■アトリエニッキ■

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2023年12月
■2023/12/31【sun】
今日の写真▼十字架

ふと空を見上げたら、十字架があった。なんかエヴァンゲリオンみたい(笑)ロンギヌスの槍。はてさて吉凶どちらの暗示かな。

■2023/12/17【sun】
今日の写真▼山盛り柚子

今年は柚子が沢山実った。まだここにある3倍はある。冬至を目途に柚子ジャム作りを始める。柚子はペクチンを摂った種と皮の白い部分以外、捨てるところがない。それも捨てる前にお風呂に入れて柚子湯にする。下処理はちょっと大変だけどピールにした皮がとても美味しくて止められない。

■2023/12/10【sun】
訳あって、切り花の活力剤を毎年頂いている。花のある生活を心掛けているわけではないので、ボトル一本がなかなか無くならない。たまにスーパーなどで見切りの札が貼ってある少し元気のなくなった花束を買って、水切りと活力剤によって蘇らせると何か得した気分になる。冬場は花持ちもいいので、冬こそ家に生花のある生活を楽しんでみるのもいいかも。
2023年11月
■2023/11/26【sun】
週末は突然極寒だったけど、いつまでも気温が高めなので、種を蒔いた葉野菜がひょろひょろのベビーリーフにしか育たない。葉野菜によっては寒さにあたることで太くしっかり甘みを蓄える、暖かいと虫にも食べられてしまうからネット防除が必須、張るのも手間。そろそろ寒さを長く感じないと植物も、自身の体調もこの冬、対応するのが大変になりそう。
今日の写真▼山茶花

自宅の庭の山茶花、両親が植えたものだったので、自分で剪定等をするようになってから11月に花が咲き、意外と花期が短いことを知った。この木の根元には19年間一緒に過ごし今年逝ってしまった2匹の飼い猫が眠っている。

■2023/11/12【sun】
つい最近まで薄着でも大丈夫だったのにもう肌寒い、秋を楽しむ期間が年々減っているような。半袖からいきなりセーター、秋服を着る余裕がない。
2023年10月
■2023/10/15【sun】
野菜が高くてナスばかり食べている。基本、野菜は産地の近い旬のものを食べるようにしているので、時期によって穫れるもののサイクルは把握しているつもりなんだけど、この時期ここまでほぼ全種類の野菜が高いことってあったっけ、と思うほど野菜が高い。唯一高温に耐えた(皮目に傷みアリ)ナスだけがお安い。あと、隠れ家の畑で栽培している夏が旬なはずのししとうも、夏場は辛くて食べられなかったんだけど今頃になって実が沢山生っている。ここのところナスとししとうが毎夜のおかず。秋ナスで旬とはいえさすがにちょっと飽きてきた。葉野菜が高いので、畑に小松菜とホウレン草とレタスの種(種は自家製)を蒔いた。まだまだ収穫は先、育てる過程は大変なものもあるけど、こうゆうとき、家で収穫できるものがあると良かったなと思う。うちのキンモクセイも香り出した、やっと秋ですね。
今日の写真▼柿

ここ数年実生りが良くなかった隠れ家の柿、今年はなかなかの収量が見込めそう。うちの柿の自慢なところは完全甘柿なところ。もいですぐ食べられる。私は食感がある方が好きなので固めが好み。気温が下がり出すこの時期、年々咳が出やすくなっていたんだけど、毎日柿を食べるとだいぶ楽に過ごせる。まさに医者いらず。

■2023/10/1【sun】
中秋、月が綺麗ですね。毎夜の腹筋タイムを窓からの夜空を見ながらやっているので、月の出ている方角や満ち欠けを自然と観察している。月が明るいと雲の流れが鮮明に見えてそれを追うのもまた風情があっていい。とうとう私も花鳥風月の月の域に達したか。
2023年9月
■2023/9/17【sun】
今日の写真▼原種(コモンミント)

今まで沢山の植物を枯らしてきている。ハーブの類はいろいろ育ててみたけど、基本宿根草なのにも関わらず、なかなか安定的には育たない。特に原種(コモン)はダメで、ミントやセージの亜種(アップルミントやメドーセージなど)はがんがん繁殖するにも関わらず、原種は気候変化に弱くてほとんど1年で枯れてしまう。春に久々に購入したコモンミントとセージ、夏前までは旺盛に茂ってくれていたんだけど、その後の猛暑で弱る一方に。しかしながら、何度も失敗してきた経験からなんとか今のところ一命を取り留めている。涼しくなればまた育ち始めてくれるはず。頑張れ!

2023年8月
■2023/8/27【sun】
夏野菜はトマト以外作らない。うちの畑は基本無農薬なので、虫との闘いに勝てる気がしないのと夏野菜は旬にお安く出回るので沢山必要でなければ買ってもコスト的に変わらないから。5月の終わりにホームセンターに寄ったら、見切り品でキュウリの苗が10円で売っていた。根付くかどうかはわからないけど、10円なら枯れてもいっかと2苗買って植えてみた。初のキュウリ栽培、幸いにも雨が続いたこともあって無事成長、2週間後には立派なキュウリが実り出した。思ったより虫もつかなかったので、これは毎年育ててみてもいいかもと思い出した7月上旬、畑に行ったら枯れていた。梅雨明けの日照りに耐えられなかった模様。隠れ家に行くのは週に2、3回なので、毎日水をあげることができなかったのが原因だろうけど、こんなに乾燥に弱いとは思わなかった。まぁ、10円の苗で10本以上収穫できたので元は十分取れたけど、そういえば今年は路地キュウリもあまり見掛けないような。それだけ暑いってことかな。

■2023/8/20【sun】
今日の写真▼真夏の木漏れ日

世の中キャンプやグランピングがブームになってるようだけど、気付けば週2で行ってる隠れ家はキャンプ場(バンガロー)とさほど変わらない。窓から見える庭は柿の木の葉とキウイの葉で強い日差しを遮ってくれ、柿の木の下は茗荷の葉の緑で覆われている、目には涼し気。

■2023/8/13【sun】
いつの間にか立秋も過ぎて、畑に無造作に生えている紫蘇に穂が付き始めると秋を感じる。とはいえまだまだ暑い夏が終わる気配はない。
2023年7月
■2023/7/30【sun】
今日の写真▼完成

収穫から始めた梅干しが完成。干して瓶に入れると嵩が減って4.5キロもあるように見えない。梅干しは3年ものが一番美味しいと聞いたことがあるのでこのまま保存。今は以前漬けたものを食べている。副産物の梅酢も2リットルほど出来た。原料は梅の果実酢と塩だけなので、夏野菜を漬けて簡単ピクルスを作ったり、新生姜の甘酢漬けを作ったり、醤油代わりのタレにしたり納豆に混ぜたりと活用している。

「わるかけ」にまとめていきたいと思っていますのでこちらもよろしくお願いします。

■2023/7/9【sun】
今日の写真▼彩り

ここ数年黄色いトマト苗が高い物しか売ってなかったので赤ばかりのミニトマトを作ってたんだけど、今年は黄色があったので久し振りに一苗づつ買って2色にした。ビタミンカラーが増えてお弁当の彩が良くなる。今年は沢山出来ていてキロ単位で収穫できそう。ニンニク(これも自家製)と炒め煮してトマトソースを作って冷凍保存する予定。
2023年6月
■2023/6/25【sun】
梅仕事もひと段落。4.5キロ漬けた梅も無事梅酢が上がったので、あとは1ヶ月放置でよい。梅酒はホワイトリカーとブランデー漬けを作った。残りは梅シロップにしたので夏中飲める。

■2023/6/18【sun】
今日の写真▼成果

ブルーベリーとラズベリーと梅、ベリーは冷凍でとっておいて年中いつでも食べられるようにはしてるんだけど、やっぱりこの時期の生実が一番美味しい。日持ちがしないフランポワーズ(ラズベリー)はその名の通り香りが良くて、食べると贅沢な気分にさせてくれる。

■2023/6/11【sun】
収穫!収穫!の季節、本格的な雨のシーズンが始まる前に収穫する。まず玉ねぎ、長期保存したいのである程度乾燥させる必要がある。梅雨に入ってしまうと難しくなるのでその前に収穫して干す。今年は60個ほど、これで半年は玉ねぎを買う必要がない。植え付けは80苗くらい植えているので何故か毎年20%くらいは少なくなっている、謎。そして梅雨と言えばの梅の実の収穫、5月の頭あたりからもう落下防止ネットは張っていて、風などで落ちたものから梅ジュースにしたりしてるんだけど、熟して落ちてくるものが多くなった時点で全部摘む。家中(車中)、梅の甘酸っぱい香りで満たされて癒される。ここ数年、あまり実らなかったんだけど、今年はなかなかの収量(10キロ位)が見込めそう。ということは収穫や梅仕事が大変になるということでもある。まぁ、さすがに10年以上やっていればさすがに慣れたけど。あと、今年はベリー類の実りが早くてもうブルーベリーが色づいてきてしまった。ラズベリーも今年は多めに生った。これは日当たり等工夫した結果。これらは一粒づつ長期間収穫しないといけないので結構手間なんだけど、ベリー好きとしては自分で育てて沢山食べられるなんて(特にラズベリーはすぐ傷むので)贅沢してるなぁと思う。次は畑の夏野菜の収穫が本格的に始まるわ。
2023年5月
■2023/5/28【sun】
今日の写真▼分球したかも?

毎年初夏に咲くアマリリスの花(毎年咲く時期が早くなっているのは温暖化のせい?)。もう20年以上前に母親が水栽培の球根をもらってきて、翌年鉢植えに植え替えたもの。何度かここにも写真を載せているんだけど、球根植物なのに全く分球しないので不思議に思っていた。それが、20年以上の時を経て去年初めて分球した模様。別に葉が生えてきた。数年植えっぱなしなので、今年の冬は植え替えをして球根が増えたか確認したい。

■2023/5/7【sun】
ミカン科の花が香る季節、昨年実りがなかった自宅の蜜柑の木は、樹勢が大きくなりそうだったので剪定したのもあって今年もあまり花は咲かなかったけれど、隠れ家の姫柚子と金柑は沢山の花が咲いている。収穫を期待しても良さそう。
2023年4月
■2023/4/30【sun】
サヤエンドウの収穫たけなわ、ひたすらサヤを外してグリーンピースを取り出す。絹さやでも食べるけど、グリーンピースは軽く茹でて一年分使う分を冷凍する。グリーンピースの冷凍と聞くと、スーパーなどで売っている外国産のパサパサしてあまり美味しくないものを想像しがちだけど、秋に種を蒔いて冬越しさせた獲れたての緑豆は、トウモロコシ並みの糖度とぶちっと食感で、冷凍してもずっとそのままの状態で保てる。その美味しさに最初に栽培したときから毎年作るのを止められない。今年もまぁまぁの出来栄え、収量になりそう。下処理は手間だけどそれだけの恩恵は得られる。

■2023/4/2【sun】
今日の写真▼雌雄異株

ホウレン草を初めて育てた年、種を取ろうと4、5株に花を咲かせたけれど、あまり種が取れなかった。そもそも種が付かない株もあり、これはどうゆうことだろうと疑問を持ったまま、翌年、もう少し多めに株を残してみたら、花の形状が株毎に違うことに気付いた。調べてみると、一株に雌花雄花が咲くわけじゃなく、ホウレン草は雌雄が違う株になると今年初めて知った。写真じゃわかりにくいけど、雌雄、全然違う花が咲く。そんなことあるのね。農作業は未だに新しい発見があるのが楽しい。
2023年3月
■2023/3/19【sun】
今日の写真▼だいこんの花

去年の秋に買った大根の葉の根本をなんとなく水栽培していたら、冬の間枯れることなく生き続け、春になって可愛い花が咲いた。水栽培だけでもちゃんと育つんだな、でもさすがに種は付きそうにない。
2023年2月
今日の写真▼ブランデー梅酒

果実酒といえばホワイトリカーが一般的だけど、アルコール度数が高いお酒ならなんでも作れる。私はスピリッツが多めで、ジンやラム(赤白)でも漬けるけど、梅のブランデー漬けが美味しいと聞いて、試してみた。確かにほのかな酸味と香りが移って美味しい。寒い冬にお湯割りで飲むと体が温まる。漬けた梅も食べられないことはないんだけど、エキスは抜けてるし種を取るのに手間もかかるし量が多いので、庭の土の上に放置するといつのまにか小鳥が食べてくれる。アルコールで酔わないのかは不明。写真を撮る用にブランデー(ワイン?)グラスを戸棚の奥から引っ張り出した。普段使わないので上から見ると花の模様が浮くお洒落なグラスなことに今更気付いた。

2023年1月
■2023/1/22【sun】
今日の写真▼ベビーリーフ

冬場は、葉物野菜のリーフレタスと小松菜とほうれん草を育てていて、ほうれん草の未熟なものをベビーリーフとして収穫、生のままパンに挟んだりサラダにしたりして食べている。種まき時期を何回かにズラして冬の間毎日食べられるようにしている。冬に芽を出さず暖かくなってきてから芽を出してきたものはそのまま花を咲かせて種を取る。収穫していると育ち方などで地面の温度がわかって面白い。

■2023/1/1【sun】
今日の写真▼ニューイヤーカラー

キウイの収穫から追熟したものを食べ始める。熟しているかどうか(食べ頃)が触ってわかるレベルになってきた。今年はラズベリーの秋生りもいくつか収穫できたので、彩りに。結局、クリスマスも新年も色合い的には一緒なんだな。

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