◆2001年9月◆
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2001年9月15日「金田一少年の事件簿−露西亜人形殺人事件(完結編)−」(日本テレビ)
毎回私にしては珍しいくらい誉めていた番組も本日でお終い。3ヶ月楽しませて頂いたので名残惜しいです。あと期待していた嵐メンバーの登場とかなくてちと消化不良。なので続編があることを期待しています。お話の中身としては、前後編だったということもあって、謎解き中心の話の展開がイマイチな気もしました。まぁ、内容のせいもあるのかもしれませんが犯人を追いつめる謎解きをするはじめちゃんが、重箱の隅をつつくような感じで、感じ悪くも見えたりして(^^;。つじつまが合っていく面白さもあると思うんだけど、なんとなく松潤はじめにはスパっと解決してもらった方がスッキリする気がしました。私的に注目キャラの高遠ですが、ナイフを薔薇の花びらに変えたマジックはカッコ良かったのに、その後の窓枠に乗ってる姿と風船で脱出する姿は、「・・・マヌケかもしんな〜い(T-T」と嘆いてしまいました。ディテールにこだわった作りだったわりには、あそこだけチープになっちゃってたような。長谷純佐木も生きていて良かったです。片桐はいりさんの顔は生きてても怖かったけど(^^;。最後のはじめちゃんのガクランと美雪のセーラー服はサービスカットでしょうか。ちゃんと一部視聴者の要望を取り入れてくれてる感じがするところも好きでした。個人的に杏ちゃんくらい髪の長い私はヘアメイクもいろいろ参考にさせてもらったりもしました。嵐メンバーが出てるドラマっていうことを抜きにしても楽しんで観られたと思います。次回作があることを期待します。松潤3ヶ月お疲れさま!
2001年9月15日「金田一少年の事件簿」番宣いろいろ(日本テレビ)
いい感じで番宣組んでもらって、こうゆう点でも松潤オイシイなぁ、と。ただ単に今までの内容を追うだけでなくて、ちょっとしたインタビューを入れてくれるのも嬉しい。といいつつ、ちゃんとチェック入れてなかったので(当日「番宣番組あるんだよな〜」程度(^^;)、朝の10:30から始まったやつは、15分程観損ねました。でもなんとなくそこでは今までのダイジェストだったような気がする(勝手な判断)。何故かさまぁ〜ずがナレーションをしていて、最終回の撮影風景などをレポート。時計台は外に巨大なセットが組まれていて、その上で撮影。とはいえ、窓と時計の部分だけだったんですけど、それなりの高さがあって監督が「安全第一」とワイヤーでぶら下げられてる松潤に声を掛けてました。あとは、松潤がカメラ持って、杏ちゃん長谷純、尚之、内藤さんに見どころを聞いてみたり。尚之が甥っ子(フミヤの息子達)もこの番組を観ていて、プライベートで合うと「警察呼ぶぞ!」とか言われるって言ってました(笑)。
そして「おじゃマンボウ」の方にもVTRにて登場。角田アナが作ったボルシチをスタジオから出てきた松潤杏ちゃん内藤さんに食べてもらっていたんですが、味が薄そうではあったけど作った本人目の前にして「マズイ」っていう松潤は好きくないわ(笑)。そういうふうに言わなくちゃいけない雰囲気ではあったけども。その後、廊下に座り込んで座談会を始める4人。松潤が1時間半遅刻して杏ちゃんに迷惑を掛けたとか。それを許す杏ちゃんはかなり大人。開き直る松潤は全く子供(^^;。内藤さんが二人に内緒で夏休みを取っていたことをバラしたり、長ゼリフをワンカットで録ることが多くて、そうゆうときは合間に入れる相槌のような一言を言う役の方が緊張する(そのNGで全部撮り直しになる為)とかそう言う話を。松潤は基本的に長ゼリフを言う方なんだけど、5話で小柳ルミ子さんと本宮泰風さんの長ゼリフの途中の一言で噛んじゃったものの、そのままシーンは続きカットがかかった時に、こっそり逃げようとしたところをスタッフに両腕を取り押さえられて捕まったという話が面白かったです(^^。撮ってないのかな〜、NG大賞とかで観たいな〜。
2001年9月8日「金田一少年の事件簿−露西亜人形殺人事件−」(日本テレビ)
雑誌で松潤がはじめちゃんの癖は、唇と眉毛を触ること、って言っていて、今回それをその場で確認できました。はじめちゃん像が着々と出来上がっていて、はじめちゃんが愛しく見えます(笑)。今回は最終回の前哨戦な話で、SPに出ていた高遠が再登場。このキャラは私的に本当にオイシくて、尚之がハマり役ではあるんだけど、某氏にやってもらいたいなぁ、って思ってしまいます。脇役といえば、このシリーズであまり出番のなかった佐木くんこと長谷純でしたが、今回は容疑者の一人にもなっていて熱演。長谷純も芝居上手いよなぁ、って再認識です。一応全編ビデオに録ってはいるものの、今までの回は見返すことがなかったんですが(第一話のハプニングキスシーンくらい?(笑))、今回は2シーン程見返してしまいました。第二の死体を発見した時に、イキナリなことに立ちつくして悲鳴を上げる美雪に「見るな!」って庇うところ(これは演出からして秀逸)と、マジックミラー越しの(一方的な)キスシーン。私的にはこの二人の関係は美雪の片思いな方が面白い、って思ってるので、はじめちゃんの気持ちがよくわからないシーンではあったんですけど、絵的(演出的)に良かった。「お、かっこいい」と思わず呟いてしまいました(笑)。
2001年9月7日発売「Wink up10月号」(ワニブックス)
まだ告知しか見てない状態で、彼らはどう思ってるのかな、って思っていた”はわいこん”に思いを馳せる5人のインタビューを読むと、彼らは3年目だしハワイでやりたい!とかすごく無邪気に言ったような気がする(苦笑)。案の定、日本からの観客しかアテにしてないようなので、それならそれでこっちの事情も考えてくれるんだろうな、と彼らに問いかけたくなりました。翔くん、あなたたちが「連れてっちゃう」訳じゃないのよ。実際は沢山お金がかかるのにわざわざ行く、のよ。そこをお間違えのないようにお願いします。しかし彼らの意気込みを読むと尚更行きたくなっちゃうね。読んだ直後は「よし!決めた」とか思うんだけど5分後には「いや、でも・・・」と萎えてしまうのが実際のところ。全くもって罪な人達でございまする。という訳で、巻頭ではあったものの、秋からの新番組についてとハワイコンと近況なところのインタビューに実際に使える(使えるか?)カレンダーチックなお遊びグラビア。インタビューは翔くんが松潤をベタ誉めしてるのと、相葉ちゃんの「人の心論」にちょっと感銘を受けました。今まさにタイムリーって感じ(笑)。松潤は金田一で自分の持つべきスタイルを確立してて、おおちゃんはPZで成長できた自分を確認出来てるところが読みとれるのが清々しい。そんな中、二宮さんはプライベートが中途半端に明かされておりました。日サロで腕を灼いたとのことですが、灼けてる? グラビア見る分には裏がまっちろだからコッペパンみたくなってるよ。あといつものことながら足癖悪い。充分休んでるせいかお肌のコンディションとかは抜群ですね。それから、堂剛と曲を共作してるそうで。「伝言板」の方に堂剛がメッセージを寄せてくれてて、詩を手直しして下さったそうで。きっとよくなったことと思います(笑)。これは是非どこかで聞きたいと思います。巻頭グラビアでそれほどツボな写真はなかったんですが、先月お休みだった嵐告知板の「あらしんぐトーク」の写真はどれも面白かったです。ニノったらまだY字バランス出来たんだ〜、とか「あれ」で通じる人類進化の図とか、ニノの悩みを聞き出そうとする熱血風おおちゃんとかシュチュエーション写真上手いよな、この人達(笑)。
2001年9月1日「金田一少年の事件簿−魔犬の森の殺人−」(日本テレビ)
今回は美雪ちゃんが大奮闘。活躍した訳じゃないんだけど、美雪ちゃんの魅力みたいなものが沢山表現されていました。物に当たるのは一ちゃんだけじゃなくて美雪ちゃんもなのね・・・。こりゃ夫婦喧嘩したら壮絶だろうな、って思いました(^^;。とはいえ、松潤一と杏美雪では、どうもそういう恋愛風には見えなくて。美雪ちゃんの頭を「よしよし」してても、妹の頭を撫でてる感じしかしないんだよな。原作は少年誌なので美雪ちゃんに色っぽさみたいなのを出してると思うんだけど、さすがに杏ちゃんにはまだ出てないと思うし。だから楽しく観られるっていうのもあるんですけどね。美雪ちゃんが友達の為に奮闘しているというに、一ちゃんの方は犬嫌いで「いぬいぬいぬコワイコワイコワイ」と呟いていました。その設定は一ちゃんらしいと思った(笑)。でも最後のシーンでは、犬のチビが一ちゃんについて走って行ったのは可愛かったな(^^。お話の方はミステリーの定番、連続殺人とダイイングメッセージ。キャラが多かったし、1話にまとめるのに盛り沢山だと思ったんですが、キレイにまとまっていて演出には驚かされました。ちゃんと見せ場もあるし、表現方法が上手いと思う。
 

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