団(って二人しかいないのに)田中。実は私はイマイチ彼らのコントに着いて行けてないのですが、今回やった中では「迷子」の中丸の第一声「やばい、迷子になったっぽい」という台詞に一番ウケてしまった。風間もツッコんでましたが「お前何歳だよ」って思った(笑)。
2002年11月9日「裸の少年」(テレビ朝日)「ザ少年倶楽部」(NHK-BS2)
「裸の少年」はなんだか時間が早くなって逆に大人向けになっちゃったみたい。高級料理を食したり温泉巡りをしたり。ジュニア使ってこの内容はちょっと的がハズれてる気がします。深夜の頃との大きな違いは内容そのものの露出の仕方だと思うんですけど、私は情報を目当てに観ていた訳じゃなくて、まずJr.の素顔があってそれに付随する形で情報が付加価値として付いてくるのがオトクで面白かった。情報が一番になってしまうとやはりあまり面白くないのです。今回は風間長谷純ジミーで都内の鍋巡り。一つだけガスの入ったチャッカマンで当たった1人だけしか食べられないというルールはあるんですけど、やはりリアクションも見飽きてしまったのか何度も観たいと思うところはなく。だいたい平等にみんな食べれてたし。「ラ体操」は小山くんが指導。床に寝そべってやる体操で、微妙な動きだったからみんなアザラシみたいでした。もっとJr.の素顔が観られるような内容に代わって欲しいなぁ。
「少倶楽」も一応毎週観てるんですけど、最近感想書く程ハマるようなところはなくて。でも「裸の少年」もイマイチだったので、久しぶりに箇条書きですが気になったところを書き出してみたいと思います。OPダンス、中丸の足上げがキレイ。でもその後のKAT-TUNのダンスはぐずぐず、揃って無さ過ぎ。翔央のダンスがなんだか松潤に似てるような。でも翔央の方が運動神経は良さそうなので(アクロバット出来るからね)今後が楽しみな1人。宮城福田松崎辰巳がMADと紹介される。うーん、MADかー。辰巳の手足がメキメキ伸びてる模様。トークコーナーにも進出してきたのは藪。彼はカワイイ、と称されてるんですが、あんまカワイイキャラではないよね? カワイイと言われてもテレてる様子もないし。私にはカワイイという認識はないなぁ。藪と言えば、彼の歌う時の声のトーンが私と同じくらいなので一緒に歌うと気持ちいい。EDの「LOVE&DREAM」も気持ちよくおさまりそうなので藪に一回歌って欲しいな。
2002年11月7日「WINKUP12月号」(ワニブックス)
Jr.はユニットじゃないと雑誌に載らなくなりつつあるのねん・・・。いつまでこの状態は続くのでしょう。とりあえず静観の構えで。今月号はFour Topsが表紙。でもちょっと気になるのは山Pフィーチャリングっぽくなってるとこ。やっぱこの中では山Pがダントツ人気なんですか? 私的比重はみんな同じくらいだから逆に違和感があったりする。山Pが自己分析をしていて三枚目な自分を見せたいみたいなことを言ってて、それなら虫取りに行くべきだよ、と私は思うのでありました。昔「SNJ」という番組で夏の虫取りに出掛けたところ、彼はかなりの怯えっぷりを見せ、カメラを気にすることなく逃げまどうており、あの年頃の男の子にしてはある意味衝撃的な映像でありました。絶対に今のイメージを変えることが出来る(というかプラスαになる)と思うよ。そんでもって4人とも滝翼の卒業についても語っていて、まだ現在行っている滝翼卒業Jr.Con'について「自分達のやれること」から抜けていないのですが、私的には彼らには早くその次のことを語って欲しくて。滝翼が出ないJr.コンサートのことを。それが催される折は観に行きたいと思っております。あとはー、KAT-TUNの「オレQ」という新連載。答えをスクラッチにする意味がわからん。Qを見てもAに興味がないのでずっとそのままになりそう。あともう一つKAT-TUNは新連載があるようなんですが文字が読みにくくて挫折。インタビューで赤西が滝と山Pとディズニーシーへ行った話をしててタッキーとミッキーが同じトーク中にいるとちょっと変かも。こっちのがユニットみたい(笑)。他、まきのんの頭が放射線状になってて太陽のよう(T-T。逆にとっつーはアナキンを脱したようで嬉しい。ユニット毎に見ると一番アイドルっぽいのはYa-Ya-yahのような。なんだか底知れぬ力を感じる(驚異)。それから、来年のカレンダー、ワニブックスさんはJr.の担当なのですね。ある程度公平にいろんなJr.がお目見えするんじゃないかと期待してます。ここで素朴な疑問、嵐はどこが作るんだろう・・・。
 
 
 

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