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新・美術散歩    ~ 夢のなかを歩く ~
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ようこそ、新・美術散歩へ!
こちらでは絵画、写真、アニメイラストなどジャンルを問わず気紛れに紹介してゆきます。
客観的見識も個人的評価にも捉われることなく、ありのままに観たもの、眼に止まったもの、心を打ったもの、感動したものなど、部屋の壁に飾られたような鑑賞作品に、そっと視線を注いでいただければ幸いです。日常の暮らしや社会の煩雑さから、しばし解放されて、ゆっくりと別次元の世界を散歩してみませんか。たまには時間を忘れて、世界のすばらしい現代アーティストの作品をじっくりと楽しんでみませんか。

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ロックのルーツ
映画『スクール・オブ・ロック』


作者不詳
「ロックは爆発だ !! ロックは反抗だ !!」と、10歳の子供たちにロックの偉大さを唱えさせてしまう売れないロック・ミュージシャンの理想と現実のはざまで葛藤するコメディー風ニセ教師のバンド・バトルが始まる。
(2020/11/12)
シャーロット・ファッション

モデル:シャーロット(Charlotte Groeneveld)
活動拠点をロンドン→ニューヨーク→パリに移住して活躍
スーパーブロガーからスーパーモデルとして多くのファション誌にも登場
自ら立ち上げたブログTHEFASHIONGUITARには洗練されたセンスが一杯
現在“End of Summer looks”を公開中
(2020/08/03)
写真 化け物と少女

作者不詳
画像検索での副題は「聖書とプレアデス星団の存在」
ギリシャ神話に由来して巨人なる者と小さな者が主題か。
主従関係があるとしたら意外にも主人が少女の方だろうか。
写真 エーゲ海と白塗りの家々

サントリーニ島はエーゲ海のキクラデス諸島南部に位置するギリシャ領の島。カルデラ湾を望む断崖の上に白壁の家々が密集している。サントリーニ・カルデラ内では現在も活発な火山活動があるとのこと。海面から突き出たそれらの諸島は火山の外輪山にあたるらしい。あまりにも美しい景観の写真に圧倒された。景観もすばらしいが、アングルとカメラ術とレンズもすばらしい。
(無料壁紙より)
写真 妖精とペンギン (Ⅰ)

作者:ZUMIDRAWS
ふと、東郷青児の絵を思い出してしまう。東郷青児が描いた女性像は、この世には存在しない美の形である。明治30年生まれの東郷青児が求めた美の追求は、2020年令和2年の現代アーティストが求めているものとそう変わらない。肉感迫る女性像への飽くなき理想像は、油絵具からパソコンのグラフィックソフトに変わっただけである。
写真 妖精とペンギン (Ⅱ)

作者:ZUMIDRAWS
海のなかに佇むこの美女は、何とも不思議なポーズで大きな腰をくねらせている。長いリボンでくくられた白い絹の袋のようなものに腕がそれぞれ入っており、紫の長い長い髪が浅瀬の水底で美しくゆらめいている。そんな妖精のような美女のそばで愛らしいペンギンたちがまとわりつくように泳いでいる。才能豊かなアーティストである。





化け物と少女
この化け物と少女の睨み合いは、というより見つめ合いは、一体どういう構図になるのだろうか。少女には接近する化け物に驚く様子はなく、化け物側にも食ってやろうという素振りはなく、白く光る眼の視線はただ不気味に少女を見下ろしているだけだ。一体どんな会話がなされているのだろうか。面白くて素敵なファンタジーだ。アニメ『Fate/stay night』に出て来るイリヤとイリヤのサーヴァントであるバーサーカーのような関係でもあるのだろうか。だが、上の画像ではそのような巨人の怪物とは違って、どちらかといえばエイリアンにちかい化け物だ。身長は5メートルくらいありそうである。


エーゲ海と白塗りの家々
精巧なジオラマでも作られているような光景である。こんな白塗りの家々が段々になって立ち並ぶ町に住む人々は、おとぎの国の住人のようにきっと純朴で清らかな人達ばかりなのであろう。遠くに見えるエーゲ海を眺めながら過ごせる暮らしの日々には、きっと時間もゆっくりと流れるのであろう。人の心がそのまま町を築いてゆくからだ。


妖精とペンギン (Ⅰ) (Ⅱ)
ペンギンたちは以前からこの美しい妖精とは仲睦まじい間柄のように見える。ひょっとして何かの神話を題材にして現代風にアレンジしているのだろうか。オーストラリア南部に生息する世界最小のコガタペンギン(Eudyptula minor)は別名、妖精ペンギン(Fairy Penguin)とも呼ばれているようだが、この美女はこのペンギンの化身として作者は描いたのかもしれない。実にファンタスティックである。
ZUMI DRAWS氏のYouTube登録チャンネルはこちら

(2020/07/27)

文 ・ 古川卓也









制作・著作 フルカワエレクトロン

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