2014年12月 |
■2014/12/14【sun】 今日の写真▼小松菜三昧 お正月に高い小松菜を買いたくない(実際買えなくてチンゲンサイになってしまう)との思いから初挑戦した小松菜。思っていたほど虫の悪さもなく旺盛で、10月の終わり頃からほぼ毎日食べている。カルシウムばっちり。種は100円ショップで少量のものを買ったのに沢山出来てしまった。このままお正月も収穫できる予定。スーパーに並ぶお高い小松菜を見てほくそ笑むのが楽しみ(笑)。 |
2014年11月 |
■2014/11/16【sun】 いつかこのベルトは切れるんだろうな、と思いつつ愛用していた足踏みミシン。時代じゃないかもと思って電動ミシンを使ったこともあるんだけど、足踏みミシンの軽快さや結構なんでも縫えてしまう便利さは電動より全然使い勝手が良く、ちょっとした縫い物や雑巾作りなどに未だ活躍している。しかしながら全く電気を使わない優秀な作りの根幹となる革製のベルトが相当痛んでいて継ぎ目は大きなホチキス針のようなものだし、いつか切れることを予感していたらとうとう切れてしまった。母の代からだから半世紀替えてないのかも。年代物なのでミシン専門店に修理とか依頼したら結構お金がかかるかもしれないし、革紐を買ってきて自分で修理してみようかなと手芸屋を覗いてみたりもしたんだけど合いそうな革紐は見つからず。半分諦めかけていたときなんとなくネットショップを検索してみたら足踏みミシン用の革紐が売っていてびっくり。しかもそんなにお高くはなく購入者も結構沢山いて、数日後にもう一度覗いてみたら残りひとつになっていたので慌てて購入した。取り付け方については説明書どころか何も指示がなかったのでちょっと苦労したけど、キリとペンチでなんとか装着完了。快調に動くようになってご機嫌です(^^。まだまだ頑張ってもらえそう。 今日の写真▼スマホケース 足踏みミシンとハギレでちょちょいと作ったスマホケース。そのままカバンに入れたら画面に傷が付くかなと思って。こうゆうちょっとしたものを作るときもミシンは便利。 ■2014/11/2【sun】 秋の畑作業もあとはたまねぎ苗の植え付けを残すだけ。今年は畑スペースに空きがなく、いろいろ育てている。目指すはお正月に自家製野菜三昧。初小松菜も順調に成長中。2週間づつ種まき時期をずらすことで長期収穫を予定。あとはブロッコリーと売れ残りで20円で手に入れた白菜とからし菜、恒例のえんどう豆。この冬は鍋三昧だな(笑)。 |
2014年10月 |
■2014/10/26【sun】 オリーブがいい感じに色づいたのでオリーブオイルを絞ってみた。完熟を厚手のビニール袋に入れて手で揉み、黄色いオイル分が見えてきたら濾し機(コーヒーフィルタのようなもので可)で濾す。綺麗な上澄みをすくって出来上がり・・・なはずだったんだけど如何せん量が少なすぎた。上澄みが取れる程はなく。やはり10粒ほどでは無理だった。でももったいないので美容オイルとして肌に塗るつもり。隠れ家には甘柿があって、自宅には近所の人に鉢植えで頂いた筆柿の鉢植えがあって、こちらも隔年で4、5個の実を付けてくれる。一昨年渋柿とわかっていながらどんなもんかと口に入れてエライ目にあったので今年渋抜きを試みてみた。くし切りにして干し柿にしたものは一週間ほど経ってから恐る恐る口に入れたら渋が抜けて食べられるようになっていた。しかしながら1週間も干したらカラカラになってしまったので渋柿は丸々干した方がいいのかもしれない。あとはヘタを焼酎に漬けてから密閉袋で保存する方法、なんでこれで渋が抜けるのかわからないので不安を抱きつつ10日ほど様子を見ていたら熟してきてしまったのでこれまた恐る恐る食べてみる。なんでか渋は抜けていた。そして恐ろしく甘くなっていた。渋柿の方が甘いとは聞いていたけどこれほどとは。しかしながら実が熟してしまった柿があまり好きではないので固さがあっても渋は抜けているのか、また来年以降に試してみたい。 ■2014/10/12【sun】 去年、庭の山茶花の木に自然薯の蔓が巻きついていることに気がついた。この季節むかごが大量に生っている。しかも隠れ家の貧弱な野生のむかごより大きくて充実しているサイズ。だいぶ以前に母親がむかごにハマって(?)親戚と山にむかご採りに出掛け(私もこのときはじめてむかごの存在を知った)、数個を庭に埋めたのかもしれない。そんな感じで我が家の庭には毎年ミョウガとオオバが勝手に生えてくる。「相葉マナブ」で自然薯を堀りに行ったとき、名人が左巻きの蔓の自然薯が質がいいと言っていたので、うちの蔓の根元を見てみたら、見事な左巻きだった。山茶花の根元にはさぞや見事な自然薯が出来ていることだと思われる。でも掘るのは無理。いつか掘り出してみることがあったら忘れず見てみたい(食べてみたい)。 今日の写真▼むかご 食感は豆サイズのサトイモのような感じ。冷凍保存可能。今まではご飯と一緒に炊いてむかごご飯にするばかりだったんだけど、甘辛に煮ても、油で揚げて塩を振ってもつまみとして美味しい。 ■2014/10/5【sun】 今日の写真▼乾燥イチジク。 イチジクは日持ちがしないので、どうやって加工したらいいのか研究中。熟したイチジクは溶けるほどなので乾燥には向かないけれど、ちょっと固めのものを二つに切って干したら、上手く乾燥イチジクにすることができた。少し生っぽい感覚を残して冷凍しておけばお菓子作りなどにも使えそう。 |
2014年9月 |
■2014/9/28【sun】 セアカゴケグモも怖いけれど、クモをみんな悪者にしてしまうようなのはどうかなと思う。基本虫を食べてくれる益虫なので私は飼っている意識で接している。クモの巣を派手に張るのも1,2ヶ月この時期だけだし。やたらめったら殺虫剤を撒いたりしなくてもいいのでは。虫といえば、自宅の裏に勝手に生えてきた桑の木があって、去年短く刈ったので今年は大丈夫かと思ったら一夏で2メートル級に枝が成長。裏の家の方まで伸びてしまうので、涼しくなったこともあって根元から切った。結構太くなっていて木も固くて大変だった。でもノコギリでの木の伐採も上手くなったなぁと思う。男手ないので自分でやらないといけないのよ。刈った木の葉をよくよく見たら黄色い繭が付いていてびっくり。もしかして蚕? 芋虫も数匹転がっていたのでそのままにしておくのも忍びなく、タッパーに入れて飼ってみることに。大食漢だと聞いたことがあるのでどこかで葉を調達せねば。絹糸にするのには全然無理だろうけど、繭は見ているだけで和む色と形。思いがけない収穫となった。 今日の写真▼繭 ■2014/9/14【sun】 血液型のせいもあるかもしれないけれど蚊には刺されやすい方だと思う。隠れ家での作業では虫除けのスプレーもするんだけど、虫除けスプレーって蚊を寄せ付けないんじゃなくて蚊から見えなくする作用があると聞いて、ちょっとなんだかなと思い、去年からエタノールにハーブを入れて(セージとスギナ)日光に当てた液を水で薄めた手作り虫除けを作ってみた。これが結構効く気がする。虫刺されそのものにも効果があって後も残らず綺麗に治る。これにミントを混ぜればすぐ痒みも消えるんじゃないかなぁ。手作りだとたっぷり使えるのがいい。 ■2014/9/7【sun】 スズムシとツクツクホウシに秋の気配。暑い暑いと言いながらこの暑さももう少しで終わりかと思うとちょっと寂しいような。今年は(関東では)暦どおりに季節が移っている気がする。秋の気配を感じると冬の保存食準備を始める気分になる。庭の大葉が穂紫蘇を付けはじめ、店でくたっとしたレンコンを見かけると福神漬けを漬けようかなと思う。最近は酵素ブーム?なので冷蔵庫でくたった夏野菜も使って。保存食とはいえ一人分なのでそんなに量はいらない。あと、新生姜と梅酢を使って紅しょうが、気温が下がってくると芽が出てきちゃうニンニクは醤油漬けに、今年はイチジク酒も漬けてみた。今年裏年の柿は1個も実らず(T-T。キウイは裏表なしで今年も沢山実を付けてくれている。去年は作らず今年全部飲んじゃったのでキウイ酒も漬けたい。それから冬春野菜のための畑の準備も。毎年正月頃に菜っ葉が欲しくなってもどこもお高くて買い渋ってしまいがちなので、今年は正月に自家製小松菜を収穫したいと思って準備中。しかしながら憎きネキリムシ(私はチョッキンと呼んでいる)対策を講じなければならない。無農薬で勝てるのか。頑張りたい。無人販売所で栗が100円で売っていたので思わず買ってしまう。手間もかかるしそんなに好きではないんだけど1キロ弱入っていて安さに思わず手が出てしまった。次の日以前から気になっていたハウスメーカーのモデルハウス見学に行ったら栗をくれた。図らずも栗だらけ。栗は放置すると虫が湧く(絶対に潜んでいるらしい)のは経験で思い知っていたので、すぐ調理。茹でるのは圧力鍋を使えば簡単にできるんだけど、剥くのが大変。秋の味覚は柿にしろ剥く作業が大変だなと思う。でも手間がかかってもやっぱり季節の味覚は味わいたい。 |
2014年8月 |
■2014/8/24【sun】 ふと気付くと鉢植えのオリーブの実がしわしわになっていた。よく見ると下草が枯れている。オリーブは乾燥地帯の植物だから水は控えめにしていたら、このところの猛暑でいつのまにかからからになっていたみたい。慌ててたっぷり水をやる。でももうしわしわになっちゃったのは元に戻らないかなぁ、と心配していたら、翌日につやつやに戻っていてびっくり。さすが乾燥地帯の植物。今年は少量でもオイルがしぼれたらいいなぁと思っている。待ち遠しい収穫といえば、今年は隠れ家の柚子が数個実っている。植えて8年目くらいでほぼ初めて柑橘が実った。「グレーテルのかまど」で作っていた柚子のマーマレードが美味しそうだったので挑戦してみたい。田舎で自給自足をするいち子という女性の話を描いた漫画「リトルフォレスト」が橋本愛ちゃん主演で映画化されたらしい。この漫画の存在は知っていてちゃんと読みたいなと思ってはいたものの豪華版?でお高いので、立ち読み程度でまだきちんとは読んでいない。DVDになったら観てみたいなと思う。 ■2014/8/10【sun】 放っといても高温が続くこの時期は、パンの発酵にはもってこい。そんなに沢山捏ねなくても、表面が滑々するくらいであとはテーブルに置いておくだけで勝手に膨らんでくれる。手ごねパンなのでそうしょっちゅう作るわけではなく気が向いた時だけ作るには市販のドライイーストは余りがちで困っていたら、コレド室町の富沢商店で3グラム入りの小分けになったドライイーストが売っていて驚いた。こうゆうふうに売ってるのを見るのは初めてだったので、便利だなぁととりあえず2袋お買い上げ(1袋30円)。また都内に出るときのペースで買い足せば無駄なく使えそう。 今日の写真▼手作りパン 乾燥ブルーベリーが冷蔵庫に転がっていたのでそれを投入。粉イースト塩砂糖のみのシンプルでちょっと固めのパンが好き。焼きたては最高に美味しい。 ■2014/8/3【sun】 梅干しをまるごとそのまま食べられないので、買ったり人が作ったのを頂いたりすることもなく、梅干の出来の良し悪しは見た目ぐらいで実際のところよくわからなかった。自分で作るようになって数年。胃腸に良いとか防腐の効果とかいろいろ利点があるので、丸ごと食べられないにしても毎日少量食べるようになった(味や匂いがダメとかではないので)。自分で食べるようになって気付いたこと。なんで漬けるときに完熟梅でないとイケナイのか。完熟梅にするというのが結構難しくて、少し油断すると痛んでしまったり熟れるので小バエやカビが発生したりして管理が大変だし、見た目も青梅のが綺麗なので青いうちに漬けたほうがいいじゃんと思っていた。それが出来たときの柔らかさ(食感)が全然違う。柔らかいほうが高級感が出るし(笑)。そうゆう理由はどの本にも書いてなく、こうゆうことなのか、と今更ながら納得した次第。沢山を一緒に漬けようと思うと完熟にムラができるのでこれも困っていたんだけど、あとから追い漬けしたり小分けにしたりすることで、完熟梅の梅干を無駄なく作ればいいことを知る。3年置いたくらいが一番馴染んで美味しくなるというのはわかる気がし出した。何年産とラベルを貼って眺めたりすると見た目の変化も面白い。塩の加減も今後実験的に変えてみたいところ。正解がないところがまた楽しい。 |
2014年7月 |
■2014/7/27【sun】 生姜の粉末(常備調味料)を作ろうと、スライサーでスライスしていたら薬指の爪ごとえぐってしまい流血(T-T。生姜に被害はなかったものの血がなかなか止まらなくて焦った。そのときテレビをつけていて余所見をしながらやっていたのが問題だった。次の日たまたま見ていた料理番組でスライサーを使っていた先生は食材を手の平にあてて指を伸ばして使っていて、なるほどと思った次第。そもそも余所見をすること事態がダメだね。 ■2014/7/13【sun】 つい最近までまだ小さかった虫が巨大化する季節。隠れ家には毎日行っているわけではないので、2.3日後に作物が思いもよらない姿になっていることがよくある。ゴマは茎の根元からかじられ、ベリー類は痛んでしなびている。トマトの残骸が転がっている。現行犯でないので犯人の正体がまったくわからない。野菜の苗を茎の根元からかじってダメにするのはネキリムシという存在で夜中に活動しているらしい。これは以前から悩まされている問題で、こいつのせいで夏に種撒くものは諦めているといっても過言ではない。今年初挑戦のゴマがことごとくやられてしまった。30苗くらいあったと思うんだけど、現在残り3苗がなんとか生き残っている。無農薬栽培のバイブル「現代農業」の今月号に防御法が載っていたので今後試してみたいと思う。なんとか成長したと思ったら今度はバッタの害、シソ科がことごとく食べられてしまう。紫蘇、バジル、そしてゴマも。これはひたすら捕殺と手作りスプレーで対処。ベリーの傷みは虫か動物か鳥かと思ってネットを張り巡らしても効果ないので、原因は高温と日照なのではとこちらは遮光ネットでなんとか予防できるようになった。でも台風や集中豪雨があると飛んでいっちゃうからはずさなくちゃいけなくて結構大変。トマトを食べ散らかしていくやつの正体はいまだわからず。回りの畑もネットを張っていたのでなにかしら獣の仕業なのか。大変だけど知恵比べっぽいところは面白いかなと思うようにしている。 今日の写真▼ゴマの花 なんとか生き残ってくれたゴマが花を咲かせた。一苗でも実を付けてくれれば来年の種は採れるぞ。 |
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2014年6月 |
■2014/6/22【sun】 きっといるんだろうなぁ、と隠れ家に通うようになったときから思っていたけれど、もうそろそろ隠れ家生活もフタケタになる今まで一度も出会ったことがなかったものに、この前初めて出会ってしまった。歩いて隠れ家に行くまでの道に川があって、そこを越えると耕作放棄のような水田があって竹やぶがあってというようなあぜ道を歩いていたら目の前に蛇がいた。結構おっきい。すごく嫌いなわけでもないけど捕まえられるほど自然児ではないので、通行を妨げられていてさあどうしよう。顔が丸かったのでアオダイショウだと判断し、こっち見てるけど動いていないのでジャンプして飛び越えた。蛇にしても何もしない相手を襲うメリットもないだろうし、世間で言われているほどそんな危険なわけでもないんじゃないかしら。ただマムシ注意の立て札を見ないわけでもないのでそれらは気をつけた方がいいのかも。幸い隠れ家では見たことはない。一応住宅街だし。でもやっぱり敷地内で出会いたくはないなぁ。 今日の写真▼紫陽花 同じ品種の紫陽花を自宅と隠れ家に植えたところ、自宅は青い色になって隠れ家はピンクがかかった色の花が咲くようになった。隠れ家は石灰質の土壌だという証拠。天然リトマス紙。 ■2014/6/8【sun】 6月初めのいきなりの高温で梅ジュースがカビた(T-T。5月が結構涼しかったので油断した。砂糖を少なめにしたのと暑くなったときに冷蔵庫に入れなかったのが敗因。30度越えの菌の繁殖力を侮っていた。1年に一回のことだからそうゆう注意点は忘れてしまいがち。暑くなってきたので今度は砂糖多めの梅シロップを仕込んだ。と思ったら梅雨入りして気温がぐんと下がりシロップが砂糖漬けになってしまいそうな予感。隠れ家の梅は今年は少ないんだけど、前の空き地に花梅の木があって誰も実を取らないから、梅ジュース用に拝借させてもらっている。タダなので有難い。でも手入れもしていないので伸び放題でうちの畑が陰ってしまうのが困るんだけど。 |
2014年5月 |
■2014/5/18【sun】 乾燥が続いているので隠れ家に行ったときはまず水遣りから始める。いつものように水遣りをしていたらブルーベリーの根元からもそもそと這い出してくる物体を発見。こぶし大ほどの大きさで触ると気持ち良さそうな灰色の短い毛が生えている・・・ねずみ?大ねずみ!?・・・しかし、鼠にしてはのろい。のろいのでよく見てみると手、手がでかい! モグラだ!! モグラが地上を這っている! カ、カワイイ!! 捕まえたい衝動に駆られたけれど、日の元に晒すのはなんだか可哀想な気がして早く土に戻りな、と思うものの目が退化してるはずだから煉瓦の上を這うばかり。カワイイので写真に収めたいと思ってデジカメを取りに行ったんだけどこんなときに限って電池切れ。もたもたしていたら撮り損なってしまった(T-T。相手ももたもた這っていて土のある辺りに達したら見失ってしまった。モグラ塚がそこかしこに出来ていたのでモグラの気配は感じていたんだけど実物を見たのは初めて(ニノとおーちゃんが番組企画で捕まえたのを見たことはあったけど)。想像以上に可愛かったなぁ。グレーの毛が綺麗だった。あんなふうに地上に出てくることがあるのもびっくり。踏まないように気をつけよう。 今日の写真▼コンスタンスフィン 何度かこの季節ここに書いている気もするけど、うちで唯一生き残っているバラなので毎年花が咲くと嬉しくなってしまう。今年は沢山花が付いて切花にしても楽しめている。香りがいいので部屋中いい香り。茎も太くなってきたのでもっと大きくなってくれるといいなぁ。 ■2014/5/11【sun】 収穫に忙しい時期がやってきた。今はレタスとエンドウとワイルドストロベリーくらいだけど。毎年梅切らぬバカにならないようにと旺盛に伸びる夏の徒長枝をばっさばっさと切っていた。何が原因かわからないけれど私が剪定をするようになって実の付きが悪いなぁと感じていた。初めて隠れ家の梅を見たときの満開の花は今でも印象的。あの花の様子をあれから見ていない。最近読んだ果樹の本に梅の花芽ができるのは夏から秋で、その頃に枝を切ると木が花を付けなくてもいいやと思って花芽が付きにくいと書いてあって、今まで私がやっていた剪定が原因の可能性が指摘されていた。試しに今年は冬まで剪定しないようにしようと思っている。梅アブラムシ付いたり鬱蒼としてしまうので切りたい衝動に駆られるんだけど、今年の実の付かなさ具合を見ると悲しいので(1キロ取れないかも(T-T)、試してみたいと思う。梅の木を手に入れて来年で10年。未だ勉強。 |
2014年4月 |
■2014/4/27【sun】 今日の写真▼甘酒まんじゅう。 酒かすまんじゅうの皮が好きで、あれだけ作れないかなと思っていた。パックの甘酒が安かったので購入。でも実は甘酒を飲めない私。なので小麦粉と強力粉と重曹を合わせたものに甘酒を混ぜて蒸したまんじゅうを作ってみた。見よう見まねだけどマジ美味にできた。ぺろっと完食。 ■2014/4/20【sun】 どこも花盛り。冬が寒かったからか今年の春はどれも花付きがいいような気がする。隠れ家の植物達がどんなふうに変化していくのかを見るのが楽しみな季節。もう植えて5年以上も経つサルナシが去年蕾を付けて実がなるのを期待したんだけど残念ながら去年は実を付けることがなかった。今年は去年の5倍くらいの蕾を見つけたので食べられる実が生るといいなぁと思っている。逆に毎年実を付けてくれていたスグリの木がなぜか枯れてしまった。植え場所がよくなかったのか、日陰でも育つとは本に書いてあったように思うのだけれど、経験上やはり植物に日当たりは大事なんだと思う。そんなふうに毎年植え替えやら新しいやることが出来るのが農作業の凄いところ。 今日の写真▼月桂樹の花 ちょっと大きく育ってしまったので去年結構剪定したら、木が身の危険を感じたのか(笑)今年は花が沢山咲いた。そんなに綺麗な花ではないけど、美味しそうな香りの葉は年中重宝しています。 ■2014/4/6【sun】 植えっぱだと花が咲きにくいと言われるチューリップが、今年は沢山咲いた。寒さにあてると咲きやすいというのも聞いたことがある。遺伝子の強い赤色ばっかりになっちゃったけど、切花にすると華やかで部屋の中にも春が来た気分になる。 |
2014年3月 |
■2014/3/9【sun】 今日の写真▼天日干し 農産物直売所で不揃いパック詰めでお安いシイタケを干しシイタケにする。干してしまえば形なんて問題なし。料理に欠かせない旨み成分。ぬかづけに入れる大根は基本干してから漬ける。余計な水分が出ないし糠の水分も吸ってくれるから。タクアンのような歯ざわりもいい。真ん中にあるのはソーラーランタンの発電機。こんな大きさでも結構発電してくれて重宝してます。 ■2014/3/2【sun】 桃の節句なのにやっと梅が咲き出す。でもまだまだ寒い日が続くようなので、今年は長く花を楽しめそう。年末のニノの番組「ニッポン調査」で、江戸時代(だったっけ?)、暦を世界標準に合わせる関係で12月が丸々なくなったというような話を聞いて、それで日本の暦は自然界と一ヶ月くらいズレてるんだ、と勉強になった。桃はあと半月ほどすると綺麗に咲く場所があるので見に行きたい。 |
2014年2月 |
■2014/2/23【sun】 雪が降って雪だるまどころかカマクラが作れてしまうというのは、ここではやっぱりオカシな風景。1週間経ってもほとんど溶けないし。いたるところでカーポートが崩壊していたり、流通の麻痺でスーパーが品物薄など震災時を思い起こさせる。異常気象はやはり本物か。自宅周辺は日当たりが良いとはいえないので雪が遅々として溶けないんだけど、隠れ家は南斜面にあってほとんど雪が溶けていて驚いた。それでも幼苗(タマネギ、エンドウ、ニンニク)が雪に埋まっている状態が長かったのに、雪で枯れる(凍る?)ことはなかった。こうゆうの、凄いなと感動する。剪定をほぼ終えていたので、花が咲いてから剪定しようと思っていたネコヤナギとアカシアの枝が曲がったくらいで大きな被害もなく。築42年のボロ家がどこも壊れてなくて良かった(^^;。 ■2014/2/16【sun】 雪はもういいよー。今週末の雪は先週と比べて重くて実態被害が出てしまった。車のワイパーが曲がった(T-T。交換じゃなくて修理が必要になりそう(がっくり)。家が無事なのは有難いものの隠れ家がどうなってるかちょっと心配。 ■2014/2/9【sun】 2月に入って梅の蕾もほころび始めたと思ったら雪、立春越えて春に近づいたと思ったらドカ雪。雪国のような景色にちょっとビビる。低気圧が近づくということは寒の時期が終わったということなんだろうけれどまだまだ春は遠いと感じてしまう。そして慣れない雪かきで身体は筋肉痛。 |
2014年1月 |
■2014/1/12【sun】 例年に比べてちょっと収量が少なかったとはいえ春まで食べられるくらい収穫できたキウイは、シロップ漬けにして日々食べている。ビタミンCは熱を加えると無くなってしまうらしいので、皮をむいて輪切りにしそのまま砂糖をかけて、その浸透圧で出る水分を使って漬けている簡単なもの。家生りなんで甘みが少ないワイルドな味なのでこうするのが一番食べやすい。プレーンのヨーグルトと一緒に食べると美味。もちろんそのままでも美味しい。そして毎年旺盛に伸びるキウイの枝を使って今年こそ籠を編んでやろうと企み中。他にツルはアケビの枝もあるのでそれらを剪定して使えそうな枝を選んではみた。でもこれがまたなかなか大変で。毎年採れるので挑戦してみようとするのだけど、こんがらがった毛糸を解くような作業で途中で投げたことしばしば。今年はなんとか選別を終えて、今度は乾燥させた枝を編むのに柔らかくするために水に浸さなくてはならなくて、これがまたこの季節ではなかなか作業をする気になれない。もう少し暖かくなったら始めるかな。・・・忘れないようにね。 今日の写真▼キウイのシロップ漬け。 写真はあまりシロップ感ないですけど。砂糖の分量でかなりシロップ量変わります。 |
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