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水原由貴(Vo.) 北海道出身 3月4日生まれ
小澤正澄(G.) 静岡県出身 11月25日生まれ
所属事務所 : SEAS レコード会社 : 日本コロムビア (HEAT WAVE)

 ギタリスト&コンポーザーとしてライブハウス等で活躍していた 小澤正澄(G.)が、ハードロック のみならず、いろいろなサウンドを採り入れたよりグローバルな音楽に 興味を持ち始めたころ、知り合いの音楽プロデューサーを通じて、数々のバンドの ヴォーカリストとして活動していた水原由貴(Vo.) と出会う。小澤は、水原のピュアなヴォーカルスタイルに惹かれて構想を思いつき、 様々な音楽要素を吸収し表現できるロックユニットとして PAMELAHは結成され、 1995年2月21日、シングル 「LOOKING FOR THE TRUTH」で 日本コロムビアよりデビューを果たした。

 ユニット名は、バンド名から来る先入観なしにサウンドを聴いて欲しい、 どんなサウンドか想像できない名前をということで、語感のよい PAMELAHに決定したという。

 1st Album「Truth」のクレジットには、 <SOUND&BRAIN UNIT>としての水原、小澤のほかに <GROOVE&BODY UNIT> との記述があるが、以後のアルバムでは消えているため、ベース& ドラムサウンド&サンプリング&マニピュレートを手がける2人組という以外は、 その正体は未だはっきりしない。(BASS:徳永暁人(現:XL)、DRUMS:倉澤圭介(元:DEEN) という情報もあるが、クレジットから消えているためサポートメンバーという見方が 妥当であろう。)

 小澤正澄は、 ZARD「愛が見えない」を 作曲し、また、様々なBeing系アーティストの編曲を手掛けるなど、相当な実力の持ち主。 そのギタープレイは切れ味鋭く、創り出すサウンドは疾走感にあふれつつ、緻密な ところもある。ギタースタイルは、RATTのギタリストWarren DeMartiniから 大きく影響を受けているという。また、幼少の頃エレクトーンを習っていたということも 少なからず現在の曲作りに影響しているだろう。小澤は曲作りの際、まず水原の声を 最大限に生かす音作りを心がけているという。自分の中でこだわりを持っているのはリズムで、 面白いリズムを常に採り入れようとするとともに、ハードロックが好きという意味で、 Distortion Guitarをうまく採り入れようと考えている。

 一方水原由貴は、 そのピュアなヴォーカルスタイルと、飾り気のないストレートな詞でファンを魅了する。 そのストレートな詞が生まれるのは、必ず水原の部屋で、時間帯はみんなの寝静まった 頃が多いという。小澤の作った曲を聴いて、思い浮かんだ言葉から話を膨らませていく パターンが多いとのこと。また、詞の中に「星」と言う言葉が 多数出てくるが、これは水原が「星」を好きなためで、 気づかないうちに詞の中に出てきていることが多いという。

 とにかく、小澤正澄の作る、ダンサブルなサウンドは 素直にかっこいいと言えるし、水原由貴の詞は、 恋の心理を深くえぐっていて、共感を得るところが多い。
 PAMELAHの歌には、2つの種類があると思う。 シリアス系と、純情系である。 「BLIND LOVE」のように男女のシリアスな恋模様を描いた作品があれば、 「Shooting Star」のように、純粋な乙女の恋心を描いた作品もある。 この二面性があるからこそPAMELAHなのではと私は思う。

 ところで、すべての曲が小澤正澄による作曲・編曲で、 詞もほとんどが水原由貴の作詞である。しかし、 デビューシングル「LOOKING FOR THE TRUTH」と、 「Dream Again」だけは、作詞:Mariko Kurosawa とクレジットされている。Mariko Kurosawaとは、 「Beaches」のメンバー、黒澤摩璃子 だと考えられる。

 そして、2002年・・・「PAMELAHとしての活動を終了することになりました。」との言葉を残し、活動を終了した。

Copyright: Hiro as DJ.N as Filler