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CD−34後期型
実は後期型にも装着されている 「IC、コンデンサ」に何箇所か違いがあり、3箇所(電源・サーボ・DAC基盤)すべて違う場合は「音の違いも(はっきりとわかります)」。 ここでは、主に流通している後期型を「後期型-タイプ1」、まれにある3箇所すべて違うタイプの筐体を「後期型-タイプ2」と表現させて頂きます。
やっかいな事に、本体後部放熱板の枚数(19枚)と、RCAコードは同じですので外観では殆ど区別(判断)が出来ません。34後期型を複数台所有されている方も結構居るはずです。写真付きで違う部分をご紹介しますので、どうぞご参照ください。

あなたの「後期型」はどのようになっていますか? 写真印部分が比較箇所です。


電源基盤 (★印 写真左は、16v/2200uF黒色 写真右は16v/1500uF紺色 が付いています。銘柄も違います)
「後期型-タイプ1」
 

サーボ基盤(★印 写真左は、Philips製で写真右は松下製が付いています)
「後期型-タイプ1」
 

DAC基盤(★印 写真左は、NECで写真右はOKIが付いています)
「後期型-タイプ1」
 


番外編

メカ基盤(写真右は電解コンデンサが5本すべてPhilips製水色が付いています)
通常タイプ(初期タイプ1、タイプ2、後期型)共通です。
 

サーボ基盤(★印 写真左は、LM339Nで写真右はLM339NDが付いています。音も違いあります)
左が通常タイプ(初期タイプ1、タイプ2、後期型)共通です。
 

DAC基盤(★印 写真左は、LM339Nで写真右はLM339NDが付いています。音も違いあります)基盤の右下部分です。
左が通常タイプ(初期タイプ1、タイプ2、後期型)共通です。
 

*上記以外にも、通常タイプとは異なる部品が装着されている箇所はまだあります。
*装着部品の違い(番外編)も入れると、後期型だけでも10種類近く「タイプの違う筐体」を確認しています。

CD-34は、大きくわけて「初期タイプ1・タイプ2・後期型」の3種類ですが、実はオリジナルでも「数十種類の音があります」。