2000.5.5 Johnnys' Jr.Spring Consert2000 in横浜アリーナ |
◇◇◇ichikoの座席 スタンド南ブロック111番での視点から観たJr.達◇◇◇ |
今回初のスタンド体験。でも一応私は正面運を持ってるらしいので、ボックス席の隣というまぁまぁの席でした。全体を楽しむにはいい席でしたけど、やっぱり誰かを判別するのは難しかったというのが本音です(^^;。構成の部分からとても盛り沢山だったので、ひとつひとつをじっくり見ている暇もなく、今回のJr.Con'は1回しか観ませんでしたし、レポなんて出来そうにないので、印象に残ったところだけメモっておきたいな、と思います。 嵐Con'に比べて開場がとてもスムーズだったので開演50分前にすんなり入場。腹ごしらえとグッズ売場を探索してもまだ20分くらい余裕があって、退屈しちゃいました(^^;。なのでちょっと舞台観察。舞台はわりとチープな作りになっていたような。天上からなんかいろいろ空中ブランコみたいなのも垂れ下がっていて、まるでサーカスみたいな作りだなぁ、なんて思いました。 そうこうしているうちに開演。怒濤のメドレーでJr.紹介。Jr.内ユニットも多ければJr.も多い(苦笑)。この中で印象に残ったのはヒナの短髪と安蒜の短髪。やっぱりJr.の中で短髪は目立つね。それからメドレー最後に出てきた滝沢さん。フライングしてたんですが、これまた極楽鳥の様な衣装で、ひらひらひらひらと舞っておりました。本当に小○幸子と競ってるような感じになってきたような(^^;;。そんな感じでOPメドレーが終わって、翼ソロ(ご時世がご時世なんで、あまり銃撃物とか派手にやるべきかなぁ、とか思ったんですけど)もキメキメで格好良く、MAのジャグリング(良知あっきー原)やら滝ソロで斗真山Pのシンメに魅せられて前半あっという間に終わり。 MCでは早速ヨコが昨日の「太陽は沈まない」でkissをしていた滝に「ちゅーしてましたよね?」とツッコみを入れたものの、滝沢さんは爽やかーに話を交わしておしまいになり、滝沢さんもオトナになってしまったのね、と内心悲しくなった私なのでした(^^;。去年の春Con'は「魔女の条件」のkissシーンをツッコまれて慌てふたいめいていた彼なのに(笑)。やっぱり慣れるというか成長しちゃうのね。でもそんな二通りの滝沢さんを観ることが出来た私は幸せものです(笑)。それから何故かNHKでやってる米国ホームドラマの「フルハウス」の話題になり、意外にも観ているJr.が多いことが判明。私は観てないので話題についていけず。「ビバリーヒルズ青春白書」なら観てるんだけど。あとこの日は滝沢さんの事務所入所5周年だということで、斗真はショートメールを送ったらしい。「これからも僕を怒って下さい」という内容はあまりに斗真らしすぎて苦笑(^^;。あと「太陽〜」にまきのん以外にもJr.が出るかもしれません、って言ってました。 そして中盤はまたメドレーっぽく始まり、「Let it be」で亀梨くんの白さにちょっと驚きつつ、髪の色抜いたらすごく色白に見えるようになったような。外見に拘るにはまだ早いぞ、中三生。今回、中日(なかび)ということもあって、Jr.に疲れが見えたような点も多々見受けられたもしたんですが、MAについてはやはり圧巻というか、屋良パナのダンスはまさに究極になってきたような。どうなってるのかよくわかんないもん、手足(爆)。気が抜けがちな公演だったろうにも関わらず、手を抜かないダンスを魅せてくれてありがとう、ってな感じでした。裕貴ソロのグリーンデイも、翔くんも元気が出る曲だとオススメだったし(「嵐の選曲」参照のこと)、久しぶりに観たベースプレイもカッコ良かったです(^^。で中盤終わってまたMC。 今回は滝抜きで風間とヨコが仕切り役をやってました。印象に残ってるのはスタッフ巻き込んでのワガママ放題な注文かな(笑)。ピンスポット集めてみたり、照明さんに注文だしてみたり。それにノるスタッフさん達も面白かった。ヒナの生声ヒトコトが面白くなかったら、ピンスポが一斉に上に捌けるとか、暗転するとか。こんなことまでするようになったんだなぁ、なんて慣れみたいなものを感じました。でもそれだけ舞台を作るスタッフとの連携がとれているとうことで、さすがに中身はショーとして見応えがあった訳です。人数が多いだけ、とは侮れなくなったかも。他、MCでは亮ちゃんが可愛い子ぶって挨拶してみたり、風間が金八先生になってお客さんの名前で説教してみたりと、私の観た公演ではあまり宣伝なかったかも。ヨコがジミーを可愛がってる感じがしました。そんなジミーの出身地は実は福島県で日本名は「ふじお」と言うらしい(笑)。 後半では、やっぱり「Natural Thang」が良かったかな。滝つばじゃなくて斗真とイットのシンメが、とてもしっかりしてて見応えがありました。 今回どれが一番良かったとかの印象はなかったんだけど、全体的にまとまっていたというか、Jr.内ユニットが沢山あるにも関わらずバランス良くレビューのようなステージになっていたのが印象的でした。彼らの実力が見せつけられたって感じ。とても楽しませて頂きました。 でもね、やっぱり残念なのは、Jr.同士の素の絡みが皆無だったこと。嵐メンバーがJr.にいた頃は、お手振りタイムもファンにアピールというかJr.同士でじゃれてたことが多かったから、今回全く観られなかったことに大分ショックを受けたりもして。まぁ、私が観た公演は、の話ですけど。こうJr.内で何組ものユニットに別れたりもすると、ライバルというのが強調されて、本当は馴れ合っちゃいけない関係なんだ、というのが感じられたりもして複雑です。私の好きだったJr.の関係は、嵐のデビューで終わっちゃったのかもしれないな、と変な物足りなさを感じたりもしました。まぁ、次の世代のJr.が沢山実力をつけてきているので、どういう成長を続けるのか全く検討がつきませんが、それがまた楽しみだったりもします。さて、Jr.はどこまでこのまま成長を続けるのでしょうか。 |
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