2013年3月3日(日)      辨屋 3号筏     天気・・・晴れ      小潮

辨屋さんの「wポイント企画」に、まんまと釣られてしまった。
釣りに行く前に釣られてしまっては、まあこの時点で終わってるわけで・・・・・(笑)

この期間中に私が行けるのは、3日か10日しかなく、0-さんが3日なら付き合ってくれるというので
私の分も予約をお願いした。

当日は、河内のおっさんも行かれることになり、私の車に同乗してもらって「財布にやさしい釣行」となった。
車中で、前日に傳八屋に行かれた好人さん達が「枕を並べて討死」されたことを聞き、昨日よりはコンディションは
いいだろうけど、今日も危険がいっぱいの雰囲気である。

ただ、楽しみが二つあった。一つは「滋賀の名人も一緒だよー」と、前日に0-さんが掲示板に書き込んでくれたこと。
「滋賀の名人」はあまたいらっしゃるが、たぶんあのご夫婦か、あのファミリーのどちらかだろうと思っていた。
どちらにしても、大好きな方たちなので大歓迎である。

もう一つは、k-5610さんが取材で辨屋さんに来られることをブログで書いておられたこと。
「だれか来ないかなぁ」なんて書いておられたので、よっぽど「あのぅ・・私、行きますが・・」と、コメントを残そうと思ったが
「オメーじゃねえよ!」と言われそうなので、やめておいた。(^^ゞ
TVクルーが来るのかなぁ、ひょっとして永浜いりあさんなんか来ちゃうのかなぁ、などと妄想が膨らむ。
出来ることなら隣の筏で、いりあさんを見てみたいなぁ、サイン欲しいなぁ、握手もいいかなー。(゜O゜)☆\(^^;) バキ!

さて、4時過ぎに玉城ICを通過し、すっかり見慣れたガラガラの餌屋さんとサークルkに寄って、いつものように魚かしへ。
今日は、錦の筏でヒラメ狙いだそうだ。またなんか面白そうなことを企んでおられる様子。
牧野さんのバイタリティーには、毎回感心する。私より年配なのに・・・(゜O゜)☆\(^^;) バキ!

辨屋さんの駐車場に着くと、すぐに0-さんの車が横に止まった。
今日の「滋賀の名人」さんは、ヒラマサさん&会長さんご夫妻とのこと。やっぱりね~。(*^_^*)
すると、「おはようございます」とやってきたのは、なんとヤマトさんとお嬢さんたち。(@_@;)  今日はお父様もご一緒とのこと。
まさか両方の「滋賀の名人」とご一緒できるとは・・・。(^O^)  こりゃ上手くすると「貸切状態」にしてもらえるかもね。
でも、大会常連の皆さんにかこまれて、私に釣果はあるんでしょうか? ちょっと不安になる。

そんなとき、k-5610さんの車が入ってきた。
で、降りて来たのはkさんと小柄なおじさんが一人。い、いりあさんは? テレビカメラはどこ?(爆)
0-さんが、「あの人、巨匠だよ」って。 えーっ、あの方が、有名な今井巨匠なの? もっと大柄な方と思ってました~。

お客さんも少なく空いてることもあって、私たちは皆で3号筏にまとめてもらうことができた。
場所は適当にってことだったが、テント前はヤマトさんファミリーに使ってもらうとして、私は風を背にできる西南にした。

まもなく、kさん達3人を乗せた船が隣の4号筏に着いた。テレビクルーはやっぱりいない。
kさん、巨匠、もう一人はどなただろう? 男性のような・・・? まさか、いりあさんが男装しているとか?(゜O゜)☆\(^^;) バキ!
後になって、この方がただちゅーさんだったことに気付いた。^_^;
あ~あ、いりあさんもいないし、釣りに専念しよう。(ちょっと、くどいか?・・・笑)

ところで、今日は試してみたいことがあった。それはハリス。
最近、やっぱり冬場はハリスの太さが釣果に影響してるのでは?と思うことがあって、実際にそれを検証したかった。
今までは、先人たちからの教えで「ハリスは3号以上」決めており、それで釣れないならしょうがないと思っていた。
それに、太いハリスでたくさん釣ってる人も知っているので、ハリスの号数はそれほど関係ないんじゃないの?って。

でも、号数を落としたら途端に食ってきたなんてことを、何度も目の当たりにすると、やっぱり関係あるのか??
そこで、「消えるハリス」と呼ばれている某社の3号ハリスを購入してみた。
これなら3号とはいえ、見えないわけだから実質0号と同じだ。いわゆる究極の細ハリスである。(笑)

まずは、朝イチの青物狙いだが、当然のように食って来ないので、小物竿に「実質0号ハリス」を装着する。
これで、穂先が入るはずである。そう、入るはずなんです。  で、・・・・・・あれれっ??

ところで、今日は0-さんが怪しげな粉を持ってきている。下手をすると、後ろに手が回るブツらしい。(゜O゜)☆\(^^;) バキ!
0-さんは、先ほどからこれを試しておられるようで、実際に魚を釣っている。
どうしもその粉を手に入れたい私は、「粉の効果ではなく、0-さんの腕前で釣ってるかもしれないから、私が試してあげましょう」
「私にでも釣れれば、その粉は効果があるということですよ」と言って、人の良い0-さんからみごとその粉をせしめた。(笑)
なんか、昔話でこんなような話があったような、なかったような・・^_^;


強欲おじさんが、その粉を使ってみると、見事に穂先が入って、立派な真鯛が釣れた。 おいおい、マジかよー(@_@;)
ちょうどこのとき、隣の筏のkさんや巨匠がカメラを下げてこちらに来ていて、私もkさんに撮ってもらった。
といっても、鯛がタモに入るところと、鯛のアップで、私については「オメーじゃない」ってことで・・(笑)
今井巨匠もこちらにこられたので、嬉しくなって「いつもブログを拝見してます。」と話かけると、「はい、そうですか」
・・・で、会話は終わった。(爆)
テレビでも見てますと言いたかったが、あいにく、我が家では映らないのよねー。(^^ゞ

これで私の「鯛だけ」の写真なんかが、使われちゃうのかな?なんて喜んでいたら、ヤマト家のお嬢ちゃんがサツキマスを釣り上げ
さらに、会長さんがカンパチを釣り上げて、私の鯛の写真は、どこへやら・・・。(大笑)
やっぱりお嬢ちゃんにしても会長さんにしても「華」を持ってるよね~。(^O^)

その後も「魔法の粉」を使ってみるのだが、その1匹だけで後が続かない。でも、0-さんはポツポツながら釣っている。
そこで強欲おじさんは考えた。「これは、粉のせいぢゃない。 腕のせいだ」(爆)

放流が終わっても特にあたりはなく、このまま「スミイチ」のまま終わるのかと思ったが、甘えびにイサキ君が2匹食ってくれた。
あらまあ、私が作った甘えびでも釣れるじゃん。
結局、私はこれで終了。途中、kさんから、「なんや!この錘の位置は!!」とか、「なんや、この甘えびの浸け方は!」など
大変暖かい教育的指導をいただいたが(笑)、なんともならなかった。

ちなみに、他の方々は「消えないハリス」でしっかり青物釣っておられ、「実質0号ハリス」でこけた私は、
「釣果はハリスぢゃない、やっぱ腕だ、」ということを痛感した次第。(笑)
それにしても、皆さんよーけ釣られますは~。ほとんど「小物仕掛けに青物が来ちゃいました~」って感じだっただけども、
あれっ? これってひょっとして確信犯だったのかな??(爆)


本日の釣果   鯛×1  イサキ×2  (オキアミ、甘えび)


本日ご一緒いただいた皆さん、ありがとうございました。また遊んでくださいまし <m(__)m>