まず、必要なクリアデータを用意する。 このデータは、カムイ、ウィンドブレイカー、双龍波を取得済み、 シナリオ「エーデルリッター」が出現済みで、町シナリオ「ヴァイスラント」が即訪問可能であることが必要。
「ヴァイスラント」に即訪問可能なクリアデータにするには「ヴァイスラント」が出現した状態で、 「ラストバトル」をクリアすればよい。 「最後のメガリス」中にJP200にキノコを64交換しても可。
このクリアデータから開始したら、「ヴァイスラント」を選択。 この場合、パーティメンバー0人になるので、透明ネーベルスタンによるアイテム増殖が可能になる。 これを使って64交換のための防具を集める。
具体的には以下の手順をとる。
以後は、クイックセーブ→装備→ソフトリセット&クイックロード→装備解除、の手順を繰り返して、 結界石、超水結晶を合わせて42個、毛皮を10個になるまで増殖する。 さらに、最後(又は、増殖中にアイテム数確認も兼ねて)毛皮のブーツを11個購入すればアイテム63個になる。
なお、ギュスターヴの所持金を使用したことになるので注意。
「ヴァイスラント」を終えたら「エーデルリッター」を選択する。 途中に別シナリオを挟むとワッツとグレタの能力が変わってしまい、以下の手順が通用しなくなるので注意。
ワッツ、グレタ、サルゴンの防具を外すことで防具が64個以上になり、64交換が可能になる。 まずは、グレタのJPを102(=69+5+5+10+10+3)にして、Y位置調整でアイテム変換・生成を行う。
生成を終えたら、「対決アレクセイ」を進行中にするため、 ワッツのJPを174(64+20+20+30+20+20)にして名も無き草花を64交換する。
全員に星屑のローブ×3を装備させる。体防具の多重装備は通常はできないので、 64交換を利用して以下の手順で行う。
あとは、全員にラストリーフと妖精王リラ、 グレタに灯の槍を装備させる。 技は全員にウィンドブレイカー、グレタに双龍波、ワッツにカムイ。
隊列を、グレタ、サルゴン、ワッツの順にする。 ロールはサルゴンはオトリ(初期設定)のままにする。
あとはアレクセイのところへ行く。 途中で雑魚と戦ってもよいが、グレタの槍レベルをできるだけ上げないようにする(3になるとダメ)。
グレタは双龍波、ワッツはカムイ、サルゴンはウィンドブレイカーで攻撃。 最初のうちは連携を喰らう危険があるので、 連携で倒れたら水で回復。(生命の水を用意しておいた方がいいかも)
ワッツはLPが9になったら、ウィンドブレイカーで攻撃。 あとは、戦闘終了まで決定押しっぱなしで放置すればよい。 敵が一体になったらグレタはウィンドブレイカーで攻撃することでより早く倒せる。
ヘルウィンガーを倒すにはLP100を削る必要がある。 2体分のLPを削りきるには5時間弱かかる。
以後、ワッツとグレタは、シナリオを超えてパーティに参加するようになる。 ただし、コンバットのあるシナリオ、及び、 「ギュスターヴ15才」、「ウィル対エッグ」でのイベントで離脱するので注意。 また、「エーデルリッター」を再度行った場合は初期能力にリセットされる。 同様に、ワッツは「タイクーンウィル」でウィリアムに上書きされる。
石切り場でのヘルウィンガー戦では、敵と味方の2番目の距離が中距離で、 他は遠距離になる。 ただし、戦闘開始後(グライダースパイク前?)はすべて遠距離。
「振動波」はランダムLPブレイクがあるが、妖精王リラの音波耐性で防げる。 「叫ぶ」も音波耐性で防げる。 他の攻撃も連携以外は、ダメージ0にできる。
敵の連携は、全体攻撃(振動波、叫ぶ、烈風)→グライダースパイク で発生することがある。
同速度の連携以外は、低スキルレベルの速度64クラスの攻撃で割り込むことで防げる。 速度64クラスの攻撃は遠距離の槍技・獣術、中距離の剣技・炎術がある。
また、2番目(右)のヘルウィンガーのグライダースパイクを味方2番目に集中させることで、 同速度連携を防止できる。 ヘルウィンガーは賢さ50なので50%で一番近い2番目のサルゴンを狙う。 グライダースパイクは、オトリ・無作為・高HP・高LPキャラ狙いなので、 パーティ内で一番HPの大きいサルゴンにオトリを付け、 ワッツのLPを減らしてサルゴン以下(同じLPの場合は先頭寄り優先)にすれば、 狙われパラメータは グレタ[2-4]、サルゴン[5-7]、ワッツ[1-3]になり、確実にサルゴンが狙われる。
ランダムLPブレイクを効率よく発生させるには、JP消費が回復量以下で、 かつ成長度の高い技術が好ましい。 そこでウィンドブレイカー(成長度14)と割り込み用に槍技の双龍波(成長度13)を採用した。 消費JP10以下では、イズナが最も成長度が高い(15)が、獣アニマの確保が面倒なのと、 エフェクトが長めなので没。