2021年10月分 |
■2021/10/31【sun】 ガソリンを満タンに入れるのが躊躇われる価格になってきた。まだヒーター(ストーブ)は出していないんだけど、この冬、燃料代が上がり続けるという予測があったので、灯油はちょっと前に買い溜めした。それでも冬中持つわけでもなし、これ以上値上がって欲しくはない。ガソリンなんてほぼほぼ税金なんだから、こうゆうとき政府が調整して安定させてもいいような気がするけど、全然そんな動きはない。デフレ脱却とか言いつつ、じわじわと物の値段だけが上がるインフレが忍び寄っている。丁度厄災に見舞われて、日用品が法外の高値で売られて庶民の生活を圧迫するという小説を読んでいるので、あながちこれからそうなるかもしれないな、と警戒している。 今月頭あたりから二宮さんが黒髪短髪になっていて、どんなイメチェン?と思っていたら、映画仕様な模様。どうやら戦争関連物のようで、正直、心躍るようなものではない。エンタメで心痛めるにはもう私は年をとり過ぎた(笑)。往年の名俳優が演じた作品だということなので共演者が誰になるのかは興味はある、けど観るかは未定。原作も辛そうだから読まないと思う。二宮さんといえば、アパレルブランドのイメージキャラになっていた。年中Tシャツにサンダルの人がまさか洋服関連のCMに出るとは(笑)。実は訳あって、最近私がよく着ているブランドで二度びっくり。このところ精力的に?働いているイメージ。ゲストでいいのでバラエティにもっと出てくれると嬉しいなぁ。 ここのところ世間を騒がせているあの話題、私は皇室の是非とか税金とかどうでもよくて、ただただ一人の女性が幸せになるには、というのを考えて心が痛い。生来稀にみる頼りなさ具合、しかしそれ以上に、女性の自己評価の低さが悲しかった。今後更に精神を蝕まれるようなことがないといいけど、お相手の態度があれではな。騒動が解決するとは思えない。次女はやはりちゃっかりしている。姉の味方のふりをして、結局姉を見て同じ轍は踏まないと思う。長女というところでも同情しちゃうんだよなぁ。順番さえ間違えなければこんなことにならないのに、本当に心配しているのは誰か、いずれわかることだとは思うけど。私は心を大切にするよりズルい人に寛容な社会の方が嫌だな。 来週、久々に都内へ出る。用事をいろいろ詰め込んでしまったので予定どおりにいけるかちょっと心配。人出の増加に少々不安もあるけどマスクしている人としか接しなければ大丈夫だろうという認識。無症状の人が沢山いるかも、と思って気をつけたいと思う。 ■2021/10/24【sun】 衆院選一週間前、どの政党も言うことはだいたい同じ、公約も似たり寄ったりのことでしかない。目先の利益ばかり追求している。ひとつくらい真逆の「将来のために節約します」と言ってくれる政党があれば選びやすいのにな。財政が落ち着く道筋がどの政党も具体的じゃなく、楽観的。国民への意識調査で理財局長が国家破綻を提言したことを「信用できる」とした国民が約半数もいるというのに、そこに焦点をあてて勝ちにいこうとする政党がいないことが、もう謎。ありもしない税金(と国債)を湯水のように使われてどんどん借金は増すイメージしか湧かない。借金はヤバイよ。納税者なのに独身でワクチン打たないと何ひとつ還元されない。Gotoやふるさと納税なんてお金とヒマがある人しか使えない、まさに格差助長政策の最たるものでしかないのに続けるし。これを不公平と言わないのか。私の血税は他人に使われるばかり(涙)。公約として抗原検査キットを薬局で引き換えられるクーポンを配布します、でもいいな。検査キットなら国民全て平等だし検査で死ぬ人も出ないし。せめて、もっと差別化された政党が沢山できればいいのに。そういう意味ではN党はわかりやすいと思う。共感できる人は投票しやすい。残念ながら私は共感できないけど。「国の将来の為に、今は節約して余剰金が出るようになったら国民に還元すると約束します」「抗原検査キットのクーポンを国民に配ります」こんな公約があれば即決なんだけどなぁ。 まいふぇば活字本更新しました。今回読んだ本、「追憶の烏」「ばにらさま」。丁度、山本文緒さんの新刊「ばにらさま」を読んでいて、短編集の2話ほどを読み終わったときに、思いがけずラジオで訃報を知りびっくりした。それほどお年ではなかったと思うし、一時期文壇から離れられている時期があって、最近また執筆されたりご本人がインタビューに答えられたりしていたのでこれからまだまだ新しい作品が読めるものだと思っていたので、もう文緒さんの新しい小説読めないんだ・・・人生の楽しみがひとつなくなってしまったような喪失感だった。山本文緒さんの作品はほぼ全部読んでいて、「まいふぇば」に感想を書いているのだけれど、その文体もどのテーマも私にはしっくりくるものだった。ひやりとする表現の中に自己肯定感の低い人に「大丈夫だよ」と優しくエールを送っているような内容にどれだけ励まされたことか。辛い時期もあったようだけど遠回りして幸せを掴んでいたようにお見受けしていた。58歳、筆を置くにはまだまだお若い。とても残念。 ■2021/10/17【sun】 この夏ドアの閉まりなどちょっと調子が悪かった18年近く使っている自宅の冷蔵庫を買い換えようかと思っていて、先月から某価格比較サイトにてその価格の推移を注視している。種類が多すぎて機種を絞るのも大変だけど、ひとつに絞ったところでン万円単位で価格が変動して、数日ではどんな基準で動いているのか判断しかねる。下がっているときはまだ下がるんじゃないかと様子を見ていたのに、しばらくしてン万円も上がってしまったり。需給の関係かとは思うんだけどそれは消費者にはなかなかわからない。実際大物電化製品を買うときはネットじゃなく店舗のほうがいいので、最安値を狙っているわけではないんだけど、やはりそれなりにお得に買えたほうが気持ちはいいので下調べ大事(高値掴みすると悔しいので買った後は価格を見ないようにしている)。機種類は折角だから今までとは違うものも、と思っても、真ん中野菜室は譲れないので、どうしても同じメーカに絞られてしまう。何件か店回りをしたとき、店員に「(重い)じゃがいもも取り出しやすいですよー」とか言われ、ここはダメだなと思う。じゃがいもは芽が出ちゃうので冷蔵庫には入れない。まだすぐに替えなくても壊れたりはしてないのでもうしばらく様子をみてみようか。そういえば仕事でも変動に振り回されているな(笑)。なかなか最高値でも最安値でも売買できない。このさじ加減が難しい。 「鬼滅の刃」のオリジナルストーリーはやっぱりというかあんまり面白くなかった。原作漫画は読み手の想像力を信じる?ような余白を残した描き方をしているので、こんなことは言わないような気がする、と思うと冷めてしまう。まぁ、他人が描くスピンオフも沢山出ている作品なので、これもひとつと思って観ることにしよう。「遊郭編」を楽しみに。 ■2021/10/10【sun】 季節性の不調が続いている。特に睡眠不足が辛い。布団掛けると暑いし剥ぐと寒いしで安定して眠れない。乾燥のせいか睡眠時に痰がつまったり、気圧のせいか頭が重かったり。過ごしやすい気温になったはずなんだけど、暑さ寒さに慣れるまでしばらくかかりそう。「鬼滅の刃」テレビシリーズ開始の為にせっせとブルーレイのハードを空けている。そろそろ容量に限界が近づいていたので、いい機会だと5、6年前からの嵐映像をディスクにダビングの日々。歌番組が主だけど、厳選した?バラエティ番組も改めて観てやっぱり好きだなぁと思う。歌番組以外はあまり保存とかしてないので、休止後は全然録画することもなくなってしまった。あ、「ニノさん」はVTRを早見するために録画して、観たら消してる(^^;。気づけばここ数カ月「それスノ」を毎週観ている。もともと日曜の昼の時間帯、「やってトーライ」を観ていた枠なので観やすいのと、お金がかかってない番組作りを好む傾向にある私にとってチープな作りでメンバーの個性が際立って面白い。30分という放送時間も観やすい。東海道新幹線の駅を言い当てるという内容で、メンバーの中で東北の駅が出てきたりしても誰も否定せず、その時のゲストが「すごいアホっぽい会話なんだけど。賢いヤツは一人もいないのか」と言ったら、「一人賢いのがいるんですけど、今日(療養中で)欠席なんです!」と言っていた(笑)。このアホっぽい会話にちょっとハマっている(笑)。でも実はまだメンバーが覚えきれてないんだけど(おい)。まぁ、そのうちに覚えられるでしょう。「夜会」で翔くんが話していたロシアンルーレット握手会、私はそれに参加してニノファンだけど翔くんだった。露骨に嫌そうな人がいたとか言っていたけれど、4、5時間並んだし私はもう誰でも良かったので(ウチワとか持ってなかったし)そんな顔はしてなかったと思うんだけど、握手会というのが初めてで、直前まで誰だかわからないから(部屋のカーテンが開くまでわからない)挙動不審になってしまったとは思う。挙動不審のまま握手したときに、思いがけず手を握り返されて一瞬で恋に落ちたことを覚えている(笑)。自分のファンじゃないかもともしかしたら気を使ってくれたのかも。翔ちゃんの人柄だね。 感染者が(なぜか)減ってきて、ワクチン接種の圧力を感じる報道が少なくなってちょっとホっとしている。でも、ワクチンを誘導する報道や制度を感じると、いやーな気持ちになる。報道は淡々と真実だけを伝えればいいのに。そもそも接種率なんて報道する意味ある? ワクチンでは集団免疫が得られないと証明され始めているというのに。他国に接種率が上回ったとかで浮かれるなんて馬鹿馬鹿しい。国の接種率アップに貢献する為に打ちたくはない。自分に必要だと感じたときを冷静に見極めたい。それにはもっと情報を開示して欲しいんだけど、相当偏っているし。幸い、別に今なんとしても行きたいところがあるわけでなし、嵐も休止中だし、インドアがさほど辛くはないし、ワクチン接種の圧力以外にストレスは感じてないし、自分自身の感染リスクを抑えて生活することは十分にできる。私には状況を見極める時間はたっぷりある。目先の対策に溺れぬよう圧力に負けたりしないよう心を強く持ちたい。 ■2021/10/3【sun】 訳あって宅配便がよく届く。でもだいたい何が届くかは把握しているので、予定にないものが届いて何だろうと思う。小箱だけど結構重い。差出人を見て、某季刊フリーペーパーの懸賞に当たったのだと思い付く。過去、同じ雑誌の懸賞で「卵かけご飯用スプーン」と「(高級)シャンプー」が当たっていて、でも最近は読者が増えたのかコメントも採用されなくなっていたので、数名しか当たらない懸賞もさすがにもう当たることはないだろうと思っていた。アンケートに答えることで毎号そのフリーペーパーを無料で送ってもらえるので、とりあえず、懸賞は消え物を選択しとけばいいや、くらいの気持ちで選んでいる。だから何を選択したかは覚えていなかったのだけれど、開けてみたら200mlスイカジュースが12本入っていた。スイカジュースなんて飲んだことないけど、早速飲んでみたら味・・・はちょっと微妙。凍らせてシャーベットにしてしまえば美味しいかも。思いがけず嬉しい?ことのあったその日は、先週の天赦日だった。油断できない天赦日、実は結構あるんだな。そもそも商売が良き日なんじゃなかったっけ。いつから結婚発表の良き日になったんだ。思えばショックを和らげる(?)予防線はいくつか張られていた気がするので、まぁ、40は越えないんだろうなぁとは薄々思ってはいた。オフィシャルにすることで余計な詮索しないで済むのはいいことなのかもしれない。ただ理性ではどうにもならない、感情が離れていくようなキャラ替えはしないで欲しい。彼らはこちらのことも考えてくれるので、双方が事情を察して変わらない関係を続けていければ、プライベートがどうであろうと今までどおりで別に関係ないのかなとは思っている。たぶん、ワーカホリック気味な二人なので、彼らも不安を感じているんじゃないかと推測する(笑)。気持ちが離れないようにせいぜいファンにも気を使ってくれたまえ(笑)。女29歳は精神的にオカシくなるとベッキーが言っていた。とても説得力のある言葉。もらい過ぎだと一時金辞退するなんて、お金に苦労したことがない人間が言うこと。これから借金のある男と結婚するのに、普通だったら借金返済の為に夫婦そろって働かなくちゃいけない覚悟が必要なのだよ。お金がない、という悲惨な事態を想像もできないんだろうなぁ。お金は使い方なので、使い方を知らない人にお金を渡しても湯水のように無くなるだけなので、どんなにあっても意味がないんだけど。某君は今までの態度から自分が施しを受けることを当然と思っている節がある。しかも家庭教育上そう育ってしまっているようだし。誠実を間違えて解釈している。聡い方だと思うので遅かれ早かれ自分は利用されただけだと気づく日がくるんじゃないかなぁ。子供を作ると更に大変なことになりそうなので、幸せより同じ女性として慎重になって欲しいなと願う。 「准教授高槻彰良の推察」最終回、永瀬くん同様、芝居がどうこうより伊野尾ちゃんの顔の力が強くてなんとかなってる気がしないでもない。彰良先生の謎は解けずに終了。シーズン2が地上波になるのを待つ。 |
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