2002年6月29日「裸の少年」(テレビ朝日) |
また今週も十番勝負なの。今回は場所じゃなくテレ朝の女子アナお勧めの店。先週も書いた通り企画は正直飽きたんだけど、Jr.の組み合わせによっては新たな発見というか、妙を見ることがあるので今回はそういう意味では面白かった。と言う訳で訪れた店での対戦結果などは公式HPを読んで頂くとして、ここでは各Jr.のichiko的ツボをチェックしていきたいと思います。まずはなにげに↑の「お気に召しJr.」ランクも一つ上げてしまった草野くん。もともと運のいい子だとは思っていましたが、今回先輩二人(長谷純と聖)を相手に7戦中5勝するという快挙を達成。しかも、いつのまにそんなアイドルチックな人になっちゃったの、っていうくらい喜びの表現とかが可愛い(笑)。在りし日のスーパーアイドルを思い出すくらい。ジャンケンに勝って体全体でひとしきり喜んだ後に「勝ち(はぁと)」とピースされた時には、テロップ出してる編集スタッフまで「プリティー」だの「カワイイ」だのと書き出す有様。でもマジ可愛かったと思う。最近他番組ではよく踊ってくれるしテレビ中心にお仕事してくれるんで私の評価も鰻登りなんです(^^。美味しい料理を食べて「逸品ですね」と呟く14歳。それを聞いて同行アナウンサーさんと料理長が笑っていたんですけど、この人賢かったりもするから(漢字を知ってるよね)ますます私好みだったりする。そして、たぶんこのロケに出るまで草野とはそんな親しい関係ではなかったと思われる聖。十番勝負ではどちらかというと負けキャラの聖の方が好きなんで、今回は私の要望通り1勝しか出来ない悲しい事態になってました(^^;。草野が食べてるのを見てどついたりして(「歪んだ愛情表現」とテロップ)大人げないし、しかも今回は女子アナがお勧めのお店ということで、女子アナが紹介される度に、「こっちの人のがイイ」とか言ってる節操無し具合が最低です(笑)。3人目あたりで長谷純から「そんなこと言ってると安い男に見られるぞ」との注意あり(長谷純が大人に見えた(笑))。でもそんなことくらいじゃ懲りない聖は今回最後まで浮かばれないのでした(^^;。そんな聖の今回の口癖は「ぶっとばしてー」(4,5回は言っていた)、迷言は誰彼構わず問いかける「オレがどんだけ肉が好きか知ってますか?」・・・知らねーよ(笑)。そして最後に長谷純。ハセは本当に大人になったね、としみじみ思った。たまたまテンションが低い日だったのかもしれないんだけど、中盤でやっと1勝した時にはあまりの嬉しさにオカシくなっていたので(「ママー!!」と叫ばれた時にはさすがにびっくりしたよ(^^;)、別にそういう訳ではなく退くことを心得た大人に成長した模様(同い年の聖が子供過ぎるのかもしれないけど)。なかなか好感が持てました。でも逆に俺様度が減ってしまったのも寂しかったりして(勝手)。叩かれてもヘコまない長谷純も好きだよ(と励ましてみる)。あ、あともう一つ草野くんのツボポイント。女子アナお勧めとはいえ肝心の女子アナは写真での紹介だけだったんですけど、最後に本物が一人だけ出てきて(ちなみに石井アナ)、まず3人のうち第一印象で誰が好みかというのを訊いたところ、目を閉じていたのに何故か「こうゆう時絶対聖くん行くんだ」とカンの鋭い一面を見せていました。しかし、勝負の方で勝ったのは草野で、負け犬と化した聖に石井アナの心も草野に変わってしまったというオチ付き(笑)。なんだか今回は草野的にオイシイロケだったです。 スタジオでは、みんなで「タイスキ」を食す。美味しいけど辛いので藪くんなどは辛い表情。それを見て汁で薄めてやろうか?とお兄ちゃんな風間です。福ちゃんは今日はサウナルーム。サウナでタイスキ、辛さと暑さでジタバタしてます(笑)。そして2Fでは、藤ヶ谷父さんの家族として、長男俊太と次男良和、三男亮太(藁谷)、隣のうちの太陽くんがちゃぶ台を囲んでます。ここで風間から藤ヶ谷父さんは奥さんに逃げられちゃったんですか? との問いが。実は今日の女子アナ10人の中に奥さんがいるらしい。でもこれはナイショらしい(笑)。 「裸学園」は俊太。体育倉庫でおもむろに上着を脱ぎ出す。スタジオと一緒のリアクションで私も「えー!?」(笑)。近づいて来たかと思ったら「ばーか、何期待してんだよ、帰るぞ」。・・・期待してた訳じゃないけど、それより密室で何で上半身裸になってんだよ、その方が可笑しいよ(笑)。で、スタジオでは藤ヶ谷家が「家族の作品は裸に正座見るべし」という家訓(?)に従って、上半身裸で観てました。長男の行いに対し父さんからもカメラに向かって「ばーか、何期待してんだよ」のお言葉がありました。面白いぞ、藤ヶ谷家(笑)。「裸占い」は天秤座のこっしーが激辛まんじゅうご当選。いい具合にバラけてますね。 |
2002年6月22日「裸の少年」(テレビ朝日) |
以前から再三書いてる通り「十番勝負」は正直飽きてしまったのです。なんだかネタに困った時の十番勝負みたいになっちゃってて、この調子で都内全部回る気なのかな、って思うとちょっと納得いかない。面白くない訳じゃないんだけどねー、・・・何しろ企画に飽きた。なので、今回は結果とツボをちょろっと羅列したいと思います。メンバーは風間中丸田口で場所は自由が丘。裸至上最高級の場所ということで、ハイソな受け答えを少年達に要求する番組スタッフ。いや、それは無理でしょう(って判って言ってるんだろうけど)。始まる前にアナウンサーさんも交え何故かナポナを食す3人。「ナポナはお菓子のホームラン王だ」はとても懐かしかったですけど、ナポナって自由が丘で売ってるんですか? ま、それは置いておくとして、RN後から採用になっているビームフラッシュジャンケン、ジャンケンの運の強さを無き物にするという事実は、無敵の亀梨が惨敗を記していたことで証明された(?)のは記憶に新しいところですが、今回はそれを上回る大波乱がございました。結果だけ端的に書きますと(食べたものと食べた場所は番組HPを見てね)、1件目勝者風間、2件目から5件目まで勝者中丸4連勝(!)、6件目勝者田口、7件目勝者風間、という訳でなんと負け王の中丸が破竹の快進撃。そしていつもなかなかオイシイところばっかり勝っていた田口が全然食べられずで、スマイルキングがご機嫌ナナメになるという大変珍しい姿が観れたりもしました。最後の方にやっと食べられた時にはテンションが異常に上がったりして、田口の激しい喜怒哀楽があったんですけど、私は落ち着いてる田口くんが好みなので別に私的にはツボでもなく。田口のロケといえば必ず飛び出すダジャレも、勝ち続け肉を腹一杯喰らう中丸に「憎(肉)たらしい」とシュールなものだったりして、とりあえずやっとジャンケンに勝った時は「やっと食べられて良かったねぇ」と思いました(^^;。そして、なんと言っても中丸くんが食べ物を残してしまう程連勝したという事実は記録に残る快挙だと思うんですけど、正直これで中丸がちょっと嫌いになっちゃった(笑)。勝ちキャラの中丸なんて魅力ないわ(我ながらすごい言い分)。なので、1件目で負けた時に、風間が食べてるジュレ(ゼリー風なデザート)に対して中丸が言ったハイソサエティな表現「さらりと何個もイケ風?」が今回は一番面白かったです。 スタジオの人数が少ないと思ったらカツン+α、SHOCKメンバーがいないようで、ということはロケメンバーが半数以上いないってことじゃないすか。これじゃ盛り上がりに欠けるよなぁ。でもそのお陰で(?)福ちゃんが下の階におりました。みんなで一件目に行ったケーキ屋さんのケーキを食す。福ちゃんは自分のだけじゃなく隣の人から違うやつをちょっと戴いたりしてました(福ちゃんらしい(^^;)。「裸学園」は草野くんオンリーで「愛のヘ長調」と題してピアノを弾いてくれたんですけど、片手でたどたどしく弾いた曲は曲名がわからない。いや、聴いたことある曲なんだけど思い出せない。草野くんの手が丸っこかったのが印象的(二宮さんに似てる)。「裸占い」はこれまた人数が少ないせいでスタッフが紛れ込んでました。挑戦者の紹介に普通に「原」とか「若林」って出てるので、新しいJr.がまた入ったのかしらと思ったら、毎回一人0.5秒くらいのピッチで食べる瞬間を映してくれるときにヒゲ面の人が出てきてびっくりした(^^;。乙女座中丸と魚座亀梨は一人しかいないんで、欠席するとJr.がいなくなっちゃうのは問題ありだね。今週激辛まんじゅうを食べちゃったのは水瓶座の藪くん。可愛いからなのか、まだまだ新人だからなのか、リアクション激しい本人に周りが妙に冷めてしまうのがなんだかちょっと悲しい(^^;。 |
2002年6月16日「ザ少年倶楽部」(NHK衛星第二) |
今週は「裸少」が「ル・マン」でお休みだったので(私はマッチよりJr.がいい)、1週間何も書かないのも寂しいな、と思い「ザ少」の感想なぞ。とはいえ、最近のこの番組はなかなかイマイチ(日本語おかしい)。今週から「SHOCK」組がお休みなのでしょうか、KAT-TUN及びABC欠席、INGはメンバーが違い、SHOCKには参加していないとの話の福ちゃん松崎さえも何故かいない。いつもに増してJr.の層が薄かったです(T-T。仕方ないので細かいツボのみ羅列します。草野くんが、だんだん私好みのダンスを踊るようになってきてるのが嬉しい。Jサポの中では他の人のバックに付くことも多いし、どんどん腕を上げていって欲しいです。長谷純、前をはだけるのはJr.として仕方ないにしてもアクロバティックなものを踊るとアバラが踊ってるみたいで痛々しい(^^;。トリオ内の福田松崎がお休みで俊太が一人センター。なんか俊太くんちゃらいよ。俊太くんはそんな人じゃなかったハズだよ(これこそショック)。今回はバックのJr.もわりと細かく名前がテロップで紹介されていたんですが丸野くんが別人になっていた・・・。ジミーがMC繋がりで曲紹介した時に時間がなかったのかYa-Ya-yahを「ややや」と言っていたのがちょっとツボでした。 斗真ちゃんは先週から「スサノオ」の為「ザ少」を欠席中。でもVTRで登場したり、前に撮り貯めしていた(?)「LOVE&PEACE」を1曲歌ってくれてました。「この曲はTOKIOの松岡くんとドラマをやっていた時の主題歌でーす」なんて言っちゃってくれて、とても懐かしかったです。長ちゃんチックに歌っていた斗真だけど、なんだか格好良くなったなぁ、なんて思ったり。少年から大人に変わりつつある姿もまた斗真らしくていい感じ。斗真に対しても私は甘い評価になりがちなのですが(^^;、なんか素直にカッコイイと思いました。Jr.の人数が変則的な為か今週は「SHOCK」の安全祈願の模様と、嵐主演の映画の収録現場ルポもありました。ニノがいつも「ザ少」のスタッフがリポートに来るので、Jr.の誰かが来てよ、って催促してましたけど、私的にはあなたたちがスタジオに来てよ、って感じ。だってスタジオにゲストで来てくれれば歌って踊ってくれる訳じゃん。そっちのがいいっす。そんなニノ、嵐5人で一列になった時に他のみんなと身長が変わらない? と思ったらスケボーに乗ってた・・・。成長期でもあるまいし、イキナリそんな大きくなってる訳ないか(^^;。 |
2002年6月8日「裸の少年」(テレビ朝日) |
最近のこの番組、十番勝負と目利鬼を交互にやってる気がするなぁ。アンダーカバーはどうしたのかしら。同じ物が続くと飽きちゃうからもうちょっとバラエティーに富んで欲しいぞ。という訳で、今回は新宿十番勝負。メンバーは亀梨東新加藤(亮)。アナウンサー付きの、ジャンケンはビームフラッシュなので私的には不満〜と思っていたんですが、このビームフラッシュ、本当に運を無き物にする効果があるのを証明したような。田口が不調に終わったかと思ったら、無敵を誇っていた亀梨までも今回は惨敗を記していました。でも負けた亀くんって私好みかも。ちょっとダマされそうになった(笑)。それでは1件目「とんかつ茶漬け」。加藤の勝利。亀くん一発目で瞬殺。あっという間に負けてしまいました。一戦目で勝った加藤は嬉しさのあまりコメント言う時にご飯を喉に詰まらせて、口からリバース。汚いぞ。2件目「醤油ラーメン」。またまた勝者は加藤。お腹空いてきた他二人は、食べられないので加藤に密着。特に東新近づきすぎです(^^;。ここで古澤アナもご相伴にあずかってました。このアナウンサーさんグルメにはうるさいらしい。Jr.だけでは満足なコメントが得られないので、アナを付けることになったのかなぁ、と思われた。3件目「氷胡麻ミルク」。イキナリ何故かかき氷です。勝者は東新。勝って嬉しいんだけどかき氷ではちょっとテンションも上がりきらなかったのか一口食べて固まる(ノーリアクション)。アナにも分けてあげてました。ここでは前回から採用になった一口タイムを実施。ミニサイズのかき氷をゲットしたのは加藤でした(勝てない亀くん。でもこんなもんじゃない)。特別にお店の人に作ってもらったミニサイズは可愛かったんですが、ここでも加藤こぼす(汚い2)。4件目に行く前に何故かお風呂屋さんに立ち寄り入浴タイム。今回は3人とも3B出身ということで金八トークなどありつつ。でもこんなことしてる間に次に行かないと時間がなくなる、と急かす亀梨。彼だけまだ何も食べてないんだもんね(^^;。で、4件目「石焼料理」。ここで本格的に羨ましい料理が出てきました。肉厚のお肉を目の前で石焼して食べるというもの。勝者は東新。感想はこの十番勝負でよく少年達が使う「とろける」でございました。この料理、石焼きが終わった後にその残った具をラーメンに乗せるというメニューが出てきて、二度美味しい。これ別ジャンケンじゃなくて東新が全部食べちゃいました。しかし期待されるコメントは「熱いっ」。せめて「美味しい」くらい言おうぜ(^^;。5件目レバノン料理「ミックスカバブ」。勝者加藤。年下相手に頑張ってきた亀くんもさすがに涙目っぽくなってきた。ここでは料理の後に、ベリーダンスを踊るお姉さん(?)が突如登場。セクシーな腰の動きに3人とも目が点(特に亀くん)。色っぽいというか衣装からはみ出してるお腹の肉が気になったのかもしれませんが(私は気になった)。勝者の加藤が何故か一緒に踊らされてました。6件目「レモンバームの自家製ニョッキ」。ここはお店自体がアトラクションを併設しているようなところで、席に着くまでの間に迷路を通ったりしないといけなくて、そういえばこうゆう遊園地の乗り物系が苦手だと言っていた気がする亀くんがビビリまくり。天井が落ちてきそうになって腰抜かすってアリですか(^^;? なんかちょっと新鮮な一面で良かった(?)です。そんな亀くんがここでやっと初勝利。でも食べてる途中で、不審な音と魔女の笑い声が響いてきて、イキナリ床ががくんと落ちるというドッキリがあり、マジで誰よりも驚いている亀くんがラブリー。スタジオからも「ビビリ過ぎ(^^;」の声が挙がってました(笑)。本当にこゆの怖いんだねー。でも持ち直すのも早くて店員のお姉さんに「落ち着いて食べさせて下さいよー」とも言っていました。7件目「海鮮の盛り合わせ」。これまた豪華な串焼きです。勝者は東新。今日は東新がかなり得している模様。あまりに美味しそうなので隣の加藤ヨダレが垂れてしまいました(汚い3)。で、今回の十番勝負時間切れとなりました。スタジオでは、3件目に行ったかき氷屋さんのかき氷がみんなに振る舞われておりました。サウナ(今回は長谷純とっつーこっしーがin)じゃ溶けて食べれないよね。でも2Fは聖は手動のかき氷機を回してました。 「聖裸学園」は、図書委員の私に、横尾と藁谷が本を借りる振りして声を掛けてきて、でも結局はジミーと付き合ってるという設定。今回はオチがありました(でもトキメキはなかった)。そして「裸占い」。小山くんなら大丈夫だと思ってたのにー、当たってしまいました、牡牛座。小山くんが震えるほど辛いらしい。「オエ」の言葉が妙にリアルでした(^^;。「おうしざ、あぶねぇぞ、ごめん」は小山くんからのメッセージ。はーい、私も今週気を付けまーす。 |
2002年6月7日「WINKUP7月号」(ワニブックス) |
今月号はそれなりに福ちゃんの露出があったのでちょっと満足。でもねー、ちょっと気になったのは反抗期っていうんですか、この年頃になるとみんながかかる病気というか、福ちゃんもちょっとひねくれてきた気がする発言がちらほらと見受けられました。この病気にみられる兆候というのは、外見を加工してみたり(髪を染めるとかピアスを空けるとか)、自分を否定的に思ったりすること(顔が嫌とか性格が嫌とか)が挙げられると思うんですが、これって誰もが通る道なんでしょうかねぇ。まぁ、長くても3年経つと直るものなので我慢するしかないのかな、と思ってますが。福ちゃんはそのままでいて欲しいわ(切実)。風間生田山下長谷純はFOUR TOPSでグラビアに初登場。キャリアとかは申し分ないんだけど、正直佇まいとして見ると違和感があるような。ジャニーズのユニット基本である全然違うキャラを揃えるって部分では間違いないとは思うのですが。歌とか4人でやってくれるのを見てみたい。あと気になったのは亮ちゃんがしろつめ草を編んで冠を作ってるのがちょっと衝撃的(笑)。私も昔作ったことあるけど、もう編み方忘れちゃったよ。こんな特技(?)を持っていたとは驚きです。それにしてもYa-Ya-yahはグラビア4Pに白黒で特集ページまであってすごい待遇。来月は表紙と巻頭なのだそう。相変わらず売り出し派手ですね。私のYa-Ya-yahのイメージは"つるつるっ"って感じ(見た目)。他はハシカにかかっていたという上里亮太。そういえば「裸の少年」もRNからいないんだよねー。復活してくれると嬉しいんだけど。 |
2002年6月1日「裸の少年」(テレビ朝日) |
ロケ芸人中丸雄一の本領発揮というところでしょうか。甘くなるほど好きって訳ではないんですが、ロケに出てる中丸には一目置いてしまうというか、感心させられるところが多くて好きです。そんな中丸と、以前雑誌で「中丸は大人」と褒めていた赤西と増田くんで本日のロケは「ヴィンテージ目利鬼」。アナウンサーさんが進行で付いてくれていて、そのアナの名前が勝田アナと聞いて「掌打(変換にないでやんの)」を中丸にお見舞いする赤西。こうゆのってギャグだとしても、やられた方は些かムっとしたりするもんなんじゃないかと思うんだけど、それを中丸は受け止めちゃうんだよねぇ。言葉で説明するのが難しいんだけど、笑顔でかわして同情を買う(例えば田口)とか逆ギレする(例えば聖)とかじゃなくて、笑って怒りつつやられつつ受け止める。これってすごい難しいことだと思うんだけど、それをさらっとやってのけちゃう中丸は天性のキャラなのかすごく大人だと思います。こうゆうキャラが一人いると気持ち的にすごいロケが見やすくなる。と、いつまでも中丸を褒めてても仕方がないので(笑)、まず行ったのは「ギター目利き」。同じ種類のギターなのですが、18万、29万、185万と値段が違うのでそれを当てるというもの。185万と聞いて「壊せねぇじゃん」とは赤西。ギター壊したことあるの? そいえば中丸ってギター弾いてなかったっけ。二宮相葉の「kiss
you kiss me」(おぉ、懐かしい!)で弾いてたのを覚えてるぞ。でも音は違った気がしたけど(笑)。しかしながらちょろっと弾いていたのは赤西で、上手いんだかどうだかわからない演奏にイキナリ「いつかまたー♪(19?)」と歌い出す中丸に爆笑。声張って歌うんだもん(笑)。人のネタを殺さずしかも自分もオイシイトコ取りなのはさすがです。予想の方は3人ともバラバラ。増田くんは考えてる時と結果を出した時と選んだ理由が違うし。そしてこの優柔不断さが後に悲劇を生むことになろうとは。鋭い判断でレプリカ品を当てた赤西と、増田くんが一つ正解で1ポイント。次は「コミック目利き」これは早送りで流れて、一応赤西のみがポイントを稼いでいました。同じ場所にてもう一つ「超合金目利き」。マジンガーZの超合金4体の中で50万の高額品を当てるというもの。指紋を付けないように手袋をして扱わなければいけないという品物だというのに、触ってる時にボタンを押してしまったのかロケットパンチが飛んでしまった中丸。勢いよく飛び出し転がる腕。慌てふためく中丸。そして固まる店員さん(笑)。そんな中丸くん、目利きに際して考えた方法は「削除法」と自信満々。でも「削除法?じゃなくて消去法だよね」と私も思った瞬間に、なんと赤西から「(それをいうなら)消去法」という指摘あり。自信満々だっただけに本気で恥ずかしい中丸。いや、でもそんなことじゃもう驚かないから大丈夫。照れた顔はラブリーだったと思うぞ、天然万歳(笑)。赤西はというと、金色の部分があるものを選び「18金だから」とは目の付け所が違い過ぎ。もちろんそこは金メッキ。おもちゃのヴィンテージはそゆとこ見るんじゃないのよ。増田くんは堅実に足裏にあった刻印の年月日から製造年を考えチョイス。それを聞いた中丸は「作った人が生まれた日かもしんないよ」。・・・それに同意する赤西。あんたらいいコンビだよ(笑)。しかしながら何故か当たったのは中丸でした。目利きじゃなくて運か? そして次は裸の少年ならでは(?)の企画、「最速目利き」。水の上を走るおもちゃを使って競争するというもの。場所は銭湯。おもちゃも3種類あって、船の形をしたものとマシンライダーはモーターで動くタイプ。もう一つはゼンマイ式のファイヤーマン。ファイヤーマンはとてもちゃっちいのですが、細い腕を必死で回す姿はちょっと可愛い。誰がどのおもちゃを選ぶのかは、ポイントが一番少ない人からとのことで、赤西は必然的に最後になってしまい不満爆発。現在最下位の増田くんは無難に船を選び、次の中丸、ここで何を血迷ったかファイヤマンをチョイス。この思わぬ選択に赤西大喜び。しかしながら中丸にはファイヤマンに勝因を見いだしたうんちくがあり、それをこんこんと説明するも理解されず。まぁ、一番の理由が「ルックスが可愛いから」っていうところもあるんだけどね(でも私もそう思ったからとやかくは言えない)。そしていざ勝負。銭湯なのでコースが直線でない為、皆ゴールに向かうんじゃなくてあらぬ方向を突っ走る。で、ぐるぐるしながらも赤西のマシンライダーが一着、二着は増田くんの船。中丸のファイヤマンといえば、途中でゼンマイが切れて止まってしまいました・・・(負けキャラの神が降臨)。で、最終対決は、「超高級外車目利き」。お約束の勝った人は4000ポイントで、赤西の努力(?)は所詮報われず。ちょっとテレビで浮かれてる? な感じの社長さんが、フェラーリやらベンツやら超高級外車が並ぶ店内を案内。社長さんの運転でTVRという最近人気があるという車種の車に乗せてもらえることになった3人。公道でちょっと急加速しすぎな気がしたんですけど(^^;。こうゆう高級車ってミッション車なんだよねー、いつか乗ることがあるかもしれないと思って、私もMTに乗り続けています(余談)。ここでの目利きはクラクション音とのこと。目利きじゃなくて耳利きじゃん、というツッコミはおいといて、6台の高級車のクラクションをあらかじめ聞いて覚えて、あとから音だけで当てるというもの。ここでなんと社長さん、勝った人への商品として、スタッフからは家まで外車で送ってあげて下さい、と言われていたのに、それじゃつまらないでしょ、と全問正解者にはこの中から1台あげる、と仰天発言。社長さんは6台全部当てるなんて無理と思ってるんだと思うんだけど、この子達運がいいんだから舐めてかかるとイタイ目みるぞー、と思ってたら、やはり危ない事態になりました。増田くんが、最後の2台まで当ててしまいリーチをかけてしまったのです(笑)。これが当たれば正解というところまでこぎ着けたのですが、残念ながらハズレてしまいました。しかしながら、実はこの2台をどうしようか迷っていたところを目撃していた勝田アナ。こんなとこで彼の優柔不断さが災いしてました。でも760万のTVRが15歳の増田くんにプレゼントされてたら、社長じゃないけどさすがに心穏やかではいられないと思う(^^;。 スタジオでは、目利きにちなんで3億5千万もするバイオリンのストラディヴァリウスの音色を当てるというのをやりました。ちゃんとバイオリニストさんを呼んで生演奏です。でも物が高価過ぎる為、ABで分かれるのに移動するのも静かにしなくちゃいけなくて大変。いつもの少年達のテンションじゃ壊しかねないからね(^^;。「壊したら人生終わるからね!」との声が飛ぶ(笑)。なんでこっちを選んだのか、の問いに赤間が「音がデカイ!」とサウナルームから言ったところ、お兄ちゃんから「オマエもな」の野次が飛んできた。そういう時「なにおぅ?」という顔をする赤間がちょっと気になるところ。小生意気が許される時期の小生意気は可愛くて好きです(笑)。これは当たったからといって別に商品はなし。でも良い品の生演奏が聴けて良かったね。 「聖裸学園」は2度目の登場の亀梨。「ナイショの朝デート」ということで、朝、亀梨が家まで迎えに来てくれて一緒に登校するというもの。スタジオで皆で視聴するも亀梨のみが一人で大照れ。郁人のクールな表情がちと怖い(写ってるの意識しよー)。「裸占い」は獅子座のジミーが激辛まんじゅうでした。獅子座の皆さん、今週気を付けて下さいね。 |
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