SaGa2 秘宝伝説 (DS) 初期HPクリア

条件

固定敵を全て初期HPのパーティーで撃破。 稼ぎのための雑魚戦では初期HPでなくても良いとする。 パーティはエスパーガールと使い魔3体。 初期HPはそれぞれ45と31で合計168。 ちなみに、理論上の最低はHP31のモンスター4体になるが、 そのパーティではラスボスに勝つ手段がない。 実践は糸レベル9でスタートの周回プレイだが、 一周目で不可能なことは禁止。 (ウラニアの早期加入、亡者の闘技場でのボス先取り、闇商人によるアイテム引継ぎ、など)

全体的な戦略

・連携 ラスボスを強化しない為連携は亡者の闘技場以外では使用しない。 これによって、サブイベントの多くと、ウラニアの加入が不可能になる。 ・エスパー 戦闘はほぼエスパー1人で戦うことになる。 装備品が減るのは痛いので、特殊能力枠は1つのままにする。 HP以外のパラメータは育てていく。詳しくは後述。 力は上がりにくいので、発掘ポイントでは力の素が出るまで粘る。 また、レベル7以上の敵ではエスパーのHPはほぼ確実に成長してしまうので、 エスパーを行動させずに倒すか、エスパーを気絶状態で倒す必要がある。 そのためにはNPCやミューズの力を借りる必要がある。 ・モンスター HP31のモンスターは使い魔(通常のみ)、ゴブリン(通常、変異とも)のみ。 序盤ではゴブリン変異にブレイク等の能力を持たせたほうが便利だが、 大差ないので終始使い魔のまま。 主に前列に配置して弾除けにする。 序盤ではスリプル役、中盤以降はイージスの盾や正宗役として役に立つ。 ・ミューズ ミューズは多人数に助けを借りると、一人あたりの出現率が下がるので、 そのとき必要な人だけに助けを頼む。 ダメージ源としては評価が溜まりやすいポリニアを使う。 ボスではない固定敵ではタレイアの虫化が有効。 あとは必要に応じてカリオペの復活、メルメネの被ダメージ減少を利用する。 ミューズの出現率は毎ターン1/30程度なので、 複数回の助けが必要な場合には長期戦を覚悟する必要がある。 ・亡者の闘技場 ここでは連携しても、ラスボスは強化されない上、 成長も無いのでエスパーで普通に戦えるので 積極的に利用する。 有用なのは、ビーナス戦でのビーナスの扇(魔力アップ)、 大御所のバリアジャケット(魔力アップ)、竜鱗の靴(HPアップ、雑魚戦用)など。

育成

エスパーのステータスアップはHPの上がりにくい第一世界でおこなう。 本格的な育成は、第4世界でモンスター3体を石にしてから行う。 余談だが、仲間を石化させたままマップアビリティの回数を回復したいときは 亡者の闘技場で戦うとよい。 また、大御所撃破後は、亡者の闘技場の大御所で竜鱗の靴(最大HP99アップ)が 入手できるので、それを装備して砂漠の町のならず者で行う。 最終的にHP以外は98で素を使って101まで成長させておくことにする。 力が上がりにくいので、素の発掘ポイントではは全て力の素を狙う。 育成の目安は、 山の神戦前に防御を20以上、 ビーナス戦前に防御70程度、素早さと魔力は最大の101。 ラスボス前に力と防御も最大にする。

固定敵戦術

レベル6以下の固定敵は基本的にエスパーで瞬殺すればよいので省略。 ・アシュラ 覆面にムチを装備させる。 覆面のムチでスタンさせながら戦う。 エスパーは何もせず、使い魔はスリプルを使用。 ・山の神 何もしないエスパーを壁にし、 リンにパンチ1を5個装備させ、使わせる。 リンがやられる前に使い切れば倒せる。 ・忍者 同様にエスパーを壁にする。 リンで出来るだけ削って、あとはポリニア頼み。 ・やどかりん 同様にポリニア頼み。 ・ビーナス 同じくポリニア頼み。 防御と魔力を徹底的に高めて、 炎を防ぐ為の炎のマギを装備すれば完全に耐えられる。 亡者の闘技場でも扇を貰う為に戦うが、ブレイクの書やサイコソード等で問題なく倒せる。 ・ウォッチャー 使い魔にイージスの盾を使わせる。 即死確定の破壊光線があるために長期戦は厳しい。 ポリニアだと2撃必要なので、タレイアに虫にしてもらうのが確実。 虫ならば使い魔でも倒せるし、 レベル1扱いなので、エスパーで倒してもHPが上がる可能性は低い。 ・天誅組 使い魔にイージスの盾を使わせる。 エスパーの防御が十分なら耐えられる。 あとはポリニアに任せる。 ・越後屋 使い魔にイージスの盾を使わせる。 エスパーは天誅組を倒し、越後屋を削った後、気絶。 お玉で止め。 ・門番、将軍 ローニン任せで問題なく倒せる。 ・大御所 使い魔にイージスの盾を使わせる。 ローニンに加速装置を持たせて数ターン使わせれば、 確実に先手回復が出来るので安定する。 エスパーで敵を倒さない程度に削っておくと良い。 亡者の闘技場でも竜鱗の靴やバリアジャケットをもらうために戦うが、 魔力重視装備でフレアの書連発でなんとかなる。 ・オーディン 難所。 カリオペの支援がほぼ必須。 先頭の使い魔にイージスの盾を使わせる。 エスパーの能力は 自爆、サイコガン、パワードスーツ、ビーナスの扇5個に素早さのマギ。 自爆はレベル6のモンスターで習得可能。 攻撃はサイコガンで行う。 まず烏らを一撃で倒し、次にオーディンを攻撃、7回で撃破可能。 オーディン撃破後に、自爆でスレイプニルを倒す。 オーディン撃破時点でエスパーのみのときはカリオペの支援を待つ。 装備を魔力重視にすればオーディンをサイコガン6回で倒せるが、 スレイプニルで粘れないので辛い。 また、カリオペはパーティの総HPが半分未満でないと出現しないので、 ちょうどピンチに出現してくれるようにエスパーとイージス役以外の使い魔2体はHP1にしておく。 また、回復量は少ないほうが再出現しやすくなるので、 カリオペの評価は余り上げないでおく。 亡者の闘技場で復活の杖を貰いたかったが勝てる気がしないので断念。 ・アポロンの僕 先頭の使い魔にイージスの盾を使わせる。 エスパーがサイコガンと正宗で削る。 残り正宗一回分に追い詰めたらエスパーは自爆。 残りの使い魔が正宗で止め。 ・デスマシーン戦 父親のブレイクの書で一撃。 ・アポロン 完全にカリオペ頼み。 父親に加速装置を装備させ、変身前はずっと使用する。 変身後は、父親以外は全員倒れるが、 父親は癒しの杖で先手回復が出来るので生き残れる。 あとは、異常発生のターンか、次の自我崩壊のターンにカリオペ出現を願う。 勝率はカリオペの出現率なので約6%。 実戦では一発で突破。 もし、復活の杖を取れれば、父親に持たせて勝率100%にできる。 ・最終防衛システム メルメネの支援が必須。 装備は七支刀、加速装置、ブラッドソード、巨人の小手、巨人の兜、バトルスーツ、エアバッシュ。 これで、力131、素早さ106、魔力101、防御146 能力は×炎でなければ何でも良い。 ドレインタッチや○武器があるとちょっとうれしいが、レベル的に無理。 七支刀は埴輪を自爆で倒せば手に入る。 また、加速装置の性能アップのためエスパータイプを補助タイプにしている。 第一形態ではまず、エスパーを狙う砲台を七支刀で一撃で倒す。 倒す前に先に動かれてレッドブラスターを食らうこともあるが、 最大40ダメージなので耐えられる。 その後、加速装置を2回使用し、第2形態で確実に先手を取れるようにする。 ダメージを受けた場合は本体撃破前にブラッドソードで回復しておく。 本体は七支刀で攻撃して倒す。 第ニ形態は七支刀で一撃。 人型形態も七支刀で一撃だが、スターバスター(ダメージ:200〜600)を先に必ず食らってしまう。 HP45ではメルメネのムーンライトウォール(被ダメージ8割カット)がないと耐えられない。 ムーンライトウォールが来ても、ダメージは40から120なので、約1/20しか耐えられない。 連携なしなので、この形態で終わり。 勝率はおよそ1/600(=1/30×1/20)となる。 実戦では471回+αで突破。 もし、ムーンライトウォールとリミットドライブ(被ダメージ0.6倍)の 効果を重ねられればスターバスターのダメージは24から72になり、 耐えられる確率は約2/5と8倍になる。 しかし、リミットドライブを発動させるためには、 やられない程度にダメージを受ける必要があり、 さらに、発動ターン込みで3ターンという期限もあるので その間に回復し、第2形態を倒し、スターバスターを受けなくてはいけない。 ハードルが高く全く実用的では無い。