子宮内膜症  昭和47年生まれ  女性

主訴

子宮内膜症による下腹部痛(生理1日目から3日目まで鎮痛薬、ロキソニン8〜9錠服用)。
生理10日前より腹部の痛みと腰のだるさ。
不正出血。
(中学生の時から生理痛あり。20歳の時、子宮内膜症と診断され、ホルモン療法や生理を
 止める薬の処方を受けた経験あり。)

治療内容

腰の治療・正分子療法。

初診日

平成13年3月24日

経過


       5月31日     今回の生理痛は25%程軽く 薬4錠服用のみ。
       6月23日     生理前の腹痛は軽い。
              8月23日     今回の生理では薬5錠服用。 
        
                 ---------  治療続行  ---------

平成16年2月      まだ生理3日間で薬2錠〜2錠半必要(半錠ずつ4回〜5回服用)だが、
               生理前の腹痛・不正出血・生理痛はかなり改善された。

コメント

治療開始後5ヶ月目に「以前は痛みも薬も徐々に増し、恐怖心があったが、今は痛みと共に精神的に軽く
なった。」と言われとても嬉く思いました。

平成13年3月〜平成16年2月までの過程には、痛みがきつく薬の多い月もあり、又調子が良く薬の少な
い月もあり色々ありました。まだ治療続行中です。

完治するのはなかなか難しいですが、改善可能な病気です。

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