ARASHI WINTER CONCERT 2003-2004
LIVE is HARD だから HAPPY
2004年1月2日、
3日
(2部)、5日 
横浜アリーナ(感想・構成/MCレポ)
2004年1月5日 1回限りのドキ・Doki・ドキュメント!! Dの嵐Special LIVE(感想/MCレポ)

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2004年1月2日、3日(2部)、5日 (in横浜アリーナ)
気温も高く快晴。
◇曲別感想(構成)◇
今回はセットがなかなか凝っていて、ミュージカルとか舞台のセットのよう。2階部分に電車のホームがあって一応電車が発着する仕組み。1階部分にはカフェとかあって。カフェの店名やホームのベンチなどに毎回小ワザなどあったみたい。曲前に大宮SK(+ナレーション櫻井)による諸注意コントがビジョンに。ウチワを頭以上に上げると(というかSが頭のハチマキにウチワを固定してた)前が見えないというコントで、後ろにいたKが「ドラムの人が見えないんですけど」と言ったのはコンサートをよく把握した上手い表現だった(笑)。嵐って実はコント向きだと思う。またもや登場した大宮SKですがこうゆう使われ方はOKです。
1.La Turmenta chapterII
白のスーツにオレンジコート。センターステージのポップジャンプで5人まとめて登場。紹介してる人と紹介されてる人以外の三人も後ろで軽くダンスをしてます。翔くんを紹介してる時の相葉二宮松本のダンスが可愛くてお気に入り。紹介が終わるとメインステージから中央ステージへ。
2.嵐の前の静けさ
引き続き中央ステージに、観客席を向くような円陣で歌う。という訳で今回もニノ松パートは仲良しで歌ってもらえなかったです。ま、踊るような曲じゃないしね。ジャンプと左右の手フリを一緒にやれる盛り上げ曲。
3.テ・アゲロ
センターステージにJr.登場。福ちゃんはカーリーヘアになっていたので見つけやすかった(笑)。今回はあまり大きいって感じがしなかったなぁ。それは周りのJr.も大きくなっていたからかも。ホント大きくならないのはあの人だけだよ(誰?)。5日はセンターステージの端に近いアリーナ席で、翔くんを近くで拝顔。あの人はお客さん全てを平等に見ている感じがする。なのでこうゆうとき目があった気がして照れる(笑)。
4.ココロチラリ
ビジョンに「HEY」「HOO」と曲に合わせて観客にコールを促す。実際は「へーい、ほーお」って感じで与作気分(?)。嬉しかったのは振り付きでフリがMステ初披露の時と同じだったこと。Jr.はもちろんメンバーも要所は踊っていました。ここの手フリ一緒にやるのが夢だったんだ〜(^^。5日はニノが近くに。でも彼はあまり近くのお客さん見ないのよね。翔くんとは違う意味で平等。松潤は途中で次の曲の準備でハケる。
5.Tokyo Lovers Tune Night
ジャジーなアレンジで、ちょっとミュージカルチックな仕上がり。メンバーはみんな黒ハットにルパンみたいな(?)格好。二階部分の構内に電車が到着して松潤とJr.二人が登場。そのあと櫻井大野、二宮相葉と次々に登場、歌い出す。後半には背もたれのある椅子が登場してそれを使って踊る。背もたれに足をかけて倒す時、ニノは耐久時間が長い(こうゆうとこ好き)。これを見て夏に比べてJr.もすごくレベルアップしたなぁ、と感じました。福ちゃんをダンスの上手さで見つけることが多かったんだけど、こうゆう全員が帽子被っちゃうとわからなかったりしたもの。
6.台風ジェネレーション
画面に歌詞が出て、観客に歌わせる。正直「なんでこの曲?」とかも思ったり。あんまり冬に一緒に歌う意味がわからなかった(卒業する人向け?)。途中で代表松潤から新年の挨拶あり。間奏で大野相葉のバック転あり。その時ニノは翔くんと松潤と一緒にでんぐり返し(笑)。でも後半で腕で支えて腰から下を回転させるアクロバットしてました。アップテンポになってからのダンスが良い。
7.ハダシの未来
続いて中央ステージ。会場のみんなで歌い踊る曲。途中でニノ松がハケ、曲終わり残りの3人はバックステージからハケていきました。
8.?
えーと、ニノ松で歌い上げる。たぶんニノ作詞作曲。作詞は間違いなくニノではないかと。と言いますのはテーマがいつもと同じだから。昔の恋人を思う歌? 曲調は懐かしい感じのするスローテンポ。サザンの原坊が歌った「花咲く旅路」(知ってるかな)みたいなの。曲は覚えやすいので自分でも歌ってみたんですが、かなり音域が広くて難しい曲。のせいか二人ともすごい音量で歌ってます(^^;。5日のラストでは、松潤、思いっきり音程ハズす。これはでも仕方ないと思う。相当息を落ち着かせてないと歌いにくい歌だと思うもん。でもハズしちゃった時に舌をぺろっと出して苦笑いしていたのはすんごく可愛かったです。2年前の冬同様、今は何しても許してしまうほどルックスが良いので。2日はわからなかったんですが、その他ではすれ違う時にニノ松、手を握っておりました。タッチというかはキュって感じで。この二人は基本的にハイタッチじゃなくていつもロータッチだから見つけるの大変(笑)。
9.?
翔くんのソロ? ビジョンに翔くんの小さい頃からの写真が次々に現れて、中央ステージにJr.が(福ちゃんいたよん)、青いロングコートチックな衣装で翔くんがバックステージから登場。ゴスペルで有名な「Joyful,Joyful」のスロー版みたいな。学生だった今までを良い思い出として封印するような歌・・・なのかな。お友達の映像とか使ってて(モザイク処理済)それはとっても翔くんらしいんだけど、個人的過ぎるかな、とも思ったり。「お茶会」とか普通に言われるとなんか育ちの違いを感じちゃう。ブルジョアな感じがする(笑)。これから先も「サンシャイン近未来」になるといいね。途中から他のメンバーもコーラスに参加。メインステージの上から登場して階段使って歌いながら降りてくるんですけど、5日に相葉ちゃんがコケてたのを目撃(笑)。
10.ピカ☆ンチ
歌の方はオリジナル版通常仕様。衣装が夏のこの曲の迷彩服みたいなのが冬版になったようなの。生地が増えた。
11Lacky man
夏Con'DVDでニノ松が俺様な歌詞の部分を歌っていることを発見して、密かにその部分を観るの楽しみにしてました(笑)。この曲バカっぽくていいやね。
12言葉より大切なもの
とてもカラフルなつなぎを着て登場。1人がカラフルなんじゃなくて5人揃うとカラフルなの。こうゆうのいつまで着させられるんだろうね。嵐っていつまでもこうゆう衣装がありそう(^^;。全部は踊らないけどちょこっとだけ踊る。「あなたに届けたい」のとこ好き。このカラフルつなぎなままMCへ。
MC
【2日】
▼申年
今年はおーちゃんが申年の年男だということで。しかし当の本人は忘れかけてたとか。干支を覚えてるのは「基本的に常識」とは相葉ちゃんの弁。そんなこというから周りから十二支が言えるかとツッコまれる。しかしながらだいぶ言えてました。トリをキジと間違えるまでは。桃太郎状態。厄年ということで今まで生きてきて辛かったことはないのとおーちゃんに訊くと、子供の頃お父さんの自転車の後ろに乗っていて、「手を離すなよ」「うん」と言ったにもかかわらず、何故か寝てしまい(!)足を車輪に挟まれたことがあるとか。昔からおーちゃんはそうゆう人だったのね・・・。
▼カウントダウン「アンダルシア」の思い出
辛かったことに続いて、朝礼で貧血を起こし前から倒れて顎を数針縫ったことがある、というおーちゃん。その倒れ方がアンダルシアみたいだったとかでカウントダウンの時のアンダルシアの話に。リハが名古屋Con'帰りのすぐ後で、疲れ切っていた為、倒れたままおーちゃんが寝ちゃったとか(また)。アンダルと言えば太一くんがフリを全然覚えなくて、本番何も出来ないまま手だけ叩いて決めちゃったとか。「あの人とんでもない」とおーちゃんが言ってました(^^;。最後の台宙には嵐から誰も参加してないことについて。森田くんなんて初挑戦だったらしい、とか。そんなアンダルを袖から見ていたというニノ相葉、この二人は数行歌っただけで終わり。あまり努力してないように見えるのはどうか、とマイナス思考のニノに「テレビは抜かれてた。大丈夫。頑張った。それぞれがそれぞれに」と言う相葉ちゃんが優しい(笑)。
▼成人
ニノ松が今年成人と言うことで肩抱き合う。というか松潤に肩抱かれる。こんな日が来るなんてねぇ。お姉さん感慨深いよ。
▼今年の正月
メンバーは今年の正月何をしていたか。相葉ちゃんは親戚と(?)カラオケ。テンションハイパーで松山千春を歌ったら退かれたとか。大野くんはコタツで母ちゃんと一緒にテレビを見てた。「お雑煮ないの?」と聞いたら「ない」と言われ会話が終わったとか。それは「そろそろ家出ろっていうことじゃないの?」と松潤に指摘されると「いや、全然出ない」とキッパリ否定するおーちゃんでした(^^;。ニノはオシャレシティ中目黒に居たとか。買い物とかじゃなくて堤さんの舞台を観に行って、その後堤さんとジョ○サンでカレーうどんを食べ(ジョ○サンにカレーうどんがあるのかぁ、と初耳だったみたいな松潤)正月は雑炊を食べた、と言ったところで松潤から「それ、雑炊じゃなくて雑煮じゃないの?」とツッコまれる。
▼「ぞうすい」と「おぞうに」
松潤にツッコまれたものの、ニノには雑炊と雑煮の違いが判らない模様。もちが入ってるか入っていないかの違い、と言って会場の人からまでも「え〜?」と言われる。ニノって実は天然なとこがあってたまにこうやって出てくるのよね。相葉にまで「常識だから恥ずかしいよ」と言われ、追いつめられたニノがとるいつもの行動、「おしるこっていつ食べんの?」と話を転換。このままニノヤラレの状態が見たいのに、嵐メンバーも単純だからすぐこのニノの作戦にハマっちゃうんだよなぁ(それがいいとこでもあるんだけど)。
▼「おしるこ」と「みつまめ」と「あんみつ」
ここからは「おしるこ」バナシに花が咲く。まずは翔くんが「松潤、おしるこ好きだよね」松潤「うん(^^」。すごい素直に頷く松潤に好感(笑)。私もお雑煮よりお汁粉派なので。「おしるこ」って言う名前がオカシイ、何げに敬語になってる(「お」って付いてるから?)、お汁粉の缶ってもち入ってないよね、と「おしるこ」のオンパレード。会場中が変な空気になってました(^^;。横アリのMCっていつもインにインになる気がする。名物とか地方で食べたものとかを話題に出来ない分そうなってしまうのかも。アットホームな感じ。「おしるこ」から話は「あんみつ」「みつまめ」になり、違いが判らない、ということで似たものだけどちょっと違うという表現に「セ・リーグ、パ・リーグ?」と松潤が言い「そうそう」といい加減に相槌をうつニノがツボ。最終的には大野くんが「どれも美味しい」と言ってシメて(?)ました。
▼二宮舞台。
舞台の宣伝をして。他のメンバーも出るとか言って。そんな嘘をつくほど動員に自信がないらしい。曲作りとかにはこっちが退くほど自信満々なのに、なんでこんなとこでは謙虚なのだろう。よくわからん。
【3日(2部)】
▼頭から湯気がでてる。
ライブ前半が終了して、相葉ちゃんが「みんなの頭から湯気が出てる」と発見。いくら新陳代謝が激しくてもまさかそんなことはないだろう、とみんな信じてくれず、それは霊なんじゃないの? と指摘されますが、最近の相葉ちゃんはとんと霊を目撃することもなくなったそう。
▼コタツ登場
イキナリ「お正月だしゲームしよう」と言うことで中央円形ステージがせり上がり、そのまた中央部分が下がってそこに飛び降りる松潤。曲がかかってないとここのステージ怖いね、と相葉が言ってる間に、下で準備していた松潤とコタツが登場。コタツは別に大きいサイズとかじゃなくて普通なの。みかんを乗せたカゴ付き。ただ円形ステージは常に回ってましたけど。相葉はコタツに頭から入りたくなるそうな。女の子が居るときはやめようね(^^;。大野くんは常に正座。松潤は行儀悪くて(ま、ニノも似たようなもの)寝ころがってました。コタツは四角形なのでひとりづつ座ると1人座れなくなってしまう為、ニノは立ってた。本当はゲームに参加しないつもりだったのかも(罰ゲームを予見して?)。でもそれは許されず。
▼ババ抜き
どデカサイズのトランプが用意されてババ抜きをすることに。大変使い辛そうなトランプでしたけどなんとか配り終え。苦労してカードを配っていざ始めようとしたときに相葉ちゃんが「これは(お客さんが)見ていて楽しいのかなぁ」と言い出す。これは今ここで言う事じゃないよね(^^;。こっちが困っちゃう。それに対し翔くんが「極論を言えばオレらが楽しければいいの!」と諭す。気が小さい翔くんは「極論」の部分を強調してましたけど、私もそう思うよ。なのに、やっとババ抜きする準備が整って「神経衰弱しない?」とか言い出す相葉はやっぱり相葉なのですが(^^;。負けた人の罰ゲームは「モノマネ」に決まり。ただ、相葉二宮大野のモノマネは見飽きてるということで、他二人のモノマネが見てみたい、でも松潤の物真似は基本的に自己紹介だから、っていうのが面白かった。みんなでそれを真似して「コイズミです」ってやってました(笑)。ババが移動する度観客のリアクションで判ってしまう(当たり前)。面白かったのはニノ松対決。2枚のカードを床に置いて、それをニオイで嗅ぎ分けるニノ(笑)。実際はカードの折れ曲がり具合とか見ていたようなのですが。それが功を奏したかは謎ですが松潤の負け。
▼松潤の物真似
という訳で松潤がモノマネをすることに。外野は「モノマネ十連発にしよう」とか言ってるし(^^;。自己紹介はダメということで松潤が披露した物真似は・・・デーモン小暮の笑い声でした。なかなか上手かったと思うけど、かなり恥ずかしい感じで。本人が一番恥ずかしくなってその後ご機嫌ナナメになってしまいました(^^;。ピノコーナーが始まって一緒にやろうと声をかけても「(気分が)落ちた」って起きないの(笑)。こうゆうときの松潤の扱いが上手いニノは、観客を巻き込み「閣下」コールを促す。一瞬機嫌を直したかに見えた松潤はみんながいる中央ステージを通り過ぎ花道を駆け抜けてバックステージからいなくなっちゃった。でもそれから戻ってきて踊ってくれました(笑)。苦手でもちゃんとやった松潤はエライし、照れる松潤も可愛かった。
▼みんなでデーモン小暮。
その後みんなでデーモン小暮を真似る松潤を真似てました(笑)。
【5日】
▼コタツ登場
話によると3日2部以来のコタツ登場。私はコタツに縁があるのでせうか。この日はJr.がコタツ運び係。
▼藤ヶ谷。
コタツ運んで来た藤ヶ谷を捕まえて「うぜぇ」とからかう翔くん。いえ、これは彼なりの愛情表現ですから。梨本以来の面白そうなJr.見つけた、みたいな。翔くん、かなり期待してると思うよ、藤ヶ谷に(笑)。
▼本日の罰ゲーム。
この日もババ抜きをやることに(リベンジ?)。今日は最初から罰ゲームを決めていて、MC明けの「どんな言葉で」でラクダの股引とドテラを着て歌う、というもの。ドテラと聞いて「ドテラーマンってアニメあったの知ってる?」とメンバーに訊く翔くん。誰も知らない。実は私知っています。知っているというか、かなりハマって観てました(^^;。なんかちょっとイイ話だったりしたのよ。あの頃のアニメにちょっと詳しい翔くん。話が合いそう(笑)。
▼キムタクに怒られた
カードを配ってる最中、ニノがキムタクに怒られた夢を見たという話を。一緒に仕事したことないのに、椅子に座っていただけの自分にえらい剣幕でキムタクは怒っていたらしい。すごい怖かった、で8時に起きちゃったと言ってました。ま、たっくんも後輩にキムタクっとは言われたくないよね(^^;。夢話の続きで、相葉ちゃんは夢をコントロール出来るのだそうな。カツアゲを助けたことがあるんだって(笑)。
▼ババ抜き。
この罰ゲームを見てみたいのはやっぱり翔くん松潤なんじゃないかということで、既に彼らにババを取らせようとする雰囲気が。ちなみに順番は松潤、大野、相葉、櫻井、二宮で、なんと策略通り(?)翔くんと松潤が残りました。ま、どっちがやっても面白いかなということで勝ち組3人は肩組んで傍観の構え。松潤、またもや負けました。「オレこんなババ抜き弱かったかなぁ」と首を傾げてしまうほど弱い(^^;。まぁ、罰ゲームは罰ゲームなのであっさり受け入れ。
▼翔母さん
罰ゲームをやる人が決まって、メインステージに移動するときに、誰も罰ゲームグッズが入ったカゴを持っていかなくて、慌てて何故か翔くんが取りに走る。カゴを下げた姿がお母さんみたい、とニノが言ったところで「待ちなさい、カズナリ。週末だからスキヤキにするわよ」と普通にお母さんモードになる翔くん。最近芝居上手くなったよね(笑)。
▼おしゃれシティとおしゃれタウン。
ニノ舞台をやる渋谷はおしゃれタウンなんだそうな。中目黒はおしゃれシティ。いや、ちょっと私の記憶曖昧。もっと細かかった気もする(^^;。
「Do you wanna feel like dancing」
MCからの流れで「懐かしい映像を見てもらいましょう」ということで、初期のピノCMが流れる(でもあれは初代ではないのよ。一番古いのは上里とヒナと松和がいたの)。と、ピノの形した被り物を被ってニノ相葉登場。ご丁寧に差す棒付き。棒は頭のピノから抜き差し可能な作り。Jr.も棒だけ持ってわらわら踊ったり戯れたり。ちょっとショックだったのはフリが昔と変わってた。しかも難しくなっていた。前のやつなら一緒に踊れたのに(と言いつつ踊ったけど)。ワンコーラス終わって、Jr.はかなり辛いポーズでストップ。ニノ相葉がくだらないおしゃべりしてる間も耐えなくてはならない。他3人はメインステージのオープンカフェ(?)で5日はリズム4をやってた。他3人も呼び寄せて「Do you wanna 〜」を踊る。5日は相葉ちゃんが翔くんにピノを被せて(これを被るのは相当経験が必要らしい)、ピノ帽子が意外と似合う翔くん。大野くんも被りたいということで、相葉ちゃんが棒だけを持って、「帽子被んなくてもささるかもしれない」と言って差そうとしてた(ムリだよ)。ニノの帽子を大野くんが被ったんですけど、ぶかぶかだったのか前後に揺するおーちゃん(とほほ)。
13.どんな言葉で
舞台裏での着替えの模様をビジョンに、ステージセットの入口には着替え中の影が映ってるという状態での歌唱。あまりきちんと歌う気はないような。王国一番人気の曲をこんなふうにされちゃうのはちょっと残念。着替え終わった後半は踊ってくれましたが。5日は罰ゲームでラクダの股引とドテラを着た松潤がセンターでダンシング。足が短い着こなしだったけどなかなかハードに踊っていて格好良かった(?)です。モデル立ちも決まってました(笑)。
14.?
大野相葉で、夕暮れゆず系な曲を歌う。ダンス無し。相葉ちゃんは風船を持って登場。2日は1個だったような。3日からは2個に。曲の途中で大野くんにひとつ渡すんだけど、3日の時、風船の大きさに違いがあって、初め大きい方を大野くんに渡したんだけど、大きい方がいいと思ったのか取り替えてました。取り替えられちゃってキョトンとしてる大野くん(笑)。小学生みたいな二人。
15.とまどいながら
バックステージにて。途中でメインステージの方に移動。移動してるとき、ニノ翔おふざけステップ。
16.時代
レーザーが会場に走って、防護マスクみたいなのをしたJr.がバックステからメインステに向かって行進。UFOが着陸してくれるような音響。夏Con'のピカ☆ンチみたいなアレンジの「時代」を激しい感じで。衣装は上から下まで銀色のボディスーツみたいなの。その後中央ステージに移動してステッキを使ったアクセントダンス。今までに見たことない感じもしたけど、それほどインパクトはなかったような。どちらかというと同じフリより絡みのあるダンスの方が好きだから。
17.so-so-so
これはちょっと驚きました。と言いますのも、夏Con'レポで、大野くんのバックにニノ松(松崎福ちゃん)を付けたかった、って書いたら、今回全員付いてきました(笑)。しかも後半メインステージでは、大野くんの後ろにまんまニノ松シンメ、そのまた後ろに松崎福ちゃんシンメでしたから。フリは微妙に5人メインバージョンになってたけど要所はそのままで。想像していたのとはちょっと違った気もしたけど、それなりにちゃんと着いていけてたと思う。こっちの映像が欲しいよ。
18.君のために僕がいる
アリーナの後ろ、通常は立ち見の人達で埋まるところにトロッコが設置されてて、2、3に分かれてそれに乗ってボール投げとか。スタンド1列は触り放題(?)。実は2日がスタンド1列だったんだけど、真下にはこの日だけいたプレスのカメラが並んでいて、恩恵には預かれなかったのでございます。3日にその様子を見た時はちょっと憤りましたわ。こんな気持ちになるならいっそああいうのはナシがいいなぁ。
19.サンライズ日本
同上の続きだったので、ステージで踊るJr.観てた。左右に分かれる2,3は決まっていたのに何故か5日のみ逆転。今回はニノ松に縁のない私でございました。
20.a Day in Our Life
なんだかねーきらびやか衣装着てました。大宮SKが5人になったのかと思っちゃった。「全身全霊〜SOMEDAY」までのコールをかなり長く。
21.A・RA・SHI
マントみたいなのを取ったらちょっとまともに。オリジナル版のA・RA・SHIを中央ステージで踊ってくれました。でも中央ステージは狭いので間奏が側転だったけど。こぢんまりしてた。ファーストコンの時みたいなのをまた観てみたいかも。
22明日に向かって吠えろ.
Jr.も入れてのお手振りタイム。5日の日はセンタステージ横に近かったので、松崎とかこっしーとかには手を振れた、と思う。しかし肝心の福ちゃんは、丁度来そうになった時に松本がその場にいたため、途中で反転、逆の方に行ってしまいました(T-T。いくらルックスが良くてもこれは許せなかったわ、松潤。Jr.の登場はここまでだったんだから〜。福ちゃんにも縁ナシ(とほほ)。
23.冬のニオイ
メインステージにて歌う。今回ごあいさつみたいなのはナシでした。ビジョンと効果でステージ上に雪が降ってきたみたいな感じに。曲終わり、ホームに電車が到着してメンバーが乗り込んで発車。
24.感謝カンゲキ雨嵐→WOW→HORIZON
アンコール。ダブルアンコール。2日の時、ニノがアディダスの3本ジャージはいてたのよ。あれは、私がJr.を好きになった当時Jr.内で流行っていたもので、私も買ってはいてたのよね。同じ型のやつだったのでちょっとびっくり。懐かしかった。
24.言葉より大切なもの
5日のみトリプルアンコール。出てくる前の「あらし」コールに「なぁにぃ?」と声だけで返事する松潤。問題はその後。「元気な子猫ちゃん達だぜ。可愛い子猫ちゃん達のために歌っちゃったりする?」と言ったのがなんと翔くんで。その時は思わず「気持ち悪っ!」と叫んでしまいましたが(だって一番そういうことを言えない人だと思ってたから)、実はちょっとトキメいちゃってたりもして(乙女)。今になって今回のコンサートの中でこれを一番反芻してるかも(痛)。あと最後に「今年はみんなを幸せにしてあげるよ」と言って去っていった松潤にも。「〜してあげる」と言われると弱いので(笑)。ま、こうゆう場ならそういうのも許されるよね。あまり過激になりすぎない程度にこうゆうのも今後期待したいと思います(笑)。何度も何度もお辞儀してから退場する彼ら。そういう気持ちいつまでも大事にして下さい。
全体感想
曲が増えてないので去年の夏Con'を冬Con'にアレンジしたような印象を受けるところも多々あり。外周がないのは寂しかった。最後の「ごあいさつ」もなし。これは私もあまり長いのはどうかと思っていたのでそんなに違和感は感じませんでしたが、ナシになるとちょっと寂しいかも。今までの嵐Con'とはちょっと雰囲気が違うかな、と思ってはいたんですが、私はパンフレットを買わないので、まさかもう1人先輩が絡んでいるとはラストまで知りませんでした(挨拶に舞台に出てきた)。本音を言わせて頂くと、嵐Con'にはあまり外部の空気を入れて欲しくないかもなぁ、とかも思ったり。メンバーがとても素直な人達なので色が濃く出てしまうのが怖いというか。まぁ、今回今までにない感じはしたしこの程度ならいいかなとも思いましたが。ただいろいろ盛り込んだ割に時間が短くてひとつひとつが印象薄い感じがしました。正直コンサートでの定番の曲にそろそろ飽きてきた感もあるんで、次回は全部コンサートではやったことのない曲にするとか、ちょっと冒険して欲しいかも。

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1回限りのドキ・Doki・ドキュメント!! Dの嵐Special LIVE
2004年1月5日 (in横浜アリーナ)

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セットは基本的にそのまんまなんだけど、Cafeのプレートが「Doki daka ra CAFE」に変更されてたり細かいところちょっとだけ番組仕様になってました。開始前に番組スタッフらしき人が公演の説明を。かなりこの人緊張してたみたいなのが伺えた。の割に言うことは横暴。というか、コンサートに来る人はペンライト持ってて当たり前、みたいな感覚はどうなの。と言いますのも、観客席の肘掛けに印が貼ってある人にはペンライトで協力してもらいたいという企画で、持ってない人は周りの人から借りて、とか言ってるのにはちょっと驚いた。幸いにも私の席には付いてなかったんだけど。隣の人は付いていたので危なかった(^^;。あわや買わされるとこだった(笑)。
オープニングはイキナリ暗転。まずは目黒さんが50ccバイクで登場。番組タイトルの垂れ幕を降ろし、その後メンバーはセンターステージに登場。スーツで「言葉より大切なもの」を振り付きで歌ってくれました。間奏ではニノのバック転もあり。ただ、ニノだけズボン丈がちょっと短い気がしたな。曲が終わって番組トークをしばらく。翔くん仕切りでメンバーが取材したことの紹介など。二宮さんを指さし「もぐら」と言った為、ニノはは「いや、二宮です」と訂正してました(^^;。トーク途中でその場を離れる松本さん。そこでニノが「松本さんファンは座っていただいて。もう出てこないから」なんて意地悪なことを言う。松潤は別室の目黒さんのところへ。その模様はビジョンにて中継。目黒さんは別室のトレーニング室みたいなところでライブの間、何s痩せられるかという企画をやるそうな。私、てっきりライブを観賞していてどれだけ痩せられるのか、っていうのをやるんだと思ってた。というか、もともと目黒さんは番組にいいように使われちゃいそうなところが嫌だったのでまさしくそんな状況にちょっと同情した。目黒さんとこから帰ってきた松潤は何故か汗をかいていて、目黒さんに近づくだけで暑いらしい。「目黒った?」という新語を作ってました。今回は観客にも協力してもらってやる、その内容について人文字とか、と言うと観客一瞬退く。「うぇ(嫌)」とか言う声がメンバーにも聞こえてちょっと先行き不安に(^^;。関東のお客さんはノリが悪いというか正直なところがあるからなぁ、と思う(まさに私も)。
まずは番組のオープニング撮影。おーちゃんが監督で、メンバーがおーちゃんが企画したという絵コンテに沿って動くことに。絵コンテは可愛い絵だったのでおーちゃん作ではない模様。でもその絵コンテについていちいちツッコむメンバー。翔くんは絵がウインクしてるのでウインクすることに。相葉ちゃんは口が菱形だったので菱形にすることに(?)。実際のウインクはキモウインクだったけど私的には全然OKだったなぁ、可愛かった(^^。少なくともウインク出来てない監督の見本より上手かった(笑)。そして何故か最後はメンバー後ろ向きで終わる。これまた何故か監督おーちゃんは映像に入ってない。その訳はあとから判ることに。観客は席に印が付いている人のみペンライトを付けると文字が浮き上がるというもの。そしてリハーサル。照明落としてペンライトがひとつも着いてない状態を作ろうとするんだけど、いく人かルール違反をする人が。「目立とう精神はいいと思うけど!」と監督のおーちゃんが本気で怒ってました。ちょっと珍しい。でも3度目くらいで、アリーナ席全体がキレイに「Dのあらし」と光が浮きました。これすごくキレイだった。メンバーが感動してたもん。おーちゃん監督なんて「みんなに着いていこうと思った。リーダーって認められた気がした」と言ってました(笑)。実際のOPはおーちゃん監督が一番オイシくなるオチ付き。テレビでやる時はメイキングも放送してくれると嬉しいな。
そして次は「Aの嵐」。相葉大ハシャギ大会。まずはペンライトに気を良くしたのか、1万人で「Aの嵐(のポーズ)やろう!」と言いだし、「みんなやろうよ!」という相葉の強引な誘いに思わず私もやってしまいました・・・無邪気過ぎ。相葉ちゃん「気持ちいい(^^」とご満悦。今回のAの嵐の企画は、「風船何個で人が飛べるか」。翔くんが「風船では普通浮かないよね?」とまともなことを言うと、相葉ちゃんが翔くんの頭を撫でて「大丈夫?頭」って言ってました(笑)。これ可愛かったなぁ。いつもの逆転が良かった。実は相葉ちゃんだってお兄ちゃんなのよね。実際の実験では大量の風船が登場。徐々に多くしていくんだけど、相葉が浮き始めると「浮いちゃう!浮いちゃう!抑えてっ!!」と叫びメンバーが体を抑えるという。足が浮いちゃうから、って足を踏んづけたり。無重力感覚っぽい時には、ニノ松が相葉ちゃんの両方の手を取ってエスコートしたみたいなのが良かった。最終的にはセンターの観客の上に浮きました。しかし自らでは方向のコントロールが出来ないのでウチワで仰げ、ということになり、あまりの相葉の状態に丁度相葉ちゃんが向かってくる側のアリーナ席にいたので私もウチワ振ってしまいましたよ・・・(たまたま今回手作りウチワを持っていた)。もう現場は相葉ちゃんのテンションに伴って大興奮。「こわい!楽しい!」を連発。そして飛んだ後、相葉ちゃんから発せられた実験結果は・・・「楽しいっ!イェーイ!」。まぁ、こんなふうになるのは予想の範囲なんですけど、それ以上に笑わせてくれる相葉さんが素敵です(笑)。その後も「空はジャングルだね!(大真面目)」とか訳わからない感想を興奮気味に叫ぶ相葉ちゃんでした。大野くんも楽しそうだったなぁ。彼はやってみたかったんじゃないかと思われる。
そしてその後、「Tの嵐」。メインステージにスタジオの時と同じソファのセットが組まれて彼らは座って進行。内容はここに書くようなことでもないのでテレビをお楽しみに(カットされるかもしれないけど)。かなりシュールな内容だった為観客の反応もかなり冷ややか(関東だからね)。一応全部紹介し終わっても空気が上昇することはなく。翔くんの感想「こうゆうとこではもうやらない。スタジオならスタッフの人笑ってくれるもん」とイジケモード。「オレ、温室好きだもん」とのこと。温室育ちは打たれ弱くなるからイケナイな(笑)。というか、番組を進行するのにいっぱいいっぱいだったのかもしれませんが、観客を座らせてくれなかったのが冷たかった一因ではないかと思う。スタンドは早々に座ってたみたいなんだけど、アリーナは途中からちょこちょこ座りだし、センターは見えないからずっと立ってたんじゃないかなぁ。あそこで彼らが気づいて座らせてくれたらもっと反応良かったと思うよ。
その後はコンサート。5人でやる部分はほとんど全部やってくれたので全体時間も長かった。3時間弱くらい。最後に目黒さんがステージに現れて(体重落とす企画の方は全然達成されませんでした)、「言葉より大切なもの」のサビの部分を嵐と一緒に踊ってました。なんと最後のフォーメーションの部分はニノと一緒のパートを踊る。ニノが手取り足取り教えたんだろうなぁ(そういうの意外と好きだから、彼)。途中でステージに設置された目黒用椅子で休んでいたりもしたけど、なかなかちゃんと踊れていたので感心。これやってた方が痩せられたんじゃないでしょうか。
テレビではどれだけ放送されるか判らないですけど、なかなかいい映像も録れたんじゃないかと思います。風船で浮く相葉ちゃんは一見の価値ありです。これで6000円のチケット代ほとんど使ったような気持ち(笑)。映像で見るのも楽しみです。

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