2008年12月 |
■2008/12/12【FRI】 アトリエニッキ。前回書いた、落ち葉との格闘。今年はこれも不況の影響なのか、家庭菜園ブームなのか、集めようと思ったときには、既に何者かに持ち去られていることが多く、いつもより少ない。枝が電線にかかってきてるな、と思っていたけど、電力会社が伐採するのは夏かと思っていたのに、今年はこの時期に伐採があり、更に少なく。まぁ、アトリエ敷地内の落ち葉を集めるだけでも腐葉土作りには充分ではあるんだけど。 今日の写真▼根菜類 今冬の収穫です。聖護院ダイコンとカブ、赤丸20日ダイコン、人参。根菜はよく育つ。逆に葉野菜がイマイチなのは土のせい? ■2008/12/7【SUN】 寒波が来ました。寒気が来ると、アトリエの道向かいにある雑木林の落葉樹が一気に葉を落とし、アトリエは落ち葉屋敷と化してしまいます。道路も一面の落ち葉。雑木林の木々はゆうに10メートルは超えているので、その量も半端ないです。去年は、80リットルのビニール袋にぎゅうぎゅうに詰めて10袋強を捨て、3袋くらいを初、腐葉土作りに挑戦しても、まだまだあって、敷地内に埋めてみたり雑木林の方に置きに行ったりと、いろいろしてみた。でもやっぱり、ゴミに出してしまうというのは、油かけて焼いてしまうということなんでもったいないし、環境にも良くない。こんなに材料があるのに、お金出して腐葉土買うというのも意味がない。去年ビニール袋を使って腐葉土作りに挑戦したんだけど、これがまた骨の折れる作業で、日をおいて中身をひっくり返す作業に四苦八苦。もうちょっとやりたくないなぁ、と思ってて。そこで、ガーデンスペースの隅にブロックを組んで、腐葉土作り箱を作ってみた。そこに貯めてタダでもらったヌカを撒いて踏んで置いておけば夏には腐葉土になってるはず。これでだいぶ落ち葉を利用することが出来ると思う。それでもゴミに出さなくてはならない分もある。落ち葉炊きが出来れば肥料になるんだけど、今、うるさいから。アトリエは住宅街にあるので余計。環境に配慮しながら人間関係にも配慮するって難しい・・・。そしてこの落ち葉との格闘は年明けまで続きます。 アトリエニッキ&一言メッセージ返信。「いつも楽しく読まさせて頂いています、トップの写真はもしかしてヒイラギですか?甘い匂いがする花だった様な…違ったらごめんなさい。私、キンモクセイ、ギンモクセイ、ヒイラギのはな大好きなんです。匂いかぐだけで落ち着きます」。大正解です! 実はこのクイズの初リアクションでマジ嬉しかったっす(笑)。写真では花が判りづらかったけど葉っぱもヒントになりましたでしょうか。ヒイラギの花が今咲くとは初めて知りまして、果たしてクリスマスの頃に実が生るのか、観察中です。アトリエには似た花でスイートオリーブがあります ▼ヒイラギ ▼スイートオリーブ 四季咲きでとてもいい香りをしょっちゅう振りまいてくれています(^^。 ■2008/12/2【TUE】 アトリエニッキ。今日の写真▼サフランの雌しべ 先月の王国TOP写真は、サフランでした。実は3年前くらいに、花の終わったサフランを安売りで購入し(そんなんばっか)、土に植えて球根を育てようと苦心していたんだけど、とうとう3年経っても花を咲かすことはなく、今年初めて普通の球根を買って植えてサフランの花を見ることが出来ました。安かったので沢山買って水栽培もやって、それもキレイに花が咲いた。サフランと言えばその雌しべを乾燥させたものがハーブになり、サフランライスなどの色づけ風味付けに使えるわけです。結局花は20輪近く咲いて、採れた雌しべはこれくらい。高価なわけです。乾燥させて瓶詰めにしているんだけど、蓋を開くとサフランの良い香りが漂います。サフランライスは近日挑戦、予定。 今月のTOPページ写真はちょっとバックの緑と重なって判りづらいんだけど、植えつけて4年目で初めて花が付いたので。さて何でしょう。 |
2008年11月 |
■2008/11/27【THU】 アトリエニッキ。今日の写真▼ニンジン 苦節4年目の栽培にして、やっと普通のニンジンが作れるようになった。失敗を繰り返して学んだ点多し。やっとポイントが判ったので、これからはあまり手間をかけずに作れる(はず)。料理もそうなんだけど、レシピを見ながら初めて作ったものは意外と上手く出来るのに、成功したあとの2回目は余裕出しちゃうせいか失敗することが多いので気をつけないと。今年は30本くらいは収穫できそう。穫れたてはむちゃくちゃ甘いです。私は生野菜をあまり摂らないんですが、これはうさぎのようにパリポリいけちゃいます。そして葉っぱにも栄養が沢山あるらしい。でも意外とクセがあるので、おひたしやお鍋に入れるのにも限界がある。そこで乾燥させてパセリのように戴く方法を実験中。ハーブのように出来るかも。 ■2008/11/21【FRI】 アトリエニッキ。今日の写真▼ドライフラワー 今年は、来年用にトウモロコシの種を採ろうと、枯れるまで干したトウモロコシと、最近出来てきた綿花のワタでドライフラワーの飾りに。あとセンニチコウやラムズイヤーなどもドライフラワーとして使える。材料も増えてきました。 ■2008/11/16【SUN】 玉葱の苗の植え付けでアトリエガーデン作業もひと段落。玉葱は生りが良いので年々増やして、今年は欲張り過ぎて植え場所が足りなくなってしまってオーマイガッ。緊急で土作りして追加した。今回初挑戦はグリーンピース。連作障害のあるものは避けていたんだけど、トマトを育てて病み付きになった。無事冬越しして甘く美味しいグリーンピースが生ると嬉しいなぁ。グリーンピースと同じ仲間のスイートピー。これは去年咲かすことが出来てその種を取ったものを今年植えた。 アトリエニッキ。今日の写真▼スイートピー苗 行儀よく芽を出した姿。色はミックスを買ったはずなんだけど、去年は白しか咲かなかったので今年も白だけかしら。遺伝的にどうなんだろう。スイートピーとはよく言ったもので、形はマメの花そっくりなのに周りに漂うくらいとても香りが良い。これもまたクセになります。 枝が古いせいで生りが良くないと思っていたブルーベリー。どうやら系統の特性で、植え場所や受粉樹が足りないことも原因だったような。そのことに4年経ってやっと気づいた。早速詳しく調べて、植え替えと苗を追加した。それなりに育った木を植え替えるのは結構大変。それでも、3、4mに育った木を切って、枝を落として処分用にまとめるという作業が格段に手際よくなった。それでもやはり2日後くらいに全身筋肉痛に襲われる。普段使わない筋肉ってあるんだなぁ。 ■2008/11/9【SUN】 アトリエニッキ。今日の写真▼レモンマリーゴールドとブルーベリーの紅葉 柿の木の落葉、ブルーベリーの紅葉が始まるとアトリエの秋だな、と感じます。レモンマリーゴールドは、花壇で大株になり扱いに困ったので、一念発起引っこ抜いて、根っこをブルーベリーの横に置いておいたら根付いてしまった。なんて強い植物。ここならあまり邪魔にならないしコントラストもいいのでこのまま植えておくつもり。丈夫で長持ちなので切花にして自宅玄関に活けてあります。 ■2008/11/4【TUE】 アトリエニッキ。 今日の写真▼ブラックベリー酒 ボジョレー解禁に伴い、うちのブラックベリー酒も解禁。赤ワインと見間違えるほど、色が綺麗に移った。私が育てた果実で作った初めての果実酒。梅はもともとアトリエにあったものなので。3ヶ月漬けた実はジャムに。もう少し熟成させたいので試飲はもう少し後になりそう。 先月の王国TOP写真は、コルチカム。夏に植えて1ヶ月くらいで花が咲いてしまった。最近球根ブームで。今月は簡単? さて何でしょう。 |
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2008年10月 |
■2008/10/25【SUN】 アトリエニッキ。今日の写真▼ヒメツルソバ 苗を買って植えた覚えがあるようなないような。今では立派なグランドカバーに成長中。年月を経て庭が完成していくよう。 ■2008/10/21【TUE】 9月と10月前半は雨が多かった印象があるので、最近のお天気続きは嬉しい。でもちょっとこの時期にしては暖か過ぎるかなぁ。隔年結果になりがちなアトリエの柿、去年沢山穫れたので今年はあまり期待してなかったけれど、やっぱり量は去年の3分の1くらいになってしまった。11月終わりまで楽しめたのに今年はもうそろそろ終わってしまいそう。一昨年、食べごろになる前にボロボロ落下してしまったときよりは、全然良かったけれど。育て方の本などを読むと、枝を切り花を取ったり実を取ったりして、実の量をセーブすることが当然のように書かれていて、そんなことをしたら実は減っちゃうし、その残した実がちゃんと生るかどうかもわからないし、もったいないじゃん、と思っていたけれど、そうすることの意味がやっとわかってきたような。今年、実は少ないけど大実になっているし均等に実が生った方が木にも負担が少なそう。育て方の本をいろいろ読むけれど、微妙に内容が違ったり、自分の育てている環境では参考にならなかったりすることも多々ある。知識は経験なんだ、と思う。 アトリエニッキ。 今日の写真▼炒め玉葱 晩春に収穫した玉葱、無農薬の為寒くなるにつれ芽が出てきてしまうので、残った大玉3個を炒め玉葱にして冷凍保存することに。こんなにあったのがこんなに少なくなってしまうのです。スライスしていて気づいた、アトリエで作った玉葱は、市販のやつより目が痛い。号泣。成分が濃いってこと? ■2008/10/15【WED】 アトリエニッキ。今日の写真▼ガーデンセージ アトリエを買った時、なんとなくホームセンターで買った花の終わったガーデンセージ。3種類、赤、オレンジ、ライトパープルがこの時期最盛期を迎えます。メドーセージも大株に。年を重ねる毎に庭に馴染んでいくようです。 先週書いた柿酢がどうやら失敗してしまった模様。アルコール臭までは良かったんだけど、そのあとの匂いがちょっと微妙。色は変わりないしカビが生えたりとかはしていないんだけど、まだ沢山あるのでここは大事をとって処分したほうが良さそう。失敗した原因はいくつか思い当たることもある。失敗を重ねて上手になっていくものだということで。 ■2008/10/9【THU】 アトリエニッキ。今日の写真▼柿酵母 ちょっと固めの柿が好きな私は、柔らかく熟してしまった柿の利用方法に悩んでいました。熟した柿を冷凍したものが韓国料理のデザートに出るとか。それも美味しそうだけど、今年はそうゆう柿を利用して初「柿酢」に挑戦中。既に熟した柿を煮沸消毒した瓶に入れて、うちの柿は糖分は申し分ないので、場合によってイースト菌を入れるらしいんだけど、アトリエの酵母菌に期待してそのまま直射日光の当たらない比較的暖かいところに放置。毎日のように眺めてみるけど色が綺麗。柿自体に匂いがないので最初は「だいじょうぶかな?」と思っていたけど2週間くらいして完全なアルコール臭になった。これがその写真。パン焼きたくなる匂い。とはいえ、舐めるのにはちょっと勇気がいるなぁ、と思っていたけど一念発起、ちょっと舐めてみたら・・・美味しい! 実は酢が苦手な私。でも酢は体に良いというので摂りたいなと思っていたんだけど、これなら飲めそう。甘酸っぱくてちょっといい香り。完全に酢になるにはまだもっと日を置く必要がある。日を置けば置くほどまろやかになるとか。その変化も楽しみ。 ■2008/10/3【FRI】 先月の王国トップ写真は、綿の花でした。写真はアトリエニッキ。の方で。ワタを目当てに育てていたので、あんな綺麗な花が咲くとは知らなかった。これまたピンクと白が交互に咲いて目を楽しませてくれる。最終的に取れたワタでクッション・・・は無理だと思うので、コーヒーフィルターくらいは作ってみたいかなぁと。どれくらい取れるかはわからないけど。今年のアトリエポタジェ秋冬は、だいぶ充実してきそう。畑で植物を育てて4年目になるけど、未だに新たな発見が沢山ある。やっとなんとか形にすることが出来るようになったかなぁ、という感じ。ポタジェの進捗状況はまたおいおいこのアトリエニッキで。というわけで今月のトップページの花の名前はなんでしょう? |
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2008年9月 |
■2008/9/29【SUN】 アトリエニッキ。もうそろそろ収穫終了のトマトを使って。 今日の写真▼トマトソース作り。 1kgのミニトマトを、ぶつ切りにしてオリーブオイル、自家製ニンニクの欠片と一緒に鍋へ。水分出るまで強火で炒める。 水分が出たら中火で、自家製ローリエを入れてぐつぐつ煮込む。とろとろになったら塩を一つまみ入れて、皮を濾したら出来上がり。 粗熱をとったら、小さめのタッパウエアに入れて冷凍保存。冬の間まで食べられる。やっぱりトマトは便利だな。結局2株で3kgは採れた。来年も育てたいと思う。 ■2008/9/22【MON】 アトリエニッキ。今日の写真▼みょうがの花 日当たりの悪い場所でも育つみょうがは、実家の端っこで沢山育っていて、柿の木の根元にはみょうがを植えるとコンパニオンプランツになる、と本に書いてあったので早速移植。夏に景観の良い葉も伸びるので見栄えも良くなるし。花が咲く前の蕾を食用とするんだけど、今年は数が少ないので花を咲かせてしまった。雑草を生やしていた柿の木の根元も、みょうが、タンジー、ラベンダー、オーデコロンミントなどでカバーしてゆきたい。 ■2008/9/12【FRI】 暑いけど爽やか〜。このプロヴァンスの気候(行ったことないけど)を利用しない手はないと、天日でのドライトマトのオイル漬けに挑戦してみた。 アトリエニッキ。 今日の写真▼ドライトマトのオイル漬け 3日かけて完全天日干しで作った。日持ちをさせたいので冷蔵庫保存するのに、オリーブオイルだけだと固まってしまうのでサラダオイルを混ぜて作ってます。自家製ニンニクの欠片も投入。そのまま食べてもパンに挟んだりチャーハンにしても美味しそう。今日はもうひとつ、自家製リンゴ酒。 10ヶ月熟成させたリンゴ酒、香りもさながら色も綺麗な飴色で美味しい。果実酒は食前酒としてジュースで割って飲んでしまうんだけど、これはそのままロックで飲みたい感じ。果実酒を作るときは主にホワイトリカーを使っている。スピリッツなどの洋酒にも漬けてみたいなぁ、と思っていて、たまたま安売りしていたのでホワイトラム(アルコール度40度!)を買った。ベリー類が合うらしいので、秋生りのラズベリーの実つきが悪かったら来年まで開封はおあづけかな。 ■2008/9/3【WED】 暑い日の長雨でハーブが溶けていく。今年は梅雨の時期はなんとか持ちこたえたんだけど、夏も終わりのこの時期になって、パイナップルミント、ヒソップ、セントジョーンズワートとだんだん葉数が減っていって消えてなくなりそう。 9月トップページの写真の花は・・・なんでしょう。ちょっとクイズ形式にしてみたいと思います(笑)。 |
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2008年8月 |
■2008/8/19【TUE】 アトリエニッキ。今日の写真▼フェンネルシードクッキー 市販の菓子パンばかり食べてると太るので、自分でカスタードを作ってクリームパンにすることが多い最近。カスタードは卵の黄身だけを使うので白身が余る。その白身は冷凍保存できるので、3、4個分ためてクッキーに。白身だけのクッキーはサクサクして美味しい。バターも少量で済むしカロリーも少なめ。今年はフェンネルが沢山種をつけてくれたのでそれを散らして。スッとした香りと甘い味のする種でお菓子にもぴったり。 ハーブの香りといえば、ベルガモットに柑橘の香りがある、と本に書いてあって、でもそれを実感することがなかったんだけど、今年満開に咲いたベルガモットを切り戻していたら、柑橘の香りが漂ってびっくり。その葉は昔インディアンが紅茶の代わりにして飲んでいたという話も読んだんだけど、乾燥させて瓶に詰めたものを、2、3日後に嗅いだら紅茶のニオイになっていてまたびっくり。本に書いてあることは嘘じゃなかった(信じてなかった(笑))。3年育てていたけど少ないと実感できないことが多いんだなぁ。スープセロリが大苗になってしまったので、切り戻して堆肥にしようと土の上に置いておいたら美味しそうなラーメンのニオイが漂うように。セロリは野菜スープの香味付けにかかせないことを実感。乾燥中のフェンネルシードの回りにはカレーの香り漂う。なんか不思議。 ■2008/7/13【WED】 一言メッセージ返信。「毎日暑いです! 六月に作った赤紫蘇ジュース、一部醗酵して泡が出てきちゃってきれいな赤紫の発泡酒に。おいしかったです、偶然の産物、大昔の人とおんなじことしたんだなぁってちょっと楽しかったです。あ、おなかも大丈夫でした。よかった」。酵母ですね。凄く興味があって、本も沢山読んでいるんですけど、私はまだ挑戦したことがありません・・・。材料は沢山あるんでいつでも出来るんですけど(^^;。ニオイを嗅ぎ分ける自信がなくて私にわかるかな、と思ってしまいます。なんでもチャレンジだと思ってはいるんですけど。今年は柿酢には挑戦してみたいです。今年は梅ジュースを作りました。美味しいし爽やかで暑い夏の疲労も回復です(^^。 アトリエニッキ。今日の写真▼今年のかぼちゃ 毎年種を取って植えている南瓜が、何故か今年はこのような薄い色に。突然変異? まだ食べていないので味はわかりませんが、見かけは美味しそう?かな。 ■2008/8/8【FRI】 アトリエニッキ。今日の写真▼ブラックベリー 今年は、ブラックベリーが夢の1kg越えを果たし、何に使おうかコンフィチュールを作ってみようかサワーにしてみようかと悩んだ結果、とりあえず果実酒にしてみた。濃紫(作ったことないのでどんな色になるかわからないけど)のお酒も飲めるし、実もジャムに出来るし。冷凍保存しているので涼しくなったらコンフィチュールに挑戦してもいいかも。ブラックベリーは2種類植えていて、生る時期も風味も大きさも違う。来年はもっと収穫量を伸ばすべく仕立て方を検討中。 ■2008/8/3【SUN】 8月トップの写真はマーシュマロウ。どんなマシュマロ好きなんだ(笑)。名前の通り、ヨーロッパではこの花の根を使ってマシュマロを作ったんだとか。まさか真似してみようとは思っていませんが。マロウの仲間でティーなどにしても飲める。白地にほんのり紫の中心がこの季節に涼しげ。 |
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2008年7月 |
■2008/7/25【FRI】 連日暑いのでちょっとは涼しげに、アトリエニッキ。今日の写真▼あさがおカーテン 3年目にしてカーテンを作ることにやっと成功。種を植えっぱなしの状態では大きくなるわけがないんだ。今年は種を植えて側枝を大きく伸ばすまでよく日に当てて、ちゃんと育ててみたらちゃんとカーテンになった。しかしながらカーテンとしては弱いかも。間から日が差してきちゃう。もっと細かく絡ませればいいのかな。でも見ているだけで涼しげです。 ■2008/7/21【MON】 アトリエニッキ。▼ミニトマト 珍しくもないものですが、アトリエで栽培するのは初めてなので。ミニトマトにしては大きくて重い良質なものが出来てます。数もまだまだ沢山採れるので、今までトマトを炒めたり煮たりという調理はなんとなくもったいなくて出来なかったんだけど、いろいろ挑戦中。今年は大量にリコピンを摂取できそう。ドライトマトはもう少し湿度が下がってからできるだけ天日で挑戦したい。 ■2008/7/16【WED】 貸し農園のトウモロコシ畑に大仰なネットが張られていて、そんなに防備しなくても、と思っていたらアトリエポタジェのトウモロコシ1本が何者かに食われた。折られて中身をかじられていた。アトリエの周りは猫や脱走犬もたまにうろうろするんだけど、足跡がないので鳥(烏の可能性高い)の可能性が高い。トウモロコシ自体もかなり頑丈に幾重にも皮があるので、それを器用に剥いて中身を食べることが出来るのはやっぱり鳥?かなと。早速網を買ってきて張り巡らしたのは言うまでもありません。鳥害もさることながら、バジルがバッタのせいで穴だらけ。夏場に大量発生するバッタがハーブ好きでシソ葉やバジルを食べまくる。昔はそのことに気づくのが遅くて丸坊主にされてから捕獲で時既に遅し、だったので今年は小さいうちに大量捕獲。自ら捕殺することで生態系を崩すほどの大量処分にはならないし命の最後を見ることになるので、薬を使うよりいろいろな意味で有効だと思う。どこぞの中学校が育てていた夏野菜が収穫前に刃物で根元近くから切られていたというニュースを見た。別に果実目当てでもない。許せないな、というか、人間の未来に希望が持てなくなる。 アトリエニッキ。今日の写真▼スプラウト 毎年冬にブロッコリーの苗を1、2本買って植えている。わき芽も食べられるのでこれだけで十分ワンシーズン楽しめるので。春になると大量の花が咲いて大量の種が採れるんだけど、苗を沢山作っても、と思い種を取ったこともなく。家庭菜園の本を読んでいたらスプラウトの作り方が書いてあってちょっと挑戦してみた。こんなにも発芽率がいいなんて。これは苗を買うのももったいないかな。今年は自家製で作ってみよう。 ■2008/7/11【FRI】 アトリエニッキ。今日の写真▼トウモロコシパン トウモロコシの収穫中。今年は20本はかたく30本くらい獲れそうなので、いろいろ使ってみたい。獲り立てならでは、茹でずにそのまま実を削ぎ落として、パン生地に混ぜて焼いてみた。とても甘くて美味しいパンが焼けました(^^。自らセーブしないと一本食べられてしまう。コーン大好き。玄米と一緒に炊いてトウモロシコシご飯も作ってみたけど、どっちかというとパンのが合う気がする。でもご飯もほんのり甘く仕上がってオススメ。 ■2008/7/7【MON】 アトリエポタジェは収穫時期にさしかかり、エダマメを収穫してみた。 アトリエニッキ。今日の写真▼エダマメ エダマメもトウモロコシ同様、採り立てが命というので、すぐに塩もみ茹でて食べてみたら、物凄く甘かった。去年は種を買って沢山出来なかったので、そのまま大豆にして、今年はその大豆を植えて大きくしたので種から自家製。ちなみにエダマメの状態じゃわからないけど黒豆。株ごと引き抜いて収穫するそうなんだけどもったいなくて出来ない(^^;。鞘で収穫している。 ■2008/7/3【THU】 トップの写真はナンテンの花。毎年実も見事だけど、花も壮観に咲き誇る。生垣になってるので余計見事。去年はだいぶ間引いたんだけど、その真っ直ぐ伸びた枝は丈夫なので捨てずに支柱などに利用しています。 |
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