2000年4月29、30日両日共快晴
ARASHI FIRST CONCERT2000
(in横浜アリーナ)
こんなに早く嵐単独Con'が観られるとは正直思ってなかったので、初めはやはり私自身このことに関してあまり好意的ではありませんでした。彼らのオリジナル曲もまだ少ない状態だし、あまりジャニーズの曲を知らない私が楽しめる内容なのかな、と不安もありました。コンサートでは私は単純に彼らを観ることが楽しい訳ではないので。いかに魅せてくれるか、を期待して足を運んでいます。実際ジャニCon'はJr.Con'しか今まで経験がなかったので、Jr.Con'の幕の内弁当状態に慣れてしまった身には、物足りなさを感じたのも事実です。でも課題があった方が次に繋がるかなとも思いますし、私にとって宝物になったシーンもいくつかありましたし、
観賞後の今、正直にちゃんと楽しかったと言えます。
そんないろいろな気持ちも込めまして、私の観た嵐ファーストコンサートの感想を綴りたいと思います。

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◇◇◇ichikoの座席◇◇◇
29日1部アリーナBブロック:センターステージ正面右
    2部センター16ブロック:センターステージ左
30日1部アリーナCブロック:センターステージ右後方
    2部アリーナCブロック:センターステージ右
曲別感想(構成)
1.プロローグ
子供達(私服なJr.)が楽しく遊んでいると、雲行きが怪しくなってきて、風(布を持ったJr.がブレードに乗って外周を滑る)が吹きはじめ、雷鳴が轟く。せっかく楽しく外で遊んでいたのに、帰ろうとする子も出てきて、喧嘩を始める子供達。ますますひどくなる雷鳴、ここでスモークと爆音と共に嵐が登場。
ここで喧嘩する芝居をしている風間亀梨を、センター席の時間近で観たんですけど、風間が恐かった(^^;。マジ芝居入ってて糸に吊されたボールを殴るところは迫力でした。
2.A・RA・SHI
スモークの中から出てきた嵐。銀色と金色の折り紙みたいな衣装。
3.メンバー紹介
翔くんのラップ調MCで外周に散らばるニノ→大野→相葉→松潤→翔くんの順番でソロダンス。ニノとおおちゃんが最後にやった投げキッス風のフリがみんなに「愛をあげる」って感じで良かったです。紹介が終わった順に、その場で早替え(というか折り紙を脱いだ)。
4.BREAK THE ROW
蛍光スポーティ衣装で、二宮さんが「行くぞーっ!!!」と大絶叫。ちょっと迫力。この蛍光衣装が、もうピッチピチで(T-T。身体のラインまるわかり。最初は丈長めのコートみたいなの着てたんだけど、それを脱いだ後は私的にちょっとイケてなかった。ちなみにベース色は黒でニノは緑、相葉ちゃんオレンジ、翔くん黄色、ピンク潤、おおちゃん青。この衣装、暗闇で光るんだよ。野球やってた割にニノのお尻はちっちゃめだったんじゃないかと。見ないようにしても、だって見えるんだもん、衣装のせいで。
5.The Road
「BREAK〜」からの男闘呼組2曲は踊るというより、挨拶代わりに外周駆け回るって感じ。この曲の後に、簡単にメンバー挨拶。最後はニノで「次は昨日のMステでやった曲」と紹介。ちゃんと30日では「おととい」という紹介になってた(笑)。初日では「みんなでコンサートを作っていきましょう」の部分をかんじゃったニノでした。
6.SUNRISE日本
という訳でお馴染みの曲。29日は彼らに余裕がなかったのか、私が見逃していたのか、Jr.とじゃれたりしているのが全く観られなかったんですけど、最終日はいろいろと私的においしい場面もありました。ここではニノが斗真にちょっかい出してるのを発見。
7.Livin' La Vida Loca→Our Song(Jr.)
もう既にお馴染みのジミーくんの曲。でも実は私的に今回のコンサートで正直一番ノレた曲(爆)。やっぱり耳に馴染んでいるいい曲はツヨイよ。ジミーくんは貫禄でした。プレッシャーに負けない君はスゴいです。29日のステージはセンターもよく見えたので、上田中丸のシンメ、福ちゃん俊太のダンスがめちゃめちゃ近くで堪能できました。それから生田口。足が長いんだよ、これが。「Our〜」は斗真、風間、亀梨で。斗真ってば最近いい意味で哀愁漂っててオトナな雰囲気なのが気になります。
8.不明→君の瞳に恋してる【レゲエアレンジ】
黄色いダブつきなスウェット姿で翔くんがバックステージのリフトジャンプで登場。最初にコール系の曲でイキオいをつけて、アカペラで「I LOVE YOU〜♪」と上目遣いに歌い出す翔くん、ドキっとしました。このアレンジ気持ちよかったです。私は肩でリズムをとるノリ方が好きなので、気持ちよく踊れました。周り(膝でリズムをとる)とはやっぱり微妙に違うんです(^^;。翔くんが歌っているセンターの舞台がせり上がり、その周りで布に隠れていた部分がハズされるとそこには他4人のメンバーが。
9.君の瞳に恋してる
アップテンポの通常版(笑)。ダンサブルなアレンジになってたのかな。4人は赤黒の裾長めな衣装。かなりステキに踊ってくれました。翔くんと一人づつデュエット&コンビダンス有り。翔くんはニノとのダンスの時、手を叩き合うところのタイミングをわざとハズしたりしてました(^^。
10.踊り子→ブルドッグ(大野・桜井・松本)→サマならサンバ(二宮・相葉)→あなたに今Good-by(松本&Jr.(斗真・風間・亀梨・佐藤)→あいつとララバイ→ONE STEP BEYOND
このメドレーはちょっと切ない感じもあり・・・。まぁ、懐かしのメドレーって感じでしたが、このメンバーでなんでこのメドレーをやることになっちゃったのかな、と思ったりもして。でも曲自体は好きなので。「サマなら〜」でリフトに乗った相葉ちゃんが目の前に。顔横で手をフリフリしてたのは可愛かったです。
30日の1部で目の前の外周に俊太と良知くんが。隣同士で「踊り子」を踊っていたのが、かなり揃ってて見とれてしまいました。
11.まいったね今夜
ジミーがイキナリ英語で場面設定を始める演出。その後に風間が日本語訳を言うんですが、これ逆の方が良かったんじゃないかなぁ。ジミーが出てきた時の観客のざわめきとかあまり気分が良くなかった。曲が始まる前にちょっとした舞台が設定されて、センター横の花道に簡易ドア(笑)。センターステージはバーに見立てられてるのかな。29日2部ではバーのお客さんにV6の健くんと岡っちが座って5人の成り行きをみてました。5人は青のジャケットと黒のズボンスーツ姿で各自に椅子が用意されました。椅子を使ったダンス有り。帽子にヘッドセット姿でミュージカル調に始まったこの曲。ジャズ風のダンスが5人それなりにイケてたと思います。私はこうゆうダンスの時、足が高く上がってるニノが好き。意外にも(?)このテのダンスが苦手そうな翔くんもキレイな感じに踊れてて、大野くんとのシンメは魅せられました。5人でミュージカルっていうのも案外いいのが出来るかも。曲が終わるとセリフなしのお芝居が始まり、大野くんが瓶(のような長細い棒)を使ってジャグリング。それにちょっかい出したニノが、瓶を床に落として喧嘩に。ニノの胸ぐらを掴む翔くんはちょっと迫力。ドアを出て外周を走って逃げ出すニノ。松潤と相葉ちゃんが追う。捕まってしまったニノは彼らに叩きのめされて床にうずくまり、ニノを数人のJr.が心配そうに取り囲み、他4人はステージを去る。って感じだったかな。私はヤラれ役のニノが嫌いじゃないので、楽しく観られました。アクションとかもイケそうだよね。好きそうだし。上手い。そのまま舞台は暗転して、ニノ早替え早移動で、舞台後ろからベースを持って登場。物語のエンディングを語る風間のバックでベースをちょろっと弾いてました。
12.夏
Jr.が大きな布でニノを隠して、ニノはベースからギターに持ち替え、センターステージでこの曲を。ニノソロ。・・・でもないな。おおちゃんが途中からバッキングボーカルに入りましたんで。ニノの声が細いからデュエットになっちゃったんでしょうか。それともギター持ってたから?(苦笑)。でもニノの歌事態はとても良かったと思います。声、いいよね。次回はギターなくてもいいから、じっくり聴かせて頂きたい。バックでは相葉ちゃんがブルースハープ。翔くんがキーボード。翔くんのキーボードの手元が見たかったんだけど、背中で見えず。ただ後ろ姿を見るに、翔くん股開きすぎ(爆)。その後、相葉ちゃんが翔くんの後にキーボードを弾いてました。こちらはちょっと手元が見えましたが、和音を弾いてました(笑)。
13.スーパースター
舞台の左手花道のところにピエロがバイオリン持って登場。そのピエロにチビJr.達がまとわりついて、バイオリンを取っちゃう。おどおどするピエロ。実はそのピエロは松潤でした。てな感じで松潤ソロ。白に金色刺繍の王子様衣装(燕尾服)がとってもステキ。ピエロが出てくる前、ちびJr.達が舞台でジャンケンしたりして遊んでいるんですけど、センター席の時、ジミーと俊太、福ちゃんが目の前で遊んでて、可愛かったです(^^。ここではもう終始にっこにこの松潤。こぼれんばかりの笑顔を振りまいてました。フライングも披露。MCで言ってたけどフライングは上体を立てることをかなり意識してやっていたらしい(笑)。でもそれがまた少し不自然な感じで(^^;、「余計可笑しかった」とおおちゃんに言われてた。ちょっと声が出てないかなぁ、とも思ったんですけど、選曲はとても松本さんに合っていたし、彼が生き生きして見えました。最後にチビJr.達が日の丸扇子で紙吹雪。まさにアッパレ松本って感じ(笑)。
14.COOL
おおちゃんソロ。私はこれ滝バージョンしか見たことがなかったんですけど、かなり味がありました。大味って感じ。あぁ、こうゆうダンスを踊る人なんだ〜、と初めて認識できました。ここではJr.のアクロバット部隊も登場。屋良パナがいない訳で、それ以外で魅せるアクロバットが出来るJr.って、観たことないんですけど(苦笑)、またこれだけの為の編成隊なのかなぁ。とりあえず、バック転をしてる田口は発見。曲後半では、ダンサーとして翔ニノがおおちゃんのバックに。この曲の間奏部分のダンス大好きなので見入ってしまいました。翔ニノシンメがこんなにハマるとはねぇ、Jr.時代には想像も出来なかったです。私の記憶だと滝バックでこの曲を踊るニノはよく髪をかきあげていたんですが、最近パーマをかけるようになってから、髪をかき上げなくなったなぁ、と。クセが一つなくなってしまいましたね。あまり好きじゃないクセだったけど、寂しいものもあったりして。
15.ダンスナンバー(メンバー紹介)
一人づつセンターでソロダンス。曲も微妙に各人違うナンバー。翔くんはヒップホップな感じ。ニノは早めのリズムで職人っぽいダンス。後半観客を静まらせた一瞬があったように感じたんだけど、ダンスで息を飲ませるなんてスゴイ、ってちょっと感心。最後の相葉ちゃんとこでは翔くん先導で「マサキ」コールが巻き起こってました。
16.HORIZON
ニノ、ギター持ってたな・・・。なんかあいまいなのは、一生懸命「ホライズン〜」とメモ帳双眼鏡片手に右手でフリを忘れないように頑張ってしまったからではないかと思われる・・・、というかちょっと疲れてきてたかも・・・(^^;。
MC
これねー、もう毎回毎回長かったです。オーラスのみちょっと短かったかな、と感じたんですけど、それでも長かったと思う。予想するに、嵐のオリジナルを出そうと思っても曲は少ないし、「オレら」を出すにはMC!という結論が出たんじゃないかと(あくまで大予想)。でも、単純に面白かったと思います。飽きなかったし。心配してた恥ずかしさもなかったし(笑)。なんといっても素晴らしいやら悲しいやらよくわからないのは、宣伝がとても少なかったということ。だから5人の素顔な話が中心で面白かったんだと思う。あげくほぼ4公演、違う話をしていた5人。同じ話でもニュアンスを変えたり、反応を変えたり、違うエピソードを話してみたりと、サービス満点でした。ただ、4公演合わせて約2時間のおしゃべり内容をレポできる訳もなく、これはレポーター泣かせというか、やっぱりちょっと長過ぎました(T-T。「嵐音」があまりに短い鬱憤をここで晴らしてどうする(苦笑)。という訳で、メモを読み返しても何をしゃべったのか曖昧な状態なんですが、箇条書きでわかる範囲をドロップしてみたいと思います。
【29日1部】
▲「ガキバラ」の宣伝。「ガキバラ5」の実験を相葉ちゃんがやってるって話。
▲「PINO」の宣伝。Con'の控え室のケータリングにPINOが山積みで差し入れられてる話。及び撮影裏話など。「Let’sプス」の合い言葉を初めて一緒に言う時に、相葉ちゃんは裏切ってぼそぼそっとしか言わなかったことを、責めていたニノでした(^^;。
▲相葉ちゃんとニノには会話はいらないという話。何年も一緒に帰ってるけど、お互い電車のドアの両端に立ってて、ニノが先に降りる駅に着いて、お互い手を振るだけで会話もなく、別れるのだそう。この時の相葉ちゃんの手の振り方が可愛かったっす。
▲オフの過ごし方の話。ちょい前に2日のオフがあったらしい。おおちゃんの万歩計の話題に絡めて、オフはビデオ観て寝るだけなので、万歩計が198しかいかないそう。そのことを暴露したニノだけど、ニノもオフは寝てるだけ。その日はお母さんに「あんた腐るよ」と起こされたのだそう(^^;。ニノ曰く足のあたりが「腐りかけていた」らしい。
▲相葉ちゃんは最近飲料水「ファン」の2リットルをまたもやラッパ飲みしていたという話。
▲Mステリハの時、ゴルフの打ちっ放しへ行った話。これは二宮さん以外の4人で行ったそうで、いろいろエピソードがありましたが、その中でも面白かったのは、相葉ちゃんが天然ボケを炸裂させていた話。ボールじゃなくてクラブが飛んで行ってしまい、整備中のグリーンに取りに行ったらしい。
▲その他、イジメラレ亀松潤の話やら、レコーディング合間で通販カタログを1時間近く見ていた大野相葉の話など。
【29日2部】
▲翔くんの「いいとも」出演で、約束したことを実行してくれなかったという話。「直前まで前向きに検討してたんだけど」と言い訳。皆に責められる翔くんだったけど、相葉ちゃんのみ「あれは無理だよ」とまともな意見で庇ってました(笑)。
▲松潤は昔おおちゃんと卓球に行ったことがある話。今度また行こうよ、と誘ってみたけど、おおちゃんあまり乗り気じゃなかった(^^;。
▲「PINO」の撮影裏話とノベリティーのストラップの話。「ストラップ」が当たったらやってみて、と言ってたニノだけど、今でももらえるんでしょうか??
▲「ガキバラ」の宣伝。お受験戦隊嵐でカットされた相葉ちゃんの一言について。これからの意気込みについて尋ねられたのに、相葉ちゃんだけ「僕は桃レンジャーです」と言ったらしい。相葉ちゃん的にはピンクではなく「桃」であることをアピールしたかったらしいんですが、あえなくそこはカット(苦笑)。また相葉ちゃんはTBSの楽屋にある廻る椅子に座るとすぐ廻ってしまうんだそう。・・・でもそれ私もやるな。
▲WCVの地方宿泊の話。相葉ちゃんとおおちゃんは同室で、ポットの絵を描いていたらしい。相葉ちゃんの描いたポットはどうみてもやかんだったとのこと。
▲「嵐音」がぶっちゃけなくても短いという話。次週はかなり松潤がメンバーにやられてるから聞き逃さないで、とのことだったんですけど、聴いた「嵐音」さほどイジメられてないから、週を間違ったっぽいぞ、松潤。舞台上でもイジメられては、うろうろイジケておりました。母性本能をくすぐる態度?にニノは「騙されちゃダメ」と観客に言ってました(笑)。
▲この日はV6の健くんと岡っちが遊びに来てくれて、一緒にパラパラを指導してくれました。岡っちとニノが軽いプロレスみたいな感じでじゃれるじゃれる(^^。
【30日1部】
▲「ハワイ会見」の時の話からWCVの話。WCVの時は日本の応援というかカッチャトーリ命だったニノ。「命」にTIMの動作が付いてしまうニノでした。
▲「ファンラン」の話。自らを「短パン馬鹿」と命名していた嵐達(苦笑)。ハワイでは先にゴールした翔松潤相葉に人が殺到してて、二人きりで寂しくゴールしたニノ大野は、ゴール後「あけましておめでとう」と言い合ったとのこと。あの企画は彼らにとって、とっても寂しいものだったらしく、新年一発目に食べたものが松潤インスタントおかゆで悲しかった。ちなみにおおちゃんはマカダミアンナッツを食べまくっていたらしい。
▲ニノの家に風間が遊びに来た話。ワガママニノくんは「遊戯王やって(^^」と早速お願いしてみたところ、快くやってくれた風間くん。「僕はまだ負けた訳じゃないぜ(by遊戯)」と「うわぁ(驚きのアクション)」に感動した二宮さんでした。
▲MAな話。本日、まきのんに代わって嵐Con'ドラムを担当してくれたのはMAのあっきーでした(涙)。といいつつ、MCで紹介されるまで全然気が付かなかった私なんだけど(^^;。MCにも登場してくれました。個人的にはとっても嬉しかったなぁ、なんか。そんなあっきーは相変わらずのいいキャラで、上着の衣装はつんつるてん(あっきーサイズの用意がなかったみたい)だったんだけど、それに文句を言う訳でもなく、会場を盛り上げてくれました(^^。
▲MAな話2。あっきー交えて、最近大活躍なMAについて。特に「ヒッパレ」でやったライブの米花の儀式(by翔。2階からバック宙で飛び降りたアクロバットのこと)を家で観ていたニノはびっくりしちゃって、その時食べてたビックリマンチョコを思わず手から落っことしてしまったらしい(笑)。ニノ出来ないかしら・・・。マット無しはさすがに無理か(^^;;。
▲「PINO」の撮影裏話。今度は雑誌広告用のスチール撮影の時の話。いろんな仲良しな感じの写真になってますが、実はあれはスタッフに「相葉くん、二宮くんに卍固めかけてみて」や「コブラツイストやってみて」な結果な写真らしい。そんな感じで撮影はとっても楽しかったということです(^^。
▲相葉ちゃんの弟の話。相葉ちゃんの弟はとってもガタイが良く、相葉ちゃん家につい最近遊びに行ったニノは、廊下で相葉弟を見かけ、そのタンクトップとブリーフというプロレスラーのような格好に驚いて、トイレに行きたかったんだけど、部屋に逆戻りしたらしい。
▲ニノと大野くんのユニット「ハーフ&レフト」の話。この話、かなりおおちゃん乗り気じゃないんですが、「恥ずかしいからヤダ」とのこと(苦笑)。ニノ作曲、大野作詞のオリジナル曲のことですな。既に退き気味の大野くんに対して「これもう逃げようとしてる」と、逃がさないように喝を入れるニノ(大野くんにちょっと同情)。でも大野くんも「メロディー忘れるほどヒドイ歌」とかなり辛辣なこと言ってます。ちょびっとアカペラで披露してくれたその歌は「♪別個別大別 おんちゅーげっちゅーぴかちゅー、オレ達カタカナ派」てな具合な意味不明な歌。ニノは本気なんだけどねぇ(^^;。おおちゃんなんとか頑張ってあげて。
【30日2部】
▲嵐結成秘話。ってほどでもないんですけど、5人のメンバーに決まった時、翔くん相葉ちゃんは全くと言っていいほど接点がなくて、翔くんはファンの子からも「相葉君と一緒で大丈夫ですか」と言われたらしい(^^;。今では電話番号の交換もしたし、とのことなんだけど、相葉ちゃんは電話をかけない人なんだそう(すっごくらしい(笑)。
▲翔くんファンの男の子(お友達?)の話。会場に翔くんファンのような男の子の集団を発見したニノ。「うちのラッパー、カッコいいでしょ(^^」と主張したら、翔くんお友達だったのかしら、変に照れまくり上着を脱ぎ出す始末(笑)。翔くんって自分(個人)のことに話が及ぶと逃げるよね。でもしつこいニノは翔くん嫌がってるのに、話を続けようとして跳び蹴りくらわされてました(^^;。
▲潤の髪の毛が汗で変になってた話。話題を変えようと翔くんは、松潤を見てみたところ、おでこに横に髪の毛が貼り付いていた潤。モニターに近づけて彼を笑い物にしてました(^^;。潤は「僕、見えないよ〜(^^;」。髪が変な風になびいているのは、脱皮してるから、とか松潤は血が緑だから、と言いたい放題のメンバー。潤を人間にしてあげない(笑)。
▲スペイン語の教授はもみあげが太いという話。お受験戦隊嵐のロケを休んだ時、スペイン語の授業を受けていた翔くん。講師の先生はスペイン風だったらしい。
▲松潤のお父さんの職業の話。MANで仕事をよくするようになった最初の頃、お父さんの職業の話になって、相葉ちゃんのお父さんは中華料理屋さん。ニノのお父さんは日本料理の先生。ときて、松潤は「お父さん、卵作ってる」。この時は「ふ〜ん」で終わったんだけど、家に帰って布団に入って冷静に考えてみると、「ということは、松潤のお父さんは、ニワトリか!?」。お父さんニワトリで、卵から生まれたのは亀だった、とかなりヤラれてましたね、潤(^^;。ここでニノが3人でBADとか言ってるんですけど、初めて聞きましたわ、私(苦笑)。思い出が改ざんされていく〜。私の中では松潤はBIG出身ということで。
▲「嵐音」の話。という訳でイジメられまくった潤は、「僕、嫌われてるかも」と不信に思い出す。まだ放送されてない嵐音でもかなりイジメられてるそうで、「絶対、聴いてね(T-T」と訴えていました(笑)。いや、愛されてるから構われてるんだよ、潤(^^。たまに愛が乱暴なこともあるけどね(^^;。

あまり日付(及び公演)は信用しないで下さい。いい加減です(キッパリ)。それだけ話題が多かったということで。小さなことを大きな話に膨らませていくのが上手かったと思う。ここでは案の定というか二宮さんが仕切っていました。再三言ってますように私はあまりこうゆう二宮さんが好きではないというか、あまりオイシくないじゃないですか、みんなに話を振って自分のことは言わない時とかあるから、それも悲しいなぁ、と思って観ていた部分もあるんですが、沈黙を作らないように、次々に話題を振っていく二宮さんは頼もしくも見えました。ニノの役割は重要だったと思います。
今回、相葉ちゃんの「バカいってんじゃないよ」と松潤の「失敬だな」がMC内で流行ってました。
パラパラA・RA・SHI
嵐の5人が振り付けた「A・RA・SHI」のパラパラバージョンを観客に指導してくれました。とってもチープな振付は大野くん色が濃い内容となっていまして、みんなでやると何か可笑しいものになりました(笑)。Bブロック方面はニノが担当で、30日はニノ指導の元、練習させて頂きましたが、あまりにチープで踊りにくかったというのが私の印象。優しい二宮さん(笑)は、Cブロックは誰も前で教えられなかったからと、てくてくやってきて、みんなでやるチープ版フリの前のリアルパラパラとワンフレーズを通路側にいた私の目の前(距離はあったけど)で踊ってくれました。終わった後「OK(^^」と右手で○を作った二宮さんはとてもキュートだった(*^^*。何故か緊張した私は変な踊りを踊っていた気がする・・・(T-T。4回も習ったのに。その上、だって曲が速いんですもの。高速回転。練習は丁寧に教えてくれるもんだから、曲がかかってびっくりさ。でもみんなでやるのは楽しかったです。嵐のみんなの自分勝手さも垣間見られたし(各々好き勝手教えてた(笑)。
Jr.紹介
翔くんがDJブースにて紹介。沢山紹介されてました(爆)。もうどんな順番だったかなんて追えないです〜。でもま、一軍どころとしては、斗真風間亀梨ジミーイットサトタカ赤西田口上田中丸俊太福ちゃん五関藁谷辰巳そんなところでしょうか。テンポ速くて私的には見応えりましたけど。この紹介。
17.living large→Scarface Groove→まったくもう
SMAPメドレー。これあまり印象がなくて。「Scarface〜」は好きな曲なんで一緒に歌いましたが。何故かこのメドレーの時、ヴィトンのバックが舞台上を転がっていまして、5人がたらい回しにしてました。その中には嘘物札束(たぶん)が入ってて、後半で5人がセンター席に投げてました。どういう意味があったんだろう・・・。ここでは翔くん以外のメンバーのソロラップもあり。29日2部ではここで色紙投げがあったのかな。ニノに見せびらかされた記憶がある。色紙は頭上を飛んでいったけど。
18.与作→雪国→和太鼓→イリュージョン
いわゆるショータイム。ラップな「与作」を翔くんが熱唱。センターでけだるいダンスを踊るのは相葉ちゃん。その後、青いスパンコールジャケットに大きな蝶ネクタイでバックステージに登場のおおちゃん。演歌というよりアイドルっぽい歌い方だったけど、しっとり聴かせてくれました。ここでおおちゃんの色紙投げ。フォームが縦向きの下投げっていうのがおおちゃんぽい(笑)。曲終わりに着流し姿の松潤とニノが乱入。松潤演じる「マツコ」を追いかける「カズナリ」。「好きだ〜、マツコ〜」とほざいていたんですが、捕まえた後は足技でマツコを押し倒してしまいましたとさ。これ今は逆の方がハマるって(力説)。次にセンターに用意された和太鼓。5人で後ろ向きに円をかく感じでそれぞれの太鼓を叩いていました。衣装は黒の刺繍入りタンクトップに金色スパッツとイタかったのですが、彼らは至って真面目。真剣に太鼓を叩いてました。それぞれにソロあり。これ、私的には曲をやってもらいたかったかな、と。和太鼓は望んでた演出の一つなんだけど、ちょっと地味に終わっちゃった気がしました。「PJH」でヨコすばヒナがやったのは派手だったんだけどなぁ。それから引き続きイリュージョン。この枠は「和」をテーマにしたかったのか、おおちゃんが閉じこめられるボックスは障子作り(^^;。ニノ相葉は後ろで引き続き太鼓叩いてました。おおちゃんを閉じこめる係りは、翔くんと松潤、松潤が障子ボックスの中にあるカメラに投げキッスとかしてて、それがスクリーンに写る(^^;。潤を外に出していよいよおおちゃんが閉じこめられると、ボックスが吊り上げられて、5m程上がったところで爆破。障子がキレイさっぱり焼けてしまいました。おおちゃんはというと左手のリフトに移動済み。すぐに曲へ。
19.朝日を見に行こうよ
大野くんソロ。リフターに乗ってゆったりと。ダンス隊も無しでした。
20.Do you wanna fill like dancing
イキナリ明るくなって、お馴染みの曲。相葉ちゃんはキックボード、ニノはブレードで登場。ニノ、ブレードで外周回ってたんですけど、両足滑りしててあまりカッコ良くなかったぞ(^^;。欲を言うなら踊って欲しかったかなぁ、やっぱり。曲の後半では、次の曲の為にセンターステージの端でせっせとブレード脱ぐニノの姿がありました(^^;;。
21.愛の嵐
ハードなロックナンバーを担当したのは意外にも相葉ちゃん。スタンドマイクを振り回して歌ってました。二宮さん、ギターで参加。
22.リンゴジュース
うーん、うーん、これはねぇ、もう衣装がスゴくて、思い出すだけでうなされます(--;。初日で観た時には、脱力しました。黒のファーが両腕を囲んでおへそまでしかないタンクトップは破れてて、黒のパンツの後ろからは太めのしっぽが出てるって感じでしょうか。あんたたちは美川○一か〜(T-T。と叫ばずにはいられませんでした(叫んでないけど)。翔くんはお約束でパンツ見せつつ。あれが嵐風せ、せくすぃー? いや、違う、ぜーったい違う。衣装さん違うぞー!!!・・・そんな衣装で終盤駆け回りタイムに突入。 
23.Burn It
29日の公演では、席が正面側だったせいか、嵐同士の絡みとか嵐とJr.の絡みとか全然見られなかったんですけど、30日は、目の前で斗真とニノがすれ違うことが多くて、一方的にニノがちょっかい出してました(笑)。やっぱりこの二人で抱擁されると目頭が熱くなったりします。ニノがなんか斗真に耳打ちしてたんですけど、何言ってたのかなぁ。すごくくだらないこととかだと嬉しい(^^。
24.ミッドナイトトレイン
イントロで、既にしんみりしちゃうこの曲をラストに持ってくる構成もどうかと思うんですが(衣装も衣装だったし)、最後にコンサートに寄せて彼らの一言があって、それがとても感慨深く、感動させられてしまいました。5人5様で、個性的で。とてもいいグループだなぁと。ここらへんが人を甘くさせる魅力だね(笑)。
ニノ→相葉→大野→翔くん→松潤と挨拶が終わって、いったんステージを去る5人。観客のアンコールを待たず、すぐにスクリーンに登場して、今日の感想など5人でじゃれる。そんで「もっかいやる?」で再登場してくれました。
25.明日に向かって(アンコール)
フライング&リフターに乗って登場。衣装替えをしてまして、例の星条旗衣装にチェンジ(泣)。という訳で、上記の映像はフィルムだった訳です。お手振りタイム&色紙投げ。翔くんに色紙を見せびらかされて、またもや頭上を飛んでった。
26.SUNRISE日本
ここでは、風間とすれ違ったニノが風間に「SUNRISE日本」を歌わせてた(笑)。こうゆう一瞬を探しまくってたんだけど、本当に少なかったなぁ。やっぱりJr.Con'とは違うんだよね、単純に悲しい(苦笑)。29日の2部センターだった時に、松潤さんが、スピーカーを乗り越えてこちらに大手振って寄ってくれました。私の周りがガーっと押してくるのに、私はあまりの近さに一歩退いたという(^^;。・・・前も後ろも恐かった(笑)。
27.A・RA・SHI(オーラスのみダブルアンコール)
オーラスのみのダブルアンコールだったんですけど、最後の曲は終わってから、彼らがぐるーっと外周を歩いて廻って、かなり長いお手振りタイム。3と2で別れるからいなくなっちゃうと、しばらく暇なんです(^^;;。私的にはこれいらなかったなぁ。一曲やってくれた方が嬉しかったです。

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◇Jr.感想◇
Con'メモを読み返すと、嵐と同じくらいの分量でJr.のことが書いてあったりします。目の前にJr.がいるとどうしてもセンターよりそっちを観てしまうという悲しい性があって(苦笑)。今回意識して初生ダンスを観ることが出来たのが、上田中丸赤西田口などでした。最近ではテレビで観る時も「上達したなぁ」と思っていたので、満足でした。上田くんは踊ってる時もそうなんですけど、愛想なくて(笑)。それを観てるのも楽しかった(?)です。俊太福ちゃんは相変わらず味のあるダンスを踊るし、最近では随分と貫禄がついたなぁ、と。ちっちゃかった福ちゃんも五関とぶつかって彼を支えちゃうようになったんですから。彼らが踊ってると、本当に和みます。迫力がないとかそういう意味じゃなくて、「安心感」みたいなものでしょうか。あとそれから思わず目を引いたのは、安蒜の短髪。男らしかった〜(^^。なんかすぐ見つかった、彼は(笑)。
30日に応援に駆けつけてくれたあっきーには本当に感謝。今回、元シニアはもとより高校生以上のJr.が全然いなかったので(そういうもんなんでしょうけど)、あっきーの参加はとっても嬉しかったです。あっきー最高(^^。あと悲しかったのはコバケンがいなかったこと。FIVEが3人になってた(苦笑)。今クールのドラマ組は全ていなかったかな。そんな中でも頑張ってくれてた斗真、風間のペアにも本当に感謝。どちらもニノと長い付き合いなだけに、グループは違っちゃったけど、これからも共に頑張っていってもらいたいと心から思いました。
◆全体感想◆
やはり気持ち的なものなんですけどセンターは遠い気がしました。それがまた「デビューしたんだなぁ」なんて感慨に変わって浸っちゃう所もあって、純粋に楽しめなかったような気もしてます。
今回1番不満だったのは知ってる曲が少なかったこと。実際「やってくれると嬉しいなぁ」と思っていた曲は一曲しかなくて、かなりガッカリしました。これが嵐の方向性になるのはちょっと悲しいくらいです。ステージで映える選曲が少なかった気がします。Jr.の時は事前に「MJ」などで披露してくれて知ってる曲が沢山あったので、楽しめたのかなぁ、とも思いますが。これはでも嵐のオリジナル曲が増えれば自然に解消されていく問題なのかもしれないですけど。
ステージではいろいろなものをやったような気がしますが、意外性にも欠けたような。ステージがチープな感じもしました。でも爆破関係は充実してたかな(^^;。チープな分、温かかさがあったのでこうゆうステージもありかな、とは思ったものの、「魅せる」という部分では物足りなかったような気もしました。それらをこれからどんどん研究していってくれると嬉しいです。そういう意味で今回のステージは、次を感じさせる良いステージだったと思います。
メンバーへ寄せて
■ニノ■
正直言いますと、あまりニノの記憶が残ってなくて。
観ていたはずなんだけど、観ていられなかったというか。
ダンスも楽器演奏も歌だって、全て良かったんです。
ただ可もなく不可もなかったのが、寂しかった。
私がただのヒネクレ者なだけなんですが、彼自身がもっと余裕を持って、
ステージを楽しめるようになるといいなぁ、と思いました。
ニノが最後に言った「今日のことは一生忘れません」。
いつまでも初心を忘れないで、新しいことにも沢山チャレンジして下さい。

■相葉っち■
どんな時でも飄々としてたような。一番器がでかいのは彼かも。
相葉ちゃんが嵐にいてくれて良かったなぁ、と何回も思いました。
相葉ちゃんが最後に言った「また一緒に遊びましょう」。
また一緒に遊びたいです。その時は呼んで下さい。

■おおちゃん■
決して積極的じゃなかったけど、自分に嘘をついてないその態度は、
私にとってとても安心できるものだったりします。
でももうちょっとだけ私にもわかるように積極的になって欲しいかな。
おおちゃんが最後に言った「また一緒に汗かきましょう」。
観客席はスペース狭くて難しいんですけど、
気持ちの良い汗をかいてるおおちゃんを観られれば充分です。

■翔くん■
泣かされました。彼の誠実さに。
不安を感じてる素直な気持ちと、それ以上に
これからに対する意欲を感じました。
翔くんが最後に言った「みんなに認められる嵐になる」。
翔くんの姿勢なら大丈夫です。期待させて頂きます。
私も自分に恥じないようにこれからも応援していきたいと思います。

■松潤■
松潤にとってコンサートで沢山の人に見つめられることが麻薬なんだなと。
人種の違いを感じさせられますけど、嵐にはいい媚薬的存在だと思います。
松潤が最後に言った「コンサートってたーのしいねー(^^」。
いつまでもいつまでもその精神で。楽しませて下さい。

◆最後に翔くんの涙に寄せて。◆
このことについてはそれぞれの解釈があると思うし、真実は翔くんの心の中だけにあるものだと思ってます。それを踏まえた上で、私が勝手に思った印象を綴ってみました。私が思うところはかなり想像が入っているので、読みたい人だけが読めるように背景色と同色にしました。
ドラッグすると読めますので、読んでみたい方はどうぞ。
今回の最終公演で翔くんの涙を見ました。それでは泣かなかった私なんですけど、実は初日の翔くんの言葉に涙が出ました。初日1部の最後の挨拶で、涙をこらえたような声で「自分の選択が、正しいのかと思うことがあったけど」と呟いた一言がとても心に染みました。彼らを観て私が常に感じてること「そうゆう気持ちもあるよね?」を、翔くんが言葉にしてくれたから。アイドルだから特別、ではない普通の人間の心の弱い部分を覆い隠さず出してくれたことに感動しました。それを隠されてしまうと、彼らをほとんどメディアを通じて観ている私などは、理解のない周りの人に心ないことを言われたりもして疑心暗鬼になって、彼らが信じられなくなることもあるから。でも翔くんの一言はそういう部分で対する人にとても誠実に接してくれているのが伝わってくるので、一見後ろ向きで弱気な発言なんですけど、それが私にとって彼らに対する安心と信頼に繋がることがあります。これは「本当」を見つける為にとても大事なことだと思うし、そんな翔くんが私は大好きなんだと嬉しくもなり、反面、やっぱり辛いこともあったんだなぁ、と切なくもなり。ジレンマに涙がこぼれてしまいました。それでも、辛かったことを言葉にしてくれたことに感動したし、この時は、ぐっと涙をこらえてしまった翔くんの代わりに、涙がこぼれました。先に泣かれてしまうと慰めなくちゃいけない衝動にかられてしまうので、ラストで泣きが入ってしまった翔くんには「泣かなくてもいいのに」と冷めて見つめてしまったりもしたんですが、公演終了後、彼の言葉を反芻していたらこみ上げるものがあったりもして。辛いことや悲しいこともあったけど、「嵐で良かったと思います」と言ってくれた翔くん。お礼を言う定番の家族やメンバー、ファンや友達の他、最後に「全てのジャニーズJr.にありがとう」と続けた翔くん。学業優先で仕事を休むことがあった彼がデビューして、仕事を休まずレッスンを続けてきた沢山の人が辞めていく現実を目の当たりにしてきて、その中には励まし合った友達もいただろうし、ある意味ライバルではあったとはいえ、割り切れない思いを無理矢理割り切ってここまで来たという思いもあるんじゃないかと。彼らがいてくれたから、今まで続けてこられた自分があることを忘れず、この大事な日にお礼を言った翔くんの気持ちを考えると、すごく切なくて温かくて、泣けました。あるスポーツ紙に「学業との両立に男泣き」みたいに書かれていましたけど、翔くんはそんな自分のことで泣くような人では、ないです。
その誠実さが翔くんの弱点でもあり、誇れる最強の武器だと思います。
弱い部分を見せてくれてありがとう。
私もそんな翔くんに励まされながら、これからも君たちを観て生きていきたいと思います。

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