2012年12月分 |
■2012/12/30【sun】 年末。今年は九星、四柱推命はじめいろいろな占いで運気は良くないとなっていた。占いをまるきり信じている訳じゃないけど、統計や過去の事例、地象的な観点から先を予想するのは理に叶っていることだと思っている。逆に、いいことばかりが続く方がおかしいし、悪いことをお金などの力で捻じ曲げることのほうが有り得ないと思っているので、そのテの内容は信じていない。生きているうちにはいろいろあるさ。振り返れば悪い(?)こととしては、コンサートに2度(3?)外れたこと。乳がん検診で再検が出たこと。年末に自分のことじゃないだけに精神的ショックを受ける出来事が二つほどあった。小さくツイてないなと思うことも沢山あったように思う。でも逆に小さないいこともあった。雑誌にコメントが載ったこと、上橋先生と握手できたこと、嵐ちゃんでニノマツがペアを組むことが多かったこと(笑)、など?占いでは数年間の停滞後退期を終え、来年からは私の運気が復活するとか。だったらいいなぁ、と思いながら年越ししたいと思います。ただ旧暦まで続くはずだからあと1ヶ月ちょっと先。 年が明けてから取り替えようと思っているひとつに財布がある。1,2年前から替えたいと思っていたものの、やっと気に入ったのが見つかって来年新しくするつもり。年始まで待ったのは福財布になるから。たまたま先週のベイストームで財布の話をしていて、二宮さんの財布豆知識の量にちょっと驚く。財布はもらった方がいい、というのはどこかで聞いたことがある気がするけど、中身も入れてもらって、多いほうが財布がそのことを覚えるのでお金が貯まるとか・・・初耳。ただ、その状況が想像できないけど・・・水系しかなくないか(^^:? ブルーレイで「るろうに剣心」を観た。大友監督の予習をしとこうと思って。キャラクターの作り方やモブシーンの描き方、アクションは申し分なく面白かった。映画だとこれくらいかなぁ、と思われる範囲を一回り超えた映像は見応えがあった。気になる点は頭上を越えられると人間そんなに高くは跳べなくね? とは思ったかな(笑)。あと「〜ござる」はひとつ下の世代には剣心なのかもしれないが、私世代的にはハットリくんなんで。面白く感じてしまうのが困った(^^;。 今日の写真▼クグロフ(バナナ入りチョコレート風味) クリスマスに作ったケーキ。昔買ったシリコン製の小さいクグロフ型があって、本当にこれってできるのかいな?と思いながらも使ってみたら案外ちゃんと出来た。ケーキの出来栄えもさることながら、添え物のフルーツ(キウイブラックベリーラズベリーブルーベリー)が全て自家製ということが素晴らしい(自画自賛)。あと生クリームとミントの葉を添えたかったんだけど、ミントは隠れ家に沢山あっても自宅になく。ちょっと惜しい。 それでは、今年の「にゃんきん」はここまでとなります。 皆様に良い年が訪れますように。 ■2012/12/23【sun】 この時期、隠れ家の道路を挟んだ向かいにある防風林からの落ち葉と敷地内の落葉樹(柿やキウイも)の落ち葉を片付けるのに一苦労。でも落ち葉を掃いているとふわっと甘いリンゴの香りやオーデコロンの香りがして幸せな気分になるのは、落ち葉の下の各種ミントに触れるから。彼らが冬に枯れることがないように、落ち葉の布団も少し残しておく。 新しい年に向け消耗品を新しい物に代えてみたり、やりかけの物を完成させてみたりしている。(たしか)2年前くらいに編もうと思って手をつけたマフラーが放ったらかしになっていたのを一念発起、編み終えた。こうゆう時間のかかる単純作業って精神が安定していないとなかなか続かない。途中で投げ出してしまうときはなんらストレスを抱えているときなのかなと思う。編み終えられたということはそれがどれくらいか解消されているのかなぁ、なんて思う。猫が昔ほど毛糸に反応しなくなったのも編み物が出来る理由。さすがに目の前に毛糸を出されれば手を出すけど、私が「遊んじゃダメ」って思っていれば猫も手を出さない。猫も大人になった(ちなみに7歳)。精神面の改善が感じられることがもう一つ。数年前から献血をすると「グリコアルブミン」という糖尿病検査のひとつを調べてくれるようになったんだけど、4年前、初めてその検査値が出たときに、標準範囲内とはいえ結構高い値が出て焦った。過去2週間の血糖値の状態の表示なので、思い当たる節としてはお菓子の食べすぎ(主にチョコレート)があった。食べ始めると止まらない、酷いときは食べたい訳じゃなく袋を空にしたい、という思いで食べていて、それで気持ちを落ち着かせている感があった。思えばストレスマックスの時期だったなぁ。そうゆう結果が出たのでこれはいかん、と1年後は献血前だけ甘いものを控えるという姑息な戦略(?)にでたら気持ち下がった。そしてその次の年も下がった。それでも病的に甘いものが辞められないのは続いていたんだけど、今年、夏に乳腺症の疑いアリと出て糖分を含む刺激物がよくないことを知り、これが結構ショックだったのかその日を境にそれまで食べていた量が半減し、今年のグリコアルブミンの値も大きく下がったという。絶対辞められないと思っていた部分があったのに、最近では途中で食べるの辞められるんだなぁ、と当たり前のことを思って感心している。お菓子にかける費用も減って一石二鳥。いや口内の調子もいいので一石三鳥。でも甘いものがもたらす精神の安定もあると思うので、適度に食べることで安定を保っていきたい。やっぱり辞められないもの(笑)。 今日の写真▼ネックウォーマー マフラーにするには長さが少し足りなかったので、ボタンとボタンホールを付けて止められるようにした。こうすることで安定するし肩にかければショールにもなる。我ながらナイスアイデア。 ■2012/12/16【sun】 毎年私的恒例になっている献血に行った。待ち合わせしている献血友が仕事で遅れるとのことで、時間つぶしになるかなと同会場でキャンペーンしていた骨髄バンクの説明を受けてみる。献血の際の採血でついでに登録できるというので登録してみた。型があっても提供に至るまでには数々のハードルをクリアしないとならないらしく、最終合意にはどうやら「保証人」が必要らしい。家族のいない独り者の身ならば、同僚でも友達でもいいみたいなんだけどなにやら簡単にはいかなさそう。ま、ドナーに選ばれたら再熟考しても大丈夫なようなのでそのとき考えよう。一応献血友にその時はよろしく、と言っておいた。他、なにやら献血もいろいろ特典(?)をつけるようになって、密かに集めているけんけつちゃん(クオリティ高、かなりカワイイ。キティとコラボしたりする)グッズをもらえる機会が増えるっぽい。まだ成分献血とかやったことないんだけど挑戦してみようかな。 日曜夜はテレビ各局が選挙特番になるんだろうなと思いDVD鑑賞することにした。こうゆうときレンタルショップの有り難味を感じる。年末年始はかなり利用しそう。選挙の結果はちょっと不満。私の一票はあまり反映されなかった。無党派の力を信じていたんだけどなぁ。未来のある若い人にこそ一票を無駄にして欲しくなかったなぁ。 ■2012/12/9【sun】 今年は寒くなるのが早いなぁ。乾燥の季節になると背中の届かない部分に保湿クリームを塗るのが大変。一人身あるある。 県の図書館のつどいというイベントの中で、作家の上橋菜穂子さんの講演があるというのを県広報誌で見つけて、車で30分ほどの場所だったので予約して行ってみた。会場は結構大きくて600人超聴講者が入っていた。テレビなどでお姿を拝見することがたまに会ったので、それほど姿で驚くことはなかったけれど(ご本人は生まれたときから心臓の病を持っていて体が小さいのだと仰っていた)、その話の内容は堅苦しいものでなくとても面白かった。所謂、活字オタク漫画オタクだった(笑)。作品を読んだときも感じていたけれど、根本にある物の考え方みたいなのに同調できる部分があったので、共感しながら楽しく2時間の講演はあっという間だった。午前中に講演が終わって、ちょっと別件で用事があったので会場を離れて用事を済ませてから、午後イベントの展示などを見ていなかったので会場に戻り、展示物のあるホールでぶらぶらしていたら目の前に上橋先生が現れてびっくり。こんな機会もないのでお声掛けさせて頂いた。講演を聞かせて頂いたこと、次回作を気長に待ちます(作品は降ってくるものなので締め切りで書けないのだと講演で言っていたので)、と伝えて、握手して頂いた。周りの人が全然気づいてないのは、講演を聞いた人たちは午前中で帰ってしまったからなのか。とりあえずラッキーサプライズでした。上橋菜穂子さんの作品は「まいふぇば」でも感想を書いているので(こちら)。宜しかったら読んでやって下さい。興味を持たれたら作品の方も是非。 ■2012/12/2【sun】 所用で目黒に行った。某有名結婚式場&ホテルの会場。ロビーの無駄な絢爛豪華さにバブルを感じる。逆に変に絢爛豪華なせいでお手洗いとかが近代化できないジレンマも感じつつ。用事を済ませて、目黒は父方の祖父母が住んでいたところなので、懐かしさを味わいつつ、うちは妙に放任主義の家庭だったので小学校低学年くらいから一人で祖父母の家へ行かされていた(片道2時間以上ある)。よく通っていたはずなんだけど、30年以上も前になるともうあまり面影もなく。以前は目蒲線と呼ばれていた東急線も目黒線と名前が変わり、なんとなく近代的になってしまった。自由が丘に出てお墓がある都立大学まで歩く。一駅二駅がたいしたことないのが都内。お参りして渋谷に出て、遅まきながらヒカリエを散策。雑貨が豊富という話を聞いていたので期待してたんだけど、テレビで観るより商業スペースが小さく、平日だというのに混雑していた印象。1本5千円するスクレーバーって何が違うの。見て回るには楽しい、かな。いつか劇場で何か観てみたい。それより副都心線から改札通らずに東横線に行けるようになっていたのがちょっと衝撃。うちから1本(正確には電車の乗り継ぎはあるんだけど)で横浜に行けるようになったんだなぁ。感慨深い。 ベストアーティスト、メドレーが短すぎ。コンサートに行けない人には物足りないよ(T0T。ニノ松がコンビでおもてなしする「嵐ちゃん」の回は結構玄人好みの話をしている気がする(笑)。我慢せずになんでも言っちゃう松潤に、以前は我慢できずに「なんでここでそうゆうこというんだ」っていう顔をしていた二宮さん、最近はそうゆうことも認められるようになったところが成長だと思う。 「関ジャニの仕分け」はたまに観ているんだけど、大倉の太鼓の達人だけはかかさず観ている。オイシイのかもしれないがなかなかプレッシャーのかかるしんどい企画だと思う。でも見入ってしまうのはフルコンボがマジ凄いと思うから。そんな毎回この番組でプレッシャーをかけさせられてる大倉くん、マッチさんがゲストの時に勝手なことを言い出すヨコに「ちっ」と舌打ちしたのが私的ツボでした。その後のずぶ濡れの大型犬のようになった彼は置いておいて(笑)。 |
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