SaGa2 秘宝伝説 (DS) モンスター四体低レベルクリア

条件

固定敵を出来るだけ低レベルのモンスターパーティで撃破。 基本的に最高レベルを抑えることを優先する。 変異種、継承能力の使用あり。 ミューズ・サブキャラの使用もあり。 ただし、目標レベルより高レベルモンスターにしかない能力の継承は禁止。 (例えば、○全てはレベル7にならないと持っているモンスターがいないので、 レベル6以下のモンスターに○全ての継承はしない)

基本方針

・連携 通常の攻撃よりも強力な技を繰り出せるが、 一度でも使用するとラスボスが強化されてしまう。 (逆に言えば一度も使用しなければラスボスが弱化される) 本攻略では、ラスボスが強いのは困るので使用しない。 ・ミューズ ミューズの評価を上げると、戦闘中助けに来てくれるようになる。 助けはターン開始時に3%程度の確率で発生する。 気絶者の蘇生を行うカリオペ、 耐性を付加するメルメネ、 敵を弱体させるタレイア辺りが有用。 助けに来てくれるミューズが増えると、一人あたりの出現率が下がるので、 必要なミューズ以外は助けを断る。 また、ウラニアは連携を使用しないと仲間にならないので、 本攻略では使用できない。

変身ルート

まずは、レベル1の「えのきもどき変異種」を目指す。 えのきもどき変異種は、魔力が高く、無属性魔法攻撃である「胞子」が使えるので、 ○ダメージ持ちのボスが多い前半のボスに有効である。 継承能力は、全体攻撃魔法が欲しいので、「ジャガー変異種」の「冷気」にした。 変身ルートは以下の通り。   使い魔     +ゴブリンの肉   アシナガグモ     +ガマの肉   スライム     +えのきもどき、又は骸骨の肉   ジャガー変異種     +ハエ男の肉   えのきもどき変異種、「冷気」継承 これでオーディン戦前までいける。 オーディン戦前で、レベル5のしいたけもどき変異種4体にする。 継承は冷気のまま。   えのきもどき変異種、「冷気」継承     +毒ミミズの肉   サーベルタイガー変異種     +ハチ女の肉   しいたけもどき変異種、「冷気」継承 オーディン戦後はラスボス前までレベル1でいけるのでレベル1に落とす。 基本的になんでもよいが、「えのきもどき変異種」に戻すことにする。   しいたけもどき変異種、「冷気」継承     +毒ミミズの肉   サーベルタイガー変異種、継承無しか「○マヒ」継承     +ラムフォリンクス、又はダイブイーグルの肉   鬼変異種、「冷気」か「○マヒ」継承     +サンショウウオの肉   レッドボーン、「ブリザド」か「冷気」か「○マヒ」継承     +サンショウウオの肉   えのきもどき変異種(継承無し) ラスボス戦はレベル6の「○変化」継承「アンモナイツ変異種」3体と、 「ヒール」継承「骸骨戦士変異種」のパーティにする。   えのきもどき変異種     +ライノサウルスかサンショウウオの肉   ぺブル変異種     +悪魔の肉   コモドドラゴン変異種、○変化継承     +L6以下のタコ系、魚系の肉   アンモナイツ変異種、○変化継承   えのきもどき変異種     +亀の肉   グール変異種     +亀の肉   スプライト変異種     +青とろろ、又はキャンサーセル、又は巨大ウイルスの肉   トリケラトプス変異種、ヒール継承     +L6以下の鬼系の肉   骸骨戦士変異種、ヒール継承

ボス戦術

・アシュラ 覆面に鞭を使わせれば楽勝。 ・山の神 敵の攻撃は全て単体攻撃で即死または即死ダメージ。 リンに加速装置、エルメスの靴、ライトサーベルを装備させる。 秘宝は全員魔力アップのマギを装備。 加速装置2回使用後に3回攻撃させれば胞子のダメージと合わせてぎりぎり倒せる。 ・ビーナス こちらの攻撃は魔力アップのマギを装備した状態での胞子でダメージ120程度。 およそ42回程度の攻撃が必要になる。 しかし、イージスの盾以外の行動は必ずこちらに被害が出る。 テンプテーションの混乱は直る可能性があるのでまだ良いが、 デス、クイーンカッターで一人確実にやられる。 火炎も炎のマギ装備者以外はやられてしまう。 ただし、クイーンカッター以外はマヒ耐性と炎耐性があれば防げるので、 メルメネのスターライトウォールの耐性付加効果でクイーンカッター以外は無効化できる。 メルメネはパーティの総HPが最大値の半分未満にならないと出現しないので、 あらかじめ溶岩でHPを減らしておく。 二人以上やられる前にスターライトウォールが発動して、 その後もクイーンカッターをしばらく受けなければ倒せる。 ・大御所 ローニンに加速装置で磐石。 ・オーディン+スレイプニル+オーディン烏2体 いずれもイージスの盾で無効化できる行動をすることもあるので、 理論上はえのきもどきのままでも倒せ無い事はない。 しかし、現実的ではないのでレベルを上げて倒すことにする。 タレイアのクイーンブレスを利用。 各ステータス20ダウンの他、1ターン限定の耐性解除効果がある。 この効果では、石化や即死といった一撃攻撃の耐性は解除されないが、 マヒ、眠り、混乱、毒、暗闇、呪いの耐性がなくなる。 この効果を最大限に生かせる能力として、マヒ、眠り、混乱、毒を一度に付加する 「猛毒の粉」を利用する。 レベル5のしいたけもどき変異種は猛毒の粉を使用可能なモンスターで一番レベルが低い。 先頭キャラはイージスの盾を装備。それ以外は魔力アップのマギを装備。 ミューズはタレイアの他にいざというときの回復の為、カリオペにも支援を頼む。 戦闘では、まず、先頭はイージスの盾を使い、残りは冷気を使う。 オーディン烏を倒すにも最低2ターン必要。 お供を倒した後は、全員で猛毒の粉を使う。 タレイアが来たとしても各状態異常の成功率は3割程度。 少なくとも、毒に加えて、眠りマヒ混乱のいずれかにかかってくれないときつい。 うまく、状態異常にかけることができたら胞子で攻撃。 状態異常が直る前に、毒ダメージと胞子のダメージで何とか倒す。 勝率は1/150程度。 負けの大半はお供を倒す前にやられるパターン。 お供を倒すまでいけるのは1/6程度。 タレイア出現+猛毒の粉までいけるのが1/50程度。 ・アポロンの僕 イージスの盾で耐性をつけ、竜巻さえ来なければ あとは正宗と胞子で倒せる。 ・デスマシーン 父親のブレイクの書で一撃。 ・アポロン 父親で粘って、自我崩壊前にカリオペに生き返らせてもらう。 ・ティエンルン、フェンリスウルフ 女神一人で倒せる。

ラスボス戦術

パーティはレベル6の ○変化継承アンモナイツ変異種3体とヒール継承骸骨戦士。 アンモナイツは物理も魔法もこなせる攻撃役。 骸骨戦士は元々の耐性が優れているので、 ヒールを継承できる余裕のある唯一のレベル6モンスター。 ・第1形態 パープルブラスター(眠りマヒ毒混乱のST異常攻撃)は○変化や○マヒ/毒で完全に防げる。 他のブラスター攻撃(威力700の兵器攻撃、属性特攻付き)も ○変化や○武器でダメージを300程度まで抑えられる。 骸骨戦士のヒールで回復しつつサンダーで攻撃。 行動順指定で骸骨戦士を最後に持ってくれば先行する事故はほぼ防げる。 タレイアが来ない場合、17回のサンダーで砲台を倒せるか倒せないかのぎりぎりのダメージになる。 タレイアが来た場合はギリギリ倒せないぐらいまでサンダーで削って、あとは裂で砲台を1つ倒す。 まれにヒールの回復量が足りずにアンモナイツがやられることがあるが、続行。 砲台を1つだけ壊すことができたら成功。 2つ壊した場合は骸骨戦士を狙うものが含まれる必要がある。 それ以外はカリオペを呼べなくなるのでリセット。 この状態で、タレイアが来るのを待つ。クイーンブレス6回で相手の能力値は全て1まで下がる。 タレイアが6回来たら、今度はカリオペを待つ。 カリオペが来て全快したら残りの砲台を倒す。 砲台を倒したら第2形態へ。 ・第2形態 形態変化しても下がった能力はそのまま。 ただし、力は+21されるので22になる。それ以外は1のまま。 本体はメガスマッシュ(8倍力攻撃)、バスターチャージ後にバスターランチャー(5倍魔法攻撃)を使用。 いずれも能力が下がっているため、受けても一桁ダメージ。 問題は9体のアタッカー。ジャミングレイ(威力40、幅40の固定攻撃、ST異常追加付き)と、 コア修復(本体のHPが半分未満のときに限定、本体のHPを250回復)を使用する。 こちらは骸骨戦士がヒールで回復しつつ、アンモナイツは触手8で本体を攻撃。 触手8一回あたり900程度与えられるので5回、つまり2ターンで突破できる。 行動順指定で1ターン目は最後ヒール、2ターン目は2番目ヒールにするのがよい。 それでもジャミングレイの集中砲火で先頭のアンモナイツがやられてしまうことがあるが、1体だけなら何とかなる。 ・人型形態 連携無しなのでこの形態で最後。 やはり相手の能力は下がったまま。 スターバスター以外はほとんどダメージを受けない。 撃破には触手8のみで6回攻撃で倒せる。 最初のスターバスターで何人残るかが勝負。 生き残れれば、次のスターバスターまで一体あたり5回攻撃できる。 剛剣+触手8でも5ターンでギリギリ倒せるので二体以上残れば勝ち確定。 一体しか生き残れなかった場合はカリオペに希望を託す。

合計レベル抑制型

おまけとして、合計レベルを抑えた場合も試してみた。 変わるのはオーディン戦とラスボス戦のみ。

オーディン戦術

前3体は冷気継承えのきもどき変異種のまま。 最後尾のキャラをレベル8のラミア変異種、冷気、(炎、稲妻も可)継承にする。 レベル1,1,1,8の合計11。 ミューズは同じく、タレイアとカリオペのみ。 秘宝は先頭はイージスの盾、あとは魔力アップのマギ。 敵の馬と烏が倒れるまでは、先頭はイージスの盾、他は冷気。 オーディンのみになったらラミアは凝視、えのきは胞子で攻撃。 ラミアがグングニルの槍でタメージを受けたらケアルで回復。 タレイアが来れば凝視の追加で敵を混乱状態にできる。 敵混乱中はラミアはブリザド等を使用して凝視を温存。 あとは混乱がうまく長引くことをきたいしつつひたすら攻撃して倒す。

ラスボス戦術

パーティはケアル継承ゴブリン変異種、 ケアル継承サンショウウオ変異種2体、○全て継承ニンフ変異種。 レベル1,1,1,9の合計12。 ミューズはカリオペ、タレイアに加え、レプシラにも助けを頼む。 レベル1のモンスターはレプシラの支援を見越して力重視で決めている。 ・第1形態 前3体はすぐにやられる。 ニンフは2回か3回耐えられる。 ただし、行動順が安定しないのでヒールのタイミングがかなり厳しい。 基本的には確実に1撃耐えられるならば攻撃、そうで無いなら回復する。 やはり砲台を一部だけ倒すのだが、 タレイアが来ない場合、ニンフのサンダー6回と渦潮2回で 砲台をギリギリ倒せるかどうかのダメージになる。 最初にタレイアが来た場合はサンダー6回と渦潮1回、 サンダー1回後にタレイアが来た場合はあとサンダー4回と渦潮2回、 サンダー2回後にタレイアが来た場合はあとサンダー3回と渦潮2回、 サンダー6回後にタレイアが来た場合はあとサンダー2回、それ以外は難しい。 砲台は3つを倒すことを目指す。 安全にミューズ待ちするためにニンフを狙うものは倒すが、 残った場合でも、カリオペが来ればOKなので、少し粘る。 粘る目安はヒールが残り3回になるまで。 うまく砲台が壊せたら、タレイア6回待ち。 その後カリオペに回復してもらってから撃破。 ・第2形態 ニンフの渦潮3回でアタッカーを一掃する。 レベル1モンスターズはアタッカーの的になってもらうが、 狙われなかった場合のために、ニンフにケアルを使用する。 最初の1ターンにニンフに攻撃が2回以上当たり、 かつ、レベル1モンスターズも全員やられた場合は厳しい。 アタッカーを一掃後は、ヒールで回復後、サンダーで攻撃。 アタッカー撃破後、4から6ターン後に再びアタッカーが放出されるが、 その次のターンで本体を倒さなくてはいけない。 倒すには渦潮3回と、サンダー7回が必要。 放出が6ターン後ならばギリギリ足りるが、 回復する間が無いのでスターバスターでやられてしまう可能性が高い。 さらに2ターン目までレベル1モンスターが生き残れば、 スターバスターで生き残れる確率が上がるが、 アタッカー放出が遅くなるケースはそれほど多くなく、 (アタッカー撃破ターンとその4ターン後にバスターチャージを使用した場合のみ) ヒール不要な状況になる可能性も低いので、別のダメージ源としてレプシラに期待する。 第2形態の間にレプシラが本体に一度攻撃すれば1450程度与えられるので、 渦潮3回とサンダー4回分あれば、何とか倒せる。 アタッカー撃破後にヒールを使う余裕もある。 とはいえレプシラがうまく来てくれる可能性はそれほど高くはなく、1/15ぐらい。 ・人型形態 ニンフが全快ならスターバスターに確実に耐えられる。 ブリザド11回で倒せる。 スターバスターは4ターン毎に使用してくるので、 ブリザド4回、ヒール、ブリザド3回、ヒール、ブリザド4回で倒せる。 ヒールに余裕があればスターバスター後に回復でも十分。