特定非営利活動法人国際アマチュア無線ボランティアズ(IARV)
平成26度事業計画案
平成26年3月31日

1)海外事業:西アフリカ地域・東南アジア地域に対する援助事業

 昨年度(平成25年度)は、マリ共和国内戦に端を発したサハラ・サヘル地域の治安悪化のため、「アフリカ支援基金」様より助成を頂いておりました「サハラ 砂漠のラジオ・ドクタ−・ネットワ−クシステム」の構築事業が実施に至りませんでした。今年度(平成26年度)は、同基金様より既に同額の助成金の交付通 知を頂いており、また、カウンタ−パ−トの「チシット文化福祉促進協会(ACSPT)」リマム代表からも、隣国マリの大統領選挙が無事終了し、砂漠地域の 治安が徐々に回復して来ているとの報告を受けておりますので、当会としてはこれを受けて、現地情勢の変化を慎重に見極めながら、当該事業を進めたいと考え ております。実施時期は平成26年10〜11月を予定しておりますが、一方、昨年度から、緊急連絡網建設の支援の要望が寄せられているタイのNGO医療団 体に対する援助事業も併せて進めて行く計画です。当会は、これらの援助事業を通じて、支援対象国住民の生活環境の向上と草の根レベルの友好関係の樹立を図 り、世界平和とわが国の国益維持に貢献する方針に変わりなく、世界のいずれの地域に対しても、政情不安や戦火などによる難民救援、不測の自然災害発生に対 する復興援助など、要請があれば、積極的にこれに対応してゆく考えです。会員の皆様のご協力をお願いたします。

2)国内事業:友好NGO組織との連携協力

 「独立行政法人国際協力機構(JICA)」「(特)BHNテレコム支援協議会」「(特)日本カンボジア友好協会」「(特)セイブ・アフリカ」な ど、国際協力法人、友好NGO団体などと連携協力して、当会の専門とする通信インフラ援助の分野で支援事業を行ってゆきます。特に、この度、従来の国税庁 に代わって、新たに東京都庁により「認定NPO法人」の認定を頂きましたので、当会としては、さらに組織の充実を図り、ホ−ムペ−ジなどによって、 IARVの活動を広報し、当会への資材供与や寄付金協力などを積極的に求めて行く方針です。また、機会があれば、JARL主催の催し、クラブミ−ティング など、アマチュア無線の諸行事にも参加し、当会の事業内容を紹介するとともに、ハムに対して国際協力の必要性を訴えていく考えです。

 当会は、上記の諸事業を通じ、今後とも「世界の人たちとの友好関係の樹立」と「助けを必要とする人たちの生活環境の改善向上」を目標に事業運営を進めて行く方針です。