2021年7月分 |
■2021/7/25【sun】 梅雨明けして連日の猛暑続き。スマホが熱に弱いということは、以前真夏に長時間使用して蓄熱したバッテリーを膨張させて壊してしまったことがあるので重々承知していたはずなのに、玄関を出たところで青いトカゲを見つけて、あまりに綺麗なので写真を撮らねばとゴソゴソしたあげく、トカゲはじっとしていてくれないし観察もしたいしで写真を諦め、熱した石壁の上にスマホを置いて、画面を切ったつもりでカバンにしまって1時間後、取り出してみたらスマホが熱を持っていて、真っ黒の画面には謎の座標と爪でひっかいたような痕が。電源を切ろうと長押ししても電源も切れず(T-T。これはやっちまったか、と半分諦めつつ最後の手段、バッテリーを抜いて電源を切り、バッテリーに膨張などの異常はなかったので再びセットして再起動。起動にいつもより時間がかかったのでやはりダメか、と諦めかけたときに起動した(ほっ)。状態も変わらず、ギリギリのところで救済が間に合った模様。とりあえず良かった。綺麗なトカゲの正体は、なんのことはないニホントカゲの幼生だった模様。尻尾まで綺麗な青いストライプの柄は長く愛でたいくらいだったけれど、幼生の間だけの柄らしい。レアが見られて嬉しい。 オリンピックが始まったけれど、何を聞いても何を見ても、どこか小骨が挟まって取れないような違和感が残る。日本は最初の開催の思い出ばかりを語る先人仕切りでそこから何ひとつ成長してなかったということだな。感染者数が落ち着いたらパラリンピックは有観客で、なんて阿呆なことをのたまっている人がいたけど、有観客の話はしていたのに中止の話はないということは、感染者数、重症者数が何人になっても続けるつもりなのかしら。開会式のあの状態を見て、これは東京の感染者数1万人は射程圏内ないんじゃないかと思われた。選手の感染累計1000人以上もあり得ない話ではない。悲しいかなスポーツはやる人も見る人も冷静でいられない分、感染拡大させてしまうものなんだと思う。あらかじめ準備をしといてならなくて良かったね、というのが危機管理なのに、危機管理能力ゼロのIOCと組織委員会には何も期待できない。まぁ、もうこうなると何を言っても結果でしか動かないので、自分は感染しそうなところには行かず(人と接しないのが一番の予防)、医療に迷惑かけず事の成り行きをみていくしかないんだなと思う。 ■2021/7/18【sun】 引き続き値上げの話。私の数少ない娯楽のひとつ、近所のレンタル屋のレンタルコミックが値上げしていた。漫画は学生時代までは雑誌もコミックスもかなり買って読んでいて、社会人になってからはその反動だったのかほぼ読まなくなり、30代後半にレンタルコミックを知って、当時これまた訳あってとんでもなく安い値段で借りられたから、それまで読んでなかった分を取り戻すべく(?)一週間に10冊くらいを1年間くらい続けて読み焦った。それから何故かどんどん値上げされていき、当時と比べると5倍以上のレンタル料金になってしまった。来年からは優待(←訳)がなくなってしまうので更に高くなる。とはいえ、最近はちょっと雑食過ぎてハズレもあるし、値段が上がった分読む数を減らすのもアリかなぁと思っている。一週間10冊だと1度通しでしか読めなくて、続き物だと覚えてないこともあり(悲)。せめて印象に残るくらいは読み込みたいなと。某レンタル店もレンタルから撤退するとかで、やっぱり電子じゃなく紙の漫画を読みたいし、物を増やしたくないのでレンタルがなくなってしまったら困るからある程度の値上げは仕方ないかなとも思う。経済もひっ迫、医療もひっ迫、まさに二兎追うものは一兎も得ず状態になりつつあることにいつ気づくのやら。 梅雨が明け、梅仕事の最終段階、天日干しの作業。今年は1キロ分しかないので、一昨年作った6キロの梅干しに白い部分が目立ってきてしまっていたので、再天日干しをすることにした。匂いに変化もないし青かびの様子もないので、普通のものとちょっと違う塩を使ったので、塩が浮いてきてしまったのかなと思う。見た目が悪いので焼酎と梅酢で洗って天日干しした。梅雨明けの暑い中でやる作業なので結構大変。でも今年は猛暑日でも湿度が低いからかまだ過ごしやすい。夜、気温が下がって眠れるのがなにより嬉しい。 ■2021/7/11【sun】 雨続きで気になるのは実が生った隠れ家の作物。ミニトマトは青い実の時に雨にあたるとひび割れが出来てしまいやすい。一応、ビニール屋根を被せているんだけど、農業資材はできるだけお金をかけずにあるもので作るというのを信条?としているので、手作り屋根では確実に雨を防げるものにはなっていない。ただ今年は今のところ暴風雨みたいなのがないのでとりあえず壊れることはなさそう。ひび割れトマトはトマトソースにしてしまえばいいし。今年はトマトも実生りが良く、1ポット78円2ポット2株が沢山実をつけているので、赤くなるにはそろそろ太陽光も欲しいところ。沢山実が生ったといえば今年初めて植えてみた1ポット2株入っていて78円だったししとう。これまたコスパ最強の出来。6月下旬から5日毎にこの量を収穫している。あまりししとうを食べる習慣がなかったので消費すべく調べてみたら、焼いても良し炒めても良し蒸しても煮ても良し、甘辛どちらの味付けも合うし下処理はヘタを切るだけ丸ごと食べられる、そのポテンシャルに毎日食べても飽きない。ただひとつ難点なのは、たまに辛いときがある。これも調べてみるとなぜか10本に1本は辛いらしく、農家でも外見からの判別は難しいらしい。この10本に1本というのが絶妙で、こんだけ収穫できると本当にそれくらいの確率で辛いのにあたる(笑)。一説には縁起がいいとも言われているそう、いや、これは罰ゲームのハズレじゃね?とは思わなくもないけども(笑)。まだ花が沢山咲いているので今年の夏はまだまだ採れつづけそう。 テレビを見てもなにかと気分が落ちがちなこの頃、意識的にハートウォーミングなドラマを好んで観る傾向に。「おかえりモネ」の菅波先生(坂口健太郎くん)の優しさに癒されている。最初あんなにツンツンしていたのになぁ。縄跳びを3分から5分に増やしたほうがいいと電話しちゃうんだもんなぁ(笑)。主演映画を観たときは俳優としてやっていけるのかと心配してしまったキンプリの永瀬くんも、幸薄いりょーちんは役柄に合っていて(?)それほど気にならない。ただ、このドラマ登場人物に鈍感な人が多いので後半は泥沼になるんじゃないかと危惧している(笑)。それから「#家族募集します」観た。ウエストの重岡くんは「これは経費〜」での太陽役がとても印象に残っていて、太陽に似た役を主演でやるというので観てみた。やっぱりああいう役(素直で元気)をやらせると上手い。仲野太賀くんとのコンビもいい感じ。世代的に仲野父がちらつくこと(さすが親子、似てるときがある)もあるんだけど(笑)、いい役者さんになったなと思う。マギーさんの脚本も良い。インテリアがお洒落過ぎることがちょっと気になるけど、これからも観続けると思う。 ■2021/7/4【sun】 先週書いた新聞の値上がり以外にも、油や小麦粉など食品の値上がり、ガソリンの高値が家計を圧迫。他、郵便物の廃止によるネットでしか確認できないものが増えたり(電気料金、いくつかのクレジットカード会社など)、生活を微妙に変化させなくてはいけないことが多くてちょっとシンドイ。年々変化に対応するのが億劫になって慣れるのが大変になっている(涙)。でも慣れないわけにはいかないし。スマホに頼るものが多くなって、2台持ちしないと今後不都合が起こりそう。携帯代が安くなっても(以前から格安スマホ愛用者なので料金変わってないのに)別の負担が増すなぁ。 打て打てキャンペーンを催していながらなんだかワクチン接種がお粗末なことになっている。国民全員分があるから、全員に打たせようとしてるのかと思ってたら、数が足りないとな。もうそんなだったら打ちたくないと判断した人を放っておいて欲しい。都合の悪いことを隠したり誤解させるようなことを言ったりして打つ方に誘導するくらいなら、真実をきちんと公表して打ちたい人にどんどん打てばいい。打ちたい人はそれなりのリスクを持っているから打つんでしょう。同じように打ちたくない人は自らちゃんと情報を集めて精査して勉強しているから打ちたくないという結論を出している。それに対して正義だと言わんばかりにデマだとかごちゃごちゃ言う、差別する。もともと私は遺伝子ワクチンに懐疑的ではなかったけれど、不完全なものを勧める雰囲気がただただキモチワルくて敬遠してしまった。なんかやり方が詐欺や宗教の勧誘に似てる、野生の勘(生存本能)が今はヤメておけという(苦笑)。今現在どうしようと結局、未来は誰にもわからない。どちらが正解かは時が経てばおのずと見えてくる。その道のプロという人の話が簡単に覆る世界を何年も実体験していると、未来が読めるプロなんていない、誰にとっても未来は平等なんだと思っている。又聞きの人の話は信用しない。事実だけが真実。だから感染対策をしながら事の成り行きを見ていくつもり。 まいふぇば「活字本」更新しました。今回読んだ本「リボルバー」「終活の準備はお済みですか?」他漫画。 |
◆無断リンク・無断転載 厳禁◆
(C)ichiko1998-2021