■にゃんきんバックナンバー■

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2016年8月分
■2016/8/28【sun】
今年はいつになく台風が脅威。9号は数十年ぶりに近くを流れる川が氾濫危険水位に達して避難準備情報が流れていた。うちは高台だから避難区域ではないけど雨の降り方と風は恐怖だった。それを凌ぐ台風が接近中だとか。ちょうど車で遠出する用事があって、予報では台風が上陸する日なので、大きな川をふたつも横断するしやはり命のほうが大事なので断念するしかなくなりそう。一年に一度なので出来れば行きたいんだけどなぁ。進路がズレてくれれば行けるかもしれないので今後の天気予報次第。
そんな台風に恐怖している折、近所に人を殺す10代がいたという恐ろしい事件が起こった。知った場所がテレビに映ることはあっても、そんな妙な集団がいることなんて全然知らなかったし見たこともない。なのでイマイチ現実感がないんだけど、すれ違っている可能性があるかもということに寒気がする。そしてやるせない。事件自体もひどいものだけれど、もっと怖いのは加害者の親世代が自分と同じくらいだろうということ。親の責任が問われる年齢だと思うので、もうちょっとしっかりして欲しい。私は子供がいないからこそそう思う。子供といえば、某2世タレントの事件。ああゆう親子を身近に見ていたことがあるので、あの母親の甘さでは立ち直ることはないんだろうなと思う。親は突き放す勇気と見守る覚悟を持つべき。手を差し伸べることより、見守ることのほうがどんなに大変か。よく観察できていれば事の前に本人ではないところで手を打つこともできるだろうし、見返りを望まない愛情ってそうゆうことじゃないの? 結局本当に子供のことを考えている大人っているのかなぁと思う。このことで秋公開の古川くん出演映画がどうなるのやら。代役立てて撮り直しか。お蔵入りになるようなことはないと思うけど24時間テレビほどじゃないものの大変そう。
暗い話が続くなかでリオオリンピックの閉会式でのセレモニーがとても良かった。お役所仕事なので期待もしてなかったけれど、あの場でクリエイターに若手を起用してあんなクールジャパン映像が出来るんだ、と見直した。ただ12億円という費用はかかりすぎなんじゃないかと思ったけれどほとんど輸送費だとかで、こればっかりは場所が悪い、運によるところが大きいと思う。本当にマリオとドラえもんがいたら一瞬で運べたのにね(笑)。

■2016/8/21【sun】
台風が来ては大雨と蒸し暑い残暑。先週に引き続き出掛けることも少なく。暑いと寄り道しないのでポケGOは遅々として集められず。でもちまちま続けてる。オリンピックで一番楽しみにしていた男子の400mリレーに大興奮。ものの1分もなく決着がついてしまう刹那なところもいい。リレーに燃えるのは日本人の運動会DNAなのかしら。
先週の「Mステ」は私的にちょっと興味深いメンツが揃っていた。まず顔出しNGだと思っていたAimerが出演してびっくり。紹介VTRになくて不満だったんだけどエメちゃんと言えばGalileoGalileiみたいなところがあるのに。GG(ていうか雄貴が)は自分たちのアルバムにちょいちょい女性ボーカルを入れてくるので「・・・誰、この女」となることがあるんだけど(笑)、その一人にエメちゃんがいた。「バナナフィッシュの浜辺と黒い虹」という曲を歌っていて、女子高生目線で歌われる歌詞ははっとするほど衝撃的で女子高生じゃなくても主人公になった気持ちで歌える(笑)。歌詞を空で歌える曲って少ないんだけど、この曲は暗記しているくらい。GGのベストアルバムでは雄貴が歌っているので比較も面白くて未だによく聴いている。あとGGの最新オリジナルアルバムで「ベッド」という曲もゲストヴォーカルで歌っていて、これはGGが70年代の日本のポップロックが好きというのもあってか荒井由実さんの「ルージュの伝言」を彷彿とさせるこれもまた良い曲。Mステで紹介されていた彼女自身の曲とは一風違っていて、もし興味を持たれた方がいたら是非聞いて欲しい。
あとCoccoちゃんが元気そうだったこととユニコーンの初老ぶり(笑)。ユニコーンは、メンバーが30歳前後で解散を発表したとき、二度と再結成なんてしないと思っていた。それくらいメンバー内はギクシャクしているのが傍目にも判って、民生が復帰するのにも2年くらいの年月がかかった。それがまさかの再結成、その後もずるずると仲良くやってる姿をみると、人間年取ると丸くなるんだなぁというのを証明している感じがする(笑)。なんかやっぱりそうゆうのってあるんだと思う。老婆心ながらSMAPのラジオを聞いた。吾郎ちゃんラジオでは思いがけず二宮さんの話題が。楽屋で「せんぱぁい、せんぱぁい」と話しかけてきて「ナメてんのか、こいつ」と思ったとか(笑)。人懐っこいよねと言っていた。それがいつもなのかはわかんないけどジャニーズの話題が沢山で、V6とはあまり仕事が一緒にならないので坂本くんや長野くんが自分のことをなんて呼ぶのかわからないと言っていたのがちょっと切なかった。いろいろ深読みしちゃうけど吾郎ちゃんはジャニーズのそのファミリー感は大事にしたいと思っている気がした。未だ事務所の対応には不信感いっぱいなのに千円札、もとい嵐ファンクラブ会報とツアーの申込書が届く。本当に私は行きたいのか、と自問自答する日々。ずっとハズれているので知らなかったんですけどチケットの発送が(やっと)書留になったんすね、・・・会員負担で。
久々先週の古川雄輝くん。来年公開予定の映画「曇天に笑う」に出演。福士蒼汰くんが主演で「Mステ」にも出ていた中山優馬くんとも共演するらしい。剣術アクションありの凄くカッコイイ役らしいのでちょっと期待。ていうか結構漫画読んでるつもりなんだけど、まだまだ知らない漫画も沢山あるんすねぇ。原作読みたいけど貸本にない・・・。

まいふぇば更新しました。今回読んだ本。「あきない世傳 金と銀 -源流編-」「ジニのパズル」他漫画。

■2016/8/14【sun】
立秋が過ぎると風に秋の気配がする。草木や虫などの生き物たちも成長から実を付けたり子孫を残したりするフェーズに移行しているのを感じる。ツクツクホウシが鳴き出すと夏の我慢ももう少しだと頑張れる。ま、まだまだ暑いけれど。
盆暮れ正月は基本的にすることがなくて暇。どこも混んでるし普段の日用品や食料品の買い物ですらお高いし。比較的時間を自由に使える生活なので、わざわざそんなときに出掛ける所以もないので、こうゆうときに家の細々したことを済ましてしまいたい気持ちはあるんだけど水洗い系の作業をしたくても水不足で車洗いも憚かられる。ここのところ夕立もなくてさすがに隠れ家の畑や果樹に散水しないわけにもいかないので、数日に一度は水撒きしている。乾燥した暑い日にミスト散水すると気持ちがいい。今年初挑戦のソバは、ゴマの時も被害にあったネキリムシにやられて数本になってしまったので残りはなんとか無事に育てたい。今年は来年用の種が取れればいい。ソバ打ちしたい訳じゃなくて、雑穀としてお米に混ぜたり蒸して食感を楽しむスイーツを作りたい。昔食べたソバの実のブランマンジェが美味しかったのが忘れられないんだよなぁ。プチプチした食感大好き。
先にも書いたように盆と正月は特別なことがないので話題がない。そういう時はレンタルDVD。やっと「ライチ光クラブ」を観た。率直な感想、これは一体誰が好んで観るんだろう。食欲がなくなったのでダイエットにいいかも。設定に奥行きがあまり感じられなくて、なんでこうゆう考えに?と不思議に思うところと生理現象をリアルに描くわりにそれが全てに徹底されていないので中途半端感もあった。こうゆう作品はストーリーを突き詰めちゃいけないのかしらね。ゼラのビジュアルも写真で観ると良かったけど動くとイマイチ。とりあえず映画館で観なくて良かった(笑)。あとちょっと気になっていた「おそ松さん」と「ゲキレンジャー」を観る。「おそ松さん」はまぁ今っぽいというかVol.1だけ観たけど兄弟を見分けるには至らず。なので押しも決められず。8年前に川野くんが悪役で出ていた「ゲキレンジャー」は、キャラクターのルックスや性格もさることながら映像特典のフリートークが面白かった。当時観る事があったら楽しそうな姿に「ああ、良かったねぇ」と思ったと思う(笑)。
そんなには思うところないんだけど報道が凄いんで、SMAP解散。報道と謝罪のあと、なんで芸能界の人たちは、誰彼みんな彼らの解散に否定的だったんだろう、と思った。事務所の影響力?彼らのことを慮れば後押ししてあげてもいいんじゃないかと私は思ったんだけど。そもそも問題なのは事務所の経営体制で、タレントに罪はない。中居くん白髪が凄いってその心労に涙。ちゃんと一人立ちしている彼らなので心配ないと思うけど、今後に幸多かれと願う。
オリンピックもぼちぼち観てる。でも連日のことでちょっと食傷気味というか。あれを4年後東京でやるなんて実感湧かない。柔道水泳レスリングだけじゃなくもっとスポットの当たらない競技も頑張らないといけないんじゃないかなぁ。

■2016/8/7【sun】
今夏の猫との戦いが終わった。年に一度の丸洗い猫シャンプー。自然乾燥できるこの時期しか出来ないので(三匹ドライヤーなんて眩暈がする)、洗面所水浸し汗だくになって一匹づつ洗う。小さいときからやっているので引っ掻いたり大暴れするということはないんだけど、尋常じゃない鳴き声をあげる。すごい怖い思いをしたのに、他の猫が鳴いていると他の2匹が助けに来て(?)バスルームの外でドアをガリガリ、「どうしたどうした」と鳴き返す。戦いのあとは疲労困憊。当の本人たちは毛づくろいしながら不信感いっぱいの目で私を見る。でもシャンプーすると毛がふわふわになるからいつも以上にちょっかい出してしまうんだな。
GalileoGalileiの武道館ライブチケットが宅配便で届く。発送が半月ほど遅れるというお知らせが届いていたんだけど、イラスト入りのピクチャーチケットはとても可愛らしく記念になるデザイン。先行で当たった割には席が思ったよりも後方でちょっとがっかり。でもホール情報サイトの座席ビュー写真を見て「・・・全然良いじゃん」と思った。超特大会場ばかりに行っていたのでここでも感覚がおかしくなっていたことに気付く。一番後方でも肉眼で楽しめそうだよ。GGは3年くらい前に渋公だったかホールでやったのはそれだけで、あとワンマンはライブハウスしかやっていなくて(細かく津々浦々には行っていた様だけど)失礼ながら人集まるのかなとも思っていた。本人達も売り切れそうで「一安心」と呟いていたし。確実に若い世代が多いと思うので、浮かないかという心配もあったので後方で良かったかな(笑)。ライブは彼らと彼らの曲を愛してる人たちが集まるのでとても温かいものになるんじゃないかと予想する。バンドのフロントマンである雄貴は、大人が太刀打ちできない真っ当な子供の意見で歩んできた人だと思っていて、素質はあるのに馴染めないのは環境的にも年齢的にも難しかったんだろうと察する。そんな彼が武道館で自分たちの音楽を聴くためだけにこれだけの人が集まったことを目の当たりにしてどう感じるのかも興味深いところ。多感な時期に彼らの曲を聞いてきた人たちの思いも熱いものがあるだろうし、いろんな意味でもらい泣きしてしまいそう(笑)。「車輪の軸」の歌詞にもあるハンカチ必須。でもチケットが届くまでは楽しみが先行していたけど、ラストライブの後が未定なだけにこれからは寂しさが勝ってくるなぁ。

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