ARASHI How's it going? USO!?special SUMMER CONCERT 2003 | |||||
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6日は快晴。7日は曇りで肌寒。 |
◇◇◇ichikoの座席◇◇◇ |
6日スタンド200レベル:メインステージ向かって右側メインステージ寄り |
7日1部アリーナ席:メインステージ寄り右側 2部アリーナ席:バックステージ寄り右側 |
◇曲別感想(構成)◇ |
1.OP → A・RA・SHI |
ロールプレイングゲームの始まりのようなCGと音楽。ハトが手紙くわえて、手紙の内容は嵐からお客さんへ宛てたもの。こうゆうときいつも優しげな語りかけふうの言葉が綴られているんですが、誰が考えてるんだろう。文面から松潤ぽい気がしないでもない。けして口には出せない感じで(笑)。手紙は会場の人にスローな「A・RA・SHI」を歌うよう促すのですが、その時に画面に出る![]() |
2.君のために僕がいる |
中盤でメンバー挨拶があるんですけど、6日はニノだけ無し。と言いますのはマイクがぶっ壊れてしまったのだそうな(後談)ぶっ壊れたんじゃなくてぶっ壊したが正しいのかな? とりあえず何も言えないニノでした。ただ、みんなケンカ腰口調なのはどうしてなのかしら。テンションを高める為? 正直ちょっと怖かったりもして。これまたと言いますのは7日一部の時に直線距離にしてほんの1mぐらいのとこで、二宮さんを眺められる所におりまして。このケンカ腰の挨拶を間近で観てしまったからかもしれません。テレビを観ていて最近昔ほど肌がキレイじゃないなぁ、とか思っていたんですが、近くで見るとやはりハタチの男とは思えない程のもち肌でございました。下から見上げる形だったんですけど口から顎のラインが中丸に似てるなぁ、とか思った。 |
3.a Day in Our Life |
まだこの曲やるのか、とか思ったけれども映画もあるし、「上」「WAY」「ねぇ」「SOMEDAY」のコールはやはり盛り上がりますね。最後にメインステージ前方にドカンと爆破があって火花が天井まで届く勢いでした。メインステージ側のスタンド席の時は火薬の匂いが漂ってきたくらい。 |
4.walking in the rain |
メインステージ奥が遠くの人も見えるくらいせり上がって、その上で一列になって踊る。Jr.なし。今回振付が私好みになっててダンスは見ているだけで幸せ。首を振ってから90度回転するやつとか。好き。 |
5.Lucky Man |
Jr.もわらわら出てきて、一気にお祭りな感じで。だけどちゃんと振付あり。まさかこの曲を踊るとは思わなかった。ちょっと意外。おーちゃんは曲中にバック転とかするし。おーちゃんのバック転はすごくキレイ。アクロバットもふんだんにありました。最初ステージ右端で踊っていた福ちゃんが途中反対側まで移動してニノソロ部分のバックをやってました。今回そっち側観られなかったんだけど、いてくれただけで満足(^^。 |
6.ハダシの未来 → 挨拶MC |
スタンドマイクでテレビでやった振付。Jr.くん達も左右の花道に散って、サビの部分を一緒に踊る。曲が終わって1人づつ今公演の豊富などを。叫び系やケンカ腰の人もいれば、7日1部はビデオ撮影が入ってることを報告して「(映るから)キレイにしといて」みたいなことを捨てゼリフにはけてく松潤とか。最後に残るのが翔くんで客席とコール&レスポンスをするんですが、6日のみ二宮さんがボイスパーカッションをしました。初めて聴いた時は、正直これってありなの?とは思ったんですけど、7日でやらなくなっちゃった時はちょっと残念だったりもして。 |
7.YOKAZE(相葉ソロ) |
なんで短パン?乳首も出てるし。と思ったらボクサー風だった。ちょっと分かり難かったかも(^^;。太股に巻いたバンダナは相葉風お洒落って感じで良い。ダンスというダンスはなかったんですけど、曲はなかなかハード。でも切ない感じで良かったです。似たフレーズが何回もあったし歌詞もビジョンに出ていたので一緒に歌えたし。ただちょっとJr.のダンスがちゃちく見えちゃった気がしないでもない。今回はたまアリを縦に使ったので中央花道をメインステージからバックステに走り抜けてゆく相葉さんは壮観だった。 |
8.so-so-so(大野ソロ) |
曲の出所は判らないのですが、表現するに東山さんの演目を光ちゃんがカバーして大野くんもカバーしてみたら光ちゃんより上手く出来ちゃった、みたいな。おーちゃんって微妙なタイミングと関節を使ったようなダンスに自身の特徴もプラスされて人を惹きつけるなぁ、と。なんか久しぶりにすごいダンス観ました。Jr.(川村藤ヶ谷幸宏は確認)を8名くらい引き連れているんですけど、如何せん演目が凄すぎた。出来ることなら松崎福ちゃんをシンメで付けたかった(この際ニノ松でも良かった)。メインがもっと引き立つダンスになるんじゃないかと思われた。ソロなのに爆破もあったりしてかなり贅沢な仕上がり(笑)。 |
9.ナイスな心意気→身長差のない恋人→テ・アゲロ(ディスコアレンジ) |
色とりどりのアフロヘアにラッパズボン、スパンコールキラキラの衣装で登場。Jr.はみんな黒アフロ。ミニダンスマンがたくさんって感じ。折り畳み自転車みたいなのに乗ってバックステージへそれぞれなんか叫びながら移動。ニノが「どうなんだ埼玉」を連呼してましたが、どうなんだ、と言われてもね。遅れておーちゃんが全速力で中央花道をかっ飛ばす。さすが自転車野郎なスピード。ディスコ調で企画物っぽいけどなかなか踊ります。福ちゃんは右側端でキッカケ出しとかしてました。たまアリだけの参加みたいなんですけど踊りは完璧。7日はこのメドレーで辰巳発見。 |
10.ひとりぼっちのハブラシ(桜葉)→コンテンポラリーダンス(モモ)→A・RA・SHI(嵐)→スキューンバズーカ(大宮SK) |
私は冬Con'で観た大宮SKがあまり好きにはなれなかった人です。理由のひとつにそれがメインにする程の演目だとは思えなかったというのがあります。なので、今回のこうゆう企画物のひとつであれば素直に楽しく観ることが出来ました。でもやっぱあの独特のセンスは苦手かもなぁ。まさしくニノのユーモアの世界なのでコハラ組などは大爆笑なんでしょうけど(^^;。お笑い(?)カウントダウン5の司会をする相葉ちゃんは白タキシードにハチマキ姿で「にっこく堂」と名乗り、司会の上手くないヒナって感じ(笑)。桜葉はまぁ掴みとして、モモのモダンはピンスポと中央ステージの四隅を下から上に照らす照明がとてもキレイでした。近くに松潤ファンの男の人がいて(二十歳前後じゃないかな)ダンスが終わったあと「カッケー」と呟いていたのが印象的。はける時に一言モモっぽい台詞を言ってました。「オムライス作って」とか。私はモモに傾倒してないので別にスルー。「ARASHI」は伝説の雨合羽衣装で。ビジョンにデビュー時のMステ映像が出ているんですが十代と今の二十代を比べるとやっぱなんか違う。瑞々しさがない(笑)。恥ずかしい恥ずかしいと言いながらも楽しそう。1位登場の前に相葉ちゃんが画面から出てきた時は前の衣装の関係でタキシードは上着のみ。下は短パン。「画面と違ってるけど気にしないで」って気になるよ(笑)。この時は相葉ちゃんの独壇場でおしゃべり出来るのでいろいろ考えてきたそうなのですが、間が空いて「うーん、なんだっけ?」とか言っちゃう相葉が相葉でした。満を侍して1位で登場は大宮SK。ああ見えて運動能力の高い二人、ポップジャンプが高い。大野くんは空中で足バタバタさせちゃうし、ニノは開脚が見事。でも大宮SKは大宮SKでした。何故ティーンエイジャーがシミを気にするのかはツッコんじゃダメなんだよね、きっと。「二人前」という言葉の響きが気に入っていたとしか思えない。最後ポップジャンプで出たところから帰るのですが、「また来るよ」と言ってまたすぐせり上がるのはすごくベタなんだけどなかなか面白かった。最後の最後に一言「疲れた・・・」とかその時その時の呟きが残るのもあと引く笑いって感じで。そのあと楽屋にはけた大宮SKににっこく堂がインタビューする映像があり、大宮SKからにっこく堂への賄賂埼玉名物は「十万石まんじゅう」と「草加せんべい」でした。意外と有名なのがないのね。「深谷ネギ」とか面白かったんじゃない? |
11.Touch Me Now(櫻井ソロ) |
ホテルだかマンションだかの部屋の中でベットに眠る女性の頭が見えていて、そこからシャワーの音を追ってカメラがパンする間に脱ぎ散らかされた服が点々とある映像が流れます。ベットの上にあるのが下着っていうのがちょっとリアル(笑)。退いたという意見も聞きますが、私これ全然ありっすよ(笑)。あれ出張ホストでいいんだよね? まさかジゴロじゃないよね? 私としては女性の心の隙間を埋める誠実なホスト(?)が希望なんだけど(一条ゆかり女史の「正しい恋愛のススメ」っていう漫画に出てくるような。あれ大好きなの、私)。ただ湯船(?)でボイパしてるのはいいとしても、ガウンでドライヤーはなんかイメージに合ってない気もした(^^;。と、ここまでは映像の話で、ソロはセクシーなダンスナンバーでした。ツーステップが中心のダンスだったのでまさしく私好み。長袖の大きめのトレーナー着てると華奢に見えるのが不思議。脱ぐと実は凄いんです、ってあたりもセクシー(笑)。ダンスももの凄く良くてこれまたおーちゃんソロと同様、Jr.がイマイチ同じようにはついてこれてなかったのが残念。でも7日は途中から福ちゃんが付いてくれてました(イェイ)。短期間でよく修得してくれたなぁ。メインステージから中央ステージに移動するツーステップが特殊で「どうなってんだろ」と見とれてしまった。映像の最後で女残して勝手に帰っちゃっても、やっぱ翔くんステキ(←色ボケ中)。 |
12.La Turmenta chapterII |
歌詞を今風に変えつつ。胸に痛い程響くベース音が利いていた。ニノの紹介の時はバック転してくれます。オーラスはロンダードバック宙でした。「まだ出来たんだ・・・」と嬉しくなった(笑)。おーちゃんのラップ好きなんでこの演目は嬉しい。最後の相葉ちゃんだけ、盆踊りっぽい曲調になってたのが可愛い。 |
13.とまどいながら |
7日の1部の席がメインステージ側のアリーナ真ん中あたりだったんですが、アリーナ中央に人力で動く舞台みたいなのが設置されてて、それが丁度止まるあたりの席だったので、その台車に乗った時には直線距離にして1mくらいのところで観られました。で、この曲の時には翔くんがその台車に乗ってくれた為、幸運にも太陽先生を間近で観賞しながら一緒に歌うという贅沢な目に遭った。でもなんだか照れて(握手会の余韻)せっかくの良席なのにぼーっと観ていただけな気がする・・・。 |
14.嵐の前の静けさ |
メンバーが方々に散って歌う。ニノ松の部分、仲良しで歌って欲しかったのにな、残念。 |
15.言葉より大切なもの |
そのまま方々で歌う。フリなし。 |
MC |
【6日】 ▼握手会の話。 観客はたいして聞きたくない話だったかもしれないんだけれど(人のことなんてねぇ)、彼らはとても嬉しそうに各々の握手会でのエピソードを話してました。まず松本さんは、顔をハンカチで触られたとか。どうやらその人は松本汁を摂取しようとしたんじゃないかと。しかしその時松本汁は出ていなかったとは松潤がはっきり明言しておりました。翔くんは「ほっぺを触ってください」とか「頭撫でて下さい」とか言われてやったそうな。・・・うーん私には考えられない。でもしかしこれでは握手会ではないわな、という話に。もっと握手会ではなかったのが相葉ちゃんで、朝っぱらからテンションMAXで挑んだ相葉ちゃんは来る人来る人にショルダーチャージ(肩で相手の肩を突き飛ばす)をかましたそうな。彼らと私達の間は長机で遮られていたんで、ショルダーチャージをするたび太股部分が当たって痛くなっちゃったとか。それはやりすぎです。ニノと大野くんは逆に通り過ぎられたとか、話が暗い方にいく。あのブースの中で存在に気が付かれなかったなんて有り得るのかしら。ニノは明らかに翔くんファンの子に溜息をつかれながら握手をして、また2度目に回ってきたその子と当たってしまい「またお前かよ」という顔されたとか。ま、ロシアンルーレットのようなものなのでね。今日が誕生日という人が10分の1くらいいた、とか相葉ちゃんが言ってたな。「ありがとう」より「おめでとう」と言ってもらいたい人が多いのだろうか。 私は「握手会」というものを、彼らにとっては仕事であって仕方なくやらざるを得ないもので実際は負担なのではないか、そしてファンやサポーターはこうゆうことがあると自分の欲望を満たす為にたまにルールを無視したりしてしまう悪循環なのではないか、そう考えるとそんなにこの行為って必要なのだろうか、と思っていました。で、実際に握手会を体験して、こう無邪気にその時のことを話す彼らを見て、一概にそうは言えないのかもしれない、と感じました。と言いますのは、彼らも言っていたんですけど、こうゆう時に沢山の人が集まってくれて、彼ら自身も実際にその沢山の人に触れあうことで人気を「実感」できる、ような。テレビやラジオだとオレらは本当に人気があるんだろうか、って常に不安に思ってるような言い方を未だにするから。そして、たまアリ公演を全部観て、この日の公演が一番彼らのテンションが良かった感じがしたのは、もしかしたら握手会があったからかもしれない、とも思えたのです。彼らの精神安定剤みたいなものとして、こうゆうことって必要なのかな、ってちらっと思ったりしました。でもね、ま、そんなしょっちゅうやられても困るし、それをやることによっていろいろ起きる問題をちゃんと考えて慎重にやって欲しいという気持ちは変わらないです。ただ、たまになら彼らの精神安定の為にもやってもいいんじゃないかな、と思えました。 ▼「STANDUP!!」プレゼント告知。 この前の日に放送した「STANDUP!!」で主要キャラが嵐になってプレゼント告知をしたのを観たおーちゃんが、成宮くんが「大野」と言っていたのに感動した、って言ってました。オレのことを知っていてくれたんだ」と喜んでいるおーちゃんの横で、「あれカンペがあんだよ」と玉砕させるような一言を浴びせるニノが悪魔(笑)。 ▼歯が落ちる夢。 ニノは前の日に握手会の夢を見て、大野くんと握手したら笑った大野くんの歯が落ちた夢を見たのだそうな。それからみんなが歯が落ちる夢をよく見る、と言いだし、なんかそれが暗示させるものがなんとなく想像出来たりもして。ここでもやっぱ彼らには精神安定剤が必要なんだな、と思いました(^^;。大丈夫だよ、たまアリをいっぱいのお客さんで埋めてるんだから。もっと自信持て。 ▼上下ニット姿の松潤。 夢バナシの続きで翔くん(だったけかな)が、嵐カーに乗ったら暑いのに上下ニットを着ている松潤の夢を見たそうな。・・・この夢が意味するところは判らない(笑)。 【7日1部】 ▼腕に汗。 翔くんが腕にまで汗をかいてるのが凄い、と指摘する二宮さん。あげく「魚みたいじゃない?」とまで言う(テカり具合が)。どうやら自分が全然腕に汗をかかないのを憂いて感もあったような。腕立て伏せキングになったこともあるのにねぇ。腕に筋肉あんまないよね。 ▼たまアリ使用。 過去たまアリを使った時のことを思い出していたんですが、二宮さんは去年の夏Con'で使った記憶が抜けていたような。それをさりげなく松潤が訂正。でも二宮さんには通じてなかったみたい。それはそれで会話が終了してました。4年も経ってツアー8回もやってればわかんなくなっても不思議じゃないよ(松潤は覚えてるみたいだけど)。お互い必要以上に主張しないところがケンカにならない秘訣なのかも。 ▼新潟の簡易シャワー室にて。 ツアーの思い出第1弾。新潟はイベントスペースのような会場で、楽屋にシャワーがなかった為、駐車場のようなとこにホースを使った簡易シャワー室を設置したのだそうな。しかしながら、そのシャワー室、すぐ横でファンの子の声が聞こえてくる程無防備だったので、アクシデントがあることを心配した松潤と翔くんはパンツ履いたままシャワーを浴びていたのに、後から来た相葉ちゃんおもむろに全裸になり、うひゃひゃひゃとはしゃいで乱入。「水浴びみたいだね(^^!」とホースを使ってきゃっきゃっ3人で楽しく騒いだそうな。ただ相葉ちゃんの中では3人ではしゃいだ、と記憶されているのですが、他2人は相葉が入ってきて妙なことになった、と記憶されてるらしい(^^;。 ▼名古屋からはバス帰り。 だったのだそう。メンバーも軽く退いたらしい。東京に着いた時間は午前3時半だったとか。でも車中ではかくれんぼして遊んだりしたそうな。・・・どうやって? それより最後にはみんなでエチケット袋被っていたという状況が更によくわからない。とにかくバスでは寝ずに遊んでたってことね。 ▼札幌のトルメンタ。 札幌初日の「ラ・トルメンタ」で、自分が紹介されているのに気が付いていなかった人がいる、と翔くんから発表があり、その証拠ビデオが公開されることに。見てみると、おーちゃん紹介のラップを歌ってるニノに気づかず、うろうろしてる大野くんが映っておりました。みんなに自覚が足りないと怒られていたけど「おーちゃん」という歌詞が耳に入ってから気づいて、何もなかったように踊っていたおーちゃんがラブリーでした。あと仙台で5人で踊ってるのに振りを間違えてその後やる気がなくなっちゃったおーちゃんの映像も公開に。おーちゃん曰くこうゆう時は自分に腹を立ててああいう態度になっちゃうんだそうな。 ▼ビデオ撮りなのに。 そして今日は一回もフリ間違えてないぞ!とキッパリ言うおーちゃんに、「ビデオ撮りだし」と冷ややかに一喝する松潤。しかしながら今日の「Lucky Man」で大野相葉二宮は立ち位置に間に合わなかったことを松潤が指摘。「だってあれは仕方ない」という二宮さんに「ビデオ撮りだぜ?」あり得ないと言わんばかりの松潤。ニノの方は「だって、オレの顔目の前に潤くんの指があって映ってないから」みたいなこと言ってました。いいなー、この二人の会話危うくて大好き(笑)。 ▼ピカンチUの設定。 今日のインタビューの台本(?)を見て彼らも知ったという「ピカンチU」の製作決定。あれから5年経っていて(まだ1年しか経ってないのに、とはメンバーの弁)チュウが子持ちっていうことは設定上決まっているらしいのですが、その他が全くわからないので、メンバーで勝手にいろいろ考えてみてました。「ボンがベトナム語ベラベラになってる」とか(ちなみにニノ提案)。髪型はパンチとか。今のうちにキャラのハードルを高くする落とし込みのオンパレード(笑)。相葉ちゃんが「カリフォルニア」が言えなくて何度言っても「カルフォルニア」になっちゃってたのが可愛かった。 【7日2部】 ▼本日のお客様。 中村勘九郎さんと佐藤アツヒロ氏とMAがご観覧なことを紹介。勘九郎さんは去年の森光子さんみたいな位置との紹介の仕方だったな(笑)。MAは舞台に上がってくれれば良かったのに。残念。七之助くんはMCで紹介されなかったのですが、後半ゲスト席を見てみたら、勘九郎さんの後ろに座っておりました。勘九郎さんの隣に座っていた松潤ウチワを持ったご婦人はお母様かしら。仲良し家族。 ▼大宮SK出没。 「ソロのおさらいをしようか」と突然言いだし、何故かビジョンに映った映像は、松モモのモダンダンスに一緒に参加してる大宮SKの映像でした。絶妙な感じで画面に収まっていて、松モモの方は真剣そのものなんで合成だと思ったんですけど、その後、相葉ソロ櫻井ソロに出没してる映像はリハ中にわざわざ撮ったものみたいだったので(相葉がニノを跨ごうとしてコケた)、松潤も撮りだったのかも。松相櫻は全然気づかなかったとコメントしてるんですが(そんなハズはない)、ニノが嵐はジャニーズさんだからマジックを披露してみた、みたいなことを言ったのに笑った。大宮SKはジャニーズ事務所じゃないらしい。わざわざこの映像を撮った(嵐くん達のことだから前日とかなんじゃないかな)彼らに驚くとともに、こうゆうハメものにニノが餌食になることは少ないので、是非一度ハメられてもらいたいもの。 ▼「スッピン」とは何か。 このたまアリ公演の模様は後日スッピンアラシ以来の「コンサートビデオになる」、と明言。「スッピンアラシ」の初回限定版を「変なダンボールに入ったやつ」とか言うニノ。最近だいぶ毒舌になってます(笑)。たしかに変なダンボールに入っていたから私は通常版を買いましたけどね。この話題の時にどうやら相葉ちゃんが「スッピン」の意味が判っていないことが判明。他メンバーが「スッピンやる」とか「美味しいよね」とか言うのを真に受けて、「スッピンやるの?」「スッピン食うの?」と言ってるのが、これぞ天然、って感じで面白かったです。 ▼坊主の頃は可愛かった。 話のキッカケは忘れたけれど、ニノが坊主だった頃の話があって、大野くんが「あの頃は可愛かった。今は憎たらしくなっちゃって」みたいなことを言っていたのにウケた。もっと言ってやって下さい。あと、ニノは過去の記憶を思い出すのにダンスで覚えてるという片鱗がみられました。「硝子の少年」の時、を思い出すのに小さく「Sey with me」と踊ってたから。これツボだったなぁ。 |
16.Don't cry(松潤ソロ) |
えーと、マトリックス。と言っても私は映画を観ていないから中身については判らないのですが、緑と黒のマトリックスカラーでのコンピュータ言語がメインステージに写し出されてました。本人は黒レイバンみたいなサングラスに黒いラメスーツみたいなの着て踊ってました。しかしヘソは出てました(ジャニーズ風)。親友の七くんとかこれ観てウケたんじゃないかなぁ(笑)。ダンスもなかなかハード。福ちゃんが付いてたし。メインステージから中央ステージに移動した後に、火柱が上がる演出があるんですが、回りを囲んでヌンチャク使って踊るJr.が熱そうだった。福ちゃん、かなり良い位置で踊ってるのでビデオが楽しみ(^^。 |
17.Bule |
各々リフターに乗って熱唱。ちなみに。3公演観てニノは1度もジャニーズスーパークレーンには乗らなかった気がした。乗り物嫌いな二宮さんにはナナメってて恐いもんね(笑)。 |
18.Only Love |
これはアルバムを聴いた時から、ダンスがきっと私好みだろうなぁ、って思っていたのがちゃんと具現化されてて嬉しかったです。その上、オーラスの席が外周花道脇一番端で、目の前で相葉ちゃん福田松崎シンメのダンスを堪能してきました。今思い返してもすごく幸せな時間でした。手すりのところにもたれて家にいるような感覚でじーっと観賞してしまった。こうゆうの踊る時は客席って見ないものなんだなと。福ちゃんはもう言わずもがなな感じでコンマ溜めた感じのダンスがまさにツボ。長い手足にひらひらした白い衣装がとっても綺麗だった。松崎はクセのないダンスを踊るなぁ、とこれもまた素敵だったです。6日と7日1部は翔くんが目の前でこの曲を踊ってくれました。「Only Love♪」なんて、腕を前に出されちゃうと妙な勘違いしちゃったりしてね(←痛)。 |
19.夢(二宮ソロ) |
・・・暗い。暗いよ、二宮さん。ギターでの弾き語りを否定するつもりはないけど、夏なんだからもっと明るいので行こうよ。ギターとピアノの合成映像が心霊写真みたいである意味夏っぽい部分もあったけど。画面に単語で歌詞が出るんだけど、縦書きの楷書体だし(暗)、よく見えなかったので二宮さんの声は通るからじっくり歌詞でも聴こうかな、と思って6日は目を閉じて椅子に座って聴いていたら、途中で声がなくなる。・・・泣くなよ、頼むから。まったくもう、これじゃ歌詞も判らないじゃないの。この時も別に涙にたいした意味はないんだろうな、と思っていたらやっぱりそうだったみたいなことを最後の挨拶で言ってました。二宮さんはね、弱すぎる。そんなんじゃ芸能界でやっていけないぞ。 |
20.Easy Crazy Break Down → 恋はブレッキー |
会場中にレーザーが散乱。メインステをいっぱいに使った映像も迫力があって、観客からは「きゃー」とかじゃなくて「おぉ」という声が漏れる。バックステにおーちゃん翔くん相葉ちゃんが登場。ビートの利いたアレンジの「Eazy〜」を踊る。今回全体的に衣装で「これはちょっと」というものが少なかったんだけど、これだけはちょっと、でした。色合いも妙でコガネムシみたいな甲冑みたいなそんなのがちょこちょこ付いてるの。踊る曲の時は衣装はもっとシンプルに行こうよ。その後、メインステージにて二宮松本で「恋は〜」。ニノ松でダンスと言っても、絡みないし。前回までやっていた二人組ダンスでやってない二人なだけにこれで終わらせられたら困るのよね。それが心配。 |
21.アクセントダンス → ダンスナンバー |
昨年の冬夏Con'で好評だった出だしアクセントダンスと、暗転で場所移動して次々にコンビが変わるダンスナンバーの組み合わせ。でもこれって1回観ただけじゃ目が付いていけないよな。映像になるとこの部分は面白そう。 |
22.PIKA☆NCHI |
これもレーザーとメインスクリーンに投影される画像がカッコ良かった。曲はオリジナルバージョンじゃなくてだいぶアレンジきかせていたので一緒に歌うというよりかは観る演目。 |
23.15th moon |
中央ステージにて5人でフォーメーションダンス。今回は前から観ることが出来なかったのでちょっと残念。ビデオに期待。 |
24.君のために僕がいる→SUNRISE日本→HORIZON→明日に向かって吠えろ→Wow! |
これらの曲を使ったメドレーは去年の夏Con'にもあったんじゃないかなぁ。たたみかけるような盛り上がり系の曲の羅列で、なんか最後の力を振り絞るっていう感じが好きです。どれも好きな曲だし。と言うわけでこれらは外周花道駆け回りタイム。 |
25.挨拶(ARASHI)→パレット |
軽くメモしてあったラスト挨拶の要約は、6日松潤「皆さんがいてこその僕ら。お世話になりました」って観客どよめくから(笑)。「これからも宜しく」と付け加え。相葉ちゃんは「楽しかった。これからもよろしく」。ニノはソロで泣いたのは別に体調が悪いとかそんなじゃなくて曲に感動しただけ、との弁解中心。大野くんは「(客席が)スカスカだったらどうしよう」と心配していたのだそうな。そして翔くんは「テレビでは支えてくれる人を実感することが出来ないからコンサートはそれが実感出来て安心する」みたいなことを言っていて。これらを聞いて、ホントこの人達は何年たってもそういう部分では奢らないというか、心配性というか「大丈夫だよ」と声を掛けたくなるようなことを言う。もうここまで来るとこれは嵐の「性格」なのかな。彼らには彼らを好きな人の存在を実感させてあげられるようなことが必要なのかなも。7日は1部のみちょっとメモあり。松潤が「冬Con'決まりました!」と突然発表。なんかコンビデオにしろ冬Con'にしろ「言ったもん勝ち」みたいな印象を受けた(^^;。社長は一度言ったことをよく忘れてしまう(又は言ってないのに言ったことなってる)というエピソードを昔ラジオかなんかで聞いたことがあったので、ここで言ってしまえば実現せざるを得ないだろうという感じで(笑)。いや、でもそれは正解だと思うよ。そしてとても松潤らしい。ニノが松潤の挨拶で「励まされる」を「はげずまされる」と言ったことや「こんなバカなオレ」と言った相葉ちゃんに「お前はバカだよ」と言ったり。今までしんみりするだけだった最後の挨拶に笑顔が入るようになってきたのは良い傾向だと思いました。とくにすごくニノが饒舌だった。大野くんは「また集合しましょう」翔くんは「(コンサートを)何回もやってるのに飽きないのが不思議」。いつも次回も来てね、という約束を取り付けようとするのも彼らの特徴であり心配症な部分のひとつ。でも下手に天狗になられるよりは全然いいの、こうなったらいつまでも心配性でいて下さい(笑)。 最後の「パレット」は、中央ステージが回転しなくったって、自分達が回ればいい訳で、いわば省エネさ、ということなのかどうかはわかりませんが、歩き回りながら歌ってました。実はわりと演出やセットは全体的にチープになった印象を受けました。まぁ、いろいろ他にお金がいるところもあるんでしょう(事務所に対する嫌味言ってみた)。でもこの方が演出ばかりに目を奪われることもなく、出演者の魅力が際だつと思うので私は悪くないと思います(だからチケット代上げるなよ)。 |
26.「できるだけ」「感謝カンゲキ雨嵐」「言葉より大切なもの」「ココロチラリ」 |
これらをアンコールダブルアンコールで聴いた気がする。記憶が曖昧。福ちゃんが投げキッスしてたなぁ。オーラスでは松崎が目の前でシャツのボタン引きちぎるし(^^;。たまアリは広いので満遍なく散らばるのが難しいみたい。近くに誰もいない時は歌歌ってました。 |
27.ARASHI(トリプルアンコール) |
オーラスのみありましたけど、メンバー疲れ切っていて、会場を全然回りきれてなかった。最後にリフト乗っちゃダメだよ。曲はあっという間に終わり、なんか本当にオマケって感じで終了。 |
2003年夏Con' 全体感想 |
生まれ変わった嵐、を観た気がしました。私も初心を思い出した感じだし。今年冬Con'の感想で解散コンサートみたいだったと書いたのですが、あちらが解散ならさしずめ今回の夏Con'はデビューコンサートみたいな印象を受けました。ARASHIから始まったからかなぁ。デビュー当時のことをすごく思い出した。会場の広さに呑まれることもなくメンバーがいい具合にテンションが高くて、セットもシンプルだけど要所を押さえていたし、なにしろデビューCon'以来の(あの時は横長の田の字だったけど)縦長の田の字ステージは広い会場のどの場所からでも(というのはちょっと語弊があるかもしれないけど)見やすかった。レーザーや映像も会場が大きいだけに迫力があったし特効規制がゆるいので花火なども見事。今後コンサートでたまアリ使うということになっても期待できそう。今回は3公演ともどれも楽しかったんだよなぁ。どの回を観ても面白い。これからもこうゆうのをお願いしたいです。今年の冬Con'では慣れと奢りを感じて、すごく寂しくある意味憤りすらも感じたコンサートだったので、余計に楽しく嬉しいものでありました。ズレをちょっとづつ埋めていってる感じもあって、成長していく姿をきちんと観ることが出来た。私的にもコンサート(ツアー)を楽しむ方法を確立し出していて(もうあまり無理はしない(笑))、その部分でも吹っ切れたところがあって総体的に満足でした(^^。ま、たまアリ的な不満点はまだいくつかあって、まずアリーナ席の狭さ。これは一番最初にこの会場を使った時から書いているんですが1人分の横スペースが狭い。ジャンプしたら余裕で隣の人に迷惑をかけてしまうような状態では、応援どころかトランスは絶対に難しいと思います。この点、いつか改善されるといいなぁ。あと、今回のたまアリ3公演、私は6日の1番初めの公演が一番面白かったし楽しかったです。7日、とくにオーラスはメンバーのスタミナ切れをヒシヒシ感じた。ペース配分が下手だったと思います。かくいうそんな私もオーラスは疲れ切ってしまって、立たなきゃ見えないアリーナ席だったんだけど、座り込んだりアクビしたりしてしまいましたが(^^;。あの規模の会場なら1日1公演でもいいかも。これらも検討して欲しい。今後、3〜5万人クラスの会場で、今回のような楽しいコンサートを沢山やれるビックアーティストになることを期待しつつ。楽しかったです、有り難う。 |
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