真夜中の嵐・2001/10〜2001/11 |
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2001年11月28日「真夜中の嵐 -冒険者:相葉-」(日本テレビ) |
先週に引き続き広島。これを笑ってしまっていいものか、罪悪感が残るような内容も正直いただけない。独り言の内容とかは相葉ちゃんらしさがとっても出ていましたが、夜中に忍び込むように人様のお山に入ったりしたら、しかもそこはマツタケが生える山だということをわかっていて、そうゆうことをするのは悪気がなくてもやっぱ犯罪っすよ。マツタケ山の持ち主の身になったらちょっと笑えない。ま、でもその山で彼が見つけたのは、「ヤックンの奥さん!(by相葉)」こと石川秀美ちゃんの切り抜きと、マツタケには全然見えないなめこの一種のキノコだけではあったんですが、深夜マツタケ目当てに侵入する輩の為に見張りをしていたおじさん達に見つかりまた怒られる。中盤で捕まって怒られたので出さなかったのかもしれないけど「良い子のみんなは真似しないように」ってテロップ入れる必要があった気がします。マツタケの値段とかも出てたから。こっぴどく叱られて、追い出されたもののそれだけでは申し訳ないということで、見張りを手伝うことを申し出た相葉ちゃん。先週のおーちゃん同様、大人相手にお世辞を言う姿はこれまた痛々しかったっす。見張りのつもりがマツタケ狩りになったり(触ると成長しなくなると聞いて3本程頂いていた)、侵入者を捕まえたりもしたんですが、暗くて足元おぼつかない相葉ちゃんから逃げるのは容易いと思えた犯人も逃げずにお説教をくらって帰されてました(実際は違うと思うんだけど)。採ったマツタケはみんなにお土産とか言いながら、2,3日しかもたないと言われ、その場で一人で食す相葉ちゃん。もちろんスタジオではみんながブーイング(当たり前)。そんな相葉ちゃんの頭を隣にいた松潤がパコンッと叩いたのはツボ(効果音付き)。あと、そんな犯罪未遂を侵し事務所ヤメさせられると呟く相葉ちゃんに「自分の責任」と言い放つ冷たいおーちゃんもツボ。それから、マツタケ山侵入者を果敢に(?)捕まえた相葉ちゃんの勇姿を、我がことのように喜びながら観ているニノは微笑ましかったです(笑)。 とりあえず「なんでもやってみる」ことは大切だと思いますが、芸人じゃなくてアイドルなんでそこんとこはスタッフの皆さん、考えてやって頂けると安心して観られます。昼間に5人でマツタケ狩りで充分楽しいと思うのです。 |
2001年11月21日「真夜中の嵐 -冒険者:大野-」(日本テレビ) |
先週の予告からスゴそうではあったんですけど、広島という土地柄を活用したかったのか、どうしてその駅に降り立ったかとかも全く説明がなく、何故か繁華街に繰り出すことになっていたおーちゃん。自転車が意味を為してなかった。今まで真夜中ってことで、「なんもない」が強調されていましたが、真夜中も活動しているところがあるという実態を、嵐の中で唯一未成年じゃないおーちゃんが選ばれて(?)体験することになったような。面白かったところもあるんだけど、結局、おーちゃんとしては何もしないで終わってしまった気が。周りに流される姿も面白くはあったけど、やっぱそれだけじゃねぇ(^^;?。裏道に入ったことでヤ○ザさんに声を掛けてしまい、事務所に誘われたり、酔っぱらいに絡まれて永ちゃんバー(?)に連れていかれたり、その後また広島カープバー(?)に連れて行かれたりしてました。嵐を知らないヤっさん達は何故かジャニーズジュニアという名前は知っていて、大野くんをジャニーズジュニアの、って仲間に紹介していたのは、カットすべきところだったと思います。永ちゃんバーでは「街で見つけた」って珍獣扱いされる(--;。イキナリ一人でああいうところに連れていかれて、一生懸命ヨイショするおーちゃんの姿は新鮮でもあったけど、痛々しくもありました。最後に翔くんも言ってましたが今回は主旨とは違った「冒険」でございました。とはいえ、先週の翔くんだってあんま自転車乗らなかったじゃん。 テレビ誌の予告を読むとまた微妙に今後の番組の主旨が変わってくるようなので、改善されていくよう期待してますが。今回の広島繁華街初め、あと2回は広島の街のようなんですが、この番組の放送がないという広島に長居をするようなのもどうかな、っとも思うんですけども。逆に放送されてないからああゆう放送(広島の全体的なイメージ的にどうか)が出来たのかもしれませんが。ツボどころとしては、スタジオでVTRのフリを「どうぞ」としたおーちゃんが、カメラを間違っているのが「もう素人さんじゃないんだから(^^;」と思いましたが可愛かったです(笑)。あと、からまれるのはあの(変にハデな)自転車のせいだ!と言い合うニノ相葉がツボでした。 |
2001年11月14日「真夜中の嵐 -冒険者:桜井-」(日本テレビ) |
えっと、今までレポっぽく書いてきたんですけど、このままの番組作りが続くとしたら、私的に不本意なことなども書いてしまいそうなので、これからは軽く感想を書いていきたいと思います。今回も途中までは紙に起こしてみたりしたんですけど、個人サイトのレポとなると仕事ではないから、ある程度のテンションが上がらないとこうゆうのって書けないのです。あくまでも私は、なんですが無理して書くのは逆に読む方にも彼らにも失礼になるんじゃないかなと。今回すごく感じたのは、偶然を装っていながら、裏が見えてしまうというか、視聴者に疑いを持たせてしまう時点で、面白いと思わせるのは難しいと思うんです。でも来週の予告のおーちゃんとか(いつになく人が沢山いて、興味をそそられる映像だった)、行って欲しいところを視聴者から募集するようになったので、今後はスタッフがある程度のロケハンをした場所での、彼らの冒険物になることを期待しています。今回もね、これが昼間で且つメンバー二人以上だったら、面白い会話ややりとりが観られるのかなぁ、と思うと残念な気がしました。5人で無人島、なんて考えただけでワクワクする(笑)。 翔くんが夜中に灯りが付いてる家を訪ねる時に「怒られるだろなぁ」と弱々しく呟いていたのと(案の定怒られた。でも夜中の2時に起こされれば普通機嫌も悪くなるよね)、無人島から去っていく漁船に向かって「早く、帰ってきてね(T-T」と新婚の奥さんのようになってるところと、無人島で鳥に脅かされて「もう、何!? 言えよ〜(T-T」と鳥に向かって言ったのが(鳥はしゃべれない)、実はビビリやさんでさほど冷静沈着でもない翔くんの可愛い一面が観られたと思います。廃校の中で見つけた鳥の子供を1匹2匹と言ったり(正しくは一羽二羽だよね)、エサになるようにあげたパンが丸ごとだったり、こうゆうときはこうしたほうがいいよ、って教えてくれるような(又は相談して解決していくような)番組になるといいんだけどなぁ、って思うのです・・・。 |
2001年11月7日「真夜中の嵐 -真夜中の修行僧(冒険者:松本)-」(日本テレビ) |
番組の主旨が微妙に変わってきてる。試行錯誤はするべきだと思うけど、それが正解かどうかは視聴者の反応を見るまではわからない訳で。正直、私的には戸惑ってます(^^;。ちょっと不安。そんな今回の冒険者は松本さん。スタジオでは、前回の松潤の冒険を踏まえて、あれはヘタレだったと問題視。挙手までして嵐の中のヘタレを松本さんにしていたんですけど、・・・ヘタレかな? ヘタレ=赤西として頭の中に定着してるので(それもどーかと思うが)、それに比べたら牛乳配達した姿はとても頑張っていたと思うんですけど。ま、本編への伏線だったのかもしれませんが、こうゆのってちょっと違和感ありです。 そんな松本さん、電車に乗る前から今日の冒険は「男らしさとは何か?」を追求していくつもりなようです。下関の観光案内所(?)みたいなところで、男らしさをアピールするようなスポットを訊ねてました(変な人)。そして川棚温泉というところに滝に打たれる修行僧がいるとの情報をゲットし、そこに行くことに。松潤はまた電車中で乗り合わせた人に話しかける。今回は「男らしさ」についてサラリーマン風の男の人や女の人のグループに聞いていたんですが、なんかこれってたまたま乗り合わせたにしたらオイシイよなぁ、って思ってしまいます。ふつーに会話してるんだもん。私もああいうのやってみたい。ふつーに出来る自信あり(笑)。そしてその女の人達が降り際に「嵐の中で一番ヘタレなのは誰だと思います?」と訊いてみたところ、「松本潤」という答えが返ってきてしまいました(自分のことばっかり話していたと思われる)。川棚温泉駅について、目指すお寺があるところが16q先ということが判明したものの、とりあえず向かってみることに。16qの山道をひたすら自転車漕ぐ自分自身に陶酔した松潤は「絶対男っぽい」とそこらで独り言を連発。そんなこんなで目的地に到着。お寺までは徒歩で山登り。真夜中の山の中はさすがに雰囲気が怖いっす。しかも向かっている先はお寺。暗視カメラ使ってるんで松潤の目が光るのもコワイ。辿り着いたお寺では、住職らしき人が境内にいたんで声をかけてみる。瞑想が終わった住職が松潤に気づき、話を聞いて下さることに。「単刀直入に言いますと、男を磨きたくて」と真夜中に押しかけて突然言い出す少年に不信感を抱かない訳はないんですが、とても親切な住職さん。松潤の話を真剣に聞いて下さり、「お滝」(←なんかオカシイ。そいえば滝沢も昔、滝に打たれたことあったよね)に打たれることを許して下さいました。神聖なる場所なので真言の練習をしていざお滝の場所へ。松潤はある程度大きな滝を予想して行ったのですが、実際は2mくらいしかない滝に案内されて呆然。しかし折角のご厚意でもあるので海パン姿になり滝に打たれます。これねー、声が震えてるし本っ当に寒そうでした。松潤体薄いんだもん(T-T。住職は誉めてくれたものの、滝が小さい上に声が震えてしまったので、なんか余計ヘタレに見えかねない映像になってしまいました(私には、全然ヘタレには見えなかったけどね)。それは松潤本人も気になったようで、住職にもっと大きい滝はないかと訊いてみる。あることはあるけど明け方までの時間的には無理と諭す住職に、お車持ってませんか?と聞き返す松潤。連れていってもらおうという魂胆のようです。さすがに断りきれなかった住職が連れていって下さることに。でもこれって番組主旨的にアリなのかなぁ(^^;? 車中では住職さんにまで「男らしさ」について質問する松潤。住職からは「忍耐」という素晴らしいお言葉を頂きました。空も白み始めた早朝、希望通りの(?)滝に到着。かなり水圧(っていうんだっけ? 上から降ってくるのも)高そうでみるからに辛そう。スタッフも辞めてもいいよ、的なことを言ったようなんですが、折角だから打たれます、と松潤。水圧がどうこうよりも、何しろ寒そうなのが観てて辛かった。もっと肉厚なら楽しく観れた(?)かもしれないけど細すぎる(T-T。実際松潤もかなり腰が引けていたんですが、意を決して入る、でも一瞬で出てきた・・・。「痛ぇ、痛ぇよ、マジでハンパない(>_<」と無理宣言をしたものの、再度チャレンジ。今度はちゃんと滝に打たれながら「相葉二宮松本大野桜井、この5人で5人しか出来ないことをやって、世界中の人を幸せな気分にさせる!」と真言を叫んだ松潤。これ、ちょっと泣いてしまったんですよ、私(照)。プロポーズっすよね、ある意味(勘違い?)。そういう気持ちがいいなぁ、って思いました。是非幸せな気分にさせてくれ(笑)。そして、滝に打たれたことで松潤が辿り着いた「男らしさ」の答えは「何でもやること」という結論になったのでした。 この松潤の活躍(?)を観て、スタジオの5人(羽鳥アナ含)、再度ヘタレは誰かの挙手をすることに。大野「感動しましたね」二宮「僕がヘタレじゃないか、と思いました」なんて言ってたくせに、結局は松潤に挙手する4人。相葉「あんな打たせ湯に当たったからって何だっていうの」ってこれちょっとヒドイよ、お湯じゃないよ(^^;。あげく桜井「お坊さんになって帰ってこい」。・・・ヤラレキャラ松潤復活。今回は何しろ住職が優しかったのが救いでした。見ず知らずの若者にあんな親切にして下さって有り難うございました(ってなんで私がお礼を言ってるのだろうか)。 |
2001年10月31日「真夜中の嵐 -めざせ!本州(冒険者:二宮)-」(日本テレビ) |
番組再び迷走中。OPとナレーションが変わってました。私は前回までの方が慣れてきたせいもあるかもしれないけど良かったと思う。OPタイトルで使われてた月の映像が2回目欠けてまたすぐに元に戻ったという前歴もあるので、前のに戻してもらいたいなぁ。編集もイマイチ。スタジオには、先週話してた日本列島の地図と写真が飾られることに。日本列島の大きさに比べて写真がでかいような。これみると縦断ペースは早いかも。本日の冒険者は5人目最後の二宮さん。キーワードは「海峡を渡れたのは○○のお陰でした」。他メンバーが「橋のお陰」「地下道のお陰」と予想を立てる。おーちゃんの発言を期待して待ったところ「無い」という答えが。渡れてないということかしら。 大分臼杵駅で駅の人に本州に一番近い駅を訊いて乗車。2時間半かけて福岡の門司港なるところで下車。先週から長距離列車を使うようになっちゃって、私としては翔くん松潤などが乗っていた普通の電車の方が地元の人との触れ合いがあって面白いなぁって思うんですけど、二宮さんはスタッフの人とお話してる図がちょっと写っていました。一人掛けの椅子とはいえ態度がデカイ。自転車漕ぐ真似はいいんですけど手の置き所が気になりました(たしか男の子は安心するんだよね(byおーちゃん)。リラックスし過ぎ(このシーンはいらなかったかも)。二宮さんは本州に行くことを目的にしていたので、それに向かって突き進むことになります(アテもなく、というコンセプトではなかった)。関門海峡を渡る為まずはフェリー乗り場へ。夜中なので運行してない上に始発は6時過ぎということで、下関で朝日は見られそうにないので別の方法を探す。関門トンネルというルートを見つけたものの、ここは自転車の通行がNG。料金所のおじさんに別の方法があるか聞きに行く二宮さん。ここらへんの一連の行動が、なんとなくナイナイの岡っちぽいの。もともと似てるなぁ、とは思ってたけど愛嬌あるっす(笑)。人が通れる道としてはあとは「人道」なる地下通路のみということになり、そこの入口へ向かう。ここも開通時刻があって夜中は終っているものの、朝には開く様子。しかし注意書きを読むと自転車の通行には20円がかかるということで、「行くすべが、ない」と呟く無一文の二宮さん。下関は目の前に広がっているのに本州に上陸することが出来ない事態に。コレ見て「潜れば?」って言ってみたのは私だけでした(←優しくない(^^;)。こうなったら20円を稼ぐことを考える二宮さん。近くで地元ッコがストリートダンスの練習をしていたものの、声を掛けることが出来ず。あっちから「ニノ君? のソックリさん?」と声を掛けてもらってなんとか20円を稼ぐ方法を一緒に考えてもらいました。二宮さんて年上には懐くけど、同年代とかって苦手なのかも、って思った。絡まれるのを極端に嫌がるのかもしれないね(トラウマがあるとか)。私なんて、こんなところでダンス踊ってくれるの!?って期待したのに期待ハズレでがっかりしてしまいましたよ(とほほ)。若者の一人が人道の前でダンスを踊れば?って提案したのに何故か却下。このへんではフグ釣りが出来るらしくそれを釣れば8000円程で売れるという情報を聞き、いざ釣り場へ向かうことに。しかし釣り道具を持っていないので、そこらにいた釣り人に貸してもらおうとするも、自分の分しか持っていない人ばかりで貸してもらえない。人の使ってるのを貸して貰おうと10分以上粘ってしまう二宮さん。かなりしつこい性格のようです(--;。粗大ゴミの中からサオ糸針ないかな、って探してみたり。でもやっぱりない。諦めかけた時フグ釣りにきていたお婆ちゃんにお願いしてみたところ貸してもらえることになりました。「絶対釣るぞ!」と意気込んだものの、これまた簡単に釣れる訳もなく。小さい魚が2匹釣れたところで時間もなくなってしまったので、その2匹を現金に替えようと出発。まずは市場へ。しかしまだ開いてなく、通りがかった仕入れにきた(?)おじさんに声を掛けたものの見もしないで無下なく断られ。次に行ったのが釣具屋さん(エサにしてもらおうと思ったらしい)。しかしこの釣具屋のオイちゃんが厳しい人で(キャラ濃かった)、二宮さんはちゃんと挨拶もしたし用件をきちんと言ってるのに早朝で機嫌が悪かったのか「姓名を名乗りなさい」だの「食べたくないし買い取りたくない」とキッパリ言われてしまいました。店を出発しようとした二宮さんに店から出てきて、「リアルさを出す為に言った」とか言ってきたんですけど、これはちょっと私的にかなり悪印象でした。二宮さんの肩を持つ訳ではないけど、あんな言い方しなくてもって思いましたね。逆にこれを放送して大丈夫?って心配になってしまったくらい。編集にも問題あったと思います。それだけこのロケが大変だってことを描きたかったのかなぁ。お魚買ってもらえないし、バイトも探してみたものの雇ってもらえる訳もなく途方に暮れる二宮さん。そこで閃いたのが、朝のお散歩している犬連れのおじさんを探し、写真を撮ってもらって事情を話して、魚を犬のエサにしてもらうことで話がまとまり100円を頂きました。これでやっと人道を渡れることに。人道は自転車を降りて歩いて渡らなければいけないということで750Mを歩いて移動。途中県境をまたぐ時に感動してました。無事下関で朝日も見ることが出来て、しかもキレイに日の出を向かえたので、充実したいい顔してました。 スタジオでは残りの80円は二宮さんのものか、嵐のものかという話になり、二宮さんから「みんなのもの」とする宣言が。翔君が相葉ちゃんに「ハラ減ったとかでコンビニとかでお菓子買わないでね」って言ってるのがウケた。言われた相葉ちゃん「人道あと4回通れるよ」って言ってました(笑)。世渡り上手なはずの二宮さんがかなり苦労していたと思います。翔くんがいうところの二宮さんの素もたくさん見えました。でもこれは正直あまり見たくなかったというところが沢山あったかもしれないな。リアリティを表現するのにもやり方はいろいろある気がする。普通に1度観ただけでは門司港のイメージダウンに繋がり兼ねないような。「嵐音」でカットされたところがあることを言っていたし、編集をもうちょっと考えて欲しいと思いました。来週からは2巡目突入。次は松潤で、ニノが荷物とタスキを松潤に渡していたのが個人的にツボでした(^^。 |
2001年10月24日「真夜中の嵐 -大野の災難(冒険者:大野)-」(日本テレビ) |
やっぱおーちゃんってスゴイかも。本人はいつも自信なさげなんだけど、何か与えるとそれをきっちりこなすどころか+αまで付いてきちゃうような、総合スキルが高い(東京FMPD談-会報より)とはこうゆうことを言うんだろうな、っていう感じ。この旅がこの番組コンセプトに一番近いものだったと思います。とても面白かった。スタジオでは、セットに何か追加するものを話し合って、ニノから冒険で撮った写真を貼る「アルバム」との提案に、大きな日本地図を置いてそこに貼っていきたい、という翔くんの追加案があり。後日採用されるのでしょうか。松潤からはソーセージ。テントの前にある焚き火で、早くスタジオに入った時は焼いて食べるとか。あの火、本物だったんだ。本日の冒険者はおーちゃん。今回の冒険のキーワード「自転車のカゴに○○」。その物真似をするおーちゃんは妙な目つき。でもそれの正体を知れば似ていたと思います。 行き先は宮崎から最終電車に乗って、大分に向かい佐伯という街を冒険。宮崎を出発する時は既に雨が降っていて「寒い」とグチる智さん。これは本日の災難続きの序章に過ぎず。電車に乗るためホームに出ると、酔っぱらいサラリーマンの近鉄ファンに絡まれる。このサラリーマン、酔っぱらいの典型というか頭にネクタイ巻いてるし。なんとキスを迫られる智さんなんですが、「それはカンベンして下さい」とさすがに断っておりました(笑)。やっぱ可愛いからキスしたくなんのかなぁ。そして無事電車に乗り込み大分の佐伯という駅で下車。ここもまた何もないところだったのですが、今までよりはだいぶ拓けている模様。駅前に泊まっているタクシーの運ちゃんにリサーチを試みる。すると近くでつい最近殺人事件があり、その犯人がまだ捕まっていないという情報を教えられました。ビビる智さん。自転車の側にはその事件の立て札が立っていて更に恐怖心煽られまくり。でもいつまでも駅にいても仕方ないので人のいそうな繁華街に向かって出発。途中警察署を見つけ不安な気持ちもあってか訊ねてみると、今まさに智さんが向かおうとしている繁華街で殺人事件は起こったと教えられてしまいました・・・。とはいえ行くところもないので「何かあったら来て下さい」と言って(そりゃ、警察だから来るだろうよ)警察署を後に出発。ここでビビるおーちゃんの独り言集。「さ、刺されるやん」「殺人起こってるんだで?」と変な方言を連発してました。しまいには「松潤もっと進んどけや」と逆ギレ(^^;。繁華街に着いたものの開いてる店は少なく、お寿司屋さんを見つけご主人と世間話をする智さん。でもそのお寿司屋さんももう閉めるというので、ご主人から聞いた魚市場へ行くことにしました。光を見つけて「魚市場系だね」とここでもよくわかんないこと言ってました。魚市場にしか使えない(^^;。ここも夜中から既に仕事が始まってる模様。みんな忙しそうだったので声を掛け辛そうだったものの、休憩中(?)っぽいおじさんに話をしてみる。人の良さそうなそのおじさんの船に乗せてもらえることになり、漁にも連れていってもらうことになりました。こういうとこでまだ「手伝わせて下さい!」とは言えない嵐のみんな。「いいですか?」って自信なさげに訊く所が、これから頑張っていこう、って感じがします。でもそんなおーちゃん、船で漁に連れていってもらえることになって俄然はしゃいですごい嬉しそう。甲板掃除を進んでやっておじさんおばさん(夫婦で漁に出ている)に「出来ることありますか?」って訊いてお手伝いしてました。底挽き網漁で採れたいろんな種類の魚介類を仕分けを手伝ったり、役に立っていた智さんでした。これは海好き(?)なおーちゃんじゃなきゃ無理だったと思う。さすがおーちゃんです。感心。そして嬉しそうなおーちゃんを観てるとなんとなく泣きそうになるんです・・・。なんかこっちも嬉しくなるの(^^。釣れた魚の中から何故かサメを二尾もらい(体長70pくらいの小さいやつだけどちゃんと顔はサメ)、朝日が綺麗に見える場所を食堂のおばちゃんから聞き出し、いざそこに向かうことに。他メンバーの話を聞いてる時も、この朝日を見るのをとても楽しみにしていたように思うおーちゃんなだけに、なんとしても絶好のポイントで見たいという強い意志で、自転車では行けない山頂を目指し30分の登山。何故かサメも連れて。やっと山頂に着いた時にはすごい汗をかいてました。コンサート以上かも(笑)。しかしながら生憎の天気で朝日を見ることは出来ず。非常に残念だったんだけどまだ旅は始まったばかりだし。「とりあえず刺されないで良かった」というおーちゃんらしい最後の一言もあり、今回の冒険は幕を閉じました。 スタジオではお土産ということで佐伯港で採れたイカが一匹丸ごと出てきました。棒に刺して焚き火でイカ焼きにしてみようとしたところ黒く焦げてみんなからブーイング。一人寂しいおーちゃんでした・・・(でもCM開けで一人で食べて「美味しい(^^」と言ってる姿が写ってました)。来週はニノのようなんだけど、テレビ誌にもあらすじが載ってないし(再来週の松潤の情報は載ってるのに)、予告もありませんでした。スタジオでタスキを受け取って本州に行く、って息巻いていたニノ。海は潜るんだよ?って言われ「潜りますよ(さらり)」と言ってましたが(みんなに「嘘だよ」って言われまくった)ちゃんと行けたのかしら。 |
2001年10月17日「真夜中の嵐」(日本テレビ) |
3週目に入り、やっと通常時刻での放送になりました。放送開始が早くなったことを受けてか、中身も見やすく早々と修正が入ってました。まずこの番組のコンセプトみたいなのが最初に解説付きで流れて(嵐の登場はなし)、一回一回にタイトルが付くようです(これは先週もあったかな)。今回は「真夜中の牛」。スタジオセットは変わりませんが、羽鳥アナとは回を追う事に打ち解けてきたような様子。先週話題になっていた「真夜中の嵐」の略を、メンバー挙手にて決めようとしたところ、おーちゃんの「よらん」が最も多く(「よらん」とは「夜嵐」じゃないの?と数人の方から指摘頂きました。画面上ではみんなひらがなだったから、気が付きませんでした(^^;。なるほどです)それに決まるのかと思ったら、視聴者募集になるとか言われておーちゃん嬉しそうだったのに一瞬で可哀想になってしまいました(^^;。本日の冒険者は松潤。松潤から今回の冒険のキーワード「僕、しぼっちゃいました」という報告があり、いろいろ考えてましたがとういうことなのでしょう。とりあえず牛が出ることはわかってるので視聴者には想像は付くよね。 行き先は鹿児島から最終電車に乗って、宮崎県の餅原(「もちばる」と読む。一発で変換した、スゴイ)という場所で途中下車して冒険。車中は今までになく混雑していて、乗り合った女の人に声を掛け恋愛相談を無理矢理聞き出す松潤。隣に座ってみたり向かい合って座ってみたり、松潤好きの方はさぞ妬けたのではないでしょうか(笑)。外国人の団体を見つけて話しかけたいんだけど英語がしゃべれず、あげく外国人が話すカタコトの日本語も聞き取れず、あまり賢い一面は見せられずこの試みは終了していました。そして、車内駅員さんからリサーチした「餅原」という駅で下車。あえて田舎を選んでみたそうなんですが、一面真っ暗闇。これまた松潤さんも都会ッコな為かなりカルチャーショックを受けている模様。しばらく真っ暗闇の中を自転車で走り、ニオイから牛舎を発見。初め牛だとわからずに「ロバ?ヤギ?」とか言っていた松潤。この餅原というところは人口より牛の数が多いところなのだそうです。松潤たら勝手に牛舎の中に入ったり、柵を越えて大量のホルスタインにケンカ売ってみたり(?)、なんだか一人で危険なことをしていたような。真夜中だし不審者だよなぁ(^^;。牛には遭遇するものの人には出会えず、人恋しくなったところで夜中から牛の乳搾りをしている「中村牧場牛乳」という牧場を見つけ、ご主人にお願いして牛の乳搾りをさせてもらうことに。ここのご主人ちょっと強面だったのですが、愛想がないけど松潤にいろいろやらせてくれました。緊張しつつお願いにあがる松潤は幼く見えましたが頑張ってました。乳搾りの牛舎からいつのまにかいなくなっているご主人に気づいて探したところ、ご主人は腰を打って骨折した牛を看病していたそうで、それを見た松潤が「何か僕に出来ることありますか?」と訊いてみました。ご主人は、彼がへなちょこ都会ッコに見えたのかあまり信用してない様子でしたが牛乳配達を松潤に指示。牛乳瓶が割れないようにリュックに詰めて、片道15qを自転車で6件のお家に配達することになりました。道は暗いし初めての道だしいろいろ苦労もありましたがなんとか全て完了。牧場への帰り道、朝ぼらけと田んぼが続く道を自転車で走る図は絵のようでキレイだったです。まさか全部配達してくるとは思ってなかったご主人も、彼の根性を認めてくれて、牛乳とコーヒー牛乳を差し入れてくれました。私もちょっと感動したよ。うちの嵐根性あるでしょ? って自慢したくなりました(笑)。そんな達成感もあってか朝日を見た松潤、「出たー(^^」の叫び声は声が裏返ってました。よほど嬉しかったのでしょう(^^。 スタジオでは松潤が絞った牛乳をみんなで飲んでました。牛乳は腰に手をあてて飲むものだ、と羽鳥アナが主張。いつの時代だよ?といいながら、みんなで腰に手をあてて同じポーズで(しかも座って)飲んでいたのは妙な図でしたが可愛かったです(^^。そいえば来週の冒険者を決めるクジ引きはなくなった模様(笑)。来週の予告でおおちゃんが船に乗っているようなんですが、船に乗るおーちゃんが観られるなんて超楽しみです。あの人全然酔わないんですよね(SNJで観た)。逞しいの。惚れるよ。この際荒海に連れていっちゃって下さい(笑)。 |
2001年10月10日「真夜中の嵐」(日本テレビ) |
2回目にしてちょっと雰囲気が和んだような。嵐5人+羽鳥アナでのスタジオでは「真夜中の嵐」というタイトルをどうやって略すかを検討。中途半端に略そうとする人ちらほら。私は個人的に「まよら」とかいいんじゃないかと。おーちゃん提案の「よらん」が画面に沢山出てましたが、「ん」はどこからやってきたんだろう。 先週も思ったんですが、この番組とてもレポりにくい。出来事をつらつら書くというのもアリな気もしますが、私自身が読み返したいと思えるようなものが書ける自信がないのです。旅人が基本的に一人だからかなぁ。ツッコミばかりになりそうだし、かといってオンタイムでテレビを観たその時のテンションを文章で再現できそうにないので、ここは無理せず感想を書いていきたいと思います。レポを読みたい方はきっといろんなサイトさんで詳しく書いてると思うのでそちらを参考にどうぞ。そして本日のロケ担当は相葉さん。行き先は今泉から最終電車に乗って、西鹿児島と鹿児島を冒険。途中水族館やら桜島によって大冒険を繰り広げておりました。基本的に相葉ちゃんは男気があるというか翔くんと比べても果敢に責める姿が随所に見受けられました。テレビだし独り言のようにしゃべらなくちゃいけないんだろうけど、自分に常に渇を入れてる感じで大変男らしかったです(笑)。水族館では真夜中だというのに係りの人相手に日テレタイアップや自分の肩書き(悲しくも相手は嵐の存在を知らなかったのですが)を武器になんとか入れてもらおうと粘って入場させてもらってました。仰向けで泳ぎながら寝るイルカ、夜の幻想的な水槽の中など相葉ちゃんのお陰で普段観られないものを見せてもらいました。そして無一文なのに桜島に渡るフェリーに乗るためあれやこれやと策を練り、ヒッチハイクしてみたり、フェリー乗り場にたむろしてるヤンキーの皆さんにお願いしてみたり、250円を稼ぐアルバイトを探してみたりと、けして諦めない姿にも相葉ちゃんらしさを観た感じ。ところどころに散りばめられる意味不明及びチキンハートな呟きも笑わせてもらいました。相葉ちゃんカッコ良かった。嵐の中で、無人島に一緒に行くなら相葉かな、って思いました(笑)。 桜井相葉の冒険を観て、おーちゃんが「自転車の空気が抜けても借りていれるの?」って不安そうに訊ねてました。このロケ彼が一番緊張してそう。一度やっちゃえばきっと次はラクになるんだろうけどね。来週は松潤です。 |
2001年10月3日「真夜中の嵐 -新番組-」(日本テレビ) |
「ザ少」や「裸少」程度にはレポっぽくしようと思っていたのですが、いざ番組を観た後文章にしようと思うと難しい番組かも。メンバーもまだ手探りの状態だからこっちも手探り状態(^^;。本音を言いますと30分が長かったです。全体的に暗くて(セットや、ましてやロケなんて真夜中だけだし)テンションも落とし気味になってしまうのかもしれないですけど、欲を言えばああいうセットだからこそもっとテンション上げても面白いのではないかなと。スタジオでは羽鳥アナがナビゲーター的に加わってました。番組のコンセプトは「山なら登れ、海なら潜れ、崖なら飛べ」という過酷なものらしい。 それでは、真夜中の日本を冒険した1人目翔くん(行く人は毎回いろんなクジで決めるらしい。ということは2連チャンとかあるのかなぁ)の今回の簡単足跡と感想を。日も落ちた九州枕崎の駅をとぼとぼと歩くリュックを背負った人影一つ。普通な感じで翔くん一人で登場。そのまま電車に乗り込み、車内に乗り合わせた人にリサーチして下車する駅を決めて、西大山というところで降りました。街頭がないことに驚く翔くん。ひたすら「真っ暗」と言ってる翔くん観てると、都会ッ子だなぁ、とか思ってしまった(笑)。そこで番組スタッフから渡された持ち物をチェック。ライト、方位磁石、双眼鏡、水着、雨具、カメラ、メモ帳、水の入ったペットボトルとタスキの9点のみ。お金も地図もなしということでちょっとキレ気味に、配給された自転車にまたがる翔くん。これ観ても都会ッ子だなぁ、と思った。そしてなーんもない道を走り出すこと数時間、「温泉の匂いがする!」とのことで近づいてみると「砂蒸し温泉」なる海岸沿いに到着。砂浜から湯気が立っていたので早速水着に着替えて砂の中に入ってみました。夜中の砂浜に一人で寝そべる少年(だよね、ルックスは)一人。普通に怪しい。本人気持ちよさそうだったのですが、奥の家から管理者なる人が現れて「何やってるか説明しろ」との問い。勝手に入って怒られちゃった訳なんですが、基本的にこのような事態でもスタッフは手を出さないらしい。見守るスタッフと一生懸命弁解する翔くん(もちろん水着のまま砂だらけで立っていた)。この光景に管理者さんも仕方ないか、って感じで見逃してくれました。このロケで一人一人の性格が出る、っていうのは、私的に出来れば観たくなかった性格が出るかもしれない(笑)。翔くんのこうゆうところを知らない訳じゃないんだけど、無理矢理いいように解釈する?っていうやつでしょうか、翔くんの反応にイマイチ納得いかない点もあったりしました。そしてまた砂の中に入り温泉は満喫したものの、砂だらけになった体を海へ入って洗い流そうとしたんだけど、夜の海が怖くて妙な動きをしている。ある程度落ちたところでギブアップ。そして着替えようと思ったら満ち潮でTシャツがびしょぬれ。仕方ないので水着のままリュック背負って自転車で出発。ライトで光るビニールハウスを見つけて、その正体を訊く為にAM1:00に海パンで民家を訪ねる少年一人。めちゃめちゃ怪しい。それでもちゃんと応じてくれたご主人。ビニールハウスの正体は電照菊なるものだということと、そこでは葡萄も栽培されていて、それを「戴いてもいいですか?」と訊いて一つ食べる。夕方から何も食べてないとのことで美味しそうに食べてました。そして「もう一個戴いてもいいですか?」と丁寧に訊く翔くん。持ち主の方も一房いいですよ、って言って下さいました。格好が妙なのに謙虚な所が翔くんなのかな、って思ったり。これも回を追うにつれいい風に図々しくなっていけば、って思います。旅の思い出に、と菊にメンバーの名前を付けていました。自分だけじゃなくてメンバー一人一人の名前を書くところなんて嵐らしいね(^^。その後9千羽いるニワトリ小屋に入ってニワトリと一緒に写真を撮ったり、海岸に停泊中の船から出てきた全国放送されるのは困るとモザイクかかったおっちゃんにTシャツを頂いたりして冒険は進行。最後に標識にあった池田湖の大ウナギを見ようと14qの道をひた走ることに。自転車が電気自転車っぽかったんですけど坂道とか辛そうだったんだよなぁ。ここちょっと謎。辺りが白けてきたところでやっと到着。まだ朝早かったので大ウナギの入った生け簀を板の隙間から鑑賞。その大きさに驚く翔くんでありました。そして朝日をカメラに収めようと思ったもののあいにくのお天気で日の出は撮れなかったんですけど、その場を後にしようとしたときに雲間から朝日が顔を出してくれて、「朝日が翔くんを認めた(by大野)」ようでした。 エンディングでは翔くんの旅の感想と、紙で作った大ウナギ実物大で盛り上がってみたり。そして来週の旅の挑戦者を決めて終了(ちなみに来週は相葉ちゃん)。私は嵐が好きなので、それなりに面白かったですけど一般的にどうなのかなぁ、とも思った。まぁしばし観てみよう、っていう気にはなるかな。ただ、普通の旅番組とは違うんだぞ、っていうアピールは今後必要な気がするのでその辺を頑張って頂きたい。自然と慣れてくればハングリーにはなっていくと思う。その成長は楽しみにしてたりします。これなぁ、やっぱ一人旅より二人旅にならないかな、って思ってしまうのは企画的に邪道っすかね(^^;? |
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