2020年12月 |
■2020/12/20【sun】 今日の写真▼姫ゆず 明日は冬至。隠れ家の姫柚子が今年も昨年と同じくらい実を付けてくれた。前半半量を収穫。昨年始めて作ったゆずジャムが衝撃的に美味しかったので、今年も全て使って作る予定。ジャムとはいっても、用途は紅茶に入れたりお湯や炭酸で割って飲み物にする。寒い日の柚子茶のほっとすることと言ったらこの上ない。種とワタ(ワタも少し残っているくらいが苦味があって美味しい)以外は全て材料になるし、特に細切りにして煮詰めた皮が柔らかいピール状になってこれまた美味しい。種やワタはお茶パックに入れて湯船へ。無駄はなし。夏は梅、冬は柚子の香りで癒されている。 |
2020年11月 |
■2020/11/30【mon】 今日の写真▼えらいこっちゃ キウイにえらい数の実が生っている。昨年、幹が虫に食われたり、支えていた棚が壊れたりしたので、今年の実生りを諦めてだいぶ剪定をしたんだけれど、なにがどうなったのやら予想に反して多くの実が付いた。再来週あたりが収穫時の予定なんだけど、大変そう(^^;。去年に引き続き今年も暖かいので全然葉が落ちない。見かけは売っているものと大差ないものの家庭果樹なので甘さはイマイチ、でも砂糖漬けにしてしまえば美味しいし、果実酒にもできる。ジャムはあまり好みではないので作らないけど、春まで日持ちするので冬場のビタミンC補給に重宝している。 ■2020/11/1【sun】 今日の写真▼胡麻 今年は生育中に雨が多かったので、なかなか良い具合には育ってくれなかったけどなんとか収穫できた。畳一畳程の耕地で100gも穫れていないけど、一人分としてはまぁ充分。炒り立てのゴマの香ばしい香りは堪らない。生ゴマを育ててるからこそ味わえる贅沢。 |
2020年10月 |
■2020/10/4【sun】 今日の写真▼穂紫蘇 青ジソ、赤ジソ共、今年はバッタに食べられることも少なく、葉も沢山採れたけど穂も沢山付いた。佃煮にするなど用途もあるようだけど、あまり好みではないので、福神漬けの香り付け用に夏野菜の残りと一緒に漬けたりするくらい。あとは緑肥にしてしまえば来年も勝手に芽を出してくれる。 |
2020年9月 |
■2020/9/6【sun】 今日の写真▼山盛り唐辛子 沢山採れるし日持ちするので2、3年に一株育てている、これまたあると便利な乾燥唐辛子。米びつの中に入れて虫除けにしたり、たけのこを茹でるときやぬか漬けや即席漬けの風味づけ、もちろん麻婆の辛味づけ、手作りラー油や柚子胡椒などの材料にもなる。まだ花も咲いているし実も付けているので今年はこの3倍は採れそう。沢山採れたので、採り立ては辛くないとか青い唐辛子は辛くないとかいう説を読んで、軽い気持ちで試して大変な目に合う。死ぬかと思った。しかも手袋をしないで種取りをしたら指先が熱でじんじん痛みその夜は眠れなくなってしまった(T-T。唐辛子は取り扱い注意。 |
2020年8月 |
■2020/8/16【sun】 今日の写真▼セミの抜け殻三連 今、隠れ家はセミの抜け殻だらけ。ミョウガの葉に並んで羽化した模様。地中生物が沢山いるということは環境が豊かだということだ。 ■2020/8/9【sun】 今日の写真▼オオバとミョウガ 長雨で野菜の高騰が続いているけれど、毎夏大葉と茗荷はなんの世話もしていないのに(種まきすらしてないのに)収穫できる我が家の常備野菜。豆腐にも納豆にも蕎麦やそうめんの薬味にも欠かせない、卵料理肉料理にも合う実は万能菜。 ■2020/8/2【sun】 やっと梅雨明け。週末早速梅を干す。レシピに三日三晩と書いてあるのでそれを忠実に守ろうとしていたけれど、よくよく考えてみると好みの柔らかさに調節するように干せばいいのかなと思えてきた。基本は身に付いたのでそろそろアレンジを試みてもいい頃合。 |
2020年7月 |
■2020/7/12【sun】 今日の写真▼どっさり ブルーベリーの収穫が最盛期。この量がシーズンに4、5回は採れる。上のザルにあるほうが実が立派だけど、酸味があるのでジャム用。下は色づきがちょっと薄めでも甘いので生食用。生食のほうは枝をぼんやり伸ばしてしまったので実の付き方があまり良くないのかもしれない。今年はちょっと多めに剪定して、来年の実生りを諦めても樹勢を整えてもう少し大きな実を付けさせたい。その横にちらっと写っているミニトマトもどんどん色付き始めている。 |
2020年6月 |
■2020/6/28【sun】 今年はウイルスのせい(お陰?)で人の出が減ったので野生動物が多く人里に出没しているという話。私も今年は既に蛇を2匹見た。出会わない年は全く見ないので多い方だと思う。どちらも尻尾のほうだけで毒々しい色をしていたわけではないので、無毒のシマヘビかアオダイショウの幼生かなと思われる。爬虫類(や虫)の類は嫌いではないのだけれど、やはりサイズで好感が持てる度合いは大きく違ってくる。大きいと噛まれると痛そうだし。アマガエルやトカゲ、ヤモリ、カマキリなどは手に乗せて愛でることができるけどさすがに蛇はできない。隠れ家に行くとまずは雨戸代わりの木戸を開けるんだけど建具とそこの間にいて、さすがに「おっ!」となった(驚いても「きゃあ」っという悲鳴は出たことがない)。煙と音を嫌うという性質の知識があったので蚊取り線香と鍋を叩いて退散頂いた。雨が降り続いていて寒かったので変温動物だし暖をとっていたのかなぁ。ちょっと可哀想なことをしたかも。外には天敵の烏や猫も沢山いるし彼らも生きていくのは大変。蛇は金運の使者なので何かいいことあるかもしれない。 ■2020/6/21【sun】 梅仕事前半戦が終了。今年は梅干を7キロ、梅シロップを4キロ、梅酒を1キロ漬けた。傷んでしまった梅を少しだけ梅ジャムにしてあとは果樹の肥料に(といっても根元に放るだけ)。ジャムは朝に飲む紅茶に入れてロシアンティー風にしている(レモン代わりのクエン酸効果も)。 ■2020/6/14【sun】 今年はもう都内に出るのを自粛するしかないので、今月はがっつり梅仕事に勤しむ。幸いにも今年は豊作で、果実の生るのも早めなのでもう落果し始めている。この時期、隠れ家はネットだらけ。梅は落果して割れるのを防止するために受け用ネットを張り巡らし、トマトやブルーベリーは鳥や謎の獣に食べられないようにするためにネットを張り、カボチャは葉や花を虫に食べられないようにするためにネットを張る。無農薬ではこれが一番安心ではあるんだけど結構重労働なので筋肉痛は必至。収穫もまた普段しない体勢をしたりするので首とか痛くて大変。でもお金のかからないいい運動になるしその後には収穫の喜びがある。梅は豊作だったけど桃は一個も生らず。ま、去年初めて生ったし木も小さいし今年はお休みしてもらおう。実を生らすのは果樹にとっては大きな負担。同じバラ科の梅は熟した香りが爽やかな桃なので家中いい匂いで充満中。 今日の写真▼フランポワーズ 英語でラズベリー。隠れ家初期の頃に植えて、かろうじて毎年新しい枝を出して実を付けてくれる。その出来高にはかなり差があって、育てて10年以上になる今だに試行錯誤している。今年はなかなかの収量が期待できそう。独特の香りがあっても味はスッキリしていてそのまま食べても甘酸っぱくて美味しい。 |
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2020年5月 |
■2020/5/17【sun】 今日の写真▼ニンニクの芽とニンニク あると便利なニンニク、でも国産のニンニクはちょっとお高い。日持ちするので自分で育てるとニンニクの芽も食べられるし重宝する。それにしても植えた一粒が何粒にも分離?する不思議。土の中でどのようなことが起こってるんだろう。 ■2020/5/3【sun】 今日の写真▼カキツバタ 品種は定かではない。放っときでも毎年咲いてくれる球根植物。今年は活けたものを撮ってみました。凛としていて色合いも涼しげ。 |
2020年4月 |
■2020/4/19【sun】 今日の写真▼受粉要員 この時期になってくると、夏に実がなる花々が咲き揃う。花が沢山ついていれば今年の実生りも期待できる。ブルーベリー初め、ジューンベリー、グミ、梅、桃、キウイと今のところ花付きはいいみたい。鈴生りに咲いたブルーベリーの花。受粉要員のミツバチが大量に飛来中。人工授粉の必要なし。有難い。 |
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2020年3月 |
■2020/3/29【sun】 今日の写真▼白チューリップ 球根は植えっぱなしだと花が咲かないと言われているけど、何にもしてないのにもう十年近く毎年咲いてくれている(菌が付くと良くないと聞くので花後は鋏を使わず手で手折るように気を付けているくらい)。球根も増えている様子。赤いチューリップも別のところで増えている。チューリップが咲くとなんか嬉しい。毎年生け花にもしていて、飾ると家の中が華やぐ感じがする。もう少し周りを整備して毎年増えてチューリップ畑みたいになってくれるといいな。 ■2020/3/8【sun】 今日の写真▼鳥の巣 月桂樹の木を剪定していたら、木の枝や枯葉で作られた半円形の器を発見、鳥の巣があった。そういえば去年の初夏頃、やけに多い数でピーピー言ってたけれど、鳥の群れがいるのかなくらいできちんと見なかった。私がちょっと見上げたくらいの高さにあったので容易に雛が見られたはず。残念。また今年も同じように巣を作ってくれないかなぁ。 |
2020年2月 |
■2020/2/16【sun】 今日の写真▼金柑 隠れ家にある謎の柑橘の木の最後の一本がなんであるか判明。大きさや断面から金柑である模様。金柑というものが身近になかったので食べた記憶もなく、どうやって消費するのか全然わからなかったんだけど、柚子同様種を取ってコンフィチュールにしたりそのまま砂糖で煮たりして食べるらしい。生食はやってみたけど酸っぱくて無理だった。今年は5つしか取れなかったので沢山取れたらやってみたい。 ■2020/2/9【sun】 寒中が終わったのに本格的な寒さが来たように感じる。今シーズン凍える寒さみたいなのを体感していなかったので最近の寒さはちょっと堪える。今頃指先のパックリ割れや皮膚の乾燥が出てくるなんて、いつもは正月あたりで体験済みなことが今更やってきた。かといって春を感じる気温のときと短期間で変わるので順応しづらい。未だ先が見えないウイルスのこともあるし体調管理には気をつけたい。ここのところ冬場の私の風物詩?剪定作業に勤しむ。夏に伸び放題にしていた枝をひたすら切る。重労働ではあるけど始めると時間を忘れて熱中してしまう。どの枝を切るか頭も使うし、見た目もスッキリするから達成感がある。去年自宅の山茶花と紅葉を剪定したら、風通しがよくなったせいか虫がつかなくなったと感じている。キウイの幹に穴が何個も空いていて、虫のせいかなと思うので今年は強剪定をしてみた。無花果もカミキリムシに幹をかじられる。昔はカミキリムシの大きさにビビったけど今はデコピン一発かませるくらいに私も成長?した。果実は食べるのでできるだけ薬剤は使用したくない。剪定や有機物で対応したい。 ■2020/2/2【sun】 今日の写真▼ひいらぎ 柊も植えて数年、そばに大きな木があって元気がなく、その木を切ったら日当たりが良くなったせいか年々成長するようになってきた。魔除け?の尖った葉っぱに触れるとちょっと痛い。 |
2020年1月 |
■2020/1/26【sun】 最近になってやっと冬らしい気温になってきて寒い。でも年が明けると春に向かう気配を感じ始めるので、季節がごっちゃになっているようでちょっと居心地も悪い。今年は最初からこんな感じでどんな天候になるのやら。オリンピックのある夏がやはり心配。 今日の写真▼銀木犀 金木犀と同じように咲く花で白いのが銀木犀。香りは金木犀と同じ。意外に季節知らずでいつのまにやら咲いていることがあるなと記憶しているけれど、真冬に咲くことはあったかしら。植物も気温に惑わされている。 ■2020/1/12【sun】 年明けて2回目のゆずジャム作りも終わり。これで今年(今年度)のコンフィチュール作りもひとまず終了。朝食のプレーンヨーグルトに毎日なにかしらの果物を入れている。年間通して今の果物の収量でちょうど良い量ではあるけれど、量は多めに採れるようになってきたので、これからはもう少し質を高めるように工夫していきたい。貧乏性のせいで摘果や摘蕾ができなくて実が小さくなりがち。剪定は上手くなってきていると思う。実がなる植物を育てるということは工夫のし甲斐があって結果が出るのも一年一度なのでなかなか飽きない。 ■2020/1/5【sun】 今日の写真▼自前正月飾り 生け花は松と南天と水仙とブラックベリー。ブラックベリーの実は去年の暖かさで狂い咲きして冬に実がなってしまったもの。みかんと柚子も添えて、全部自前の庭でとれたものなので0円。なかなかいいと思う(手前味噌)。みかんがあると正月っぽさが出るな。 |
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