◆2002年9月◆
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2002年9月25日「C(クレーム)の嵐」(日本テレビ)
最近始まった例の面白いコーナーだけ感想書きます。今週は「クサくて困ってます」がお題。まずは「娘の部屋がくさい(汚い)」という母親からのクレーム。写真も公開されていたんですが、かなり酷い状態で嵐の皆さんも唖然としてました。二宮さんにはビールの缶とキンチョールが一緒に机の上に乗っているのは特に頂けないことらしい(笑)。この話を受けて、自分の部屋が汚いなと思う人、と翔くんがメンバーに質問。すかさずニノが「僕はもうキレイになりました」と言う横で手を挙げたのは松潤。
櫻井「親とか片付けてくれないの?」松本「片付けられるとキレる」櫻井「ほう・・・ワガママ息子の代表ですね」
それじゃ松潤この依頼主の娘さんと変わらないじゃん(^^;。次のクレームは「嘘臭い懸賞」について。そんなのはよくあるという話から自分達が集めていた懸賞(?)について話が進む。ベルマークは櫻井相葉二宮が集めていたそうで、でもあれは懸賞じゃなくて集めれば商品と引き換えられると相葉と二宮が補足。しかしベルマークの知識はあった相葉ちゃんなのですが、次の一言が謎でした。
相葉「あれ集めた? 爪」
??? 他のメンバーもみんな「何言ってるの?」と、うろんそうな顔してます(^^;。どうやら相葉ちゃんは小学生の時ペットボトルにいっぱい爪を集めると3万から5万くらいのお金がもらえると聞いたことがあるらしい。すかさず翔くんが「それ絶対ダマされてるよ」というも、他に「消しゴムのカス」とか「煙草の灰」とか言いだし、収拾がつかなくなった状況に、なんと大野くんが「何言ってるかもう本当にわかんない(呆)」と頭をもたげてしまいました(笑)。翔くんも言ってましたが大野さんがこう言うのって珍しい。それくらい意味不明な発言だったということで。
このコーナーは別に解決策を考える訳ではないようなのでオチがないんですが、お題に対して自分達の話をしてくれるのがいいっすね。オチがない分レポしてもわかりにくいかと思いますがその辺はご了承下さい。
2002年9月21日「夜もヒッパレ 最終回SP」(日本テレビ)
テレビ誌のアーティストインデックスで、出るということは知っていたんですけど、最終回SPだしきっとVTRでちょろっと出るだけだろうな、と思っていた為(所詮私の意識などこんなもん)、すごいニュートラルなテンションでチャンネルを変えたらイキナリ本人達が出てきてびっくり仰天。慌ててビデオをセットしたんですが、最初の登場部分は取り損ね、とてつもなく濃ゆいニセ嵐が「ARASHI」を歌っている時にやっと準備完了。後半の本物の嵐が歌い踊ってくれた部分は捕獲できました(ほっ)。いや、ダンスとても良かったです。スタンダードな振付だったんですけど気持ち悪い程揃ってた(笑)。短時間だったけど「おおこりゃすごい」と感嘆の声が出てしまったくらい。あれはもっとテレビで披露されるべきものだよ。日テレせっかく枠もってるのに本当にもったいないことしてるぞ。その上ヒッパレも嵐を出してくれたのは良いのですが、前半20分で消えてしまうというのはどうゆうことなのでしょう。なんだか掴みに使われた気がしないでもない。まぁ、登場するキャストが多すぎるという点で仕方ないのかもしれないけれども、やっぱりこの後もまた出るかなと思って見続けた身にはああいうことされるとかなり裏切られた気分がするものです。個人的に嵐がいた部分はMAがいなくて(ミュージカルに出演していないあっきーだけがいた)、MAが出てきた後半部分は嵐がいなくてそれがとても残念でした。同じ画面で観られることがなくなってしまっただけにこの番組は貴重だったんだけどな。最終回くらい一緒に出てるところが観たかったです。
2002年9月18日「笑っていいとも」(フジテレビ)
映画の前売りチケット発売の宣伝で緊急生出演な相葉さんが一人でご登場。「いいとも」に出演するときは、参加する企画がわりと重要だったりするので、緊急というとちょっと心配だったりもするのですが、案の定「ご先祖さまはスゴイ人」という少々歴史の知識を要するコーナーに出演することになっちゃっておりました。まぁ、目的は宣伝だからコーナーは軽く流せばいいんでしょうけどあの相葉ちゃんだからなぁ(^^;。「LIPS」聴いていてもツッコミどころ満載な彼ですが、「いいとも」でもイイ味(?)出してました。まず登場からイキナリ中央の台の上に上がってしまう。あそこ、普通ゲストの人登らないよね・・・。タモさんとの身長差が尚更広がって会話しづらそうでした(^^;。そしてコーナーの方はといえば、最初に解答を明かしてしまうと「國木田独歩」を当てなくてはならなくて、さすがにこれは無理(覚えてない)だろうし何もしゃべれないかな、と思ったのですが、家系図を見た後の質問で自ら手を挙げて「それは日本の方ですか?」と一言。この発言に出演者全員がびっくりしてました(笑)。すかさず隣の爆笑問題田中氏にツッコまれ、ボケ芸人である太田氏にまで笑われ、あげくぐっさんにまで「今のボケ羨ましいなぁ」と芸人に感心されるという快挙(?)を為す。相葉さんの凄いとこはあれが計算でないところだと思うんですが、何人の人が気づいたかしら。あのキャラはもっと誇っていいと思う(笑)。ルックスはというと大層可愛らしくていらっしゃいました。Tシャツinだったのと髪のてっぺんが短くなってたのがなんとなく気になったけど。Tシャツinは最近流行なのかな。
2002年9月11日「C(クレーム)の嵐」(日本テレビ)
相変わらずクレーム処理の部分は見ていられないのですが、今週から目出度く(?)クレームエージェント会社の業務拡大ということで、視聴者のクレームに答えるというコーナーが増えました。応募されたものの中から選ぶという名目の話し合いを5分くらい放送してくれて、それがなかなか面白かったので書く気になりました。しかしこれもその後視聴者のお宅に伺うという方向みたいなんで、前回の例もあるしだいぶ嫌な予感はするんですが。この番組はもうロケ全編カットして欲しい(T-T。ロケが面白くないってもう最悪よ? と一応文句はここまでにしてとりあえずその視聴者クレームについての話し合いの様子。この業務拡大について、松潤が「大丈夫かなぁ」と心配の声を漏らした横で、二宮さん「(オレ達)人が良すぎるんじゃないのかな」と大真面目な顔で気のないことを言ってました。それを聞いた翔くん「あはははははは」とかなり爆笑。笑いすぎです(自分で自分らのことを「人が良すぎる」と言ったことにウケたらしい)。そして本題、今回のテーマは「××が大きすぎる」というクレーム。まず「友達の一口ちょうだいが大きすぎて困っている」というもの。
相葉「友達やめろ、それ」←あっさり結論。しかしここから予想しない方向に話が展開する。
櫻井「真逆で大野くん絶対くれないよね」 松本「くれないね」
矛先が大野くんに向いてしまいました(笑)。どうやら大野くんは、こうゆうことをされるんじゃないかと思ってあげないらしい。それに対して、メンバーの中にこうゆうことする人いないじゃん、とニノが抗議。しかし、おーちゃんは、
大野「自分が食べてるものがね、自分が食べてもいねぇのにね、一口減るって如何なものかと思うのね?」
これは器が小さい、とみんなから大ブーイングを受ける。しかしおーちゃんはどーしてもあげたくないらしい。
松本「一口くらい損してもいいって気持ちであげられないの?」
ということで、松潤は例題にサイコロステーキを挙げると、するとサイコロならサイコロになってるからOKだと。ハンバーガーやスパゲティは無理なんだそうです。ここでもう誰も何も言わなくなりました(^^;。最後に「この(クレームくれた人の)気持ちよく判る」と呟くおーちゃんでした。
次に「彼の夢が大きすぎる」という苦情。この人の彼は日常「俺は日本のビル・ゲイツになる」と言っているが何の努力もしていないし、なれるとは到底思えないというもの。写真も同封してあったのでそれも公開される。既に勝手にしろムードが漂ってます(^^;。
相葉「でもさぁ、ほれ、馬鹿と天才は紙一重って言うじゃん」
・・・もしかしてストレートに馬鹿って言ってる訳?(笑)。まぁ、でも慰めと希望の言葉としては的確かもしれない。あげく、
二宮「整形しちゃったら? ビル・ゲイツに。ははははは(自分で言って爆笑してる・・・)」
後が続かずこの話は終了。最後は「新入社員の態度がでかい」というもの。PCの質問をすると後輩から「こんなのもわからないんですか?」と言われてしまうらしい。この生意気な新入社員に一言言って下さい、とのことで、松本さんが間髪入れずに「調子のんなよ」と言って下さいました(笑)。そのあと相葉さんが口を挟む。
相葉「2パターンあると思うんですよ、こうゆうのって。本当に態度がデカイやつか、器がデカイやつか」
・・・??? スタジオのスタッフ側からふつふつと笑いが起こってきました。「器がでかい」というのは良いことなのでは? 二宮さんからも「間違ってますよ、それ」松潤からは「全然違うじゃん」と苦笑い。相葉曰く、「器がデカイ」というのは中身を省略しただけで、
相葉「それが常識だと思ってる人もいると思うんですよ」
とのこと。これでもよく意味がわかんないんですが、そこで二宮さんと松本さんが『そんなこともわかんないんですか?』ってギャグで言ってるつもりでも嫌味に聞こえたりすることもあるよね、とフォローを入れたところ、翔くんが松潤を指さし、
櫻井「それ、あなたじゃん、あなたのパターンじゃないですか」
松本「・・・そうなの?」←見つめられた人は石になってしまうメドゥーサの視線を投げる(笑)。そしてここで氷が割れるような効果音が入る(スタッフやるわね)。
櫻井「・・・あ、ヒビが入った(^^;」
相葉「割れ目が割れ目が。埋めていかないと(笑)」←埋めるジェスチャー付き。
嵐の皆さんは関係にヒビが入るとみんなで埋めていく模様。これがケンカにならない秘訣のようです(笑)。こんな感じの「嵐音」のようなやりとりが繰り広げられておりました。時間は短かったけど面白かった。もう全編こうゆうのでお願いしたい。
2002年9月7日「WINKUP10月号」(ワニブックス)
どの雑誌も話題は夏Con'と映画の話中心。記事で一番面白かったのはP誌かなぁ。でも買わない確率の多い雑誌なのでまず立ち読みする気マンマンで手に取り嵐のページを開いてびっくり。なんでニノ松は上半身裸なの(T-T。しかも一番熟読したいニノ松の対談なものでどうしようか、と思ってしまった。しかしながらここらへんは私もふてぶてしくなったものでなんとか読み切ってしまいました。他の対談に比べ文字が小さくて内容も濃かったような。とはいえまぁ、そんな目新しい話題もなかったんだけど(^^;。どうやら彼らの周りの人達も二人は似てる、と本人達に言うようで「そんなことない」と二人して否定してるんですが、その二人して認めないところが既に似てると思うんですけど・・・。どちらも客観的に自分を見れてないところとかそっくりよ(とかいうとまた否定したくなるんだろうなぁ(笑))。なんというか表面に出す方法は二人の言う通り違うかもしれないんだけど考え方が似てることにはもうそろそろ気が付いた方がいいぞ!(笑) そしてこの対談、リレー形式になっていてニノ相葉、櫻井松潤がないところが新鮮で良かったと思う。さすがP誌さんも長い間お世話してるだけあって判ってるなぁ(笑)。大野ニノのところを読むと、どうやらニノソロのペアはもともとおーちゃんでゆくつもりだったのかなぁ、と思った。いくつかやってるうちに他の人も覚えちゃったとかだったりして(^^;。WUでコンサートではこれからも観客を裏切っていきたい、と話しているんですけど、今回のラストは「驚いたはず」みたいに言われるとなんかこちら側が侮られてるみたいで「なにおぅ、別にたいして意外でもなかったぞ」と思ってしまう私です。それよりもニノソロで相手を変えてきたことの方が驚きだったし意外だったし「やるな」と思った。でもこれは何公演か観ないと判らないので(しかも場所変えなければならない)、もう少し工夫して欲しいと思うけど、こうゆうところの意外性は追求していって欲しいです。WUは久々に5人揃っていたんですが写真はそれほどツボなものもなく。こうゆうときこそ巻末の「あらしんぐトーク」を見たかったんですけどそれもなく(涙)。嵐的にはイマイチでした。夏Con'は各誌別の会場にレポに行った模様でD誌は札幌だったんですけど、彼らの表情がみんなイキイキしていて良かったと思う。バックが空だからでしょうか。ああいうのも開放感があっていい。あともう一つP誌。5人がゴンドラに乗っている大きな写真があったんですが、二宮さん一人吐きそうな顔してる(笑)。本当に嫌だったんだろうなぁ、本当ご苦労さまでした。
 
 

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