■アトリエニッキ■

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2022年12月
■2022/12/18【sun】
キウイが1000個超穫れてしまう。去年不成りだったので、もしかしたらと思ってはいたけど、これでも実が小さいうちにだいぶ間引いたのに、想像以上の出来になってしまった。摘んでも摘んでも終わらない〜(><、と嘆きながら3日がかりなんとか収穫して整理し、小ぶりで扱い辛そうなもの300個くらいは土に返し、大中サイズを段ボール箱に詰める。追熟が必要になるので保存の仕方が良ければ半年は持つからなんとか食べきるつもりではいる。こんだけあれば贅沢に100%キウイスムージーとか余裕でできるな。さすがに来年の実成は少なくなりそうだけど、不成の年があるほうが木には良いという説もあるそうな。人間が手を加えずに自然に育てばそうなるわけだし(私が素人な分うちの木々はより自然に近いということ)。ただ、これだけ差があるとなかなか消費も難しくなるのでもう少しコントロールできるようにはなりたい。

■2022/12/11【sun】
今日の写真▼クリスマスカラー

一苗しか植えてないのに大きく育って大量の実を付けた唐辛子。使う用は十分収穫してもまだ沢山残っていたので、飾り用に茎ごと収穫、隠れ家にはヒイラギの木を植えているので、それと共に花瓶に生けてみた。リースを編む気力は湧かないけど、クリスマスの装飾としては十分雰囲気は楽しめる。

■2022/12/4【sun】
昨今は季節の変わり目がよくわからない。紅葉や落葉で感じたりすることも多いんだけど、12月なのにブルーベリーはまだ葉が散っていない。ということはまだ冬ではない? 大量に実ったキウイは、霜が降りる直前に収穫するのだけれど、こちらもまだ葉が散ってなくて判断が難しい。と思っていると急に気温が下がったりもするし不安定。どんどん暦からズレてしまうなぁ。

今日の写真▼モミジ

自宅の庭には楓が植わっている。気温のせいか剪定が悪いのか毎年綺麗に色づくわけではなくて、今年はいつになく真っ赤に染まった。自宅の庭木は両親が植えたものがほとんどで、彼らは植物にそれほど詳しくなかったのでそのどれもが虫がつきやすい植物ばかり。メープルである楓も樹液が甘いのか樹が虫食いあとだらけ。それでも葉の色づきは鮮やかで綺麗。目の保養。
2022年11月
■2022/11/20【sun】
お寺には大きな銀杏の雌木があって、大量の銀杏が落ちていた。普段拾ったりしないんだけど先日のめめの銀杏の焼き鳥が気になって、仏花用のビニール袋も持っていたので数個拾って帰る。自然に実の部分が取れるまで庭の土の上に放置中。串に刺して焼いて食べるくらいはできるかな。

■2022/11/13【sun】
自宅から隠れ家までのウォーキングコースにイノシシが出没しているらしい。数週間前市内に注意喚起が流れていた。その後一頭捕獲のアナウンスもあったんだけど、というか、結構長くこの地域に住んでいるけどそんな話聞いたことも出会ったこともないので俄かに信じがたいものもある。なので少し見てみたい気もする、でももし対面したら逃げるところがないしな。かといって道を変えられるものでもないし、出会ったら刺激しないようにして逃げよう(呑気?)。そういえば最近近所で鹿の目撃情報もあったなぁ。なんか自然が近くになっている。

今日の写真▼金柑

10年以上前に植えて、やっとここ数年実を付けてくれている金柑。でも実は金柑をちゃんと食べたことがなく、そもそもどうやって食べるものかも知らない。調べたところ皮ごとそのまま食べて甘くて美味しいらしい。勝手に皮が厚くてすっぱいもので加工しないと食べられないと思っていた(観賞用のイメージ?)。真逆じゃん。たしかに生ってる実をみると美味しそうではある。12月が収穫時期らしいので、今年は初生金柑にチャレンジしてみよう。

2022年10月
■2022/10/9【sun】
今日の写真▼庭の居候

庭で飼ってる(という認識)のニホントカゲ。毎年夏の間、可愛い姿を見せてくれる。爬虫類の彼ら、最近は朝晩が寒くなってきたので体温維持のために日向ぼっこ中のところ。至近距離で観察しても逃げない。たまに捕まえられたら手に取って愛でている。小さな生き物と言えば、目黒くんがバッタやザリガニなどを傷つけないように優しく捕まえる。しかも躊躇いなく(笑)。そうゆう人柄が好き。乱暴に扱うくらいなら逃げる人の方がいい(笑)。そろそろ彼らともお別れの時期、来年また会えるのを楽しみに。
2022年9月
■2022/9/18【sun】
この時期、車に乗るとき遠回りをして稲穂がそよぐ黄金の道をドライブする。窓を開けて走るのにも丁度良い季節だし気持ちがいい。幸いにもまだうちの近くには農家さんが稲作をやってくれているところが多いのでこの景色が手軽に味わえている。台風被害がなければ今年は豊作の様子。物価高騰の中、米は直売所で買うので安定供給されるのは有難い。
今日の写真▼揚げモンブラン

「それスノ」のそうめんレシピ対決で阿部ちゃんが考案したスイーツが美味しそうだったので、ちょうどマロングラッセがあったこともあり(阿部ちゃんレシピでは天津甘栗を使っていた)作ってみた。マッシュしたじゃがいもに片栗粉と少量の塩を混ぜたものでマロンを包み、乾麺のまま砕いたそうめんをまぶして油で揚げたもの。番組のレシピにはなかったけれど、私はそうめん衣をまとわせるのに溶いた卵黄に通した。お好みでメイプルシロップをかけて。マロングラッセだけで食べるのは少し物足りなかったりしたので、油使うのでちょっと手間だけど、食感のいい甘じょっぱくて美味しいアジアン風スイーツになった。

■2022/9/4【sun】
夏の終わりを感じると食料を貯めこみたくなるのは動物の習性なんだろうか。沢山採れたベリー類を冷凍保存だと場所をとるので常温でも保存できるように(とはいえ手作りなので冷蔵庫には入れる)、コンフィチュールにするなどの保存食作りもそうだけど、スーパーなどでも秋冬への商品入れ替えで安くなっているものなどを買い溜めしている。もう食品を含めた生活日用品を今までと同じ予算で収めようとするのは諦めた。ささやかな抵抗として今までは今必要じゃないものは買い控えてたけれど、最近は日持ちするものは買うように考え方を変えている。物の値段を見るたびこれからどうなっちゃうのかしらと心配になる。
2022年8月
■2022/8/14【sun】
立秋が過ぎると、草木が成長を止めるのを感じる。一斉に実を付ける準備を始める。これを日常の生活の中で感じた先人たちは、この日を立秋としたんだろうな。今の人たちのどれだけがこのことを感じられるのだろうか。暑さだけでいったらまだまだ盛夏としか感じられない。

2022年7月
■2022/7/24【sun】
大事に育てていた白桃が何者かに奪われる(T-T。毎年2、3個出来る庭植えの果実、収穫しようとしたら無くなっていた。鳥よけのネットは被せていたんだけど枝が数本折られていたので下から何者かが侵入した模様。そういえばブルーベリーも下枝が何本か折られていたことがあって、なんだろうとは思っていた。どちらも跡形もなく無くなっていたので鳥ではないと思う。下から侵入されると防ぎようがないんだよなぁ。楽しみにしてたのに。悔やまれるのは、収穫するか迷ってもう数日待とうと止めてしまった経緯があるので、あのとき収穫しておけば、と後悔している。獣類は美味しい時期を何故かわかっているので対策としてはちょっと早めに収穫することくらい。初めての失敗じゃないだけに悔しい。やはりコロナで人間の動きが制限されてる分、動物の動きが活発化してるのかも。今度はイチジクが危ないなぁ。教訓にして今度は先に収穫するように心掛けないと。

■2022/7/3【sun】
今日の写真▼穫れすぎ

ベリーは一粒づつ手摘みしなければならないので1s収穫するのもかなり大変。今年はそれが数日続いているくらい豊作。ただこの暑さで熟れてしまったのもあり。やっぱり暑くなるのが早すぎ。
2022年6月
■2022/6/19【sun】
天候以外に果実の天敵に鳥がいた。熟した実だけを食べて皮を残すので果樹の足元を見ると食べられたのがわかる。丸ごと食べてくれればまだ気にならないんだけど、残されると腹が立つ。ここもまたネットを張って防御。とはいえ、鳥は害虫も食べてくれるので悪者扱いもできない。少しはお裾分けしてもいいかなと最後ちょっと実を残したりもしている。今年はブルーベリーが沢山生っているので収穫して生でも食べ始めている(1年楽しめるように冷凍もしている)。最近いろいろ観すぎて目の調子が悪いのでアントシアニンで回復するといいなぁ(笑)。

■2022/6/5【sun】
去年あまり収穫できなかった果実が今年は豊作の様相。小さい実が沢山生り始めている。でもまだ油断はできない。これからは荒れた天候になりやすいので強風や大雨で折れたり飛ばされたりする可能性がある。特に柿の木やキウイ、いちじくの枝は折れやすい。ブルーベリーやブラックベリーもたわわに実るとその重さもあって折れてしまうので紐で固定。梅、桃はいつのまにか実が落ちてしまうことがあるのでネットを張っている。去年豊作だった柑橘類は花があまり咲かなかった。うちはどれも2年毎の周期になってしまうな。
2022年5月
■2022/5/29【sun】
今日の写真▼梅涼水

早めに落果してしまった梅の実を拾って、梅シロップを作っている。梅と砂糖しか入れていないのに、数日後には浸透圧で水分が出てくる。この梅から出る水がとてもキレイで見惚れる。固い梅の中にこれだけ綺麗な水が入っているなんて不思議。

■2022/5/15【sun】
今日の写真▼ノイバラ

隠れ家の前の空き地に咲いたノイバラ。いつのまにやら大きな藪になっていた。実がローズヒップになるので、昔は隠れ家で自然に生えてきてもそのままにしていたけれど、バラとはいえ野茨というだけあって棘があり成長させると危険なので、今では幼苗を見つけては抜くようにしている。園芸用ほど見栄えのいいものじゃないけど白い小花は素朴な美しさがある。これだけ咲いているとビタミンCが豊富なローズヒップがハーブティーにできるくらい実りそう。
2022年4月
■2022/4/24【sun】
今日の写真▼ひつじ雲?

この時期に小さな白い花が咲くジューンベリー。シンボルツリーにしようと植えたけれど、植えた場所が良くなかったのか、あまり成長していないけれど毎年花が咲き実を付けてくれる。赤い実が生るのが6月なのでジューンベリー。実が少々固いので生食か洋酒に漬けて果実酒にしている。

■2022/4/10【sun】
今日の写真▼勝手三つ葉

春になると勝手に生えてくる三つ葉。最初は庭の一角に植えていたものが、種が飛んで今ではいろいろなところから生えてくる。この時期は一番香りがあって美味しい。これから、真夏は一時休むものの初冬までうちの食卓の大事な食材になる。

2022年3月
■2022/3/20【sun】
今日の写真▼小さな春

小松菜が菜の花に。食べるために収穫した菜の花の蕾が冷蔵庫のタッパーの中で花開していたので生けてみる。食卓に小さな春が来た。
2022年2月
■2022/2/27【sun】
やっと咲いた!
今日の写真▼白梅の花

近所の神社の大きな梅木も咲き出した。やっぱり今年は遅い気がする。でもこれからの暖かさで桜の開花は早いとか。うちの桃木はまだ蕾も固いけど。これからどんどん春めいていくかなぁ。冬が寒かったので待ち遠しい。

■2022/2/20【sun】
隠れ家の梅の花が咲かない。例年早いときは節分の頃に気が早い蕾がほころんでいた気がするんだけど、未だ蕾は膨らむものの咲いてない。この寒さではなかなか咲けないのかも。来週末頃には暖かくなる予報が出てたので一斉に咲き出すかな。

■2022/2/7【sun】
今日の写真▼富士山

寒くて風が強く湿度が低い天気が良い日に隠れ家から見える富士山。肉眼だと結構綺麗に見えるんだけど、スマホ写真だとぼんやりとしか写らないので残念な写真に。この景色が見えると寒さも悪くないなと思える。
2022年1月
■2022/1/9【sun】
カマキリの(雪が降る年は卵を地面から離れたところに産む)予知能力はあながち間違ってはいないみたい。人間にはわからない何かを察知するんだろうなぁ。これから寒さが本格化してくるとドカ雪もあるのかも。雪に慣れてない地域の積雪は後々まで響くから勘弁して欲しい。

今日の写真▼縮みホウレンソウ

普通のホウレンソウなんだけど、ここのところの寒さで地面に張り付き縮んだように。寒さで甘みが増して美味しくなっている。
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