なぞなぞの謎

竜王のなぞなぞ、一体冒険のどの段階で、どうやって決まるのだろうか。
3種類あるはずなのに、なぜほぼ毎回「青竜刀」という1000ケロ近くもする
使いもしない武器を買わなければならないのか?もっと実用的な「金の針」
安価な「岩」に意図的に変える事は出来ないのか?
そして研究の結果得られた結論は・・・

海洋世界北東の町(竜王の住処のすぐ北の町)で最後に話し掛けた
町人(?)によって変わる。

人間男、昆虫人→金の針
悪魔、骸骨→岩
人間女、誰とも話していない→青竜刀



蛇足:結論に至るまでの過程

なぞなぞについてはGB時代から以下のような経験がある。

経験則1(GB時代)
・なぞなぞは3種類ある
・しかし、青竜刀が解であるケースが異様に多い
経験2(WSC時代)
・初回プレー時は金の針
・以降5,6回全て青竜刀

さて、なぞなぞがいつどのように決まるのかの仮説を考える。
まず大前提として

GB版、WSC版共通の法則によって決まる。

そして、

ゲーム開始時に・・・
・乱数によって(ランダムに)決まる
・主人公の種族
・名前

冒険の進め方
・特定のキャラに話したか否か
・大陸世界での攻略順
・英雄の像に英雄グッズを使った順
特定の時点の状態
・能力値
・所持金
・種族(仲間含む)

まず考えなくてはならないのが「青竜刀」が異様に多いことである。
そこで、ランダム要素の強い事項は除外する。
また、無強化、超強化でも「青竜刀」だったので、能力値関係は除外。
同じ主人公でも違う場合があったので主人公関連も除外。
残りは

・特定のキャラに話したか否か
   2回目以降誰とも話さない場合が多いし。
・大陸世界での攻略順
   いつも鎧から狙っていたし、でも剣から狙ったことも・・・
   海洋世界のことだし関係なさそう。
・所持金
   多いと青竜刀か?いつも1万ほど持っていたし。

そこで
・全てのキャラに話し掛ける。
・なぞなぞを聞く前に所持金を100ケロ以下にする。
という条件で試したところ・・・「金の針」

次に、青龍撃破前のデータで
・海洋世界の住人とは話さずに
・ケロを100以下
ならば・・・「青竜刀」

ここまでで、おそらく「海洋世界の住人と話すこと」
が変化の条件であるらしいことが分かった。

そこで、竜王に会う直前のデータで
・北東の町の「人間男」だけに話し掛ける→「金の針」
・北東の町の「人間女」だけに話し掛ける→「青竜刀」
・北東の町の「骸骨」だけに話し掛ける→「岩」
・北東の町の「悪魔」だけに話し掛ける→「岩」
・北東の町の「昆虫人」だけに話し掛ける→「金の針」
・北東の町の「道具屋」だけに話し掛ける→「青竜刀」
ここから「北東の町の住人」がスイッチであることが分かった。
・北東の町の「人間男」→「人間女」の順で話し掛ける→「青竜刀」
どうや「最後に話したキャラ」によって決まるらしい。
・北東の町の「人間男」→「道具屋」の順で話し掛ける→「金の針」
店は関係なさそうだ。
・南西の町の「蛇」だけ話し掛ける→「青竜刀」
・北東の町の「人間男」→南西の町の「蛇」の順で話し掛ける→「金の針」
他の町は無関係らしい。

・・・以上から最初に挙げたような結論が導かれた。
意外にあっけなかった・・・