◆2002年6月◆ |
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2002年6月26日「真夜中の嵐 -最終回-」(日本テレビ) |
いよいよこの番組も最終回でございます。今までの旅を振り返りつつ最北端にあたる北海道の宗谷岬に5人で向かう。ごちゃごちゃしてたので順を追って書いても面白く書ける自信がない為、ツボどころのみ羅列したいと思います。今回はロケが5人だったからなのか、はたまたスケジュール的に5人を集められなかったのか、羽鳥アナが一人でサブのミキサールームみたいなところで冒険の解説。一人ぼっちなのにタキシード着てます(^^;。そんな羽鳥アナも同行した北海道宗谷岬までの冒険は、スタジオ最後の時に翔くんが提案したタイムカプセルが採用されることに。番組スタッフが破格の予算をかけて作ったそれは大きくて相当重そうな代物。言い出しっぺの翔くんが背負って現地まで運ぶことになってました。翔くんはもう一つその場所に植樹をしようと提案したらしく、その樹を運ぶ為に羽鳥アナも一緒に行くことになったとの説明あり。行きの電車の中で翔くんぶーぶー文句を言うも他の4人は取り合ってくれず。二宮さんはタイムカプセルに入れる為に例のお皿を持っててこれもちょっと重そう。この論争が繰り広げられてる時には相葉二宮、大野松本で並んで座っていたんですけど、時間が経つと一人が二人分の席を陣取り(空いていた)5人とも車内で就寝。相葉ちゃんは口開けて寝てるし、おーちゃんは足を上げてお行儀が悪い寝姿を披露。ニノは狸寝入りなのか薄ら笑いを浮かべて寝ていたんですけど、もし本当に寝ているんだったら楽しい夢でも見ていたのかもしれない(笑)。そして夜中に稚内駅に到着。みんなで記念写真を撮ったりしてすっかり観光気分。しかし、目的地までの道のりを調べたところ35qもあり、しかも海からの強風が吹き付ける中、日の出までに現地に到着できるのか不安もあったのですが、無事自転車で宗谷岬に到着。時間的にこの自転車の映像はあっという間だったんだけど、5人の普段の関係を見るようなやりとりもあって(個人的にバテ始めたメンバーに、おーちゃんが自転車曲乗りを披露して志気をを高めた(?)場面で、「このやろー、負けないぞー(^^」とノったニノ松二人の自転車流し走行はツボ)楽しかった。お互い励まし合ったりなんかして、なんかキミたちいいよね・・・と呟いてしまいました(笑)。重いタイムカプセルは言い出しっぺの翔くんが運んでいたんですが、何故か植樹用の樹は二宮さんが背負ってて、こうゆうの最近では珍しかったんで私的にポイント高かったです。31歳羽鳥アナ(同い年)も律儀に自転車にて宗谷岬まで併走。そんなこんなでやっとこさ辿り着いた宗谷岬でも記念写真を撮る。この人達仕事で写真撮られることが多いだろうに、こうゆうプライベート(?)写真撮るのも好きだよねー。そして、朝日が水平線に一望できる牧場の一角にタイムカプセルを埋めることに。これあたかも偶然を装っていますが、私有地に勝手に穴掘っていい訳もないので話は通っていたものと思われます。あ、そうそう、番組側も懲りずに今回の旅にも「四角い太陽が昇る」との視聴者からの手紙に基づいてそれを見ようということになっていました。実際は真冬じゃないと見られないとのことでこれはあんまり意味のある企画じゃなかった(っていつものことだけど)。タイムカプセルを埋める為の穴掘りは、これまた5人の良い関係が見られました。まだちょこっとしか掘ってないのに「もういいんじゃないか?」と言っちゃう大野くんとか、早く掘る為に分担を決めてやり方を工夫してみるとか。なかなか深く掘ったんだけどカプセルが大きいので入れてみるとちょっと浅いんじゃないの? と思わなくもない。でもま、私有地なんで掘り返されることもないでしょう(と信じる)。その上に植樹して10年後にまたみんなで開けることを誓いました。残念ながら薄曇りは晴れなくてちゃんとした朝日は見られなかったけど雲間から光が差す綺麗な瞬間を最後に5人で見られて良かったです。10年後に30歳前後になっている嵐と「なんと41歳になっている私がまたあの丘に立ってみようと思います」とのたまう羽鳥アナ。こんなオチでこの番組はあっけなく終了してしまいました。やけに年齢を強調するなぁ、と思ったら・・・同い年なだけにイキナリ現実を突きつけられてびっくりしたわよ(^^;。 で、来週からは「C(クレーム)の嵐」という新番組が始まるのだそうです。企業や公共機関に寄せられるクレームを嵐が処理していくという、どこから出てきた企画なんだかよくわかんないです(視聴者からの要望とは思えない)。予告をちらっとやってくれましたけど、なかなかキツく怒られてる(?)模様。でも幸いにも1人で対応していないのが救いかな。今回の最終回でも思ったんだけど、彼らならメンバーのうち何人かでも一緒にいればなんとかなる気がするの。一人だと行き場が無くなってしまうのが嫌なんで、予告を見る限りではそんな心配な気持ちにはならなかった。この企画で一人ロケだけは勘弁して欲しい。あとはもっと感想書きやすくなればいいな、と思います(^^;。 |
2002年6月19日「真夜中の嵐」(日本テレビ) |
たぶんいろんな人が同じことを書いているかと思われるんですが、私もご多分に漏れずまずは二宮さんの髪型に見とれてしまいました(^^;。記者発表の時は黒髪なものの変な跳ねがあったので100%満足、って訳には正直いかなかったんですけど今回は何にもしてないの。もう一生見ることはないかも、って半分諦めていただけに感動すら致しました。私はもうちょっと長髪でもいいなぁ、って思ってるので100%まではいかないものの98%くらいあれでOK(^^。しばらく続くかと思うと普通に嬉しい。で、本編の方も、「そうよ、こうゆうのが観たかったのよ」と初めて番組に気持ちが通じたような気がした。ま、終わり近くの総集編になって思うっていうのも寂しいものもありますが(^^;。「爆笑マル秘映像SP」と銘打ちまして、スタジオを飛び出し北海道にて5人と羽鳥アナが、バーベキューハウスなる小屋の中にてトーク。この日の天気は最悪、気温8度の雨模様で晴れていたら本当は外でやるはずだったのか、なんかちょっと狭苦しい映像(でもまたそこも良かったり)。そこでは、「旅の行程」「真夜中に会った生き物」「行った場所、会った人」などを細かく調べて一覧にされていて、それを見ながら思い出を振り返ってみたり。総移動距離3920qとされているものの、その内3347qは電車だしねぇ(^^;。相葉ちゃんのソリ500mは表記すべき距離なんでしょうか(笑)。「こんばんわ」と言った回数が531回と出ていたんですけど、そのうち半分は無視されてる、と相葉ちゃんから悲しい発言。「真夜中に会った生き物」では、「ウミネコ30000羽」は記憶に新しいところですが、話題には上らなかったものの「仏像15体」の意味がわかんない。仏像って生き物?? つーか会ったことさえ知らないよ(^^;。「雑魚2匹」に反応したのは二宮さん。「一生懸命釣ったんですけど」と言ってました。せめて「小魚」くらいにして欲しかった? 「行った場所、会った人」はVTRにて本人達からメッセージあり。スタッフが訪ねて行っていたので、印象に残ったものだけ羅列すると、例の二宮さんに暴言を吐いたおいちゃん、店舗が移転してる上に痩せたように見えるあたり、もしかしたら放送終了後苦労されたのでは? と勝手に想像しています。テレビの影響って凄いものだからね、スタッフさんにもそこのところは重々気を付けて欲しい。それでもおいちゃんは未だキャラがめちゃくちゃ強い人で、今回は彼らにエールを送ってくれておりました。松潤が滝に打たれた回の住職は相変わらず優しくて、5人分のお守りとお経をあげて下さいました。松潤は牛の乳搾りをさせてくれた牧場にしろこのお寺にしろ、ちゃんと名前を覚えていてエライなぁ、って思った。二宮さんはそゆの全然覚えてないみたい。備前焼の職人さんは「初心忘れるべからず」の言葉を贈って下さいました。二宮さんには一番必要な言葉だと思うんで有り難かったです。忍者村のひょうきん村長は、北海道までの冒険を「旅行」という認識でいたらしい(笑)。おーちゃんに忍者の免許皆伝の巻物を授けてくれました。相葉ちゃんが行った岐阜の金魚屋のおじいちゃんからは俳句のプレゼント。でもこの思い出振り返り、名古屋からイキナリ札幌ススキノに飛んじゃうあたり、中途半端な旅だったなぁ、と思わなくもなく。関東はなんであんなことになっちゃったんだ(泣)。見終わって松潤から「オレ達が10月から頑張ってきたのがまとまってる感じだね」というお褒めの言葉(?)があり、それを聞いた羽鳥アナから「まとめたんだけどね(^^#」とのスタッフを代表した翔くんぽい怒りの返事がウケました。住職さんから戴いたお守りは、一人づつ封筒に入れて渡されていて、その封筒をふーって吹いて中身を見る二宮さんがちょいツボ。 そして後半は「ワケあってカットされたお蔵入り映像集」。カットされるというのは「しょうがない」という何故か諦めの良い大野リーダー。松潤からは自転車漕いでるところを映して欲しいとの要望が。ことごとくカットされたワケはディレクターに「画が変わらない」と言われるかららしい。・・・真夜中なんだからしょうがないじゃない(--;。まずは全編カットになった二宮さんの「名古屋編」。これ冬の名古屋Con'の時にロケに出たことを本人がMCでしゃべってたので、なんでないんだろう? とは思ってたんですけど、きっとヤバイなにかがあるんだろうなぁ、とは思っていたものの、まさか麻薬の売人に声を掛けていたとは思わなかったです。知らなかったとはいえ、「真夜中に出会う人はいい人」なんて世間知らずなことを言っている場合ではない、ということですな。放送したことで報復されるのが怖かった、というのが全編カットになっったワケだったんですけど、もう番組も終わるのでいいかな、と思って今日の放送になったそうな。思い返せばここらへんから番組は迷走を始めたんだよなぁ。スタッフ、リサーチ甘すぎです。反省して下さい。で、この日は名古屋嫁入りに伴う家具屋さんのお手伝いもしたようで、家具の積み込みから車の誘導、家具の搬入(エレベーターは「止まる」と縁起が悪いとの理由で階段にて運ぶ)を手伝ってました。めちゃくちゃ肉体労働したのに全編カットは悲しいよね。ここで日の目を見れて良かったです。次、何故かコンビニの店内が写ってトイレから黒装束の忍者が出てきました。おーちゃん何故にそんな格好でコンビニに、と思ったのも束の間今度は雑誌を立ち読み。あの忍者修行にこんな休憩時間があったとは。これがオンエアされなかったワケは他のメンバーに悪い影響が出るということでした。そんなおーちゃんの失態はまだ続く。先週の占い企画で、他のメンバーが占われている時は残りのメンバーは車の中で待機してるんですけど、待機中もカメラには撮られている訳で、グループが続くかどうかの深刻な内容を占ってもらっているのにもかかわらず、瞼が下がっていくおーちゃん。基本的に時間が時間だし他の人が占ってもらってると退屈になるのはわからなくもなく、現にみんな眠そうな顔をしていたんですが、実際に大アクビ+動かなくなって撃沈してしまったのは、おーちゃんだけでした(しかもニノが占ってもらってる時に)。動いていないとダメという占いはある意味こんなとこでも証明されていたような(^^;。そして最後は相葉ちゃん。松茸のお山に勝手に入って怒られてしまった回、ロケ車が脱輪して大変だったという裏話があったそうな。なのに相葉ちゃんはそれを助けるどころかその模様を実況。でもそれはカットになったということで。スタッフにしてみればそんなことしてないで「手伝ってくれよ」でしかないっすよね。そしてもう一つ松茸泥棒未遂で捕まって説教されている時に、「松茸は山の金だ」と言われ、相葉ちゃんは初めて聞いたことだったんだろうけど「・・・ふ〜ん」って返事した時には反省の色が伺えなくて、今は笑って見られるけどその場には怖くていられないなぁ、と思いました(^^;。翔くんと松潤は未公開なし、だったんですけど、この蔵出しで一番ウケたのはおーちゃんですね。素顔を観た感じ。こうゆうのがたくさん観たいの。 来週は最終回、北海道の最北端を5人で目指します。その団結式としてリーダーが掛け声を掛けることになったんですけど「よーし!今年は北海道・・・来まくってんなー・・・」・・・。これでは5人の掛け声を合わすことも出来ず「なげーんだよ!」とニノからツッコまれて中途半端に終了。最後までこの冒険の中途半端加減をみた感じがしました(^^;。そして何故かEDで写真集の宣伝をする5人。・・・売れてないの? 松潤と翔くんは(嘘)泣きながら「買って下さい〜」と言ってたけど、そんな泣き落としは残念ながら私には利かないな(笑)。 |
2002年6月12日「真夜中の嵐」(日本テレビ) |
今回は録画に失敗しましてとても中途半端な感想になってしまいましたのであらかじめご了承下さい。折角北海道を旅してるのに、最終回までの数合わせの為なのか、何故かまた東京に逆戻り。以前「新宿の母」と呼ばれている占い師に、嵐の未来を占ってもらった回の反響が凄かったとのことで、もう一回5人で占ってもらおうと現場に行くも、その占いが大人気になっていて占ってもらうことができず、視聴者からの手紙で「銀座の父」と呼ばれてる人の占いも当たるよと言うことでそちらに行くことに。5人一緒にいるところは車中だったんですけど、そこは終始賑やかな雰囲気。でも実際その場面が流れたのは少なくて、その「銀座の父」がいかに当たっているか、を説明する為の一般人の占い状況がほとんどでした。でも一応最後に5人がそれぞれ一人づつ占ってもらってました。まず大野くん、性格分析として「自分は早く死ぬんじゃないか、と常に思ってる」と指摘され、「飛んだり跳ねたり動いたりしていれば長生きできる」と、まさに今の職業が天職じゃん、っていうような内容。あと「相手のしゃべってること聞いてるの? と年上からよく言われる」との指摘には、車中大爆笑。図星。来年の仕事は細かい物が多くなるとのこと。次、翔くん。性格分析は「理屈っぽい」。でもこれはこのままでいいとか。今年になって勉強してないから今年度は単位落とす、留年すると言われて戸惑う翔くん。来年嵐を続けているかの問いには、「収入は少ないけど一応続けている」とこれまた戸惑いを隠しきれない返答が返ってきてました。次、ニノ。性格分析は「表面的には物分かりが良い風を装っているが、自分の意志と違うことにはテコでも動かない」その上、「偏屈」とまで言われる。でもこの「偏屈」はあまりにもその通りだと思ったので、私は大爆笑。「偏屈」、まさにニノの為にあるような言葉だと思いました(笑)。そんなニノは来年3月辺りに、嵐を辞めようかなと思うんだけど、なんとなく10月まで保てば12月まで嵐でいるらしい。来年3月って映画の公開がその時期だよね。映画がアタルのかハズレるのかわかんないけど、それが原因だったら嫌だなぁ。でももともとニノはそう考えながら嵐を続けきているような気がするので、ま、大丈夫でしょう。次の相葉ちゃん。健康状態の悪化を指摘されています。来年の3月にまた体を壊すらしい。え? それって今年のこと言ってるんじゃないの? と思うこと多し。来年の仕事はこの不調から「お呼びがこない」というタレントとして最高に不安な未来予言をされていました。でも嵐は続けているらしい。最後に潤。「今、仕事で能力ギリギリのことをやらされている」って、「ごくせん」のこと? と思ってしまうんだけど、あれがギリギリっていうのもちょっと複雑な心境じゃない(^^;? いつも100%の気持ちで仕事に向かっているんだからという意味に捉えれば問題はないかもしれないんだけど、あれだけが仕事じゃないしねぇ。そんな松潤、「短気にならなければ」嵐は続けているらしい。でもこの発言を聞いて翔くんが「普通そうじゃねぇ?」という、留年予告が相当ショックだったのか、ここまできて占い完全否定な一言を漏らしてました(でも私もそう思った(^^;)。なんだか全体的に来年は仕事面で不安要素がいっぱいな嵐な気がしたんですけど、最後の最後に嵐5人のグループが継続するか解散するかの問いに、占い師さんの答えは「2年後・・・」 ブツッ。・・・録画が切れてしまいました。一番いいところで予約録画が切れてしまった訳は、次の日のワイドショーで「青の炎」の制作発表をチェックしたくてちょっと短めに設定した為だったんですけど(野球中継も中途半端に伸びた)、こんないいところで切れると悔しいというか笑うしかなかったです。という訳で、嵐5人の行く末予言を観ることができなかったので、観た方教えていただけると嬉しいです。 最後にこの企画について。占いは不確定なもの、と思ってはいるけど、もし偶然その通りになった時に占いのせいになるようなことだけは嫌だったりします。たまたま今ハリーポッターの「アズガバンの囚人」を読んでいたので「占い学」のトレローニー先生が浮かんできた。読んだことがある人しかわかんないかもしれないけどダンブルドア校長が言っていた「我々の行動の因果というものは、常に複雑で、多用なもの。だから、未来を予測するというのは、まさに非常に難しいことなのだ」。本当にその通りだと思う。なので今まで通り頑張ってくれたらそれでいいな、程度に思いながら観たのでありました。 |
2002年6月12日発売 VIDEO&DVD「All or Nothing」 |
えーっと、冬Con'の模様は一部だけということは初めから承知していたものの、その他の部分に関しては「それぞれが新しい試みに挑戦し新曲に生かしていくドキュメンタリー」という事前の触れ込みからしてよくわからなくて、実際見てみて正直「これってどうよ?」って思わなくもなかったです。初めアドリブなんかな、って思った5人の会話は最後のメイキング(?)の映像を見るとそうでもないみたいだし、なんだろ、やっぱ何を意図していたのかちょっとわかんないっす。いえ、別にあれを否定するとかじゃなくて、なんで冬Con'ビデオにしなかったのかなぁ、って疑問が、こうゆう意見を生み出してしまうだけなのです。一応入っていた冬Con'映像もダイジェストで、コンサートに行かなかった人にはあの素晴らしさが伝わったとは思えないのが残念だったりもして。夏Con'は一般売りが出てるから集客する為にも「スッピンアラシ」のような作りにして欲しかったかなぁ、って思います。やっぱ見返すのは冬Con'の部分ばかりだもの(この点ではDVDを購入して良かった。便利)。大部分を占めている各々のステップアップの部分は、みんな個人的に動いていたので一人づつに対して感想を書くと、まず翔くんはー、正直観てて恥ずかしかった(^^;。「真夜嵐」のロケを観ているみたいでした。ラッパーの人達のことはけして嫌いではないものの、きっと中身は優しい人達ばかりだと思うんだけど、正直近寄りがたい雰囲気もあります。翔くんのラップは好きだし、リリックの才能もあると思うから、何も本格的じゃなくても新しいラップの形を作ってもいいと思うんだよなぁ。どうせ一緒にやるならバーバルさんとやって欲しかったというのもある(バーバルさんって睫毛長くて私は実はジャニーズ系だと思ってる(笑))。あ、でも詞を作ってる時に温泉から戻ったおーちゃんの気配を感じて振り向く時の横顔はツボでした。松潤はー、ポップっていうから初め文字(POP)でも書くのかと思った(^^;。あれをポップダンスっていうことも初めて知ったんですけど、ポップダンスだけになると、これまた個人的好みと違ってしまうというか。ポップダンスを習ってるところは、ああいう練習風景を観るのが好きなので面白かったですけど、ああいう踊り事態はちょっと苦手かな(^^;。二宮さんはー、他のみんながチャレンジするものが明確なのに、一人旅に出ちゃった時には、さすがに「おいおいおいー」と思いましたけど、結果的には出会いがあって良かったと思います。セッションさせてもらった人達とやった曲もアップテンポで明るい曲だったし、二宮さんがあんなふうに笑顔で楽しそうにギターを扱ってるのって初めて見たかも。ああいうのだったらコンサートでも観たいと思うんだけどなぁ。漁師さんからもらった釣りたて(?)の小魚を踊り食いしていた時の感想は「しょっぱい」。彼もグルメロケに向かないようです。そして〆の「漁師になるよ」発言。「・・・いいんじゃないの? なれば」としか言えませんでした(^^;。おーちゃんは、冬Con'でちょっとやって興味を持ったというカポエラダンスを本格的に習う。初めどうなることかと思ったけど、最後はちゃんと形になっていて、さすがだなぁ、って思いました。でもやっぱこれもダンスに混ぜる程度ならいいけど、個人的に好きなタイプのダンスではないです。ちょっと厳しめの意見になっちゃうかもしれないんですけど、おーちゃんは「青木さん家の奥さん」を引っ張りすぎな気がしないでもない。もともとこのビデオもそうゆうコンセプトだったのかもしれないけど、嵐だけが出演の映像でボケ役になる必要はないんじゃないかな、って思ったりもしました。最後に相葉ちゃん。彼が決めたステップアップは「サックス」だったんですけど、途中病気になってしまって断念。気胸になる前の練習で、既に「肺が痛い」って言ってるんで、まさか肺気胸のドキュメンタリーになっちゃうの?と心配したら体験談を話してくれるに止まりました。悔しさで泣いちゃったりしてた。でもその話を聞いて、なんつーか一番不安だったのは相葉ちゃん本人だったというのは、全くその通りだろうと思うんだけど、逆に仕事に穴を開けたことで「嵐ではいられなくなってしまうのではないか」の不安って、メンバーや応援してる人達のことを信用してないってこと?、って思わなくもなかったです。信用がないのは、こちらにも原因があると思うし、一番辛かったのは相葉ちゃんだと思いつつもちょっと納得いかない発言もありました。とりあえずこれからは自己管理を完璧にしてもらって、ちょっとくらい休んだって嫌いになったりしないから信用してね、と言いたい。こんなとこでしょうか。 そしてレベルアップをして(?)完成したという新曲「All or Noting」のプロモは良かったです。踊る嵐不足が末期だったので余計そう思ったのかもしれないですけど(^^;。メロディー部分がニノ大野だっていうのもちょっと嬉しい。テレビで一回くらいやってくれないかなぁ。あと各々の冬Con'ソロ。おーちゃんと翔くんの曲が入ってることが救いでした。福ちゃんがいるよー(嬉泣)。実はこればっか観てます(笑)。映像だとスローに出来るからいいよねっ。細かい動きを見て楽しんでます。でもやっぱコンサート部分が少なくて寂しかったなぁ。今度はコンサートがメインのものを作って欲しい(切実にお願い)。 |
2002年6月7日「WINKUP7月号」(ワニブックス) |
WUのみ取材が早かったのか、ニノの主演映画についてのコメントがなかったのがちょい残念。DUETだったかな、映画についての意気込みを語っていて、監督が100%良かったと言っても自分が90%だと思ったら納得いくまでやる、って話をしてて、ニノはよくこういう言い方をするんだけど、こういう発言を聞く度に私はどうも眉根に皺が寄ってしまうのです。彼に悪気はないとしても、観ている人が100%の評価を出す、っていう確信はどこからきてるのかなぁ、って思って。物事にかかる時に甘くみてる気がするの。それだけ彼のことを褒める人が周りに多いのかなぁ、って思うと、なんだか逆にいじめたくなったりするんです。いじめるというか追い込んでみたくなるというか。もし自分が100%の力を出したのに、監督がまだ100%じゃない、って言ったらどうするんだろう。ニノがまだJr.になりたての頃、サンチェさんに厳しく言われて泣いたことがある話とか、「天城越え」で監督の言うことが理解できなくて何度もNG出した話なんかを聞くと、ニノはこうゆう状況に追い込まれた方が自分の持ってる力以上のものが出せる気がするので、蜷川さんには是非厳しい監督であって欲しいと願います。WUの方のインタビュー(芸術についてがテーマ)を読むと、最近では本を読んだり映画を観たり、以前は全然やらなかったようなことをしているようなので、これからの成長に大きく期待したいところではあります。そんでもって同じテーマで語ってる松潤の発言に、なんだか共感してしまったというか励まされてしまったというか。昔は、松潤とは絶対に意見が合わないとか思っていたんですけど、最近になってすごく似ている部分を発見したりして、彼には妙に親近感を持っていたりします。実は占いなんかだととても相性が良かったりするし(笑)。松潤の発言で共感した部分を要約すると「感受性を高める為に大事だと思うのはノーリアクションはやめた方がいいってこと」「キレイなものをみてキレイだと思うのはわりと簡単なことだけど、物事の評価がはっきりしていないものをみてどう思うか」。ね、なんか言ってること似てない?(笑) グラビアでは相葉ちゃんがちょっとお気に入り。私、前髪長いのが好きなので、今の相葉ちゃんの髪型めちゃくちゃOKです。松潤のルックスは冬Con'の時が私内ピークでした(過去形)。ニノも髪伸ばさないかなぁ。美白はどっちでもいいから(^^;。「告知板嵐」のコーナーは嵐主演映画と「ごくせん」レポ。嵐映画は今秋公開ってなってますね。だからなんだって訳でもないんですが。あ、あと伝言板にて「やるせなす」の石井ちゃんからニノがメッセージをもらってるんですけど、接点がわかんない。なんか共演とかしたんだっけ。彼も妙な交友関係があるからなぁ。そういうこともっと教えて欲しいよ。 |
2002年6月5日「真夜中の嵐」(日本テレビ) |
今回は先週チョッカンで負けた相葉ちゃんの、田中邦衛さんの物真似で番組スタート。暗がりからスポットライトで浮き出てきた相葉ちゃん、・・・ん?似てる?・・・いや、やっぱ似てない。外見をかなり似せてきたので(これ、相葉ちゃん好きの人には不評なんじゃないの(^^;?)似てるかな、と思ったんだけど、しゃべってみたら誰だか全然わからないキャラになっていた。メンバーは「全然似てない」とダメ出し。その割に案外長くやらされてしまった相葉ちゃん。カットの声が掛かった時には後ろに倒れ込んでしまいました。頑張った割にONAIRは短いかも? のスタッフとのやりとりが提供バックで流れていて文句言ってる相葉ちゃんが見えました。そして今回のロケは富良野in相葉。行きの電車の中で「北の国から」のドラマに憧れている、という内容の手紙を読んで、「北の国から」観たこと無い、という相葉ちゃん。おいおい、観たことなくて真似したのかよ(^^;。しかも前髪長めのルックスがいいなぁ、と思ってたのにニット帽被ってたのであんまり格好良く見えなかったし。しかしながら、今回は相葉の冒険じゃなくて、都会から富良野に移住してきた人達の体験談を聞く、というような内容で、嵐サイトがレポするようなエピソードなどはありませんでした。一昔前のレポしにくい番組に戻っちゃった。でももうこの形式のロケは最後になる模様。スタジオセットが明るくなって「夜が明けた」とのこと。今までの冒険で得た戦利品をみんなで見たり触ったり。松潤が火祭りの時に着ていた服が出てきて「オレの忍者は?」とおおちゃんが探すも、テロップにて「返却しました」の文字。なんかテロップの出し方とかが「裸少」に似てきたような。まぁ、良いところは真似していってくれると嬉しいのでいいんですが。ニノが作った備前焼のお皿をしげしげ眺め「オレこんな皿見たの初めてだよ」と言うおおちゃんに「嘘だよ、ずっと飾ってあったよ」という翔くん。ん? たぶんおおちゃんの言ってる意味は違うよ、褒めてるんだよ翔くん、と思ったら、一瞬の間が開いて「そうじゃないだろ(--#!」とおおちゃんが翔くんに怒るという珍しいやりとりがありました(笑)。予告によると来週は念願叶って5人でロケに出る模様。これらの戦利品を最終地点でタイムカプセルみたいに埋めようかと提案するも相葉ちゃんから「掘られたらどうする?」との指摘あり。ごもっとも。絶対掘り返すヤツいるからね。さてさて、来週はどうゆうことになるのか、でも終始5人いれば面白いことになりそう。楽しみです。 |
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