SaGa2 秘宝伝説 (DS) モンスター四体低レベルクリア〜連携あり編〜

条件

固定敵を出来るだけ低レベルのモンスターパーティで撃破。 基本的に最高レベルを抑えるタイプを考慮する。 変異種、継承能力は制限無し。 ただし、継承のために一時的に高レベルモンスターに変身するのは禁止。 今回は上記に加え、連携の使用をする。 連携を使うと、ラスボス以外の敵に対しては有利になるが、 ラスボスは形態が増えるのでかなりつらくなる。 引継ぎ無しの普通のNEW GAMEでスタートする。 連携を多用するので、最初から糸レベルが高いと有利になってしまう。

基本方針

・連携 積極的に使う。 また、宝玉イベントをできるだけ見るために関係を計画的に変えていく。 ボス戦では糸レベルをその時点で可能なまで上げて、 メンバー同士の関係と一致する糸のみを用意する。 ・ミューズ 今回は、ウラニアも仲間にするが、低レベルモンスターという観点から、 一番ランクが低い状態(HP350、能力値25から35)で運用する。 仲間にする際は魔力が35になるまで粘る。

変身ルート

ミニドラゴン4体でスタート。 まずは、えのきもどき変異種を目指す。 「胞子」は魔法攻撃としては連携しやすい方なので有用。 継承能力は、使い魔の「スリプル」にした。 変身ルートは以下の通り。   ミニドラゴン     +ハエ男の肉   使い魔     +ガマの肉   ハエ男、「スリプル」継承     +ジャガーの肉   えのきもどき変異種、「スリプル」継承 これでラスボス戦前までいける。 ラスボス戦は全員レベル8のガスト変異種にする。 継承はヒールとブリザドで2体ずつ。   えのきもどき変異種     +亀の肉   グール変異種     +亀の肉   スプライト変異種     +あめふらしの肉   アハ イシュケ変異種、「ヒール」継承     +スノーキャットの肉   ガスト変異種、「ヒール」継承   えのきもどき変異種     +踊りダコかバラグーダの肉   ゴブリン変異種     +ドラゴンキッドかヤングドラゴンの肉   ガスト変異種、「ブリザド」継承

ボス戦術

・アシュラ やはり覆面に鞭を使わせれば楽勝。 スリプルも併用できて、連携もあるので楽勝。 ・山の神 リンに加速装置、エルメスの靴、ライトサーベルを装備させる。 秘宝は全員魔力アップのマギを装備。 加速装置2回使用後に2回攻撃させれば胞子の連携ダメージと合わせて倒せる。 ・ビーナス ウラニアのスリプルで眠らせて、胞子の連携で倒す。 ミューズはタレイアとカリオペ。 タレイアが来れば、敵の能力ダウンによって、スリプルの成功率が上がり、 さらに胞子の連携技による毒化も期待できる。 ・大御所 ローニンに加速装置で磐石。 ・オーディン+スレイプニル+オーディン烏2体 先頭キャラはイージスの盾を装備。それ以外は魔力アップのマギを装備。 ウラニアも仲間にした状態。 ミューズはタレイアとカリオペのまま。 戦闘では、まず、先頭はイージスの盾を使い、ウラニアはホーリーで取り巻きを一掃、 残りのキャラは胞子で攻める。 オーディンのみになったら、ひたすら胞子の連携をする。 ウラニアはタレイアを期待してスリプル。 タレイアが来れば、胞子の連携技による毒化、 ウラニアのスリプルによる眠りが期待できる。 うまく毒ダメージが蓄積できれば倒せる。 ・アポロンの僕 連携技で毒化も可能。 ・デスマシーン、アポロン、ティエンルン、フェンリスウルフ 連携無しの場合と同じ。

ラスボス戦術

パーティは全員レベル8のガスト変異種。 継承はヒールとブリザドで2体ずつ。 ダブルスターバスターに耐えるためにHP重視。 ○マヒ/毒持ちという点もよい。 ・第1形態 ブラスター攻撃はダメージを485程度、ヒールの回復量と同程度。 行動順指定で悪臭→ブリザド→ブリザド→ヒールと指定。 これで、ブリザドの連携をねらいつつヒールで後手回復を狙う。 2000程度削れたら、あとはマヒ爪を連携させて砲台を一つ壊す。 この状態で、タレイアが6回来るのを待つ。 タレイアが6回来たら、砲台を2つ壊して、カリオペを待つ。 カリオペが来て全快したら最後の砲台を倒す。 砲台を倒したら第2形態へ。 ・第2形態 吸血牙を連携させてひたすら本体攻撃。 もうすぐ止めをさせる状態になったら、 行動順指定でHPが減っているキャラを先に行動させる。 ・人型形態その1 吸血牙でスターバスターのダメージを回復しつつ攻撃。 全快したキャラはマヒ爪に切り替え。 ・白砲台 第1形態同様、ブリザドを連携させて、すべて同時に倒す。 撃破ターンはヒールを先行させる。 全部倒せずにポジションチェンジした場合は、人型→白砲台で何もせずに とにかくカリオペを待つ。 ・人型形態その2 最初の一回しかスターバスターしないので、それさえしのげば安全。 何もせずにひたすらカリオペを待って回復を節約する。 ・合体形態 パラメータが上がり、素早さと防御は30、魔力は9になる。 ヒールを使いながらブリザドとドレインタッチでひたすら本体を攻撃。 大体1ターンに1000ほど与えられる。 レプシラの助けがうまく本体に当たれば1800与えられるのでかなり楽になる。 ヒールで回復し切れなさそうな時は優先的にドレインタッチを使用。 ヒール役が後攻になったら負け(毎ターン2%程度)。 タレイアが来て本体の素早さを下げてくれればこの危険はなくなる。 回復が完璧ならスターバスターでの死亡率は1/30。 実際にはヒール役二人とも大ダメージを受けて、 一方がドレインタッチで回復できないケースもある。 ヒール役が2体ともやられても負け。 なんとか7500与えられれば、女神の力を使いだすので楽になる。 次のターンは吸血牙で攻撃。ダメージは400ぐらいなので、チャージ解除されない。 (チャージ状態を解除するには一撃で1000程度のダメージを与える必要がある) その次のターンの先制インフィニティーバーストは60ぐらいしか喰らわないので ドレインタッチで回復は十分。

合計レベル抑制型

おまけとして、合計レベルを抑えた場合も試してみた。 変わるのはラスボス戦のみ。

ラスボス戦術

パーティはケアル継承サンショウウオ変異種2体、レブナント変異種、○変化継承アンモナイツ変異種。 レベル1,1,11,6の合計19。 ミューズはカリオペ、タレイア。 レブナントは単身で合体形態を切り抜けられる唯一のモンスター (少なくとも現状の認識では)。 アンモナイツはその他の形態での主ダメージ源。 サンショウウオは連携のつなぎ役。 ・第1形態 触手8の連携技でアンモナイツを狙う砲台を倒す。 普通の連携で400、サンショウウオの絞めつけを中継ぎにすれば500から700程度。 アンモナイツは砲台を一発だけ耐えられるので連携チャンスは少なくとも2回、 2ターン目がパープルならさらに1回追加。 最初の2ターンに連携失敗した場合はリセットしてやり直し。 リミットドライブが発動した場合はスミ鉄砲で連携と通常の2回攻撃。 カリオペの支援が少なくとも一回は必要。 レブナントで何もせずにひたすら支援を待つ。 砲台でのレブナントの被ダメージは160前後、再生の回復は96、 パープルブラスターの頻度、砲台のダメージが期待値通りなら 4ターンで96のダメージが蓄積することになる。 35ターン程度粘れるが、カリオペが来るのはレブナントのHPが720以下になった時なので、 チャンスは20回程度。 また、砲台の攻撃でHPが144以下になったら1/10程度の確率でリミットドライブが発動し、 その後2ターンの間、およそ1/2で砲撃を回避でき、 回避できなくてもダメージは96程度まで抑えられる。 これによってもう少し粘ることが可能。 砲台を一つ壊したら、例のごとくタレイア6回後にカリオペの回復を待つが、 5回来た時点でレブナントを狙う砲台以外はサンダーと裂で破壊しておき。 その後にカリオペ、レブナント気絶前にタレイアの順で来ても対応できるようにしておく。 その場合、レブナントのHPはケアルで回復してから最後の砲台を壊す。 ・第2形態 1ターン目に鉤爪、絞めつけ、絞めつけ、触手8の連携をきめ、合計約2200ダメージ。 アタッカーの攻撃でサンショウウオはやられるが、 他2体はほとんど受けないことを期待する。 2ターン目と3ターン目は鉤爪、触手8の連携をきめ、合計約1450ダメージを2回。 これで倒せる。 2ターン目は連携できなくても何とかなることもあるが、それ以外は失敗するとアウト。 3ターン目までにアンモナイツがやられてもアウト。 ・人型形態その1 アンモナイツの触手8を2回とレブナントの毒牙2回+αで倒す。 大抵アンモナイツは最初のスターバスターでやられるので、とにかくカリオペ待ち。 期待値でいえば、4ターンでのダメージ蓄積は16程度で、かなり粘れるはずだが、 高ダメージのスターバスターを連発されるとアウト。 ・白砲台 第1形態同様アンモナイツを狙う砲台から触手8の連携技で倒す。 しかし、今回は倒した直後に人型に戻ってスターバスターを喰らうので、 アンモナイツが倒れた場合はさらにカリオペを待つ必要がある。 また、レブナントのHPが砲台に耐えられない場合はドレインタッチで延命を図る。 さらに、ドレインタッチ一撃で砲台を倒せる状態になった場合はそのまま倒してカリオペを待つ。 アンモナイツが安全に生き残れる状態にあったら、サンダーやスミ鉄砲で残りの砲台を削る。 安全のため止めの攻撃はレブナントと連携してダメージに余裕を持って倒す。 ・人型形態その2 最初のスターバスターを乗り切れば後は安全。 毒牙で倒す。アンモナイツが生きている場合は連携して倒す。 ・合体形態 最初のターンは鉤爪、アンモナイツが生きていれば触手8で本体を攻撃。 その後はドレインタッチと吸血牙でとにかく粘る。 ここもダブルスターバスターのダメージが大きいのを連発されるとやられる。 吸血牙のほうが若干回復量が多いので、危険な時は吸血牙で、 そうでないときはドレインタッチを優先的に使う。 エネルギーシフトをしてきたら次のダブルスターバスターまで鉤爪で攻撃。 鉤爪を使い切る頃には倒せる。 この形態のためにドレインタッチと吸血牙の合計が25回はほしいところ。