◆2002年2月◆
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2002年2月23日「裸の少年」(テレビ朝日)
聖が負けないとつまんないよっ! 勝手な言い分だけどだってそーなんだもん。という訳で、今回の「箱根温泉十番勝負」はレポじゃなく結果と感想のみ。だってー、6連勝とかするんだよ、聖。一緒に巡ったのは将也と増田くんで、どちらも初ロケ。ジャンケンの強さの予想がつかなかったにしては、2人とも弱すぎです。増田くんは何故か2件目から勝負に参戦。しかもこれまた何故か箱根まで自腹切って電車で駆けつけたらしい。予想するに、緑の山から箱根に来たのかなぁ、とも思いましたが、最終的に7件巡って、最後の1件でやっと将也が勝って、まっすーに至っては1勝もできず終了。温泉に食事付きだったから、一人が大量勝利でちょっと後味悪かった。しかも最後に勝った将也の食事を食べちゃう聖とまっすー。ルール違反。まっすーはね、一回も勝てなかったし仕方ないと思うんだけど聖はやりすぎ。こりゃ聖母がONAIR観たらボコすと思うぞ。この番組ではあんまりスタッフ側に文句を言ったことがなかったんだけど、最初の紹介の時に聖が将也より先輩って出ていたのが既に間違ってるのが気になった。Jr.歴で言ったら将也は聖の倍はあるもの。年は聖の方が上だけど、こうゆうとこはやっぱきちっとして欲しいと思うんです。聖は勝っても「硫黄を感じるね」しか感想言わないしさ(^^;。勝ちキャラじゃないの。個人的見解ですが、長谷純聖赤西はヤラレのが楽しい(←勝手は承知)。将也はちょっと弱キャラ過ぎた。昔のが堂々としてたぞ。まっすーは1勝も出来なくて悔しいと思うんだけど、終始ニコニコ。田口よりスマイルキングだと思いました。
そんな一方的なロケVTRが終了し、スタジオでは番組から温泉にご招待ジャンケンが始まりました。これ観てて、あれ?視聴者じゃないの?と思ったらやはり裏がありました。勝ったのは上田松崎河合横尾の4人。しかし温泉とは、スタジオの外にセッティングされたビニールプールの温泉にご招待というオチでした。4人はそのまま外で入浴開始。気温は3度。入浴しながら本気でキレてる横尾くん。スタジオのリクエストに答えて駐車場(?)を走る上田くん。体から湯気が出てます(^^;。折角勝ったのにこの仕打ちはヒドイということで、4人がスタジオに乱入。大乱闘が勃発。ホントにめちゃくちゃになってました。とりあえずスタジオセットが壊れなくて良かったね(^^;。今回はちょっといろんなとこでバランス取れてなかったので、正直面白いとは思えなかったです。ヤラセじゃない、っていう意味ではその姿勢を貫いて欲しいけど、ジャンケンのレベルが同じくらいの人で組ませて欲しいかも。なんとなく判る気がするんだけどどーでしょう。
2002年2月16日「裸の少年」(テレビ朝日)
バレンタイン後の放送なので、OPは一応そんな話。赤西くんが「昔モテていて7個もらった」などと口走った為、スタジオの雰囲気が一瞬で険悪緊迫。これ以上なんか言ったらそこらへんのもの全部投げつけられる一触即発の緊張感がありました(笑)。しかしこの話にはオチもなく乱闘騒ぎになることなくOP終了。ロケは「洋食十番勝負」。洋食は旨いよね、でも深夜に観るのは胃に重いかも。メンバーはジミー上里藁谷。ジミーの身長が184p、上里亮太の身長が180pとのことで、160pの藁谷さんが埋まる。藁谷さんが極端に小さいんじゃなくてあとの2人がデカいの。それにしても中ニで184pはスゴイ。きっとまだ大きくなるよね・・・。1件目「オムライス」。まずジミーが脱落。残ったのはW亮太。そいえばこの2人は同じ名前なんだけど、私の中で亮太というとやっぱ上里亮太の方なんですよ。なのでこれから亮太って書くのは上里さん、藁谷亮太は藁谷さんって王国ルール作っておきます。あいこが続いたんですが勝者は亮太。ロケ内容を知らずに現場に来たという亮太は、朝食にオムライスを食べてきてしまったとか。でも家のとは比べ物にならないとか言ってました。だって高いもん。2件目「ビーフスチュー」。1件目で亮太が勝ったのは、座り位置が良かったせいだと主張するジミーの要望により、亮太とジミーは席をチェンジ。それが良かったのかは謎ですが、ジミーが勝利。方位運ってあるのかな。3件目「ハンバーグステーキ」。亮太勝利。亮太は勝ったのに、一口食べて美味しいと笑顔で隣の人を叩く。美味しいというのを体で表現してるのかもしれないけど、かなり迷惑(^^;。4件目「カツサンド」。連敗中の藁谷さんに同情するお店のおばさん。耳打ちでジャンケンで出すものをアドバイス。しかしながらおばちゃん役に立たず、勝者はジミー。さすがに藁谷さんもグレ始める。5件目「ハヤシライス」。さすがに勝ってる2人も同情したのか、出すものを予告して藁谷さんを勝たせてあげてました(たぶん)。そんな藁谷さんはといえば、さすがにお腹すきまくっていたせいか無言で食す。その年であんまそうゆう思いってしたことないよね(^^;。人生って厳しいもんなんだよ。6件目「キャベツロール」。お店のお姉さんがちょっと面白くて、最初ジミーが「何出したらいいですか?」と訊いたらパーを推薦。そして次に亮太が同じ事を訊くと小声で「チョキ」を指定。うん? これはどゆこと?と思うジミー(笑)。もう一回「上里くんがチョキだとすると僕は?」と訊くと「パーで」とのお答え。フツーに亮太が好みだって話じゃん(笑)。全然興味ない藁谷さんは「そゆこと言うとわからなくなる〜」と嘆いておりました(^^;。そしてなんと何故かお姉さんの指示通り言われたものを出す亮太とジミー。必然的に亮太勝利(藁谷さん弱すぎて勝負から外れてきてる(^^;)。家のロールキャベツとの違いについて、ツマヨウジが刺さっていないことを指摘。亮太はツマヨウジごと食べて悲惨なことになったことがあるあらしい(^^;。スタジオの風間からツマヨウジの代わりにパスタで刺せばいいんだよ、との豆知識あり。7件目「特大伊勢エビフライ」。洋食にするのはもったいないかも、と思われる大物。勝者ジミー。で本日のロケ時間切れのため終了。藁谷さんちょっと可哀想な結果に終わりました。想像通りというか、ジャンケン強そうな人はなんとなく判るわ(^^;。
スタジオでは、視聴者からのメールでちょっとしたマジックのようなものをやってました。なんかJr.系の番組、みんな同じ様なことをやってる気がする。ああいうの流行ってるんですか? EDキャラは初めて三兄弟揃ったという腹筋兄弟が登場。しかしながら「腹筋のある風景」に写っていたのは長男次男のみ。オリンピックと絡めまして、スピードスケートの様子だったのですが三男は観客席にいるらしい。「ここら辺に・・・」と指さしている東新は相変わらず初々しいです(笑)。今度は三人写ってる写真でね。さすがにグルメジャンケンに飽きてきたと思っていたものの、来週は温泉十番勝負ってことはまたジャンケンは変わらないってことだよね・・・。そいえば最近風呂に入ってなかったけど、まとめてやっちゃうっていうのはどうかしら(^^;? 季節が季節なだけに寒そうな映像はカンベンして下さい。
2002年2月9日「裸の少年」(テレビ朝日)
1週お休みで寂しかったよー、な気分で観たのに、何故初めからみんな猪木面。それはロケの中身から引っ張ってみたみたい。ロケの方は風間俊太福太で「中華十番勝負」。横浜中華街限定だったので、場所移動が少なかったせいか沢山食べれていたように思います。私、実は中華がちょっと苦手なので、それほど観ていて燃えるものでもなかったんですが、いくつか美味しそうなのもあった。この中でジャンケンが強そうなのは福ちゃんかな〜、と予想しながら見始めました。1件目は軽く「豚まん」。勝者俊太。ジャンケンで予告したものと違うものを出す風間。普通に汚い(^^;。「これホントに食えないの?」とは、勝負ロケ初の福ちゃんの問い。つーか、今回みんな勝負初か。台本には「勝った人食う。負けた人食わない」としか書いていないらしい(何故カタコト)。ちょっとそれってスタッフサイド手抜きじゃない(^^;? 2件目「鯛の姿蒸し」。私ちょっとこれはパス。醤油ベースで匂いから旨そうとは言っていましたが。勝者は福太。中丸隊長の烏龍茶倶楽部といっても、今回の方が本物の(?)烏龍茶だよな、みたいなことを風間が言うと、福ちゃんが「そういうことでしか喜べないって悲しいよね」と勝者しか言えないことを言って、風間に「いつもの福ちゃんじゃない」って言われてましたが、いや、彼は前からダークだよ、ね、俊太(笑)。小皿からスープをすすって行儀悪いとも言われていた福ちゃん。いや、私あれくらいなら全然OKなんだけど(甘い?)。3件目「五目おこげ」。私これもダメ。あんかけダメなの。勝者は福太2連勝。カメラさんに食べさせてあげる福ちゃん。声を出しちゃイケナイ存在なのに「うめぇ」と思わず呟いてしまうほど美味しいようです。4件目「点心」。これは美味しそうだった。勝者は福太で3連勝。ここで私の予想的中を確信したんですが、運には量があるみたい。3連敗の俊太は泣き、4連敗中の風間は沈んでいました。この時の風間はかなりヤサグレ入っていて、真の姿を見せていたような。バックには何故か金八の健次郎が追い込まれた時にかかるミュージックがかかっていて、「なんでガラスの少年なんだよー」ってスタジオの風間が叫ぶ(^^;。可哀想だったけど、この落ち込み方はこの食べ物勝負ロケには向かないです。明るく寂しく嘆かないと、ね、中丸(笑)。5件目「渡り蟹の炒め」。ここらへんから高級食材になってきたような。そして福ちゃんから運が去ってしまった模様。勝ったのは弱気になっていた風間くん。本日初勝利です。あまりの嬉しさに(?)視聴率どうでもいい、とか曰いスタジオからブーイング。風間指長くてキレイ。この料理は残ったソースと絡めてソバ玉を入れることが出来るということで別ジャンケン。こちらは俊太が勝利。やっと食べられた2人だけに、会話もなかったそうで(仕事放棄〜)VTRは早々に次へ。6件目「アワビの鉄板焼き」。勝者風間。猪木というか春一番の真似してみたりして、さっき泣いてたカラスがもう笑ったような状態。180度態度が違うんですけど(^^;。大人なフリして実は子供な風間くんが露呈してました。7件目中華といえばの「北京ダック」。勝者俊太。連敗中の福ちゃんがつまらなそうにしてるのを見て「やる気ないだろ」と風間。すぐ「やる気あるよ」とご機嫌ナナメな福ちゃんの返事。一つのロケで感情の「波つくっちゃいけない」とか説教始める風間さんですが、それを見た誰もが「お前だろ!」とツッコんだと思われる瞬間。でも福ちゃんも負けてはいない。負け続けで落ち込んでいた時の風間の顔を真似して「目の開き方がこんななの」って薄目開けてみせてました(笑)。8件目「伊勢エビのチリソース」。大物。勝者は運が向いてきた俊太。風間もつまらなくなってきたのか伊勢エビに話しかけてみたり。ここで本日の勝負は終了。数からすると俊太4食福太3食風間2食で俊太勝利でしたけど、この勝負最初に食べられた方がストレスは溜まらないんじゃないかな、って思います(^^;。結果的に正直者(?)が一番得をした感じで俊太が沢山食べられたのは良かったんじゃないかと。
スタジオでは伊勢エビのチリソースが5食分運ばれたんですけど、最終的にジャンケンに勝ったのは藁谷さんだけで、5人前を独り占め。セオンはこの前ズルしたので参加できない罰をもらいました。EDキャラは元木改め小泉Jr.。小森くんどっちも似てる。ということは、元木と小泉Jr.は似てるのかな。そしてなんと来週も「洋食十番勝負」をやるらしい。もうすぐ放送開始1年になるのでご褒美も兼ねての連続企画なのかしら。でもちょっと過酷なご褒美だけど。あんまり続くと観てる方は飽きるので、もうそろそろ違う企画が観たいです。

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