■今日のたわごとバックナンバー■

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2021年3月分
■2021/3/28【sun】
コロナ禍になる以前から人混みはできるだけ避けたい人だったので、人出が少ない時を狙って出掛けることが多かった。だいたい混むときと場所は予想できるのでそれを避けるのはそんなに難しいことではない。なので今この時わざわざ外に行楽に出る人が多いことにはちょっとびっくりする。並んだり先を競って何かをするのも苦手なので、その合間を縫って物事は楽しみたい。少ないゆえに得することもあるし。その合間すら無くなってしまわないように感染が広がらないといいなぁとは思う。びっくりするといえば、一民間企業のアプリを行政が使い始めたときに、そんなに信用できるものであるわけがないのに大丈夫なのかと思っていた。私は基本SNSは使わない。頻繁に連絡とりたい人もいないし、ネットはいろんな意味で怖いので安全性に不安があるものをおいそれとは使えない。それをたいして知識もない上に民間人のデータを把握するお役所が利用するなどもっての外だ。アプリを作るのに外注するのも政治家か官僚のオトモダチの企業でお粗末なものしかできないしなぁ。こんな状態で国主導のワクチン接種なんて怖いよ。国からのコロナ対策として実感できたのは特別給付金と(アベノ)マスクくらい? 一度くらいPCR検査とは言わないまでも国主導で(無害の)抗原検査か抗体検査を受けられたらもうちょっと国民が我がこととして対応できるようになるんじゃないかしら。これではやっぱりちょっと他人ごとになってしまうのは否めない。
「鬼滅の刃」と比較して?語られることの多い「呪術廻戦」を見てみたいなぁとは思いつつ、なかなか貸し出し中で貸本では漫画が読めず、DVDでテレビシリーズの1話〜3話を観て、漫画のエピソード0巻を読んで、最近やっていたテレビ第2シリーズの後半4話ほどを観るというチャンプルー状態で観てみた。「鬼滅」とは全然違うけど、惹きつけられるものはあった。訳わからんながらも展開が気になるという、エヴァの方に近いかも。陰陽師的な世界観なので親しみ?もあった(「両面宿儺」が読めたんだよな、なんでだろう)。唯一漫画で読んだ「0」巻が映画化になるとか。週刊連載の前に月刊誌で短期連載したものだそうで1巻でよく話がまとまっているなと思った。ていうか本編の主人公が全然出てこなくてもいいの?五条先生(←最強)が出てくりゃいいのか。動くパンダはカワイイ。最近はYOASOBIとEveのアルバムをヘビーローテーションで聴く日々。

■2021/3/21【sun】
緊急事態宣言は延長されないだろうと踏んで、人出が増えないその前に行っておくほうがいいと判断して都内へお墓参りに行った。半年振りに電車に乗る。その日は日中暖かいという予報だったので、ジーンズのジャケットにしたら、電車内が寒いことに気づく。換気の為に窓が開いているんだな。寒くても窓を開けていないといけない状況というのを初めて知った。しばらく訪れていないと結構変わっているところもあって、この店がない!とかこのメニューがない!とか予め予定して行動することが多いので戸惑う。今度いつ来れるかわからないので期限が迫っていて都内に出ないと使えない優待券を使いまくる。定食食べて別の店でワッフルとコーヒー飲んでデパ地下で牡丹餅買って酒店でブランデー(今年の梅酒はブランデーに漬ける予定)が見つからず狭い店内をうろうろうろうろ。酒瓶(スピリッツなのでガラス瓶)は重いなぁと思いながらも買って帰る。これが気が緩んでいる行動だと言われてしまうのだろうか。全部ひとり行動だし、お店では統一的ではなかったけれど感染対策はされていた。ただ、大声でしゃべっている人たちはいたのでそれは気になったかな。お店の人が注意できたらいいのに、とは思っていたところに東京都ではそれを義務化?する動きがあるような。でも店側もなかなか言いづらいのもあるのかなとは思う。公共の場で飛沫を出さないのがマナーだと自覚してくれる人が増えるといいんだけど。政府の発表はいつもタイミングが悪い。これからが人出の多くなってくる時期なのに要所で締めるアナウンスが出来ていない。ウイルス感染が公になって一年以上になるのに未だ右往左往している感じ。データの分析はどうなっているんだろう。だいたいの推理でわかるようなことさえ実践されていないからなぁ。ただGoto復活がないのは良しとすべきか。Gotoがない分、爆発的に増えることはないと思うけど感染者は減らないんだろうなぁ。改めてアテにならないものに頼るより自分の身は自分で守ろうと思う。
「自画自賛ダービー」、やっぱりニノはネチネチしているイメージなんだな。伊黒さんだ(笑)。

■2021/3/14【sun】
東日本大震災の日は都内のど真ん中で被災して一晩家に帰れなかった。その時のことは毎年思い出すんだけど、10年の節目の今年、復興国債の満期がくる。何に使われるかわからない寄付は正直抵抗があって裕福とは言えない自分が大きなお金を出すことは出来ない。でも貸すならばと思って、復興国債を買った。貸与とはいえ10年の間に(0以下金利の昨今)ほぼ無利子だったけど役立っていればいい。満期で戻ってきたらまた何か役に立てるような使い道を考えたい。復興所得税という税金も納めてるなぁ。それも時限措置だった気がするけど、コロナ所得税と名称を変えたりしてこれからも取られ続けそう。V6の解散。もはやジャニーズ事務所で何が起きてもそんな驚かなくなった。でも「解散」て言葉が強いね。脱退のがまだ救いを感じる。このテの話で思うのは、辞めて何がしたいんだろうというのがあまり伝わらないのでモヤモヤする。後も芸能界で活動するのに、なんでそうゆう区切りをつけなくちゃいけないんだろう。本人には明確な目標があって?グループを抜けることでそれに近づけているのか、は、今まで辞めていった人たちの今の姿を観て、これがなりたかった形なのか?と思うと疑問も感じる。あと、やはり困惑するのは一方的に告げられるファンだよね。応援してきた人の勝手を許容できるか。理性と感情の狭間で苦しむ、そんな状況は嫌だなぁ。「ニノさん」の自画自賛ダービーを見るに、二宮さんの人気の下降が気にかかる(苦笑)。賢いのか馬鹿なのか悩む発言が多い風磨の「フマさん」て何。誰もそんな風に呼んだことないじゃん、「クマさん」みたいでなんか変だよ(笑)。
春ドラマ「珈琲いかがでしょう」の放送前特別番組を観た。こじらせ女子にテーマを置いているのかな、原作で気に入ってるおじいちゃんと小学生の話はないのかしら。だとしたらかなり残念なんだけど。中村くんの青山さんのイメージは原作とズレることなく後半の変貌にも期待。

■2021/3/7【sun】
啓蟄の日に今年初蚊に刺される。いや、早いだろう。温暖化で年々地温が高くなっているんだろうなぁ。今更ながら改めて「緊急事態宣言」とはなんなのだろうと考える。多くの人がやってることは緊急事態前と変わらない。大いに関係あるのは一部、飲食店の時短営業と医療機関の逼迫緩和? それで改善されたかどうなのかは感染者数の推移くらいで下々にはイマイチ伝わってこない。「緊急事態宣言」はいまや行政のパフォーマンスに過ぎない気がする。重みがなくなってしまった。感染者がいる限り「緊急事態」で、それでは一般人が恐怖を感じるような本当の緊急事態になったときにどう対応するんだろう。飲食店を標的に行政が煽るより感染者が1万人超えたとか言われなければ人出は減らないと思う。出る人は出るし控える人は控えるだけ(そして感染する人は感染する)。なのに我慢はみんな一緒なことにやっぱり違和感がある。増えた原因が会食だと想定されるのならば飲食店に罰金じゃなくて会食を禁止にすればいいのに。4人でも多いと思う。一人いれば3人が感染してネズミ算式に増えるだけ。いい加減発想を変えて一人客を優遇してくれないのかなぁ。そしてこの感染者数でも逼迫してしまう日本の医療の脆弱さのほうが不安だったりする。諸外国みたいになったら本当にどうなっちゃうの。政府の発信は免罪符になりがち。緊急事態宣言が解除されたときの人出のほうが怖いし、このままではワクチン接種した高齢者からわらわら巷に出てきそう。ここで緊急事態宣言をちょこっと先延ばししたところで終息するものでもないのは、みんな薄々わかってきていると思う。対策を変えなければいけないときなのでは。半年振りに墓参りに都内に出たいと思っているんだけど、緊急事態宣言中のほうがまだ人出が少ないかもと思うといつ行ったものかと悩み中。
まいふぇば「活字本」更新しました。今回読んだ本「これは経費で落ちません! -経理部の森若さん- 1」、「推し、燃ゆ」、他漫画。昨年末から今年になって今まで読んできた漫画が次々と完結を迎えている。最近、少年漫画だけど実は作者が女性だという作品が増えてきている。少女漫画はパターン化しているものも多いので、特に恋愛絡みだと途中で食傷気味になってしまうし、男性の描く少年漫画はたまに理解に苦しむ場面もあったりするんだけど、女性が描く少年漫画が丁度いい感じにハマる。女性作家さんは総じて20巻前後で終わる点も潔い。終わりは寂しいけど、これからまた新しい作品が始まれば嬉しい。

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